前、Raspberry Piというミニコンピュータと、
それ用のサウンドカードを買いました。
LINE入出力だけでなく、同軸デジタル入出力もあり
192KHz/24Bitのハイレゾまで対応。
しかも、日本の
お店で買える(これ結構重要)
ただ、このサウンドカード、
WolfsonAudioCardが
めちゃくちゃ癖のあるもので。
流行りの
VolumioというOSで正式サポートしてないと来たもんだ。
SqueezePlug というOSを用いて一応、
ええ、一応、音は出たことは出たのですが、
超不安定。
Raspberry Pi内にサーバとプレイヤーを構築して、
ブラウザ上から制御をかけるんですが、すぐにプレイヤーがサーバを見失う。
しまいには、OS再インストールしてもサーバを認識しなくなりました。
で、挫折して放置。
今度は、
RuneAudioというOSを用いて行ってみました。
ま、いくつかトラブルはありましたけど、音出ました。
SDカードは高速なものを使わないとダメですね。
そうそう、ちゃんと、AppleLossLess形式の曲も再生できましたよ。
だから、iTuneで構築した曲資産を生かすことができます。
(iTuneで、CDを取り込む方式の一つ。CDと同じ波形に戻せるのが特徴)
ヘッドホン端子ではなぜか音出ないとか、無線LANが異様に発熱するとか、
USBメモリに曲を入れたんですが、最初はなかなか認識してくれないとか
いろいろとトラブルはありましたけど。
とりあえず、LineOutと同軸デジタルで音が出たからOKです。
今度は、同軸デジタルで、フルデジタルアンプに突っ込んで、
96KHz/24Bitのネイティブ再生で確認ちう。
音量を出せないから詳しい評価はできないけど、すごくすっきりした音ですね。
もともと、スピーカーを駆動する直前まで、全てデジタルで処理する構成。
マルチアンプとかはできませんが、ノイズ感のない、すっきりした音が持ち味。
それよりもすっきりと鳴っているような気がします。
しばらく鳴らしこんで、安定性を見てます。
車載するにはいろいろ調べなくてはならないことが、まだまだ多いんです。
これらを解決して、車載に持っていけるか?????
Posted at 2015/09/13 23:49:45 | |
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