縦型どん兵衛と、新しい日清のきつねうどん

近所のスーパーでこんな物を見つけました。
デザインはおなじみのどん兵衛ですが、容器がどんぶり型じゃなくて縦型なのです。
通常型の内容量が94グラムに対して74グラム。値段は99円でした。
何年前でしょうか日清のホムペで、どんぶり型容器でどん兵衛を発売した意義が語られていた。


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うどんはどんぶりで食べる！
当たり前のことと思うかもしれませんが、「うどんはどんぶりで食べる」という日本人の食習慣です。
このころのカップうどんはたて型カップが主流でした。どん兵衛は日本人のうどんはどんぶりで、
という習慣からカップの形状をどんぶり型にしました。

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大いに賛同したものですが一体どうした事でしょう。食の欧米化が進んだから？？外人さん向け？？
私はやっぱり、どん兵衛はどんぶり型容器で食べたいです。











こんなのも発見。日清のきつねうどんなのに「どん兵衛」のブランド名が入っていないんです。
ホムペには「お手頃価格でお買い求めいただくことを基本コンセプトに開発した」とあります。
このスーパーでは通常のどん兵衛が148円でしたが、これは99円でした。

通常のどん兵衛は、関西出荷分と関東出荷分でダシやおあげの味を変えてありますが、
どうやらこれはそのこだわりがないようです。

実はどん兵衛ソックリのきつねうどんが、巨大グループのイオンからオリジナル商品として安く発売されている。
日清が廉価版きつねうどんを新発売するに至った本当の理由は、その対抗策だったりして。