2014年09月11日
かな~り前になってしまいますが、イバカーオフに参加いたしました。
相変わらずのダメだし喰らいまくりでちょっとへこむ
でも、kakatoさんならできるはずだから言わせてもらった。といわれてうれしかった。
さらに高い領域にチャレンジ。
(泥沼のさらに奥に沈めとも?)
ダメ出し頂いた点、できるところからやっていきましょう。
まず対応したいのが、中域が薄いという指摘と、右方向の広がりが足りないとのご指摘
中域は2つのスピーカーから音を重ねているのに、
全くその効果が感じられない。
と、いうことで、2.3WAYから、3.2WAYにシステムを組み替えました。
ウーハー+スコーカー+ツイーターに、サブウーハーとスーパーツイーターを足す構成。
リボンツイーターは低い周波数まで出すのに無理がありますから、超高域に専念させることにして。
その代わりに、スコーカーを高い周波数域で使います。
小口径フルレンジスピーカーだからツイーター代わりに使えるはず。
特性を見ると10Khz付近に変なディップがあり、それから周波数の上昇とともに音圧が上がっていく。
要するにフラットじゃないユニットだけど、ま、大丈夫かなと。
どうしてもだめなら、クロスオーバーでぶった切ってリボンツイーターでつないでやればいいし。
スコーカーの代わりとして、ドアに装着しているミッドウーハーを使用。
ドア側でなるべく高い周波数帯まで鳴らすのがミソなんです。
それで音を左右に引っ張って広がりを稼ぎ、
さらに比較的パワーをかける下半身側で担当させることで、中域の厚みを狙います。
こんな感じになりました。
上半身(プロセッサー1) Volume 19
スーパーツイーター
HP:16KHz 6db/oct
スコーカー(ツイーター代わり)
HP:6.3Khz 6db/oct
下半身(プロセッサー2) Volume 21
ミッドウーハー(スコーカー代わり)
LP:4.5Khz 6db/oct
HP:500Hz 18db/oct
ウーハー
LP:450Hz 18db/oct
サブウーハー
LP:63Hz 18db/oct
クロスオーバーのゲインはどれも絞ってません。
定位が左に寄りすぎているので、タイムアライメントはすべてOFFにしました。
この結果ですが、
広がりは狙い通りになりました。TAがOFFの割には定位はでてくれてます。
中域は、前よりも出てくるようになりましたよーな・・・気が(w
過去作った、WaveGeneでテスト信号CDを見直して
(信号が30秒では短いので2分位にして、スイープ信号がないので追加します)
そして、それを再生しつつWaveSpectraで測定してさらに設定を煮詰めましょう。
Posted at 2014/09/12 10:02:04 | |
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