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富山のかわのブログ一覧

2010年07月19日 イイね!

富山から鳥取へドライブ(part4)福知山城

富山から鳥取へドライブ(part4)福知山城

(別サイトを閉鎖するため過去ログを転記しました。最近のではないのであしからず。)

鳥取砂丘に向かう途中に、道路沿いからチラッとと見えていて少し気になっていたのですが、もともと訪れる予定のなかった福知山城に、帰りによって行きました。
福知山城は、以前テレビでやっていたような気がして(そのときは、石垣が変わっているという印象)いってみようという気になりました。
駐車場に車を止め、城へ向かう途中の正面にあるのがこの橋、妙に盛り上がっているが、デザインなんであろう。
この橋を渡り左に向かって斜めに斜めに壁がありますがここを歩いていきます。


城へ向かう入り口の橋
 
城壁の中に入ると福知山城の天守閣全景を見ることが出来ます。昭和30年代に作られた城とは違いコンクリートの城ではありません。木で造られた結構綺麗な姿の城です。


福知山城正面

この城は、なんと言っても、石垣に特徴があります。石垣そのものは、野面積といわれる自然の石をそのまま積み上げたものであるが、その石が他にはない、墓石等を使った転用石といわれるものである。
これには、始めて見た人もびっくりすると思います。
転用石を使った理由は、明智光秀が、反体制勢力を封じ込めるためとか石材がなかったからだとか言われている。


転用石を使った石垣


案内板1


案内板2
 

案内板3


福知山城の鬼瓦を再現したもの
 

豊磐井

城は、高い位置にあるため飲料水の確保のため深い井戸を掘ったものが豊磐井だということである。


  転用石解説


発掘された転用石

と、ここまでが鳥取旅行での主な立ち寄り場所である。

このあとは、朝食もとらずにあちこち寄っていたが、但馬牛を食べてみたくて、食事のできる道の駅ようか但馬蔵に立ち寄ったが、そこへ向かう途中、少しだけコンビニでパンを買って食べてしまったのが失敗であった。いざ食べようと思ったときには、いまいち食欲がない。

ということで、そこでは食べませんでした。

一人旅は、ついつい食事の時間がくるってしまいますね。

鳥取へのドライブは、ここまでです。

Posted at 2015/04/17 21:04:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2010年07月19日 イイね!

富山から鳥取へドライブ(part3)余部鉄橋

富山から鳥取へドライブ(part3)余部鉄橋

(別サイトを閉鎖するため過去ログを転記しました。最近のではないのであしからず。)

白兎神社、鳥取砂丘をみて回ったので、後は富山へ来た道を戻る方向となり、次は、余部(あまるべ)鉄橋へ向かった。かつては東洋一を誇った鉄橋である。
鳥取砂丘から国道178号線を東へ向かっていくとやがて大きな鉄橋が目に入る。以下の写真が餘部鉄橋である。
ここについたのは、まだ朝の8時前である。さすがに車中泊は、出発が早くなりますね。
 

餘部鉄橋(手前が鉄橋、奥は、新コンクリート橋)

 この鉄橋を潜り抜けると反対側からは、コンクリート橋が見える。 以下の写真の奥の山に接続された部分に餘部駅がありみてきたのだが、これが結構大変であった。
写真では、撮りませんでしたが橋の下から山道を上っていかなければならない。まるでハイキングだ。
当然自転車で行くことは出来ない。つづら折になっているのである。

新コンクリート橋は、鉄橋に比べ列車に横風が、あまり当たらない様にしてあり、強風による運休回数を減らせるそうです。

新コンクリート橋

コンクリート橋中央部はまだ接続されていませんでした。最後に残しておくのは何故でしょうか?
コンクリート橋の工事をいくつか見ましたが、他はほぼ完成に近いにもかかわらず、最後に残しておくんですね。トンネルで言うところの貫通式(接続式?)みたいなことをするためでしょうか?

コンクリート橋中央部

 この橋の上から列車が落ちたんですよね。回送中で客は、乗っていなかったが車掌と橋の下にあったカニ加工場の従業員の方が亡くならたそうです。
そして、慰霊碑が建てられました。

列車転落事故の後出来た慰霊碑


鉄橋のそばには、記念パネルがあり、餘部鉄橋の仕様と大きなイベントを写真付で紹介してありました。

記念パネル(上部)

記念パネル(下部)


餘部駅まで上る途中写真を撮りましたが、ここまで来るまでに息が切れてしまいました。
下の写真のとおり、東のトンネル側(クレーンのある側)から順次解体していました。
記念パネルは、このクレーンの左側にありました。
餘部駅は、残念ながら工事中で入ることが出来ませんでした。


旧鉄橋(餘部駅に上る途中で撮影)


餘部鉄橋は、この地域のランドマーク的存在です。
道路の横断看板には、「さよなら余部鉄橋 ありがとう余部鉄橋」と書いてあり大切なランドマークがなくなる寂しさが伝わってきます。
ちなみに、鉄橋の一部は、残されるそうです。

横断看板

どうでもいいですがこの車は、私のです。古いがまだまだ現役です。

この時点でまだ、8時15分くらいです。時間がたっぷりありますね。
次は、福知山へ向かいます。

>>続く
Posted at 2015/04/17 20:32:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2010年07月19日 イイね!

富山から鳥取へドライブ(part2)白兎神社

(別サイトを閉鎖するため過去ログを転記しました。最近のではないのであしからず。)

翌日(2010年7月19日)、うるさくて目を覚ますと、ひぐらし(せみ)は、日の出前薄明るくなってくると、もう鳴き出していた。
はっきり言ってうるさい。夕方だけではなかったのか?

車の中で半寝半起きの状態が続いたが明るくなったので眠れず。結局5時ごろに起き、身支度をしてから、朝早く周辺を散策。

すぐそばには因幡の白兎の伝説がある白兎海岸と白兎神社がある。
道の駅のすぐそばを走っている国道9号線には、海岸へ行くために歩道橋がある。
上から海岸を望むと夏の朝のすがすがしさを感じ、小学生の頃、ラジオ体操に行ったときのようなそんな空気を思い出させてくれる。

歩道橋から望んだ白兎海岸


歩道橋を降りてみると白兎の神話を紹介する案内板がある。
そういえば、自分が小さい頃、そんな話を聞いたことがあるな~。なんだか懐かしくなってしまいました。


白兎の神話を紹介する案内板


その話は、要略すると大国主命(オオクニヌシノミコト)がワニを騙して皮を剥がされたウサギを助けてあげ、その後、ウサギがお礼に八上姫神との縁を結んだという話です。

神話の案内板のそばには、大黒さまの歌碑がある。んっ・・・。
そうでした。大国主命は、大黒様のことでした。



大黒様の歌碑


このあと、しばらく海岸を散歩した後、再び道の駅側に戻るが、国道を横断する際、歩道橋のほかにも地下道があり、そちらから戻った。(歩道橋は、比較的最近道の駅を整備するのと同時に作られたのだと思われる。)

地下道は、確かにあまりいい感じはしない。私はこういうところの地下道は、あまり好きでないのである。
なぜなら、下水道の中を歩いているような気分になるからである。今回訪れたときは、暑い時期だったので乾燥していたが、それ以外は、やはりじめっとした感じになるのではないかと。

道の駅側には、新しく造られた案内板がありそこには、写真付で白兎海岸の説明が書いてあった。



新しい案内板


案内板の横には、大国主命とうさぎの石像がたっていた。


大国主命と白うさぎの石像


奥に見えるのが鳥居である歩いていくと、神社までは少し階段を上らなければならない。


正面の鳥居


朝早いにもかかわらず何人か訪れていた。
階段を上って行くと、途中案内板がいくつかありました。

そして、しばらく行くと、白兎が身体を洗ったといわれる御身洗池がありました。お世辞にも綺麗とはいいがたい。

御身洗池

 
池の近くには、もう神社がありました。


白兎神社


白兎神社は、縁結びや、皮膚病を治す神様とされているそうだ。
一応お願いはしてきたが(何を?)、効果のほどは・・・・?。

この白兎神社、後ろには古くからある、神社の前に写真のような、建屋を継ぎ足した構造になっている。
昔からある建屋のほうは菊座石といわれる座石に菊の紋章が彫られている石が使われており、皇室と何か関係があったのではないかといわれている。


菊座石


神社横には、訪れた方が祈願した絵馬が、掲示してありました。
皆さん願いがさまざまあるようです。願いがかなうといいですね。


絵馬


と、白兎海岸と白兎神社は、ここまで。
再び砂丘経由でかつては東洋一を誇った餘部鉄橋へ向かった。

>>続く
Posted at 2015/04/17 20:14:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2010年07月18日 イイね!

富山から鳥取へドライブ(part1)鳥取砂丘

(別サイトを閉鎖するため過去ログを転記しました。最近のではないのであしからず。)

2010年7月18,19日鳥取方面へ一人旅へ行ってきました。
もちろん鳥取砂丘目当て、富山からかなり遠い。
宿泊場所は、もちろん考えていない。とりあえず車中泊の準備だけはしていく。

高速道路は、富山方面から敦賀ICで降り一般道でまで、後は無料化になった舞鶴道の小浜西ICから載って、福知山IC後は一般道でひたすら鳥取砂丘を目指し走る、これがものすごく時間がかかる。

9時30分頃に家を出発したのだが、砂丘についたのは、17時くらい。幸い日の入りが遅いため十分に砂丘内を歩き回ることが出来た。
alt

案内板

  案内板のとおり砂丘は大きく2つの山で構成されている。
この日は最高気温34℃。暑さにめげず、海までどんどん歩いていってみる。この暑さのせいか、人はそれほど多くはなかった。

alt
でも、砂丘ってやっぱり砂ばかりです。

暑い中、まるで、修行に来たようなものです。スターウォーズの惑星タトゥイーンの砂漠を思い出してしまいました。

alt
あちこち歩き回ると草も結構生えていることがわかりました。

砂丘を保護するため、草は、定期的に取り除いているそうです。

さらに奥へと向かい海岸線へ向かうが、最後波打ち際へ、ずっと下らなければならないが波打ち際まで行ってみたいという願望から汗を流しながら降りていった。
 
砂浜は、下の写真のとおり、地元には、千里浜などの車が走れるような海岸があるが、それに比べ砂の粒は、若干荒いように感じた。周辺に山が多いせいであろう。
なぜここに、こんなにたくさんの砂が集まったのか不思議なところでもある。

alt
波打ち際

この後戻るには、暑い中また登っていかねばならなかった。

その日は、お土産を買うため、おみやげ物屋さんであれこれ物色、鳥取は、20世紀梨の発祥の地だったんですね。知らなかった。


買い物終了後、折角来たのだから、夕日を見ていこうと思い時間が経過するのを待った。
徐々に薄暗くなっていくが、多くの人が時間が遅いにも関わらず ”サンセット” を見守っていた。

alt
鳥取砂丘の夕日(砂山の上がギザギザに見えるのは人です)

砂丘で夕日を見ていると、なんだか過去の記憶がフラッシュバックのようによみがえり物悲しさを感じるのであった。

後は、宿泊地探しである。あまり考えずに来たので携帯電話で検索し道の駅神話の里白うさぎへ、行ってみる事にしました。

夜9時頃に到着しましたが、道の駅の中の店は、すべて閉まっていました。(道の駅の写真は、撮り忘れました)
使えるのは、休憩ロビー、トイレくらいです。でも、エアコンが効いていて涼しいです。

駐車場には、20台以上、車中泊の車と思われる車が止まっていました。
車のドアを開けたまま、足を投げ出して寝ている人、キャンピングカーできている人、エンジンをかけたままエアコンを効かせて寝ている人まちまちです。

本当は、どこかで風呂に入りたかったのですが、車中泊に決めたのでまた汗をかいてしまうだろうと思いあきらめました。結構この時期、風呂やシャワーが重要になりますね。

この日の車中泊は、暑くてあまり眠れません。おまけに、隣の車がエンジンかけたり止めたり、かけるときのセルモーターの音がうるさかったです。 その都度目を覚ましました。
(この時期に車中泊は、しないほうがよいようです)

>>続く
Posted at 2015/04/17 18:53:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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最初はMR2やRX-7などのスポーツカー系統に乗っていたのですが、旅行好きで車中泊をするようになってからミニバンに乗っています。 ディーゼル車はこれまで購...

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