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本日、JａｃｋさんとＬＩＮＥで話しながらの遠隔セッティング。
同じプロセッサーを使っているからこそ出来る技です。

無料で通話できるアプリ、ありがたいですね。

先日のコンテストで得た知識を、Ｊａｃｋさんに伝えてセッティングです。
お互い、一人車の中。周りから見ると怪しく思われてしまう？？？


Jackさんのシステムは自分が組んだので、構成は知ってます。
ということで、下記のセッティングを。

スーパーツイーター
　LPF：なし
　HPF：6.3Khz 18db/oct
スコーカー
　LPF：5.6KHz 18db/oct
　HPF：560Hz　12db/oct
ウーハー
　LPF：560Hz　12db/oct
　HPF：80Hz　18db/oct

ミッドウーハーが無いので、ウーハーとスコーカーのクロス周波数は自分より高くしてます。
また、自分の環境では高音がちょっときつすぎるので、スコーカーのLPFは5.6KHz、
スーパーツイーターのHPFは6.3KHzにして、あえてつなげないようにしています。

そして、自分のシステムではピークがあるから、Jackさんにもあるだろうと勝手に判断。
125Hz付近を、パラメトリックイコライザーで、Q値３の-5db下げて、低音の曇りを抑制。


そしたら、音の曇りが取れて、低音がシャッキリしました。
・・・とJackさんから喜びの声。

それからオーディオ談義をあれこれそれと。

あのー、携帯越しではどんな音になったか全然わからないんですが。
後で聞かせてねー

インパルス様主催のオーディオコンテストに
参加してきました。

結果は、10人中５位。
しかも、４位の方とは１点差の大接戦。

景品は、高級RCAケーブル。
これだけでも、参加費の元は取りました。


前回、HSC共に、聞きやすさを重視してみてダメでした。
なので、聞きやすさよりもパワーを重視してみたのが裏目にでたと思います。

みんな聞きやすさを重視したセッティングをしてるんだもん。


このコンテスト、何に軸足を置くかによって価値が違うと思います。
勝ち負けだけで捉えたらもったいないですよ。ほんと。


参加者それぞれが、自分のこだわりを持ってくみ上げたオーディオ。
それを聞いて、オーナーからこだわりを聞いて、自分のも聞いてもらって。
そして、自分がいいと思っている音、以上の音を得るためのヒントを得る場所と思ってます。

実際、今回も色々大きな収穫を得られました。


単なるダメだしじゃない。実際に言われたことを生かしてセッティングをしたら、
もう、これ以上やることがないと思っていた変態オーディオが激変しましたよ。


２個で２千円の安物スコーカー、値段以上の音はすると思っていたけど
こいつが持っている能力はまだまだこんなもんじゃなかった。
スコーカー、鳴らしきってもうほぼ限界。と、勝手に思っていた自分が恥ずかしい
ここまでの広い帯域を、しかも今まで以上にクリアに鳴らしてくれるとは・・・

わざとクロスオーバーをクロスさせないで、高音のきつさを軽減する方法により
うちのオーディオでは高音キンキンで合わないと思っていたWinkが、ちゃんと聞けるように。
で、他の曲には影響が殆どない。

ミッドウーハー、ウーハー、サブウーハー、ここまで下げ下げしていいの？
・・・あら、いいじゃないすか！


その他、色々と。


こだわりを持って作られた音に出会えるのって、とても勉強になります。
オーディオは知らなくてもいいから、一度は参加してみる価値はあると思ってます。


主催のインパルス様・スタッフの皆様、参加された皆様、
そして、オーディオ柏沼南組（？）の皆様、本日はとても意義がある一日をありがとう。

hatateさん、１位おめ！

もう日付は当日になっちゃいましたが。

今日は最終調整。
といっても、単なるドライブだったりしてますが。




片っ端からiPhoneに録りためたアーティストを聞きまくる。

・・・かなり好き嫌いが激しいシステムになってるなぁ。

WinkはALL高音がキンキンしすぎて聞くに堪えない。家のオーディオだとちゃんと聞けるのに。
（完全デジタルアンプ２Ch ＋ コアキシャルだけの手抜きシステムですが）
広瀬香美のロマンスの神様は相変わらず「サ行」の声が刺さりすぎて。

川井郁子の嵐が丘は・・・低音が強すぎてもう何がなんだか・・・
これ、当初、低音のセッティングに使っていた曲なんですが。


でも、今回は調整しない。
システムに合わない曲は合わないとして割り切り、他の合う曲を重視する。
実際、ちゃんと再生できる曲のほうが多いし。


そう、課題曲中心での調整は前回同様していません。
ようやく、完成の域に近づいた変態システム。自分の音がどう評価されるかを見たいから。



写真は、フリマの収穫です。
途中で、フリマが開催されていたんで立ち寄りまして。１枚５０円で。

SPEEDは昔、流行ったからわかるけど、Scatman Johnなんて、出品者、渋いぞ・・・

日付が変わって、１時までオーディオの調整を。

明後日（明日）のコンテストに向かっての最終調整。

弄らないと弄りたくなるのは誰でも同じ。
イコライザー、クロスオーバーはあえていじらない。

で、タイムアライメントの調整のみ行ってました。


明日は、下記構成で参戦の予定
さて、これでどこまでいけるでしょうか？

○プロセッサー１：Volume 18

スーパーツイーター
　LPF：なし
　HPF：6.3Kz　18db/oct
　±０db
ツイーター
　LPF：6.3Kz　18db/oct
　HPF：3.2Kz　18db/oct
　－１db
スコーカー
　LPF：3.2KHz　18db/oct
　HPF：800Hz 　12db/oct
　－１db

○プロセッサー２：Volume 20

ミッドウーファー
　LPF：800Hz 　12db/oct
　HPF：400Hz 　18db/oct
　±０db

ウーファー
　LPF：400Hz　18db/oct
　HPF：なし
　±０db
　
サブスピーカー
　LPF：14KHz　6db/oct
　HPF：なし
　－３db
　
○他
サブウーハー
　LPF：70Hz　不明db/oct
　ボリューム中間

まさか、こんなにビンビンになってくれてるとは思わなかった。
しっかりと太く（うそ）持ち上がり、目の前にそそり立ってるじゃないですか。

いつもは、満足を得るため上下共に弄っていたんですが、
ふと、遊びで下だけを弄ってみたら思いがけない結果。

上を全く使っていないとは思えない。

過去、どんなに弄っても弄っても満足できなくて。
上下共に弄っていたのに、やっぱりもの足りず補助アイテムまで使ってたのにウソのよう。





あ、オーディオの話ですよ。
誤解されないうちにやめますね（ｗ

過去、２WAYのシステム時代、音が足元に沈んでしまいダッシュボード上に上がらない。
ツイーターはちゃんとダッシュボード上に設置してあったのにね。

と、いうわけで、ピラー上部に補助アイテムのサブスピーカーを設置して半ば強引に
音を持ち上げていたんです。


現在は、5組のスピーカー＋サブウーハー＋サブスピーカーの変態システム。
ふと思いつき、低音域（下の方ね）を担当するミッドウーハーとウーハー。
そして、サブウーハーのみで鳴らしてみました。

ミッドウーハーとウーハーはそれぞれカットオフ周波数400Hz、18db/octでクロスを切って。
サブウーハーのセッティングは変更なし。

カットオフ周波数の域では音量が半分になるので、両方の音が重なってもとの音量に。
だから、何かを狙わない限り同じ周波数にします。しないと一部の音が出なくなったりする。


で、この効果が驚き


ボーカルが、ダッシュボード上、目の前で歌っているではないですか。
音がちゃんと上に上がってきている。ツイーターを使っていないのが信じられない。
全ての音はダッシュボード下で鳴ってるんですよ。

過去、あんなに音を持ち上げるのに苦労したのがウソみたい。

取り付けにこだわったから？
取り付けでここまで変わってくれるとは思わなかった。

５WAYよりは定位、高音域の煌びやかさが劣りますが、これもけっこう聞きやすい。
オーディオは奥が深すぎ。このセッティングも、もっと研究しましょ。