はるさ～んのブログ一覧

旅は住宅地前から始まる。大いなる砂防ダムが不屈の冒険者たちを待っている。（普通に歩いて3分）































砂防ダムへ至る水路や構造体も見所です。














































すぐにダムが見えてくる。倒木やつる性植物、コケは廃れ感の演出家でもある。
















ダムからの水を取水して下流に送っている。地元の人が後から勝手に付け足したように思える。
私は全く困らないので自由にしてもらって構いません。
















今まで虹山団地で見たダムは七つとも同じ名前だった。これだと思わぬ間違いが起こりかねません。
大毛寺川堰堤前に集合なのに、時間になっても誰も現れないムキ～～～ッ、とかね。































下流側の様子。














上流側。土砂の堆積はまあまあ。
まあまあってどれぐらいの事か？？自分でもよく分からない。まぁ、まあまあなんですよ、まあまあ。
なんと言ってよいか、よく分からん時に使うのがまあまあという言葉でもあるのだ。
















コントラストくっきりでV字開脚。
















今日のオヤツ。
ラ・ムーオリジナルブランドの新しいラインナップ、大盛りカップめんの「マイフレンド」シリーズ。
堰堤上はヌルヌルだったので、ダム横のズルズルなところで一休みしました。
















住宅地から100メートルでこの廃れ感。でも近すぎるので色々聞こえてきてしまう。
勉強をしないで遊んでいる子の名前まで分かりました。


虹山団地の砂防ダム位置。

またしても虹山団地にある砂防ダム見物です。この住宅地を造成した業者は自分と同じく砂防ダムが好きらしい。
確認出来ているだけで9個存在する。山を削り整地して宅地にする全事業費の内50％は砂防ダム建造費・・・・・
だったら面白い。

今回は6個目と7個目を見に出掛けました。































アンタ、砂防ダムがそんなに好きなのか？と聞かれたらそれほどでもないと答える。
ちょっと山を歩く時の一応の目的地として、砂防ダムはいい場所にあるんです。

ダムへの辺鄙な山道を歩く、道すがら目にするものを写真に撮るのが目的の半分以上。































ズルズル、ヌルヌルの中を歩くのは趣がある。自分がズルズルのヌルヌルになるのはイヤですよ、もちろん。
サラサラ乾いた乾燥肌でドライアイが理想。鼻クソも水分が少ない固いものだと取れた時の充実感が違う。
ズルズル、ヌルヌルの方がよいものは少数派の現代社会です。
















山道に入って200メートルも行かない内に砂防ダムが見えてくる。































こんな感じです。ジメジメ陰気系の砂防ダム。性格が暗くてコミュニケーション障害の私と相性ぴったり。
めちゃめちゃ陰気やで～～～。性格の根本が暗い、という意味の根暗（ねぐら）なる単語が昔あったのだよ。
















やっぱりそうだった。
















今まで虹山団地で見たダムは六つとも同じ名前だった。これだと思わぬ間違いが起こりかねません。
大毛寺川堰堤前に集合なのに、時間になっても誰も現れないムキ～～～ッ、とかね。
















裏側の様子。一面コケの緑がきれい。堰堤上の葉の積り具合もフラットで心地よい。
















天蚕の繭が落ちていた。
人に育てられてると最後は熱いお風呂で一生を終えることになるが、自然の中で育てばちゃんと羽化出来る。
















近くにもう一ヶ所、見ておきたい物がありました。小高い丘の上にあって、ウチの窓からも見える何かの建物。
グーグルマップにも国土地理院地図にも名称記載がない。何となく予想はつきますが確かめておきたい。
















予想通り水道関係の施設だった。こうした住宅街の上にはタンクだの調整池だのが作られている事が多い。
この構造物は遠くから見ると小さな廃墟ビルにも見えるのです。現在ここに通じる道は登山道だけになっている。
















山道入り口に戻ってきた。すぐお隣にあるはずの次のダムへ。