はるさ～んのブログ一覧

スコーンと青空。こんな日にパソコンの前にいるのはもったいない。カメラを持って路地めぐりに出掛けました。
今日は牛田界隈をウロウロします。
















誰も住まなくなった団地。























郵便受けって、普通は玄関なり門の近くにありますよね？これは珍しい、勝手口から中途半端な位置にある。
右から左に郵便なので、古くて由緒正しい、ここから動かすと祟りがある郵便受けなんでしょうか。























石垣植物シリーズ。































うまい事生えた（生やした）もんだ。
















ステンレスのピカピカ。
















ステンレスのピカピカ、その2。
















アジアンタムに似たシダ系の植物。これは意図的に残してありました。

こんな土蔵がありまして・・・・・

龍の文字の代わりにこんなプレートが嵌められていた。「みつを」じゃなくて「みちを」

10代がつくる平和新聞 － ひろしま国：８・６を伝える
















いい路地がけっこうあります。































急傾斜地に建つマンションの基礎部分に、こんなお立ち台が設置されていました。
上から下へ避難する場合のみ、中継の台として活きるのでしょう。






































小さくてチューリップ型の花びらが可愛い。道端に沢山咲いていました。園芸種が野生化したものかな。



追記：上の花の名前がわかりました。「ハキダメギク」ひどい名前です！！もっと良い名前をつけて欲しかった。

掃溜菊（ハキダメギク）

カメラを持っての路地巡りを楽しんでいたんです。そうしたら・・・・・
















チャックが開いたままのカバンが植木鉢の後にある。忘れ物？ちょっと置いてあるだけ？？中身をチェックしたら、
自然に涙が溢れてきた。















「神様はやっぱりいる。仕事を辞めてしまった僕へのプレゼントなんだ！！」


無理矢理折り曲げたような分厚い財布が、私に幸せを運んでくる。ありがたい仏様の真心を無駄には出来ません。




－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－



でも、これは本当に神様からのプレゼントなんだろうか？？

財布の中身を検めさせてもらったら、10枚ほどのクレジットカードや免許証も入っていた。お札の部屋はチャックが
締まっていて、中までは見ませんでしたが大金である事は推察出来ます。カバンの置いてある前の御宅の表札を
確認。免許証の人物とは違う名前なので、この家の人が「ちょっと置いている」わけでもなさそう。

カバンに入っているカメラ、「○○工事」と書かれた書類、ビニールテープに軍手・・・・・それでピンときました。
















20メートルほど離れた場所で何やら工事をしていたんです。そこで働いている何方かのカバンでは？？

声を掛けてみるとやっぱりそうでした！！井戸工事をしている人達の中に免許証の写真の人もいて、あの場所に
カバンを置き忘れていたそうです。昼にあの場所で弁当でも食べて、それでカバンはそのまま忘れたのかな？？
こうしてカバンは無事に持ち主に戻ったのです。

かばんの中に、「はるさんへ　神様より」と書かれた紙があったら、間違いなく僕へのプレゼントだったんですけどね。