LONPAMEのブログ一覧

星座しか見えない夜空
　オリオン座が導くのは深まる恋


「寒空の下で食べるおでんは最高よ」


その日暮らしの仕事を続ける毎日とやめられない缶コーヒー。
午後の束の間の休憩にタバコをふかして気を紛らわす。
帰りのスーパーで総菜と缶ビールをカゴに入れる。
待っているのは誰もいないアパートの一室。

何も起きないし、何も起きなくていい。
ただいたずらに日々が過ぎ去っていってくれればいい。
そうずっと思っていた。
彼女に会うまでは。

「人生楽しんだもん勝ちよ」

彼女はよくそう言って俺に向かって微笑んだ。
冗談か本気か、俺をもてあそぶかのようにそう言っていた。
彼女はあくまでも俺の上司であって、
去年の人事異動でどこか遠くの支店からこっちに来たらしい。

「楽しみ方なんて分かりませんよ」

いつだったか俺はそう言い返した。
異性とまともに話をしたのは何年振りだろう。
いやそもそも仕事中は一切誰とも話さないって決めていたのに。
なぜだか自然と彼女の言葉に反応してしまっていた。

「じゃあ、教えてあげる」

彼女はそう言って俺の右手を握りながらメモ紙を渡してきた。
彼女は時々振り返って微笑みながらその場を立ち去った。
俺は訳が分からなかった。
彼女の姿が見えなくなり、そのメモ紙を見た。


“いつもあなたに言ってるけど、人生楽しんだもん勝ちよ。
だってそうじゃない。
つまらない時間を過ごすより、
楽しい時間を過ごす方がいいに決まってる。
自分が自分でいられるうちはとにかく楽しく過ごすの。
そのためにはわがままでも欲張りでもいいの。
やりたいことをまずはやってみるの。
やってだめなら次に行けばいいの。
今のあなたは可能性のかたまりよ。
このわたしが言うんだから間違いないわ。
暗い顔も悪くないけど...笑った顔も見てみたい!
ってことで急だけど、
わたし明日の昼には実家に帰ることになってて、
両親も待ってるしもしあれだったら一緒にどう?
寒空の下で食べるおでんは最高よ?”


おでん...か....。
行ってみるかな...彼女と一緒にあばし...あ、ロンパメです。

この先一週間程度はどこかのベンチに座って寒空の下でおでんを食べる人たちをあちらこちらで見かけることになりそうな気がしてならない夢のような話に心躍りましたが、先日は湖にかかる橋に行ってきました。
橋といえばほぼ全員が川を思い浮かべると思います。ですがこちらの橋は川ではなく湖にかかっていました。以前にも橋に行きましたが、湖にかかる橋は特別な感じがしました。

☆以前の昭和の時代を色濃く残すブログはこちら
散らせ春色フラワーペタル、桜の木の下しろデミちゃん

で、そんなこれまでに訪れたほぼ全員が想像するであろう橋とは一線を画す湖にかかる橋の上にいたしろデミちゃんのかわいさは特別な感じのかわいさに変わっていました。

こんな風にね!

（いや言うほどの特別さは感じられないな）

これはもう特別なしろデミちゃんですね。

（いやいつも通りだよね）

こんなにかわいかったんですね。

（ははぁー、いつも通りにかわいいな）

拙者も別して大慶に存じ候。

（武士かわいいっていう言葉が発見された日）

さて、この週末にタイヤをスタッドレスタイヤに交換する予定です。雪国の通例です。これはつまり長い長い冬の始まりということです。
それはつまり雪国仕様のしろデミちゃん!

（待っててね!）

全てを真っさらにして始まるよ New World !

（Wow Wow Wow...チームしゃちほこ It's New !）

“距離なんて関係ない、
　心はいつでもつながってる”

忘れないで。
やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ

イチョウ並木を歩き眺め
　かけがえのない時間が今ここに


「もし分かったらあとで教えてね」


勝手に想像するだけ
遠くから視線を送るだけ
君の声が聴こえてくるだけ
同じ空間にいるだけ
それだけでよかった

僕が考えてることとか
僕が君を見るときの表情とか
僕の声とか
同じ空間にいるけど
君はまだ知らない

それだけでよかった
それだけでいいってずっと思ってた

帰り道の途中にある本屋の前で
ある日僕は君をまちぶせした
立ち読みするフリをしながら君を待った
でも恥ずかしくて怖くて
君に声を掛けられなかった

そんな日が何日も続き
僕は決心した
まちぶせしていることを君に伝えようと

真っ白な手紙を手に取り
僕はありったけの想いをこめてしたためた

“今日の帰り、最初にさしかかる交差点を右に曲がった先にある喫茶店を少し通り過ぎたところにある花屋のすぐ横の路地を抜けて大通りに出たら左に曲がってすぐの信号の無い横断歩道を道の向こう側に渡ったらまた左に曲がって道沿いをそのまましばらく進んで銀行のある大きな交差点を向こう側に渡ってから右に曲がってそこからだいたい30分くらい歩いたところにある公園にいます”

今日君に会ったら
今日こそは君に気持ちを伝えるよ
今日の僕は気が利くんだ
さしずめ律儀な予告系ストー...あ、ロンパメです。

後半の大事なところがモヤッとしていて目的地にはほぼ全員が確実にたどり着けないであろう手紙を危うく受け取ってしまいそうになりましたが、先日はダムのほとりにある大きなイチョウの木が並ぶ小さな公園に行ってきました。
そう、実はこの日わたしはダムに行っていました。クル活民憧れのダムです。夢の世界ダムです。こちらのダムは、以前に訪れたダムに比べて惜しげもなくダム感をさらけ出している感じでとにかくダムでした。なのでわたしは「あ、ダム」って思いました。

☆以前のさらに踏み込んでいくブログはこちら
GP SPORTS EXAS EVO Tuneと、しろデミちゃん

で、そんな自信満々で惜しげもなくダム感をさらけ出すダムのほとりにある大きなイチョウの木が並ぶ公園にいたしろデミちゃんは当然ながら自信満々に惜しげもなく Car of the berry best kawaii 2023 in dam にノミネートされる程度のかわいさをアピールしていました。

こんな風にね!

（ダムのほとり過ぎてダム感ゼロ）

Car of the berry best kawaii 2023 in dam !

（ True cuteness ! But no dam feeling ! ）

おのれ御主よもや謀りおったか!

（武士!ダムのほとりにいたよ武士が!）

君しか描けない 未来予想図を見失うな

（今日もやっぱり TEAM SHACHI !）

さて、愛車の写真を撮影していて思うことがあります。壁とか建物とかコンクリートとかの人工的なものと一緒に撮影するのも悪くないのですが、この日のように自然の生命と一緒に撮影していると、しろデミちゃんの躍動感も写真にあらわれているような気がしてなりません。


“写真の中の笑顔の君と僕
　　あの頃も今もこれからも変わらない”

なんて。
そんなことを考えているクル活は楽しくてつまり、
やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ

風に飛ばされた麦わら帽子
　ころんで泣いたスニーカーの君

「こうなったらいちかばちかだ」

...はぁ。まさかこの歳になって就職活動するなんて思ってもみなかった...22の時からだから25年もこの会社で働いてたんだな俺...。
先月の16日?だったかな...会社倒産だって通告されてさ。何の前触れもなく、しかもリミットは今月末だっていうから無茶苦茶すぎるんだけど。どうすんだよ俺正直。
直後から会社に向かって吠えたてる人たちもいたな。けど俺はそれには参加しなかったね、もう前を向いてた。あ、前を向いただけでなんにも見えてなかったけどね。

時系列として、俺はまずスーツを買いに行った。面接用に。さすがに22の時のは着れなかったからさ。...自分じゃ分かんなかったけど体型って変わるもんなんだな。
スーツなんて普段着てなかったからどんなの買えばいいかよく分かんなくて。とりあえずよく行くショッピングセンターの紳士服売り場にいたおっちゃんに聞いてみた。...このおっちゃんがすごい聞き上手でさ、なんかやさしくしてくれるからつい会社が倒産することとかこの先どうするだとか話しちゃってて、人生相談みたくなった。そしたら結果スーツ買えたから良かったんだけど、ネクタイからシャツから靴下まで全身おっちゃんセレクトになった気がする。ま、面接の時しか着ないし、俺もほぼおっちゃんだろうから別にいっか。ちなみにネクタイと靴下はワンちゃんの刺繍入り。

次に俺は転職サイトを片っ端から閲覧した。もうこの歳から未経験分野に挑戦するのはしんどかったから今の仕事と似たような求人に絞って閲覧した。そしたら案外すぐ見つかっておどろいた。迷ってる時間なんて無かったから即決。


そして面接へ...。


今日、面接は10時。会社が倒産するって聞いた時は正直焦ったけど、今は不思議とワクワクしてて...鏡の前の自分はなんか新しい自分のような気がする。
シャツを着て、ワンちゃんの刺繍が入ったおしゃれなおっちゃんセレクトネクタイを締めてる今は朝の6時...。

“早い!いや準備早すぎだろ俺!めっちゃ緊張してんじゃん俺!だって眠れないんだもんしょうがないよねだって25年ぶりの面接だから!”

...まあ面接当日なんてみんなこんなもんだろ。とりあえずスーツを着よう...ん？あれ?下...ズボンズボン...スラックスさんどこいったかな...スラックスさん...え?スラックスさんだけ見当たらな...あ......あぁ?!...うそやば!!クリーニング屋さん!!そう!あの日そう!スーツ手に入れた当日に調子にのってわざわざスーツ着たまま普段は絶対入らないようなスパゲティ専門店に一人で行ってスパゲティミートソースを自慢げに食べてたら食べ慣れないもんだから当然のようにミートソースが跳ねに跳ねて俺の大切なスラックスさんに飛び散っちゃったからやむを得ずスラックスさんだけクリーニングに出したんだったよ!!ははーっ!やばいやばいどうすんだ!


...こうなったら下着で行...ばか!変態!発想が変態!緊急事態に弱い俺!下だけとはいえ下着はさすがにやばい!クールビズが通用するとは思えん!

...とはいえこの絶望的状況...どうする...?!

あっ...!そっか...!そうだよ!あれがあったじゃんか!あれならギリいけんだろ!こうなったらいちかばちかだ!あのヨレヨレのグレーのスウェッ...あ、ロンパメです。

スパゲティを食べるときは紙エプロンが必須だなってほぼ全員が思いを巡らせてしまいそうな絶望話を思いがけず聴くことになってしまいましたが、先日はイチョウの葉でいっぱいになった風情あふれる道に行ってきました。
いっぱいのイチョウの葉が敷き詰められたこの道からは、すぐそこまで来ている冬と短い秋のファジーな感情を感じ取ることができました。で、そんなファジーな感情を醸し出す道の真ん中にいたのにしろデミちゃんときたら直球ど真ん中ストライクなかわいさを貫き通していました。

こんな風にね!

（怖いもの知らずだね!）

仔細に及ばずかな。

（武士しか知らない言葉だね!）

あらけない人は苦手なの 大事にしてねお願いよ

（tough民しか知らない言葉だね!）

さて、現在の福井県は冬まっしぐらな感じです。雪の匂いがします。この時クル活で訪れたこの場所も、もうしばらくすれば真っ白な雪に覆われることでしょう。


“季節は過ぎていくけど、
　君と僕の時間はこれからもずっと一緒”

いつも言ってるでしょ。
やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ

春風ふわり、マシュマロからはじまる恋の予感。

「あ、風邪ひいたかも」

俺ってむかしからこうなんだよな、寝不足が続いたりしてちょっと弱ってくるとすぐこれだもん、なんか熱っぽくてのどがイガイガする感じもいつも同じだし、はあ...体温計...体温計...

ガサガサ

...ん?...あれ?確かここに置いといたんだけど...体温計さん...体温計さんどこいった...

ガサガサ

...え、体温計無くね?!...いやいやうそでしょだって先週も使った気がするもん!ていうか間違いなく使ったぜ俺?!そんなの無くなるわけないよね...

ガサガサ

...うそ...これマジで無い系?...信じられん!どうせ測るんなら正確な体温知っときたかったから3000円越え高級体温計をやっとの思いで買ったのに...ん...?あ、もしかしてあっちの箱にあったりするとか...

ガサガサ

...ダミー!あっちの箱はダミー!!いやそりゃそうだ記憶的にはここに入れたんだ俺は!あるわけないのにあっちの箱を探した俺のばか!


...だめだ...すこし落ち着こう...
思い出すんだ...先週を......


え...?...す、捨てた?!...まさか捨てたのか俺?!...ゴミ箱に何かを投げ入れてる俺が見え...う...うそだろ?...絶対無いと思うけど念のため...

ガサガサ

...きた!あった!あったよ!!ゴミ箱に捨ててた俺!信じられないかもだけどこれが真実!体温計さんごめん捨てたりしてさ!さっそく使わせてもらうよ体温計さん!また教えてよ俺の体温を!

...ピピピピッ...39.5℃

...いや高め!いきなり高め!尋常ではない!熱っぽいとか言い方間違ってた!体温計さんありがとう教えてくれて!これはもうぐったりしててもおかしくないくらいの体温だけどばたばたしてたらなんかもう逆にエネルギッシ...あ、ロンパメです。

「使うだけ使っておいて要らなくなったら簡単に切り捨てるのね」って感じの往年のドラマセリフが聞こえたような気がしましたが、先日は鉄筋コンクリート造りの建物の前の駐車場に行ってきました。
前回の日差しをさえぎるような建物が何ひとつ無い道とは違い、こちらの駐車場は鉄筋コンクリート造りの建物による絶妙な日陰加減が冴えわたっていていました。

☆前回の最上級でらブログはこちら
pointが知りたいの!横割りグラデはどうしろデミちゃん

で、そんな使うだけ使っておいて要らなくなったからって簡単に切り捨てないでっていうレジスタンスな気持ちが逆方向のかわいさに変わっていって鉄筋コンクリート造りの建物による絶妙な日陰加減の中にいたしろデミちゃんはかわいさ哀愁でした。

こんな風にね。

（これはかわいさ哀愁で決定）

こんな日もありますよね。

（うんうん）

何もやる気が起きません。

（わかるわかる）

駐車場の枠なんてどうでもいいです。

（...今日こそ武士は...いないようだね?）

さて、冬を前にしろデミちゃんの素敵なところをあらためてお伝えします。急に。

1.キュートなフェイス

（さっきまでの哀愁はどこへ）

2.シースルーウィンドウガラス

（ちょっとだけ哀愁を...いや感じないな）

3.何かで優勝できそうかわいいプロポーション

（大事なところが分からないモヤモヤな）

いかがでしょうか。これまでしろデミちゃんの写真を何千枚（言い過ぎ）も撮影してきました。その中の数枚は終わってる写真（言い方）もありましたが、他はすべてかわいいです。今はクル活なので写真を撮影していますが、しろデミちゃんを眺めているだけでもいいくらいにかわいいです。

“しろデミちゃんはかわいいってこういうことかも!”

“ようこそのご到来かたじけない!”

“どれだけ離れていても
　　　絶対一人じゃないから
　　　　　ハッピー生まれる最前線!”

（やっぱりいたぜ武士とチームしゃちほこ!）

ロンパメバーグ

悠久の歴史を刻む年越しそば、永遠のライバルもち。

「あーおいしかったおなかいっぱい!
　　...さいごのひとくち食べていいよ」

彼と付き合い始めて2年になるかな。こう言っててなんだけど、もう2年も経つのかってしみじみ思うよ。ここまでこれたんだって。ちょっとうれしいかも。
築35年の古いアパートでいっしょに暮らしはじめてから1年。ふたりでバイトして、つつましく生活してる。
このアパートは駅から離れてるのに目の前に線路があってときどき通る電車の音がすごくってけっこう気になる。まあその分家賃が安いから文句言えないけどね。
アパートの部屋は1DKと狭め。だけどそうじに手間がかからないから楽。って言っても一週間に1回やればいいほうだからあんまり関係ないか。
物の置き場所がほとんどないから服は買わないようにしてる、ってか買えないのが正直なところ。最近1000円以上の服は服って思えなくなってる。
メイク道具なんてファンデーションとリップグロスとアイシャドウしかないよ。あ、どっかにコンシーラーもあったかな...。ちっちゃい鏡でちゃちゃちゃってやってる。これにはあんまりお金かけられないから。でもこんなでいいのかわたしってときどき思ったり。
いちおうお風呂はあるけど、最後に入ったのいつかな。水道代節約ってわけじゃないけど、ふたりともシャワーで済ませてる。かぜひかないようにしないとね。
ご飯はほとんどわたしが作ってて、彼はたまに気が向いた時だけ作ってくれるかな。いつもバイト終わりに近所のスーパーによるんだけど、予算予算ってめちゃめちゃ考えながら買い物してるから時間がかかってしょうがないんだ。基本的にもやしはマストなんだけど、お肉お魚お野菜をバランスよくって考えだすとあれもこれもってなっちゃうから予算的にムリってなってそういうとこが大変。だからたまにもやし5袋だけカゴに入れてレジに並ぶときもあるよ。最初は恥ずかしかったけど今は平気。だって、わたしはもやし専門料理屋さんですって顔でレジに並ぶようにしたから。ちなみに今日の夕飯ももやしメインだったりするからやっぱりもやし専門料理屋さんなのかもね、わたし。
外食ね...外食なんて言葉ひさしぶりに口にしたくらいほとんどしないかな。ちょっと恥ずかしいけどただ貧乏だからできないだけ。あ...でも半年くらい前に外で食べたかも。駅の待合室の中に立ち食いのおそば屋さんがあって、ふたりでかけそば食べたんだった。確かふたりで散歩してて、すっごいいい匂いがして、食べる?って聞いたら彼がうんって言ったから、350円のかけそばをひとつだけ頼んで食べたんだよね。ひさしぶりの外食っていうのもあったけど、なんかふたりで外で食事できてることとか、彼のおいしそうに食べてる顔を見るのがすごい嬉しかったのを憶えてる。ほんとはもっと食べたかったけど、さいごのひとくちは彼にあげたんだ。
またいつか食べに行きたいな...。

“ガチャ”

あ、帰ってきた!
「おかえり!」


...全編ファジーで妄想にあふれたスペクタクル映画の予告編を見ているかのような錯覚に陥ってしまいましたが、先日は道に行ってきました。
この道の周辺には日差しをさえぎるような建物が何ひとつ無かったので、わたしは「日差しをさえぎるような建物が何ひとつ無いな」って思いました。さらにその日差しときたら夕暮れ時でもないのにまるで夕暮れ時かのようないい感じの角度から降り注ぐ日差しになっていて、そんな中でしろデミちゃんはその日差しを独り占めしていました。で、そんな日差しを独り占めした結果しろデミちゃんのかわいいは普通のかわいいを通り越して一気に最上級でらかわいいになっていました。

こんな風にね!

（おっ...うんうん悪くないね）

普通のかわいいと一緒にしてはいけませんね。

（これが最上級のかわいさってやつなのか）

本物のかわいさってこういうことなんです。

（マジかこれ本物のやつじゃん）

かわいすぎて見ていられませんね。

（...めずらしく武士はいないようだね）

さて、この日のようないい感じの角度から降り注ぐ日差しを受けていると、クル活にはやはりタイミングって重要なんだなとあらためて思いました。

“後方からの光、しろデミちゃん、落ちる影
　　　若干の哀愁とラブリーキュートフェイス”

それってきっとこんな感じかも!

（ほほぅ）

誠に仰せのごとくでござる。

（武士!やっぱいるんじゃん武士!）

魅惑の太陽 北へ 南 東 西へ 昇るよ!

（ 鯱 just like this ! 鯱 just like this ! ）

どんなタイミングだってそのかわいさは変わらない。
ね、しろデミちゃん。


ロンパメバーグ