アレを出した後。
いいよ。で終わった人もいれば、
私の様に、とにかく話し合いを重ねて。の人もいる。
その違いってなんだろう。
今回の私と「いいよ」で終わった人の違いを考えてみた。
「いいよ」の人は、確かにすごく頑張っていた。家に帰っても仕事の続きをしていて。
私もその人のやり方を「見て」(<これ重要)、自分のやり方として取り入れたことがいくつもある。
年下だけどすごいなぁと思っていた。
で、その中の一つが私のアビリティと合成されて超進化(誇張有w
それが役立ちまくって、社内で私しかできない結果を出せた。
実際、私が説明しても他の社員には無理というか、説明できない
「ソースコードを正規表現でGrepしてEXCELに貼り付けてVBA(式じゃ無理)で不要な項目を削除してから
ACCESSに取込んで特定のレコードをキーとして分類」無理だよね。
…説明資料を作って説明するより自分でやった方が遥かに速い
けど、いいよの人は「自分が頑張っているのに周りは何をやってるんだ…」って感じがすごくあった。
なんであいつがあの役職なんだ。あいつがあんなにもらってるのはおかしい(<なぜ知ってる?)とか。
辞めた後、やっぱり
周りに対しての批判………「のみ」(<これ重要)
ノウハウも、その人から自発的に出すんでなく自分のやり方を見て盗んでくれってスタンス。
私は後後引かれないよう、提供したノウハウは出来る限りこちらで詳しく書いて補足として相手へぶん投げますけどね。
私も前のブログで「愚か者」と敢えて書いた通り、嫌う時は嫌う。
さらに、「いいよ」の人ほど頑張っているかというとそうではない。
でも
批判だけで終わらせない。特に最近は「こうすれば…」を付けるように気を使ってる。
理想論はなるべく避けて、なるべく具体的に。人格否定は厳禁。かなり気を使ってるんですよ。
だって、自分がダメと判断した理由があるわけじゃないですか。
悪口はどこからともなく漏れるんですよ。それで関係が悪くなったらさらに面倒でしょ。
愚か者と嫌えども変わればいい。「こうすれば」のエッセンスが有ればあっけなく許す。
だって、憎むことにはエネルギーが必要で、それを続けることで心が疲れて荒んでくるんですよ。
今回、それで自分の心が悲鳴を上げるレベルまで行ったから。
そこが「いいよ」の人と自分との大きな違いかなと。
「いいよ」の人の場合、問題となっている「あいつ」を処分してなにが進むか?
「あいつ」がそのままでなにが変わるか?
「いいよ」の人が「あいつ」の代わりとなる!との意思を持っているのか?(<ここ突っ込まれやすいですよー)
進まないし変わらない。
私の場合、相手が変われば、今に引きずることを片してくれれば、過去はどうでもいい。
しかも「こうすれば…」は、理想論でなく具体的なつもり。できなきゃその理由を分析しれ。って感じです。
さらに、
今回はただ待つのではなく自ら動いた。(<これが最も重要)
進められる。
さらに、今回、私が出した「こうすれば」は上層部からも「至極当然だよな」と評価されて協力をくれた。
そう「至極当然」ができなかったことで問題が深くなってしまったんです。
過去の転職について、アレを出した後に問題点をオブラートにくるんでいうのではなく
「こうすれば」が出せればもっと続けられていた所もあったかもしれないなぁ。
そうそう「あいつがあんなにもらって(ry」は会社人として厳禁だそうですよ。
給与はとてもデリケートなもの。普通の会社では超機密事項。
そんな話してることが然るべき人の耳にはいると、
口が軽い=秘密を守れない。という会社人として致命的な評価がされてしまいます。
…「いいよ」の人はそれもあったのかもしれない。
もしも(本当の本当にもしも)、上層部からそういう情報が来たなら自分は特に信頼されているんだ。ということ。
給与のお仕事をしてなければ、そのうれしさを残して後は速攻で忘れませう。
Posted at 2018/01/25 22:07:39 | |
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