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愚か者→あの方との闘い。

結果的に勝ちました。
最もベターな選択肢を選んだと確信している。
結局、アレは使いません。続けていきます。


人を変えるには自分が変わるとよく言われますが、
自ら反省できない奴はどうすればいいんでしょうか？
と書きましたが、

やっぱり自分が変わればいいんです。
逃げていたのはあの方だけでなく自分もそうだった。
私には一切原因ない。確かにそうです。でもそれを理由にしてた。


今回、裏付けができたから、後々の私の評価とか立場なんてどうなってもいい、
と「本気で」腹を割ってのアクションができた。

私の場合、結果的にここまでやる必要はなかったんです。
でも、去った人に聞いたらここまでやり切れなかった様子。
「いいよ」の一言で終わってしまったと
アレの効果は人によりますね。でも、やり切って損はない。


過去、自分からの話し合いの提案が無視されたので、
再度、部長からあの方に私と話をしろと指示を出してもらいました。

話し合いの結果として、和解。
いうべきことを言わなかった。伝えるべきことを伝えなかった。結局はそれだけです。

でも、その中で引っかかるところはいくつもありましたし、
よーく考え「なくても」矛盾をいくつも感じます。

けど、いいんです。

過去の事だし「悪かった」の一言が得られたから。
今後につなげるための問題意識を持ってくれた。と思う。

部長も、私が求めるものを理解してくれていました（＜これ重要）
話し合いの報告をしたら「引っかかるところあっただろう？」と。
そして、怒鳴りあいの喧嘩にならないことまでも。見透かされていましたね。

で、その人は話し合いが終わったら、関係が険悪になる前と同じように話しかけてくるようになりました。
私の話し合いの申し出を無視して最初に壁を作った原因はあんたでしょうに。現金な奴だ。



で、今回の収穫はそれだけでなかったんです。


上層部が私の予想以上にしっかり見ていたこと。
そして、自分が今まで転職を重ねてしまった原因の一つに気づいたこと。
「上司がダメだ」と。


部長、そして社長に、私は社長の期待に応えられなかったことを正直に言った。
ら、それに対して「上司がダメだ」から私がこうなった。と。
部長が、ついに見かねて私を外させた。と。
(これをあの方が私にちゃんと説明していないから、話がこじれにこじれたんですが…)

私への評価はそんなもんではない。

私は前任者であり、社内で唯一現行製品の設計ができる人。
資料は残しているけど、私しか知らないことがありますし出来ないこともある。
だから引き留めたわけではないと。だって、それから外しているだろ？

そして、あの人たちの評価なんかに左右はされない。公平な評価をする。
で、とどめ。社長から頑張って評価をあげてこいと。

ここまで言われちゃうとね。


そして、部長より、今一緒に仕事をしているメンバーを見てみろと。
周りの人が心配するほど思いっきりぶつかり「続けて」くるのは、ちゃんとお前のことを認めているからだと。
ダメな人は時間の無駄。相手にしない連中だから。と。

よく考えてみれば、今までの転職の理由として人間関係があったな。
お互い責任をもってぶつかり合えるメンバーが今まで何人いたんだろう。
今までの自分の経験で、そういう人にあえたことは５社で１社位しかなかったなぁ。

あと、あの人たちが理想論でぶつかってきて閉塞してしまったのとは違う。
私が何か見えてきそうなぶつかり方をしてきてくれているなぁ。
理想はわかっている。それに向けてどうやっていくかを経験しまくっている。

認めてくれていることに応えて、ぶつかりきってやる。


待遇は変わった方がはるかにいい。でも、今後はどうだろ。
今回は、今の会社でいい方向で行ける可能性が高いことが分かった。
まず、それに賭ける。
もしも、もしも、また同じことになった場合、もっと上の仕事を目指せるから。



最近疲れているときに見る動画です。

映像、演出、そしてＢＧＭすべてが美しい。
オリジナルの曲(持ってます)より、こちらのアレンジの方が好きです。