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足を入れると開くハンズフリードア
いわゆるアシガーですね。

センサーを購入しました。
物体を検知すると白線がアースと導通します。

なので、リレーをかませば本来OKなんですが、
それでは、駐車場の車止めを誤認識してひらいたり、
センサーが汚れてしまうとすぐ開いてしまうなどの
問題が解決できない。

なので、Arduinoで制御できないかなぁと思ったわけで。
つまり、
・最初からONしっぱなし→センサー汚れと判断して動かない。
・ONになりっぱなし→車止めみたいなのと判断して動かない。

足を差し入れて、引き抜くことでドアが開くというわけです。


取り急ぎ、Arduinoで動作確認
OK。ちゃんとセンサー認識している。

センサーは12V、Arduinoは５V動作ですが、
センサー出力はArduinoのピンをプルアップ設定して受ければOK
プログラムだけで、電圧の変換とかの回路は不要です。


で、一つ大きな問題が。
どうやって電源を取るか。

ロックしててもキーを持った状態でドアハンドルを引けば
ロック解除＋ドアオープンなんですよ。
これは生かしたい。なのでドアロックをトリガーとして電源を取ると中途半端。

まずは、常時電源線からとってスイッチでごまかしましょうか。

やっとホームセンターの材料加工が再開しました。

これでオーディオを進められます。





まずは、安定化電源装置＠３０Aのケースから。

過去、オーディオのテストに使ったきりで眠りについていた
スイッチング電源の有効利用です。

電流・電圧計、アクセサリソケット、トロイダルコアなどなど
余ってるパーツもついでに活用します。


これだけあれば、車載で余ったアンプやウーハーとかを
ホームに流用できるかな。

外形1.8cmのスイッチを使って
ポチガーのスイッチを作ってみました。

まさか、こんな大変だとは思わなかった

整備手帳に上げてはみましたが、
裏側の補強を取り去るのが大変。


で、取り去ってもぎりぎりスイッチが入らないと。
奥側が当たりまくるんです。

なので、回転砥石が必須。
先が細くなっていないものね。
これで削って入れてみて、さらに削って入れてみての繰り返し。


スイッチについているナットは使用できないので、
エポキシで固めました。

で、配線部分はちゃんと熱収縮チューブをつかって、
ホットボンドまたは瞬間接着剤で完全防水。


ウチガー用のスイッチも作りました。

電子ボリューム付きオーディオセレクタ。
取り急ぎ、ほぼ完成。

仮のプレッドボードワイヤでの接続から
シールドにコネクタを付けて。

ちゃんと動きました。
…コネクタの配線間違えてて
　プログラム側で対応したのは内緒


次は車載。

実は、これが一番の問題。

コントローラーとか、LCDをどこに置くかが何気に痛い。
規格的に長く伸ばすと誤動作することもあり、
そもそも、本数多いと大変です。


一番の問題はLCD
制御だけで6本、電源系で6本の12本も使うんです。
電源をまとめても8本。LAN線と同じ本数。

それを4本に削減できるものがあったので購入してみました。
サンプルプログラムが豊富にあるのがありがたい。
あっけなく、動きましたよ。
シールドすれば１ｍくらいは伸ばせるみたい。

で、プログラムを書き直して表示OK。
後は、車載用に電源部分とケース作成。


本体とコントローラーを同じ場所に置くようにしたので
思ったよりでかくなります。
さて、車のどこに置きましょうか。

友達からある情報を聞いて、
ネットで調べてました。

今の純正スピーカーはネオジムマグネットを使っているとのこと
ちょっと高級なスピーカーに使われている磁石です。


写真は、ネットから拾ってきた
純正スピーカーの裏側です。

こちらのブログでは一昔前の純正スピーカーの裏面がありまして。



これと比べるとマグネットが明らかに小さくなってますね。
さすがに、フェライトでこの小ささはない。

コスト的にも、100均でもネオジム磁石売っているくらいですから、
とにかく量産されるスピーカー。量産効果も考えると、小さく作れるネオジムの方がよさそうに思います。

ディーラーの営業担当者に聞いたけどわからないとのこと。
でも、このサイズだとフェライトはないでしょう。
ネオジムな線が濃厚です。


軽量のビニールコーンにコンパクトで強力なネオジムマグネット。
排圧の抜けをマグネットが邪魔しないことも加えて能率がいい。

だから素性がいいのかな。


実際、この純正スピーカーは、基本を積み重ねていくことで化けます。
社外より化け方がわかりやすいので面白いし、勉強になる。

イコライジングして、デッドニングして、


そして、最も重要なのは音源ソースです。
ハイレゾ無関係でいい録音のもの。

純正のくせにごまかしがきかない。それなりの音源はそれなりにしか再生してくれないんです。
でも、ソースによっては、この純正スピーカーはおかしいｗｗと言われるくらいの音が出ますから。