WillComD4なんて機種を「とあるところ」から入手。
2008年です。10年前の機種
裏ブタはバカバカになって、
しかも塗装が劣化してべたべた
触るのもためらうほどの汚さ。
でも、この小ささ久々ですね。
Librettoを思い出します

写真はWikipediaより
VHSテープサイズのPC。「ちょっと」<これ重要)非力ですけど、
工夫次第で結構使えるものでした。
他にも、
ウルトラマンPCという世界最小のPalmTop110というのもありましたが、
こちらは「もっと」非力でまともに使うのは結構大変なものした。
こちらは持ってなかったけど。
Libretto、液晶割って自分でばらして直し、
死にかけたバッテリーを冷蔵庫で冷やして騙して。
HDDがクラッシュするまで使い込みましたなぁ。
そして、次にもう一回Librettoを買ったりしてますが。
さて、このPCですが、電源コネクタが特殊です。
似たよーなのはありますが、ぴったり合うのは秋葉原にすらありません。
接触不良おきまくりですが、似たよーなもので代替。
だましだましで充電し、電源スイッチを押したら、Windows Vistaが
立ち上がり・・・・・・・・・・・・・・・・・ました。
立ち上がって使えるようになるまでの、このトロさ、久々だなぁ。
・・・HDDがクラッシュかけてたというオチ。
とりあえず、ドライバを救出。
べたべたはイソプロパノールで磨いたらすんなり落ちました。
モニタに2か所傷があるけど、そのほかに大きな傷なしでした。
で、死にかけてたHDDは特殊なZIFという代物
(ヤフオクで簡単に手に入りますが)
これがとっても遅いとのことで、家に余ってたmSATA SSDを
変換アダプタ経由で内蔵しました。
で、Windows7の導入に至ると。
メモリは1Gで増設不可。これが何気に致命的。
Windows Vistaと、Office2007をこのメモリで動かせ・・・と?
さらに遅いHDDが相まって、現役時代は評価がよろしくない様子。
重要なところが中途半端なんです。
最低2G積んでくれれば、まだまだ活用する方法はあったんですが。
取り敢えず、SSD化してどれだけまともになるかですね。
で、「とあるところ」としか書けないのは、
Windows Vistaが立ち上がったことから推測できる通り、
HDDの中身、前オーナーのデータがしっかりと残ってるんですよ。
その手のゲームとか、その手の画像とか、その手の薄い本とか。
PCを再販してもらうときは、信頼できるところでやってもらうべし。
Posted at 2018/01/16 23:16:20 | |
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