富山のかわのブログ一覧

我が貧乏会社は、今年はなぜか、夏よりも冬の方がエアコン工事の仕事が多いです。
昨日、今日と１１年物のエアコンのガス漏れが出たと思われる症状が出たということでガスを補充売るという話も出ていたのですが、漏れ調査と入れ替えを含めるとそこそこ費用が掛かるため取替えと言う結論になったのですが、いざ取替作業に入ると両方とも左配管のもの。
今時のエアコンは、ほとんどが右から配管が出ているのですが、左配管となると室内機の下で配管を接続することになるのですが、双方ともそこからガス漏れした後があった。

多分作業しにくくて、フレアナットの締め付けが弱くなるのかどうなのかわかりませんがそこから漏れている。（測定するとガスがほぼ０で大気圧に近い状態）

今日は更にそのうちの１台が隠ぺい配管で苦戦。
壁の中に配管されていると、張り替えさえできない。
しかも、新たに準備したエアコン室内機までの配管の長さが足らない。汗
仕方なく、配管を溶接で延長。

１年半ぶりにやったら、最初は温度が低かったのかやや団子になってしまう。汗
ドレン配管もがっちり壁内で固定されているため外すのも付けるのも四苦八苦。

そして何とか、室内機を取り付けるも、外はひどい雨。
室外機の配線やフレア処理をするのも雨の中。
条件悪し。汗

思ったのは、エアコンは右配管にした方がトラブルが少なそうだ。

何とか、仕上げて完成するも結構時間がかかってしまった。

と言うことで、皆さんはエアコンをつけっる時は、右配管になるように取付場所を選定しましょう。