はるさ～んのブログ一覧

いつもと違う道を通ったら、何か新しい発見があるかと思ったら。
















こんなのがあった。蛇篭による大規模な河川工事です。
ゆる～～い曲線がいいなと写真を撮っていたら、いいタイミングで地元のおじさんが現れて解説してくれた。

河川工事の暫定措置として今年の4月にこうなった。ここはカワセミなどの野鳥が集まる場所で、
鳥撮りのカメラマンに人気の場所。川の対岸から大砲みたいなレンズをつけたカメラで撮るという。
いいポイントにカワセミが止るよう、杭を打ってある。

この近くに気なる廃屋もあるのですが、以前何かの会社だったところが廃業して現在に至っている事もわかった。
お化けが出るので地元民は誰も近づかない。それとこの辺りのイノシシは性格がよく、ニコニコして鳴き声もいい。

イノシシが鳴くのをはじめて知りました。鹿に似ているが一声で発する長さが違うそうです。
















川土手にザクロの木があった。誰も世話をしていないのに勝手に生えている。そして誰も食べない。
















好きなだけ持って帰りなさいといわれ、食べ頃なのを選んでもらい二人してボリボリ食べたら甘かった。

ザクロは種の周りの果汁を味わうだけで、果肉を食べない（食べれない）独特な果物。
食した実感が薄く、同様の実感の無さはアケビにも感じる、というのが共通した意見です。

桃やりんごのような充実感がないので、ザクロによる果物世界征服は難しいでしょう。
















割れているのが食べ頃の証。透明感のあるツブツブ表面はドライで、樹脂の様なキュキュッとした摩擦感がある。
ザクロの果実はなかなか売っていないし食べる事もない。私の人生で三回目ぐらいの貴重な体験。







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関連商品。ザクロ風味のシャンプー＆コンディショナー。

いつもの植物公園です。コスモスに寄り道して遅くなり、閉園まで1時間しかないのでアケボノソウだけ見とく。
















沢沿いの湿ったところにモサモサモサモサ生えとる。
















黄緑色のつぼみがだんだん白くなって、ある時パカッと開きます。
















つぼみが完全に開く前からシベが中から出る。セッカチな性格です。





































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好きな事をしている1時間はあっという間ですぐに閉園時間。30分前からまもなく閉園のお知らせがある。

童謡・赤とんぼの音楽が流れて、4時半に全てのゲートが閉まって出られなくなるぞ、イノシシが出るぞ、
オバケも出るぞ、怖いんだぞ、といった意味合いのアナウンスが流れ続ける。
















カツラの落葉。今が香りごろ。

いつもの植物公園へ向かっている最中、コスモスがパラパラ咲いているのを見つけました。
私の住んでいる辺りでは少ない白いコスモスも混じっているので寄り道です。

青と純白がキレイ。












































































バラける前の花粉塊はこんな形。
















裏側から。表側にいるヒメヒラタアブの影が映っています。
















半分は裏側から撮っていた。いい天気だと下から撮っても絵になる。

半日前まであまり興味がなかったんです。段々と欠けて元に戻るだけだろ、ぐらいに思っていた。
完全に地球の影に入っても、屈折した光で月がオレンジに照らされるんですね！！

バイクで5分の公園に出かけて、欠けていく様子をのんびり眺めました。



公園には三脚に据えた双眼鏡で月を観察している方がいて、見てみませんかと声を掛けてくれました。
お言葉に甘えて見せてもらいましたが、海上保安庁の艦船に据え付けてあるような大きな双眼鏡で、
がっしりしたマンフロットの雲台に立派な三脚はジッツオだった。

ピントの合わせ方や、接眼レンズの間隔調整を説明してくれますが触るのが怖い。

詳しい事は全く分からないんですけど、簡単に言うと、広い視野でものすごいクッキリスッキリ見える！！
像が綺麗なだけでなく双眼で見る事に重要な意味があって、覗き見る感じではなく普通に見る感覚でした。

その方は偶然にも○丁目まで同じぐらい近所で、独身男同士ならではの話しなんかもして、家が近所だし、
帰りは自分の原チャリの後ろに乗せて送ってあげますよと申し出たんですが、それはやんわり断られた。



自分が撮った写真は殆どが失敗でした。
オレンジ色の月と星が一緒に写せればいいなと思っていましたが、通常の月よりもグッと暗く、
それだけ長くシャッターを開けていないといけません。その間にも月はどんどん動いてしまう。
暗い月なら星を一緒に写せるかな、なんて考えていたら甘かった。

星を自動追尾する装置など持っているわけもなく、ISO感度を上げるしかない。設定を変えて沢山撮りましたが、
暗いおまけレンズではこれぐらいがやっと。一応3枚だけ載せます。1枚目2枚目は最大皆既中。3枚目は復活中。

撮った写真はいまいちでしたが、双眼鏡で月を見せてもらったり、話しをしたのが楽しかった。