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ようやく、病院は月１回になりました。
リハビリも会社近くの病院に紹介状書いてもらいました。
先生は変えませんよ。

これで、平日休みを取らなくて済みます。


事故に遭って骨折。
でもね、思い返すと、結構これで得られたものって大きいなぁと。

一番は、相手先が凄く誠意を持って対応してくれていること。
心配して気を使ってくれていることがすごく伝わってくる。
それが大きいね。


そりゃ、手術の時、一部の麻酔がなく拷問の苦痛を味わったり、
駅で動けなくなって救急搬送で運ばれたことを始めとしてのつらいこと。
いまだに来る胸の痛み、気持ち悪さってあるよ。

でもね、それって気持ち悪さのぞいて今に残っていないから。
痛みは違う種類の痛み。リハビリの筋肉痛。


そう、マイナスのことってあまり残ってない。
逆にプラスの方が多く残ってるように思います。


一番大きいのは、習慣を無理なく変えていけたってこと。

食事量を直接抑えようとするとすごくつらいけど、
ゆっくり食べていくコトを習慣づけられて(気持ち悪くなるから強制的に)
そうしていたら、自然に抑えられてた。

だって、気持ち悪さのおかげで、早く食べれない、量食べれないんだもん。
でもね、それで無理なく習慣を変えていけたんです。
気持ち悪さが空腹をオーバーライドしてくれてるのも結果的に助かってる。


今でも、気持ち悪さは残ってるけど、
見方を変えれば、暴飲暴食を抑えてくれる強い味方。
そう、見方を変えられるレベルまで収まってくれてる。


他、体験しようにもできない体験もできたしね。
・右腕の麻痺、動かないじゃない、右腕自体が存在しないや、
・熱射病になりかけ。それって本当に本人は危険性を感じてないこと。


気持ち悪さが収まってくるにつれて、
悪い習慣まで戻さないように気を付けないとね。