はるさ～んのブログ一覧

私の住んでいるところって、自然と街がせめぎあっているような場所です。

山の中に造られた街なので裏山からシカやタヌキが出るし、猿が木の上で真っ赤な顔してたりする。そんな土地柄、
動物の毛皮が落ちているぐらい珍しくもなんともない。
















これは・・・・・イタチが脱皮した（抜皮）である。スーパーの中にまでイタチが出るほど田舎だという事です。
















ほっとけばいいんだけど見捨てておけない。コロッケ4個入100円で更に半額シールが貼られたもの2パック、
韓国のニセコーラ1.5リットル98円、桃屋とサンヨー食品のコラボうどんやらと一緒に買い物かごへ。


疲れ切って土色の顔をした店員さんに、落し物ですといって渡してちょっと後悔した。
合理化を極めたラ・ムーの店員さん、いつも忙しくて大変そうなんですが、落し物を届けられると面倒な事になる。
ファイルを取り出して色々記入しなきゃいけない。こんな時こそラ・ムーのテーマソングを一緒に歌おうではないか！！


♪ 頑張れ～～～　なんて～～～　気休め　なんかじゃ言わない
　いつだって　いつだって　あなた　頑張って　いるっからっ！！　ラ・ム～～～～




その後、すぐに落とし主が現れました。イタチの抜皮じゃなくて、おしゃれな服の部品だったようです。
これにて一件落着。

千代田へ向かう幹線道路。






























視界の利くところに出ます。
















ここはちょうど道路横法面の上。いつも下から眺めていたところに出ました。
















道路の真ん中で一休み。
















ハーネスを改良したので、今日は簡単にカメラホルダーを脱着出来ます。
















寒い中で食べるどん兵衛は最高。冬でも歩いている間は汗をかく事が多いんですが、今日はちょうどいい寒さ具合。
















のんびりもしていられない。急速に夜がやってきます。













産廃処分場へ向かう道との合流点に出ました。奥の方に林道の続きが見える。
















こっちの出入口には何の案内もない。普通の車で入っていくと、途中から進むのが難しくなり引き返すしかなくなる。
















幹線道路に戻ってきた。
















上の方に見えるのが、今さっきどん兵衛を食べたところ。
















日が落ちます。いつもいつも思いますが、もっと早くから出かけよう。

日が傾く中、林道の残りを見物に戻ります。いつも後半は日暮れに追われつつの探検になる。
















最初の分岐点に戻ってきた。残りは1キロぐらいで普通に歩けば15分程度の道のりです。































緩い上り勾配です。道の中央部分に草が伸びているものの、道路を横断するように倒れた木や落石などはない。
普通の車ではちょいと厳しいですが、バイクやジムニーなら充分走破出来る。
















林道基点から歩いてきた道が下の方に見えます。














































































アスファルトに埋め込まれたかのように見える。
















ぐるっと曲がって下を通る道と平行になる。クリックすると1920ワイドのでかい写真が出ます。

こんな場所に出ました。
















キャビンの形からしてすごく古そう。
















こちらも古めかしい。
















ダイハツ・・・・エンブレムだけ無理やりつけた様子が見て取れますが、これは実際にダイハツのダンプです。































調べてみるとダイハツのデルタ2000、初代（1970年-1977年）とかいうやつでした。少なくても36年前の車。
グーグルマップでは最初の広場にいます。もう一般道へは出れませんが、ちゃんとここで働いてるのが素晴らしい。

wikipedia：ダイハツ・デルタ（1970年-1977年）
















もう一台、年寄り仲間がいます。
















コスト度外視、とても重厚なネームプレート。今の時代だとステッカーを貼って済まされる。
















こちらも現役で使われているようです。
















昭和50年代にタイムスリップしたかのような光景。

グーグルマップで見た山中の平地に着きました。現役で動いている軽自動車の他に、バスや古いブルドーザーが。
















型は古いけど今でも使われているっぽい。
















用途不明のこの場所。この車の様子からしてかなり前からあったようです。

このカラーリングは、でたらめな運転をする様子がよく目に付く会社のバスです。

交差点の真ん中で止まり、対抗してきて止まったバスの同僚運転手と信号変わるまでお話しされていた事もあった。
後ろに何台も一般の車がいたんですけどね。どこかの会社と同じで、軽い人格障害や発達障害の方も健常者として
雇用しているらしい。

運転中に「バスは魂だ！」などと精神薄弱の発作を起こしたら大変だぁ。















このバスは放置してあるわけでなく、転職して第二の仕事中。中は改装されて休憩室＆仮眠室になっていた。
なのであまり詳しい写真は撮りませんでした。
















林業の方が使っている作業スペースとも考えられますが、どうも違うみたい。
いつか見た砂防ダム周辺の施設のように、どなたかが個人で楽しんでいるような感じです。


ここから更に奥へと道は続き、上根方面から延びてきている林道と繋がっている様子。距離は200メートルほど。
時間的余裕がないので、そのチェックはまたの機会に。
















分岐点まで戻ってもう一方の道へ。グーグルマップ見るともう一ヶ所、山の中に平地が作られていた。
そこへ続くと思われる道の横にレトロなユンボが置いてある。
















ふるかわ・・・・？？
















ふるかわってあの古河。パワーショベルも作っていたんですね。
同じ機種のFH31Sが現在ヤフオクに出品されていて、1986年式で値段は60万円だった。































貴重なものが見れました。今は古河のパワーショベルって作ってないみたいです。
















雪の降った昨日から今日にかけて、自分より先に誰かがバイクで通っている。幅の広いブロックタイヤのバイクです。

だんだんと空が開けてきた・・・・

平地が広がっているのが見えてくる。