こっそり来ていた春。
見つけたのは夜中でしたが、今回は昼間に逢いに行きました。
久々の、a7+オールドレンズ
オールドレンズを楽しんでみました。
私が持っているオールドレンズは、CanonのFDレンズ中心。
AF化に伴い切り捨てられたレンズたち。
(変換アダプタをかましてもフランジバックの関係で性能を引き出せない)
SONYから、a7という救世主が降臨してまた脚光を浴びることになったもの
CanonからSONYへの浮気も結構あったと思います。
自分もその一人でした。だって、切り捨てられたあのレンズがデジタルでそのまま使えるんですよ。
ローンを組んででも買いましたなぁ。
FDレンズは他のと比べてもこってりとした色の乗りをしてくれます。
a7のキットレンズよりも色が濃い。
桜の花びら、ピンクの濃淡をしっかりと描き出してくれる。
FD135mmF2.5

こってりした色の乗り、そして拡大するとよくわかる滲み。
だからといって眠い写りではないこともあって、菜の花の存在感がよく出ていると思います。
なかなか面白い暴れ方。オールドレンズらしい描写です。
もう一つは、
FD100mmF4macro

今回はマクロでなく中望遠レンズとして使ってみました。
こちらは、小さいものを写すマクロレンズだけに
ピントが合ってるところはしっかりとした描写をしてくれます。
ただ、背景の整理は苦手。ボケがうるさい。なかなか使いこなすのが難しい。
この時期ですからサクっと撮って撤退しました
家に帰ってから見返すとこんなはずではなかった。
満足できる写真がほとんどないですよ。腕が落ちたなぁ。
もっといろいろ撮ってたと思っていたのですが、リベンジしないと。
Posted at 2021/02/14 20:51:43 | |
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