
すさぶ北風に震えても
肩寄せ合い歩くお泉水通り
「やがて暴走 Two thousand sheep」
またシャッター...これで36枚目...。
この町には古い商店街があって、俺の記憶の中では地元の人たちが通って毎日賑わう場所だった...はず。実際俺も子供の頃は親に連れられてよく歩いたし、中学高校と夜遅くまで友達とゲームしたりご飯食べたりして楽しませてもらってた。
......
そんな俺は高校を卒業した後、実家を出て県外で就職した。あ、俺の名前は城実出実助。...名前の由来はどうか聞かないでほしい。俺自身、この名前をつけた親の心情にはこの歳になってもまだ納得いってない。
そんなこんなで就職から5年が経った頃、県外での生活に限界を感じた俺は親の心配もちょっとあったりして故郷に帰ってきた。休みの少ない仕事だったからこの5年の間はほとんど帰ってきてなくて、久しぶりの故郷の景色は、俺を迎え入れてくれているかのようにとても温かく見えた。
疲れていたのもあってすぐに仕事に就く気にはなれず、思い出の場所巡りっていう総員赤面レベルの青春ノスタルジアな行動を敢行した。
「俺は帰ってきたんだ!」
まだこの町の人たちには知られてないけど、誰も待ってないと思うけど!
......
古びた学校、丸い橋、フレンドリーが過ぎて雑談で一日が終わりがちな郵便局、火力は基本全開だからっていう店主の迷惑全開なこだわりのせいで漆黒の塊が次々に生み出されるお好み焼き屋、人が大勢集まる病院、マレラーが蔓延る河川敷、灯油売り場に優しくないおじさんがいるホームセンター、笑い声の絶えないドラッグストア、歴史しか感じない駅、暇さえあればファッションセンター。...どこも昔のまま変わってない。俺は、安心したような残念なような不思議な気持ちになった。そんな気持ちのまま、交差点の信号が青に変わるのを待っていた。
「...むっ?!」
ひとつ先の交差点からまっすぐに伸びる商店街が目に入った。一瞬で、スゥワワァーっと子供の頃の記憶がよみがえってきた。しかし、気分が高揚したのも一瞬だけだった。
「...ぬっ?!」
遠くからでも見えてしまった。鉄壁の守りを予感させる銀色のシャッターが右に左に何枚も。...信号が青に変わる。でも足が前に進もうとしない。信じたくないんだ。俺の記憶の中では地元の人たちが通って毎日賑わう場所だった...はず。
...見間違い?そ、そうか、見間違いかも知れない。目を閉じてゆっくり深呼吸をしてみる。ははは、どうかしてるぜ俺。幻...うん幻を見てた。蜃気楼的な何かかな。毎日のようにお祭り騒ぎだったあの青春商店街がまさかシャッター通りに成り果てるわけないか。あーばか俺のばか。
「信じようぜ俺たちの青春を!」
壮大なひとり言を叫びながらゆっくりと目を開ける。...信号は赤に変わっていた。横断歩道を歩くカラスがいて、そのカラスはそのまま青春商店街へと消えていった。
「...くっ?!」
辛いことがあると現実逃避に走るのが俺の悪い癖。でもすぐに察した。この交差点で立ち尽くして信号の色が変わるのを何度も見送るのが何年振りかにこの町に帰ってきた者たちの通る道なんだ。...だめだ、頭では分かっていても心が泣いている。いや、すでにうるうると涙ぐんでいた俺は何も考えられなかった。
この気持ちの落としどころを見つけたいと思っていた時、さっきのカラスのことを思い出した。...カラスが呼んでいる。そう確信した俺は信号が青に変わるのを待って、さっきのカラスの後を追って青春商店街へと足を踏み入れた。
「...なっ?!」
カラスはただ歩いていただけだった。カラスは俺の姿を見ると、面倒くさそうにトットットっと小走りで隠れるように路地裏へ入っていった。そして俺は、自分の目を疑った。な、なんだ...これは一体...?!
遠くから見えたシャッターが商店街の奥の方までズラッと並んでいる。まるで静まり返った夜中の商店街のようだ。平日の夕方なのに誰ひとり歩いていない。俺は幻に見えたシャッターの枚数を数えながら、商店街の奥に向かって歩き始めた。いーち、にーい、さーん...。
「さ、さんじゅうご...」
ほとんどのシャッターには貼り紙がしてあって、長らくのご愛顧ありがとうございました、と書かれていた。あまりの人のいなさ加減にコンビニまでもが撤退する始末。それでも豆腐屋、八百屋、花屋、そして赤提灯が灯る飲み屋だけが細々と店を続けているようだ。
「みんな...お疲れさま」
......
それからほどなくして、俺は職に就いた。工場で日中だけの準社員。青春商店街が心配だった俺は、仕事終わりに毎日のように赤提灯に通った。
「まばたき青春...くそっ...」
俺は初めて口にする言葉をこぼし、コップ酒で唇を湿らせた。酒が回れば回るほど、虚しさとやるせなさが倍増するという無情仕様。仕事が手につかなくなる程じゃないけど、なにか浮足立っているような感覚でついぽーっとしてしまう。と、そんな時、赤提灯の店主と奥に座っていた常連客が会話をし始めた。
『マスター、今日も暑かったねぇ』
『ははは、何言ってんだい』
『そっか』
『......』
ふと時計を見ると、夜の8時をまわっている。そうかもうこんな時間か締めにおにぎりでも頼もうかと思って本日のおすすめ黒板に目をやった瞬間、俺の心の中にあった虚しさとやるせなさが鬼の速さで消えた。
たこやきがあるではないか。俺の大好物のたこやきが。よく見ると“お試し期間中”と、小さく注意書きしてある。店主の手作りだろうか。なにはともあれさっそくオーダーした。
「...ふにゃっ?!」
しばしウトウトとしてしまって、ふと時計を見ると、夜の9時をまわっている。だめだ飲み過ぎたかな、たこやきを食べてからの記憶が無...ってあれ?たこやきを食べた記憶が無...っていや絶対食べてないし俺。っていう旨の悩みを店主に伝えたら、あ!ごめん作るの忘れてた!これから作るからだいたい40分くらい待てる?っていう旨の答えが返ってきて気絶しそうになった。
しょうがない、たこやきはまた今度だ。そう思ってお会計をしようとしたが、奥に座っていた常連客に先を越された。
『マスターごちそうさまー』
『まいどー』
『いやぁたこやきおいしかったよー』
『お会計6,900円ね』
俺は常連客をキッと睨みつけた。赤提灯がたこやきをめぐる戦乱の地と化す。でもすでに勝利とは程遠い状況にあって、気が狂いそうな俺は小さな抵抗として、常連客の帰り際を狙って足をひっかけてやろうと考えた。と、その時だ。赤提灯の店主と常連客の会話には続きがあって、まさかの話に俺はこっそり歓喜した。
今日こうしてここで飲んだくれていなければ、店主がたこやきを作るのを忘れていなければ、赤提灯の店主と常連客の会話の続きを聞くこともなかった。
「シャッターの神に感謝ですな」
俺は謎の神に礼を言い、赤提灯を後にした。
......
あれからひと月。仕事終わり、いつものように商店街を歩いていた時、俺は愕然としてその場からしばらく動くことができなくなった。...またシャッター...これで36枚目...豆腐屋だ。シャッターにはいつもの貼り紙。なんでこうなっちゃうんだ!俺には負のシャッター連鎖は止められないのか?!くそっ...!
「頼んだぞ!たこやきお嬢さま!」
俺は赤提灯の店主と常連客の会話の続きを信じてやまなかった。でも、勝手な期待だったのかも知れない。...いやいや!俺が信じなくて誰が信じてくれるっていうんだ!負けるな俺!信じる心!それが大事!よーし今一度思い出そうじゃないか赤提灯の店主と常連客の会話の続きを!確かこんな感じだった!
『そういやマスター』
『なんでやんしょ』
『たこ好き?』
『普通』
俺は右膝と右手のひらを地面につき、うなだれた。自身の強すぎるたこやき愛が赤提灯の店主と常連客の会話の続きを都合よく大幅にプラス補正して青春商店街にたこやき屋が新しくオープンしてなんとその店長はたこやきお嬢さまっていう風に勝手に解釈していた疑惑が浮上したからだ。
紛らわしい会話をするんじゃない!...俺は憤り、目の前を歩いていたカラスを追いかけた。カラスは何も悪くない。
「...はぅっ?!」
カラスを追いかけていたら、つい赤提灯を通り過ぎてしまった。って、あれ?赤提灯が無い?って、うそ...シャッター閉まってる。そ...そんなばかな...俺聞いてない!やだやだやだ貼り紙してあるしこれってまさか...そーっ。なにぃっ?!本日都合によりお休みさせていただきます。
紛らわしい貼り紙をするんじゃない!...俺は憤り、再びカラスを追いかけた。繰り返すが、カラスは何も悪くない。
「...ぬぉっ?!」
カラスを追いかけていたら、商店街の奥の方まで来てしまった。って、あれ?シャッターが...開いてる?明かりもついてる...?俺は新店オープンの可能性を信じて、そーっと覗きこんだ。するとそこにいたのは、紛れもなく清楚で可憐なお嬢さまだった。清楚で可憐なお嬢さまは右手にたこやきピックを持っていた。
店名“ぼっタコりたこだんご”、プレオープンは3日後だった。俺は赤提灯の店主と常連客とカラスに謝ろうと思った。
「サンキュ、シャッターの神」
......
この2日間、俺は仕事が手につかなかった。たこやき補正を抜きにしてもあの清楚で可憐なお嬢さまのことばかりを考えてしまっていたからだ。青春商店街に新しい店がオープンすることももちろん嬉しい。でも今は、あの清楚で可憐なお嬢さまのことが頭から離れない。
一目惚れと言うといささか稚拙で、恋と呼ぶ程の自信があるはずも無く、なんともファジーな俺の感情。...そして蘇る青春。
「あの...名前教えてください!」
...ださいぃ...さいぃ...いぃ...。風呂場の中を恥ずかしい言葉がこだまする。やばい、ついファーストコンタクト時の練習をしてしまった。目的はたこやきだったんだった。うん、自然にいこう自然に。しかし俺の妄想は止まらず、湯船に浸かる時間が過去最高の長さになった。
明日、ぼっタコりたこだんごのプレオープンは夕方6時まで。夕方5時で仕事が終わったら、他に類を見ない程の猛烈な駆け足で青春商店街に向かおう。
「久しぶりに羊でも数えるか」
羊は2000匹を超えてきて、永遠かと思った。
......
羊を数えることによる睡眠の質だだ下がりの程度は著しく、睡眠妨げ効果としては“自己完結型”という点で最高峰と言える。俺は明け方5時にそう悟った。でも今は、睡眠不足であっても今日の喜びの方が勝ってる。俺の大好きな青春商店街に新店がオープンする、しかもたこやき屋、しかも清楚で可憐なお嬢さま。
仕事中も浮足立ちすぎて、本当に地面から2cmくらい浮いていそうな感覚で、“あれ?背伸びた?”と言われそうだった。
「...ふぬぁっ!」
5時になった。仕事をした記憶が無いくらいに一日があっという間だった。俺はパパパッと帰り支度をして、清楚で可憐なお嬢さまが待っている青春商店街へと走った。光速に迫るスピードで走る俺。すれ違った人がいたとしても、風が舞ったくらいにしか感じないだろう。
「...くはぁっ!」
キキキキキッ!急ブレーキ!...さ、財布が落ちている。くっ!こんな時に!俺は先を急がねばならぬ身...でも悪意ある人に拾われてしまっては見知らぬ落とし主がかわいそうだ。ここからは時間との勝負だ。もはや迷っている時間すらも惜しい。少し遠回りにはなるが、俺は財布を手に鬼の形相で交番へ駆け込んだ。
「拾得の手続き、5秒コースって出来ます?」
鬼の形相がいけなかったのか、『いや5秒とか無理、というかコースなど無い』と無表情で言われ、10分間という貴重すぎる時間を費やしてしまった。まさかこんなところで地獄の門番に出くわすとは思ってもいなかった。...そう、地獄に鬼は付き物ということ。良心と引き換えに時間を奪う門番。
手続きを終えた俺は、青春商店街の奥の方までとにかく走った。空を飛んだ方が早いと思ったけど、俺は飛べなかったんだった。
「...ま、間に合った」
シャッターの神は見ていてくれたんだ。
......
鮮やかなネオンで光るぼっタコりたこだんごの看板。なんと神々しい。たこやきを清楚で可憐なお嬢さまが作るというシチュエーションだけでよだれ...じゃなくて、胸が高鳴る。そして、ファーストコンタクトのセリフを考えてみる。
お嬢さまはまず間違いなく『いらっしゃいませ』と言うはず。それに対して『たこやきひとつください』では普通すぎる。第一印象が大事だからな。そうだな...『3日前からあなたのことが好きでした』でいくか...ってばかばか俺の行き過ぎた妄想ってオブラートゼロ!第一印象ストレートに勢いのある変態で確定する!
「...ちょっ!?まっ!」
5時55分。あぶない、時間を忘れた妄想賢者になりそうだった。初回は自然体でいくのが一番だと思いなおした俺は落ち着きを取り戻し、ぼっタコりたこだんごの入口のドアを優しく開けた。...そこは、夢の世界への入り口だった。
ガラガラガラ...
『...らっしゃーい』
「あ...の...た...こ...」
『...は?』
「いやその...た...こ...好...き」
『...なんだお前?気持ちわりーな』
「あ...ごめんなさい」
『たこやき買わねーなら帰れよ』
「...ひゃうっ?!買う買う買います!」
ようやく会えた清楚で可憐なお嬢さま。見た目と話し方のギャップには少し戸惑うけど、この青春商店街に、今まさに青春が訪れている。そんな俺。
『たく...店じまいギリギリに来やがってよー』
「えっ...すき...いやすみません」
『あぁ?!なんか言ったか?」
「...?!いや何も!好きとかなんて何も!」
『...お前やっぱ気持ちわりーな』
「...ど、どうも」
清楚で可憐なお嬢さまと会話できたことによる高揚感から俺の妄想は加速し、ついに妄想賢者が覚醒する!
『で、何本食うんだよ』
「あ...あの...教え...教えてください!」
『は?!こっちが聞いてんだよ!何本だよ!』
「な、な...名前教えてください!」
『は?看板に書いてあんだろ」
「...お店じゃなくてお嬢さまの」
『お嬢さまってあたしのこと言ってんの?』
「うんうんうん!」
『...たこやき食ったら教えてやるよ』
「♫」
ぼっタコりたこだんごのたこやきは“だんご”というだけあって、たこやきを串にさして提供するスタイルだ。ひと串にたこやき3個。串からたこやきが落ちてしまわないように、あえて固めの生地にしている。プレオープンの今はソース味だけだけど、今後は他の味の展開も考察中。
『ほら焼けたぞ、2本な』
「...きたー、念願のたこやき」
『はやく食えよ』
「いや焼きたてやけどするでしょ」
『だからいいんじゃねーか』
「いや意味分かんないです」
『お前めんどくせーな!いいから食え!ほら!』
「ちょっ?!やめ...!あっつ!いやあぁぁぁ!!」
『あはははは!ウケた』
「...み...水」
天真爛漫なお嬢さまの笑い声に癒されながら、俺はやけどした。でも、久しぶりに食べたたこやきはおいしかった。
『今日財布無くしてよー』
「財布?...あ、さっき拾いましたよ」
『なに?!』
「道に落ちてて」
『おぉ!助かった!じゃあ返せ』
「返せって...もう交番に届けましたよ」
『ちっ!なんでここに届けねーんだ!』
「え、いやふつう交番でしょ?!」
今日の自分の行いに自分で感謝できる。いや、これは神の仕業なのかも知れない。シャッターの神にも感謝しよう。
『2本で...そうだな...6,900円な』
「たっか!たこやきにあるまじき価格!」
『あたしのたこやきだ!文句言うな!』
「だってこれじゃあぼったくり...」
『は?看板に書いてあんだろ』
「堂々たる店名よ!」
『いいから払え!』
「そ、そんなぁ」
『払わねーと...』
「は、払わないと...?」
『地獄の門番を呼ぶ』
「えぇ~っ?!」
全貌が明らかになった。清楚で可憐なお嬢さまの出で立ちに吸い寄せられ1本3,450円というたこやきの前に屈し泣き寝入りする者が後を絶たないというのがぼっタコりたこだんごのからくり。
でも俺は嬉しかった。青春商店街に新店がオープンしたこと、たこやきが食べられたこと、そして...恋に出会えたこと。
『はやく帰れよ』
「え?」
『え?じゃねーよ、帰れって」
「えー?」
『もう食べたんだろ?!はやく帰れ!』
「名前教えてもらうまで帰りません」
『ちっ...おぼえてたか』
「お嬢さま?」
『その呼び方やめろ!恥ずかしい!』
「で?」
『うっ...』
「教えてください」
『...聞いても笑うんじゃねーぞ』
「はい」
『絶対だぞ』
「はい」
『あたしの名前は...』
......
これはたこやきが導く青恋春恋物語。
青春を追い続ける青年は、
羊の皮をかぶった狼お嬢さまに出会う。
様々なギャップを互いに感じながら、
串にさしたのは固めのたこやき。
次のシャッターが開いたら、
ふたりで新しい一歩を踏み出そう。
そんなたこやき物語。
あ、ロンパメです。
この物語を耳にしたほぼ全員の発想が「え?羊数えると眠れないんだったら逆にたこやき数えた方が効果あり的な予感しか当時はしなかったけど逆に今はむしろたこやきを数えることでしか眠れない気がするほどのたこやき信者ですけどそれがなにか」ってなって休み明けの月曜に仕事で疲れて帰ってきてやれやれって感じでご飯食べてお風呂入ってさあそろそろたこやきを数えながら寝るかなって思って布団に入ってたこやきを数え始めた結果「たこやきがひとつ、たこやきがふたつ、たこやきがみっつ、たこやきがよっつ、たこやきがいつつ、たこやきがむっつ、たこやきがななつ、たこやきがやっつ、たこやきがここのつ、たこやきがジュウ~ッ!」ってなってたこやきを数えたほぼ全員が寝入り10秒でたこやきのくちになっちゃって真夜中のコンビニがたこやき信者で溢れかえっていそうでしたが、先日は何の変哲もない駐車場に行ってきました。
この何の変哲もない駐車場では、そこにあるすべてのものが何の変哲もない様子でたたずんでいました。
例えば三角コーンとか。
(哀愁コーンの最終形態)
で、そんな何の変哲もないもので溢れかえる(言い方)駐車場にいたしろデミちゃんは「ふふん、へんてつさでわたくしのみぎにでるものはいませんわ」って感じの間違った強がりを言い放ってかわいさをぶちかまし始めちゃって辺りが騒然としちゃってそして誰もいなくなってやっぱかわいいって最強だって思うぜっ!!(語彙力)
それってこんな感じかも!

(天使級のかわいさ)
エンゼルランドにいるみたい。

(え?なにそれコンビニ的な何か?)
エンゼル同士の争いに巻き込まれたい。

(歪んだ欲望)
エンゼルと恋バナで盛り上がりたい。

(それは同意)
さて、前回のブログでわたしはこう宣言しました。
来週の日曜日、9月1日
しろデミちゃんは
北陸マツダ開発本店で
法定12か月点検を受けるんだぜ!
☆前回の爆裂ラブリーブログはこちら
pickyな思考が好みテイスト姫的に!嫌いじゃないわそういうところしろデミちゃん
しかしながら、実はまだ法定12か月点検を受けられていません。よくある大人の事情ということで...そのあたりはお察しください。
そして今日、北陸マツダ開発本店に行ってきます。そう、これからです。これはリアルタイムです。現実です。嘘じゃありません。本当です。だって予約してあるから間違いないし点検月9月だし行かなきゃだし行ったら北陸マツダ開発本店がしろデミちゃんのかわいさで包まれてみんな笑顔になって「なんか今日の北陸マツダ開発本店って光り輝いてない?...あ、かわいいからか」ってなって結果すげーいいっ!!(語彙力)
こんな風にね!

(文章と写真の不一致さよ)
このかわいさをもってすれば!

(もってすれば!)
完全攻略も不可能じゃない!

(何を攻略するか知らんけど!)
やってやろうじゃないっ!!
(なんとぉーっ!!)
“星空の下で見つけたもの
ふたりの光り輝く未来とバナナ”
あんたまた悪さして!
え~あたし悪くないし~ぜったい~。
まあかわいいから許す。
あはは、やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。
ロンパメバーグ