
カメラと映像機器の展示会。
去年も行きましたけど、
今年はCanon,Nikonとミラーレスフルサイズを出したんで
凄く活気がありますね。
全然試写できませんがな。
ボケにこだわったレンズということで、
あえて露出をオーバー気味にして撮ってみた。
自分の場合、最近はシステムを
ライトに抑えつつ、
でも、画質は極力妥協しない方向性で写真を楽しんでまして。
でかいレンズにはあまり興味がなかったりします。
その自分の琴線に触れてしまうのを見つけてしまい、
悩んだ末、お金を下ろしに行って買ってしまいましたよ。
それが、
KAMLANの50mmF1.1 CanonEF-Mマウント版
こういう時の悩みって、買う・買わないじゃなく、
だれか後ろから蹴飛ばしてくれってことなのがよく体感できました。
ええ、買うのはすでに決定されてる事項
EF-Mレンズは、あのレンズメーカーのSIGMAすらも手を出してくれなく、
レンズのラインナップが少ないんです。
税込み2万円です。なのに金属製のしっかりとした仕上げの鏡筒。
改めて、これで2万円?と思わせてくれます。
Canonにあやかって(?)赤いラインを入れてくるレンズがある中、
黄色いラインとしてるのがセンスを感じますね。
EFレンズのパクリもブースを出してましたけど、
(神経図太いなぁ)
雲泥の差というか、比較対象にありません。
こっちも触っては見たけど、使い捨てのおもちゃレベル。
AF、自動露出はない完全マニュアル操作のレンズだけに、操作性が重要。
最初はちょっと回すの重いかな?と思ってましたが、
これくらいのほうが微調整しやすいんでしょう。
家に帰って撮ってみたらこんな感じ。

カメラのピーキング機能(ピント合った場所を教えてくれる)任せですが、
ピントを合わせたところはカリカリではないけどなかなか質感出てるし、
前ボケ、後ボケともに悪くない。
あと不満点といえば、近寄れないこと。
今時、0.5mしか寄れないって…
こういうメーカーが育ってくれると写真が面白くなりますね。
Posted at 2019/03/03 21:38:02 | |
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