はるさ～んのブログ一覧

昨日、30ミリマクロレンズならではの撮り方が出来るのを実感して、今日は可部のある花の散歩道にやってきた。
最近着目しているヤツ。種になると激しく服にくっつくセンダングサの仲間。まだ咲いているものがありました。














とあるお宅の前で。綺麗なオレンジ色です。



















































この花は正面から見るよりも裏から見る方が繊細さが強調されます。サクラソウ。



























プリプリしていて多肉植物のなんと可愛いことよ。














プンプン香る。毎年、今時期は葉が全て落ちて花だけ綺麗に見れるそうですが、
今年はイマイチなんですと、この木があるお宅の方がニコニコされていました。














今日のメインはコレ。ヒメツルソバ。30ミリという焦点距離の短さ、それによる被写界深度の深さを活かして、
接写でありながらも花の広い範囲に合焦した、クッキリ、スッキリ、ハッキリの写真を撮りたかった。

ドアップだとこのレンズ特有のザワザワしたボケ味も影を潜めて、柔らかい雰囲気になるのです。














よく撮ってきた花だけど、今回初めて気付いたのはシベまで淡いピンク色な事。
それに、蕾の周りにピンク色のガクが存在しているのも今までは分かりませんでした。

この花塊の大きさが直径1センチ程度ですから、肉眼では分からない世界です。


















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カスタマイズ軍手とバイクに乗る時の防寒対策比較。


地元の方に話しかけられる事がよくあります。大体が自分も写真を撮る方や花が好きな方。
共通の話しで盛り上がってしまい、写真をあまり撮っていなかった、なんて事がありますが、
そんな出会いも大変楽しいものです。

今日お会いした方は写真にそれほど興味がないようですが、哲学的というか禅問答というか、
難解な話しをするのです。この人は只者じゃないなと思い、じっくりと話しを聞きました。
時折「頭が働かない、ちょっと待って」といわれるので、私はそのたびにじっと待ちます。

糖分の補給が脳の活性化に効果がある事を説明し、いつも携帯しているミルキーを渡し、
自分も一緒になめつつ、堅苦しくない話しを振ったりはしましたがほぼ聞き役に徹する。














難解で殆ど理解できませんでしたが、話の内容で印象的だったものを幾つか紹介します。


「男同士が集まると何かを作り出そうとする。女同士だと破壊しあう。でもそれが結果的に良くなります」
失敗から学ぶという事ですね。



「金玉を蹴られたことがある。片方の玉の中身が足の中に流れ出し、それで自分は不健康」
「育毛剤を睫毛に塗っているので、パッチリとした可愛い目になりました」
（実際、澄んだ綺麗な目をしていて、相手の目をしっかり見て話す方です）



「黒い服を着た人を轢いた事があります。だから私は赤いズボンを履いています」
会社の支給品じゃないんですね。
「そう。自分は轢かれたくないので作業着屋で買いました。
保温性も優れていて、裏はアルミがコーティングされているんですよ」（上の写真参照）



「土葬が普通の南国では死者がゾンビになる事があります」
生き返るんですか？
「違う！！！ゾンビは生きていません」
失礼しました。
「日本でも火葬中に熱でゾンビになる事がありますが、面倒なのでそのまま焼きます」
酷いじゃないですか。
「動き出した時にはもう黒焦げになっています。本人の為にそうするしかありません」
苦しがって出てきませんか？
「動けないようにベルトで固定してあるのです」



バイクで何かを配達している仕事の最中なのに、こんなにサボって大丈夫なのか数回確かめつつ、
2時間ほど話しを聞きました。相手も「私の為にあなたの時間を取って申し訳ない」と言ってくれます。

変人を自負している立場から言います。こんな変わった人なら大歓迎。楽しい。

2011年4月9日。
30ミリマクロレンズ購入。買ってはみたけど結局あまり使わなかったし、フォーカスがスムーズに動かなくなる。
無償修理してもらえるが面倒でそのままにしていた。




2013年6月15日。
メインで使っているレンズ、カメラの修理と同時に30ミリマクロも修理に出す。





2013年7月13日。
修理から戻ってくる。フォーカスがスムーズに動くようになっているのは確認したが、
この時点で片ピンになっている事に気が付かなかった。

その後、同時に修理に出した3本の内、2本が片ピンになっているのに気が付く。
使う事がないレンズなので再修理が面倒でそのままにしていた。




2015年11月06日。
カメラの修理と同時に、前回の修理で片ピンになって戻ってきたレンズ2本も修理に出す。




2015年12月08日。
修理限度額を超えて実費が必要になり、それで修理から戻ってきたレンズは汚れ多数、バルサム切れ。




2015年12月09日。
再修理に出す。ソニーの素晴らしさを讃えるオリジナル曲「アイ・ラブ・ソニー」を作詞。




2015年12月14日。
ソニーに感謝の意と希望を込めた御題目を唱える。




2015年12月23日。
修理先から戻ってきていると取次店から連絡がある。



2015年12月31日。
取次店から受け取ってくる。修理ではなく新品交換されている。



2016年1月1日、2日。
30ミリマクロだけで撮り歩き、不満はあるものの、この焦点距離だと肉眼の見た目に近いので、
スナップにも接写にもオールマイティーに使えるなと感じる。

そしてその日の夜・・・・・

フォーカスがスムーズに動かなくなる。