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先日の課題に合わせていろいろ設定。

T先生のセッティングに沿って、

まずは、各スピーカーのクロスオーバーで設定。
中高域のゲインを絞ってみましたよ。

一言に言うと、超ドンシャリなセッティング。


やっと隠れていたハイハットの音が出てきてくれました。
でも、T先生の音にはまだまだ及んでません。

次にイコライザーでのセッティングですね。


実は、それ以前に、全体的にセッティングも見直しているんです。
ミッドウーハーを思いっきり上まで引っ張って、スコーカーにつないでます。

5cmのスコーカーだとちょっと無理がある感じなので、
10cmのミッドウーハーに役割を任せて。
スコーカーをツイーター、ミッドウーハーをスコーカーとして使用します。

大体、ツイーターとスコーカー（ウーハー）は３K～５K位で繋ぐことが多いはず。
それを７Ｋまで引っ張るんです。


フルレンジ１発の応用。

上記の繋ぐ領域って、人間の耳が敏感だったり、なぜかピークが出て刺さり気味になる
周波数帯を含む一番難しい領域。
だったら、あえて分割せずにスピーカー１発で鳴らせばいいんじゃね？

って感じ。



その結果は、超ドンシャリのセッティングなのに、中域の厚みはちゃんと残り、
ドン・シャリとともに、変な刺さりは抑えられしつこくない。
（ドンにまだちょっと濁りを感じるのは今後の課題）
しつこくないってことは、もっとパワーをかけられるんですよね。


結構いい感じに仕上がってきましたよ。


今週末の「2014 〆オフ ！ 東京定例！」に間に合いました。
久々の定例参加になると思いますが、皆様よろしくお願いしますね。