はるさ～んのブログ一覧

これが元祖で本家の行森川砂防ダム。違和感なく山に溶け込んでいる。































上流側は土砂で満タン。この状態でも水の流れを緩やかにする役目を果たしている。

















砂防ダムへ流れ込む行森川。水は全て地中へ消えていく。
この時、左奥の山中にピンクリボンがあるのを見つけた。そこに山道があるという事。































螺山山塊と勝木台の住宅地が見える。

















藪漕ぎで全身チリまみれになっていた。リュックを下ろしてオヤツです。























ここへ来る過程で大汗をかいている。カップめんの出来上がりを待つ内に若干寒くなる。
















食べて再び暑くなり・・・・・
















ごろ寝しているうちにまた寒くなるという寸法。
















見通しが利くので携帯の電波もバリバリに入る。こんなところで寝ながら誰かと話せるという不思議。
















しばらく寝て寒くなってきたら出発です。
















リボンのところに山道らしきものがあった。これでも川原や獣道を歩くよりずっと楽。
















道かどうかあいまいになってくるが、草の茂り具合で判断しながら急傾斜を下る。非常に楽しい。
















無事に林道へ戻ってきた。腰を痛めている自分がこんな遊びをしているのは変だ。
















ダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンド水越山を見る事が出来た。

林道終点から山に入る。奥の砂防ダム建造の前準備で造ったはずの付帯道路はなく、人が歩ける山道のみ。
それも100メートルぐらいで藪にまぎれてよく分からなくなり、けもの道らしきものがかすかにあるだけになる。

それでも距離は短いし、川底を歩いて行けば確実に砂防ダムへ通じている。
















砂防ダムを見に行くという行為は自然観察も兼ねており、ダムはそこまで歩くという目標点でもある。































これは面白い。様々なものに見えてくる。何に見えるかは人それぞれ。
















この傷は鹿の仕業らしい。
















枯れた川に見えても砂の下には水が流れていた。土砂のない岩盤部分ではそれが現れる。
















川底を歩けない部分は山の中を掻き分けて進む。傾斜がきついので慎重に。























再び川へ出てきた。































こんなツルが沢山あって服が引っ掛かり、引っ張ると更に食い込むのだ。皮膚にも容赦なく刺さる。
















綺麗な模様を描く地衣類。
















赤い帽子のコアカミゴケ。
















数十年の歳月で自然と一体化した砂防ダムが見てくる。