kakatoのブログ一覧

東北旅行　２日目
写真はCCGA現代グラフィックアートセンター

特に今日は特記するよーなことはありません。

仙台を出て、下道を千葉まで適当にドライブ。
眠くなったらどっかホテルでも。


東北本線にそって南下。
とおもいきや、東北本線は結構回り込むのね。
途中から横道にそれて蔵王経由。

田園風景の中を走る。それだけでも癒されますね。


それから４号線をひた走り。道はいいけど良すぎるのもね。
ゆっくりと周辺見るなんて余裕ないです。

今度はもっと中の道路を走ろう。


途中の道の駅で昼食。
途中でスーパーに寄ってって感じかな。

結局、よった観光スポットはCCGA現代グラフィックアートセンターのみ。
値段も300円とリーズナブルです。


現代アートというとわけわからんというイメージがありますが、

やっぱりわけわから……いやいやいや、作品から狂気を感じますがな。
描かないと、という強迫概念から、崩壊ぎりぎりのところで踏みとどまっている
何つうんだろう、この不快感。
satokoも怖いと言ってましたから、この現代アートは何か違う。


それから、運転を変わってもらいつつ帰宅、
結局、朝8時ホテル発の23時家到＠下道。
食事とか買い物で2時間費やしてますから、実質13時間走行でした。

東北旅行　１日目

今回の連休は、satokoが久々にまとまった休みが取れたので、
お疲れ様を兼ねての東北旅行。

１日目に仙台あたりを回って、２日目はドライブ中心。
金色堂と牛タンは押さえましたが、後は気の向くまま。




全復旧した常磐道をひた走りして仙台を目指します。
あの場所、街灯はついているけど家の明かりは見えません。
走る車も少なくなり、闇の中を一人ひた走る形です。
予想はしてましたが、最初から複雑な思いでのスタート。


途中の鶴巣SAで車中泊して、早起きというか全然寝れなかった。
国道４号線と交わる三本木スマートICで降りて、中尊寺方面へ下道。

下道でゆっくりと中尊寺を目指します。


20年以上前、一人、クルマで東北半周で行ったことありまして、その時立ち寄ったはず。
坂を上ったことすら覚えてませんが、途中で見渡す田園風景に見覚えのかけらが。

金色堂に行くまでの間の道、森林浴みたいで気持ちいいです。
そして、金色堂。

金色の輝き、その中でまた輝く螺鈿細工、ほんと美しいとしか言えない。

久々にdp0を振り回しましたが、腕落ちました。
ブレブレ写真の連発です。



それから、satokoに運転を変わってもらい、高速道路で仙台うみの杜水族館にとんぼ返り
思ったより金色堂と仙台の間には距離があった。

あのー、どこかでお会いしていませんでしたっけ？？


大水槽の中を泳ぐスナメリをぽけーっと眺めてて


久々のイルカ撃ち。

レンズはEF-M55-200、ボディはEOSM6(無印)という構成。
気合を入れての撮影ではないです。
型遅れ品となりましたが、AFは全てカメラ任せで結構というかかなり食いつく。
後は腕次第、というか、ヘタな鉄砲、数打ちまくり。

やっぱり楽しいですね。


ホテルにチェックイン。
２名宿泊なのに５人部屋と、結構当たり。

食事までの間に時間があったので、仙台市天文台へ。
土曜日は特別に望遠鏡が覗けるとのことで。

…時間が合わなくて見れませんでした(泣


その後はいよいよメインデッシュの牛タン。

ホテルで食事券をくれました。で、そのお店に行ったら激混みですがな。
キャンペーンみたいな感じで、ホテルと協力してやっているのでしょうかねぇ。

チェーン店なので、南町通店に電話してみたら、
そこから歩いて行ける場所なのにがら空き。
店長がお酒にこだわってて、おいしい地酒をいただきました。
もし、喜助に行くならここがいい。

本日、陸運局に行って
ナンバープレートを返してきました。

乗り換え時、前の車は売却するので
ナンバーを自ら外したことはありません。

初めての封印破壊。

納車から１年持たなかったかぁ。




















というわけで、梨ナンバーになりました。

アリさんより着弾。

スペクトラムアナライザ。

手前に迎え撃つは、コンデンサマイク。
これで音を直接拾って突っ込んだら面白いかなと。


ぶっちゃけ、携帯のスペアナソフトでやった方がいいのはわかってます

でも、飾りとしてあってもいいんじゃない？
昔のカーオーディオだとスペアナなんて演出の一環で装備してましたから。

昔風味をちょい足し。

本日、宇都宮に用事があっていってきました。

で、久々に30年近くお世話になっている理髪店に行ってきました。

が、そこのママさんが、病気で亡くなっていたんです。
自分が高校時代からお世話になってきた方。
まだまだ活躍できる方でしたのに。


しかも、亡き父もこの理髪店で散髪していました。

散髪の時、そこのママさんと父について話をしていると、
父と話をしているような感じを受けました。

共通の趣味や性格の相違から生前あまり話せなかった。
タバコ吸わないし、酒もほとんど「飲まない」(飲めるけどね)し、パチンコやらないし
(父のを反面教師としていたのはありますが)
いろいろ思う所はありますが、亡くなってからはもう手遅れですけどね。


ただ、亡くなって分かったこと
あの、祖母・親族・家の近所と「怪物ども」に囲まれる中、
親(親族なら兄弟ですね)を亡くして後先わからずうろたえている一族を笑えるというだけで、どれだけ怪物かは…
それに絶対に染まらなかった。人のうわさ、陰口は一言も聞いたことがない。

このことは、本当に尊敬しています。
だからこそ、いろいろ大変だったんですが(自分もそう)

度数の高い酒が好きと変に酒強いとか、父から引き継いだところはありますが、
怪物どもに染まらないで済んだ、それが一番の贈り物だと思ってます。

父はあまり社交的でなく、怪物どもとは、私だけでなく妹弟側も自然消滅の形で綺麗に絶縁するようにしたので、
数少ないというか、唯一の飾りの無い父と会える所でした。


ママさんの息子さんに散髪してもらい、ママさん、父の話をして。
終わった後、線香をあげさせてもらいました。
そこのパパさんよりでかく(横にｗ)なったなーといわれました。

ママさんの遺影を見ると、過去の思い出、しかも父との思い出と重なって
ぶわっと涙があふれてきました。
ママさんとの別れだけでない、父との２回目の別れです。

ママさん、今まで大変お世話になりました。
ご冥福をお祈りします。


でも、今後ともこのお店にはお世話になりますよ。
その時は、ママさんの息子さんと一緒に、話の中で会いましょう。