
秋月電子に行って気になってた、
あのアイテムを買ってきました。
有機ELのi2c接続ディスプレイです。
ネットを見ていたらVolumio2に液晶をつなぐとの
記事がありまして。
これで
サンプリングレートが表示出来たらいいなぁと思って。
基本的にはお手本通りにやりますが、
お手本と違い、サウンドカードにi2cが出てないので、
ディスプレイはラズパイのコネクタに直接結線としました。
でも、そううまく問屋が卸してくれません。
スクリプトがエラーで止まってしまいます。
調べてみたら、停止時にIPアドレスを取得する部分がうまく行ってない様子
これはpytonという言語で書かれていますが、初・体・験w
何とか調べてみたところ
IPアドレスを取得する命令をOSに投げて、その結果を受け取って行ごとに分割。
(IPアドレスは1行目に書かれているので、それを狙い撃ち)
その後、正規表現という
宇宙言語でIPアドレスのみを抽出。
という流れらしい。
どうやら、103行目の下記命令がうまくいかず
addr_line = re.search('\d+\.\d+\.\d+\.\d+.$', ad_list[1])
'\d+\.\d+\.\d+\.\d+.$ この部分が正規表現と呼ばれるところ。
どう見ても宇宙からきた言語ですよね。
104行目のこれがへまるよう
addr_str = addr_line.group()
原因追及はひとまずおいといて、
104行目は、こんな感じでとりあえず固定値を入れて逃げましたww
addr_str = '---.---.---.---'
再生しているのはこちら
なかなかすごいです。
何がすごいかというと、ラズパイが漢字→カナ変換をしているんですよ。
Volumioからは「漢字入りのアーティスト・曲名」の情報しか受け取っていない。
これを、kakasiというソフトでカナに変換しているんです。
何とか動いたので、あとはpytonを学んで、お手本のソースを解析するのと、
現在、なぜかターミナル接続が拒否られるのをなんとかしないとね。
Pytonは言語学習用の用途もあるらしいので、何とかできそう・・・かな?
ただ、ターミナルが拒否られるのはてこずりそう。
これが出来たら、サンプリングレートの表示(これはしたい)やCPUの利用率など、
WebUIに表示できない情報を表示できます。
妄想が広がるけど、できるか?
Posted at 2017/07/09 10:34:02 | |
トラックバック(0) | 日記