昨日のブログには、皆様からのいろいろとコメントいただき、
そして、直接メッセージをいただいた方もおりまして、本当にありがとうございます。
で、更にいろいろ考えてみました。
その人は車という制限の中で原音再生を追及し「まくっている」。
それだけに、いわゆる測定ヲタク。
話を聞くとヘタなショップ以上、いや、ヘタな本職よりも測定のノウハウを持っていることがわかります。
理解できない所がいっぱ…w
純正を頭からの否定は、過去純正スピーカーを測定でもしたのでしょうか。
測定値なら定量的に良し悪しが判断できますからね。
今の純正スピーカーはネオジム軽量コーンとかなりいいですけどね。
でも、その人が唯一測定できなかったこと。
それは楽しさ
これだと思います。
このパラメーターは機械とかで定量的に測定できるものではなく、
自分の感性を磨かなければなりません。
自分に合わないとしても、オーナーが楽しんでいればそれで良いのですから。
オーナーの気に入っている箇所を感じ取れるように感性を磨く。
全否定では無理。
ツイーターの高音が刺さりまくって自分に合わない場合、
「ツイーターが強すぎる」というのか、
それとも、「目が覚めるような高音ですね」というか。
まずは、そのあたりかなと思います。
とえらそーに言ってますが、自分もまだまだではあります
でも、このことを意識していれば、更にオーディオを楽しめる。
これは間違いないと思ってます。
そういえば、イコライザーにはロックとかJPOPとかに向けたプリセットを持っているものがありますね。
今、AIとか騒がれていますので、好きな曲をいくつか聞かせた後、
AIが判断したジャンルに対しての効果で、「ちょっと」、「ふつう」、「やりすぎ」なんてパラメータで設定出来たら楽しそうに思います。
例えば、AIがJPOPの歌謡曲と判断して「やりすぎ」パラメータを設定すると、
ボーカル領域を持ち上げて低音を抑えて重低音を強く設定するとか。
Posted at 2020/10/04 22:52:59 | |
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