• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

LONPAMEのブログ一覧

2024年01月16日 イイね!

vividに着飾ってシャイニーカラー!奇跡は起きます、起こしてみせます!しろデミちゃん

vividに着飾ってシャイニーカラー!奇跡は起きます、起こしてみせます!しろデミちゃんほろ苦チョコマフィンとか
 その気持ちだけでもう春感


「忘れないで、今のその気持ち」


タ―タタタター♪タッタラタッタラタター♫
「テレビの前のみなさんこんばんは!」
『みなさんこんばんは~♪』
「さあ今週も始まりました紅白歌のベストファイブ」
『始まっちゃいましたね~』
「始まっちゃったって言い方やめてよ城実ちゃーん」
『あはは~ですねですね~』
「ところで城実ちゃん今週はいいことあった?」
『ありましたありました~♪』
「おっおっ!いいねいいね!聞こう聞こう!」
『え~冷蔵庫の奥のほうにプリンが隠れてて~』
「うんうんうんそれでそれで!」
『食べました~♪』


タ―タタタター♪タッタラタッタラタター♫
-この番組は
 ご覧のスポンサーの提供でお送りします-


タ―タタタター♪タッタラタッタラタター♫
「さあ城実ちゃん準備はいいかな?」
『いつでもどうぞ~』
「まずは先週のランキング振り返ろう!」
『は~い先週のランキング~よいしょ~ッ♪』





「先週も1位はやっぱり “極まって夏” だったよねー」
『ですです~♪』
「なんかずっと1位じゃない城実ちゃん?」
『えっと~...あっ!78週連続1位です~♪』
「もう殿堂入りでもいいんじゃないのー?」
『あははは』
「このランキングって番組に届くリクエストはがきの数で決まってるんだよねー?」
『たぶんおそらく~♪』
「ちなみに先週は何通だったの “極まって夏” は?」
『えっと~んっと~...107通です~♪』
「ほー、で2位の “...とかなんとか言っちゃって” は?」
『2位ですか~?...ん~あっ!13通!』
「はー!越えられない壁だね!こりゃ!」
『あっはははは』


タ―タタタター♪タッタラタッタラタター♫
「じゃあさっそく今週のランキングお願い!」
『は~い!今週は第1位が入れ替わりました~♪』
「えぇっ?!壁超えたの?!いったい何通よ城実ちゃん?!」
『オ~!なんと2001通で~す!』
「いや急!急に2000!!急に人気番組!!」
『なんか~ “こげパンマン” さんって方から~』
「こげパンマン?」
『まとめて2000通届いたらしいです~♪』
「こげパ......書きすぎ送りすぎー!」
『ですです~♪』


タ―タタタター♪タッタラタッタラタター♫
「じゃあ城実ちゃん!」
『はいはい~♪』
「第1位の曲いこうか!」
『ではでは~♪』
「どんな曲か気になるねー!」
『恥ずかしくなるくらいのラブバラードです~♪』
「もうすでに恥ずかしい!でもいっちゃおう!こげパンマンさんちゃんと聴いてよ!君のおかげで紅白歌のベストファイブ初登場のこの曲!」
『あはは♪今週堂々の第1位...よいしょ~ッ♪』



ダララララララララララララ...ジャーン!!






...あ、ロンパメです。

ローカルテレビ局が渾身の力を込めて世に出したものの視聴率低下の一途をたどり続けている紅白歌のベストファイブという歌番組の放送を偶然にも観てしまったほぼ全員が自宅の冷蔵庫の奥の方にプリンが隠れているかもって思って探したけれど当然無くてでもどうしても食べたくなっちゃってコンビニに走ってしまっていそうですが、先日は遺跡っぽく見えるけど遺跡ではない場所に行ってきました。



遺跡っぽく見えるけど遺跡ではないこの場所は、実は線路下の抜け道空間でした。線路下の抜け道空間という言葉、わたしは今回初めて口にしました。自分で言っていて初耳です。しかしながら、この日訪れたこの場所をあえて言葉で言い表そうとした場合、ほぼ全員が口をそろえたように“線路下の抜け道空間”ってなるんだと思いました。

その証拠がこちらです。

(ほうほう分からんでもない)

線路下の抜け道空間としか表現できませんね。

(言葉にするってむずかしい...)

略して“路抜け道”にしましょうか。

(いや斬新!略し方!)

で、そんな路抜け道(斬新)で、しろデミちゃんが急にかくれんぼをし始めてしまいました。わたしは『もうっ!』って思いつつ、『でもそんなところもすっごくかわいいぞしろデミちゃん♪』って感じで感極まってしまったので、そのかくれんぼに付き合うことにしました。「もういーかい?」ってね。

ふふ、どこに隠れているのかな~?

(いや目の前にいるよね)

ん~?ここがあやしいぞ~?

(いやだから目の前だってば)

あーもうわたしの負け!しろデミちゃん出てきてー!

(あーっ!もう好きにしてー!)

いたー♫

(そっか!よかったね!)

さて、以前にもお伝えした通り、この日のような雨降り模様の残念デー(言い方)だとしても、しろデミちゃんのかわいさ模様は不変極まりなくってマジ最高かわいいぜ!!(語彙力)

ヤバめのかわいさマジすごめ!

(語彙力の低さが不変極まりないな)

残念デーとかかわいさ的に超よくない?

(逆になんかマジ超感謝的な! Yeah ! )

これまで、こんな感じですが楽しくクル活を続けてくることができました。これもすべて、しろデミちゃんがかわいいからこそだとわたし的に勝手に思っています。やっぱり見た目って大事...。

つまり!雨降りの日でもクロミちゃんがいない日でもしろデミちゃんはすっごくかわいいってことかも!




きこえてるわよ。

(え?...あっ!)

アタイぬきでかわいくなれるとおもって?

(ク、クロミ様...)

アンタなにさまのつもりよッ!!

(も、申し訳ございません!!)

わかればいいのよわかれば。

(ははー!)

☆以前の雨降りだって似合うに違いないブログはこちら
雨降りの日と、しろデミちゃん

“今日一緒に笑いあえたこと
 この宝物をこの先ずっと大切にします”

ク...クロミ様がいちばんかわいいです!
この先ずっと!...うん間違いありませんたぶん!

(小声で)ふふ、やっぱりしろデミちゃんもかわいいです。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/01/16 23:02:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月12日 イイね!

roughに決め込むよ!事情はどうあれしろミちゃん

roughに決め込むよ!事情はどうあれしろミちゃんマフラー手袋ニット帽
 体は寒いけど心はこんなにもあったかい


「世界の中心が俺」


DATE - 12/31/2024 23:30
大みそか 夜 埠頭 オープンカー
停めた車のドアを背もたれにたたずむ俺。
打ち寄せる波の音に耳を澄ます俺。
たばこに火をつけ、左手にはホットコーヒー。

あぁ、これはどう考えてもイケてる。
信じられないくらいイケてる。
誰が見てもイケてる。

あぁ、誰か後ろから写真を撮ってほしい。
いや、今ならどの角度からでも構わない。
絶対絵になるから、撮るなら今だぜ。

自宅から車で3分のところにあるこの埠頭。
誰ひとりいないこの埠頭。


DATE - 1/1/2025 0:30
年明け 夜 埠頭 震える体
たたずむことをやめない俺。
それを知ってか荒れ始める海。
7本目のたばこ、冷め切ったコーヒー。

あぁ、まだまだイケてる俺。
今夜はいつまででもイケていられる。
年明け早々イケてる俺ナウ。

羨望のまなざしが俺の背中に向いている。
はは、俺なんか見てないで海を見なよ。
しょうがないか、だってイケてるから。

自宅から車で3分のところにあるこの埠頭。
誰ひとりいないこの埠頭。


DATE - 1/1/2025 7:06
初日の出 朝 埠頭 こわばる顔
寒空の下でたたずみ過ぎた俺。
あわただしく暗雲立ち込める空。
空っぽのたばこの箱、凍り始めたコーヒー。

あぁ、いつになくイケてた俺。
今年もイケてる俺で間違いない。
イケてる俺でゴメンなみんな。

さぁ、最後のシャッターチャンス。
こんなにイケてる俺もとうとう見納めだぜ。
みんな、イケチャンスを見逃すなよ。

自宅から車で3分のところにあるこの埠頭。
誰ひとりいないこの埠頭。


DATE - 1/1/2025 10:30
元旦 朝 レンタカー会社 オープンカー
借りていた車を返却する俺。


DATE - 1/1/2025 11:45
初詣 昼 神社 誰も座っていないベンチ
ひとつだけ空いていたベンチに座る俺。
俺の周りを囲む大勢の参拝客。
集まる視線、ささやき声。

あぁ、オープンカー無しでもイケてる俺。
はは、俺は見世物じゃないぜ。
しょうがないか、だってイケてるから。

あぁ、熱い視線を感じるぜ。
みんなの目がハートになってるのがわかる。
このベンチに書かれたハートのように...ん?

...ハートだとっ?!

ぬぁッ!!やらかした俺!

ベンチにハート!
ハートのベンチ!
突撃ラブハート!!
超絶幸せラブラブカップルだけが座ることを許されたラブハートベンチに座ってる俺今ひとりで!!
通りで誰も座らない訳だ!
不本意極まりないけどこれが現実!
みんなの視線が痛いぜ!
どうする俺っ?!



...あれを使うか。


「あ、もしもし~?!遅くない?何してんの?俺ずっと例のベンチに座って待ってんだけど~!...え?行けなくなった?!うそマジかよドタキャンかよ~そっか~わかったよ~じゃあまた今度な~俺も帰るわ~」

...自宅から歩いて3分のところにあるこの神社。
...振り返ってはいけない帰り道。


...あ、ロンパメです。

超絶幸せラブラブカップルのほぼ全員がラブハートベンチがどこにあるのか気になった結果インターネット検索ワードに「ら」を入力すると最上位にラブハートベンチが出てくるようになっちゃってそういう流れに逆に乗っかりたい国内有数の神社が軒並みラブハートベンチを設置し始めるという異常事態が訪れそうでしたが、先日は線路脇に行ってきました。



線路が動くことは絶対にないので、クロスオーバーし放題でした。以前に重機とクロスオーバーした際にも感じたことですが、こういった無機質なものと一緒に写真を撮影していると、しろデミちゃんの動きのある華麗なかわいさがいつも以上によく伝わってくるような気がします。

それってこんな感じかも!

(しろデミちゃん、華麗だね)

線路はこれくらいがちょうどいい。

(え?どういうこと?)

あぁ!ちょうどいい!

(え?何が?!どうした?!)

終わりよければちょうどいい。

(え?!なんか使い方間違ってる!!)

なんて。

(そっか)

さて、この日は曇天、車の通りが明らかに少ない道、誰ひとりいない線路脇、何も通らない線路、たたずむしろデミちゃん。これら五拍子が揃ったこの時、しろデミちゃんは孤独のあまりしろミちゃんになっちゃいそうでした。

あれ...?もしかしてしろミ...ちゃん?

(人違いです)

やっだー、しろミちゃんじゃないおひさー!

(気軽に話しかけないでよ!)

なになにこの辺に住んでんのー?

(なによあんた図々しいわね!)

あれなに髪のばしたのー?

(だったらなんだって言うのよ!)

☆以前の重機カルボナーラブログはこちら
coolな憧れパノラマルーフ!夢見るしろデミちゃん

“ふたりの気持ちは通じ合い
 未来の不安さえも抱きしめて”

あぁ、ほんとイケてるしろデミちゃん。
違った。ほんとかわいいしろデミちゃん。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/01/12 23:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月08日 イイね!

freshにキラキラ!よくばりオールウェイズしろデミちゃん

freshにキラキラ!よくばりオールウェイズしろデミちゃん昨日とは違う朝の冷たい空気
 焦るジャケット木枯らしの予感


「スローイン・ファストアウト」


「...ふはぁわ~...よく寝た~おはよう」
休日の朝、遅く起きた私は大きくあくびをし、誰がいるわけでもないのに挨拶をした。何十年と一人生活をしているが、この癖だけはどうにも抜けない。誰かがいてくれたらと思いがむしゃらに行動した過去もあるが、結果はこの通りだ。
「ふぅんっ...!ぁッイタタ!!」
思い切り背筋を伸ばし、足がつった。寄る年波などという残酷ワードが頭をよぎったが、仕方がない。私だけではなく誰しもに訪れることなのだから。小さな明かり窓からわずかに漏れる光を頼りに、ふらふらと階段を降りる。ダイニングにある椅子に座り、ぼんやりと、今日は何をしようかと考えてみた。
「......むっ?!」
特にしたいことは思いつかなかった。だが私は焦ったりしない。何も無い、何も起きない休日などこれまで幾度となく経験してきている。もはや逆に何も起きない方が安心できるくらいだ。
「とりあえずコーヒーでも入れようか」
まるで誰かに話しかけているかのようなひとり言を言い放つ私。キッチンに立ち、水を入れたやかんを火にかけ、ドリップバッグをカップにセットする。休日の朝と言えばやはりコーヒーを楽しむひとときが定番だろう。ちなみにコーヒーはブラック派だ。ちなみに私がブラック派ということは当然ながら誰一人知らない。
「卵あったかな...」
お湯が沸くのを待っていたら、おなかが空いてきてしまった。冷蔵庫の扉を開けて中をのぞいてみる。卵がひとつだけ見えて、それと同時に目玉焼きを食べている未来の私も見えた。よし、目玉焼きとくればあとはベーコンとレタスとパンだな。確かおととい買ったクロワッサンが残っていたはず。
「...はさむか」
目玉焼きとベーコンとレタスをクロワッサンにはさむことに決めた。と、ちょうどその時お湯が沸いた。おうおうおうと少しおどけながらやかんを手に取り、ドリップバッグにお湯を注ぐ。蒸らしなどは気にせず一気に注ぐと、コーヒーの香りが一気に部屋いっぱいに立ち込める...できた。朝のひとときにふさわしい一杯。
「...ぅあっち!!熱っ!」
思わず声が出るほど一気にやけどした。くっ...やってしまった...。コーヒーの豊潤で妖艶な香りに浸り過ぎて熱々のコーヒーだということを忘れて一気に口に入れてしまった。しかし、やけどしながらでもコーヒーの香りの余韻には十分浸っていられる。これでいい。これだけで素晴らしい休日の朝を迎えた気分になれた。
「ズズズ...」
やけどのトラウマからか、コーヒーを飲む口が自然とおちょぼ口になる。美しくない音を鳴らしながら、私は窓の外の景色を眺めていた。晴れた空、手入れの行き届いた庭、太陽の光を弾くほどにきれいな車。...コーヒーを飲む手がとまり、頭の中をネガティブ思考が巡りだす。私は...なんのために生きているんだろう。
「ぐぅ~...」
ネガティブ思考が巡りだしてから約2秒でおなかが答えを教えてくれた。生きるからおなかが空く、おなかが空くから生きる。それでいいのだ、と。よし!私は妙に気合が入り、勢いよくフライパンを手に取った。焼くぞ...私は焼く!卵とベーコンを焼く!待っててクロワッサン!今目玉焼きとベーコンをはさんであげるから!
「コンコンコン...パリッ...じゅ~」
油を敷いたフライパンに卵を落とす。そのとなりでベーコン1枚も一緒に焼く。28cmのフライパンで焼く目玉焼きとベーコンは貧相に見えた。焼いている間にクロワッサンに切り込みを入れ、レタスをちぎる。ああなんて手際がいいんだ私。いや、おなかが空き過ぎた私は必死だった。
「クロワッ...?!...少し温めるか」
クロワッサンはおととい買ったものだったことを思い出した私は、オーブントースターで軽く焼くことにした。タイマーは1分。その1分であの焼きたてのような芳香が鼻に届く。あぁ、生きていてよかった...。自分自身で情緒不安定さを感じたが、この香りはそれだけの効果を人に与えるほどに素晴らしい。
「おまたせしたね」
誰もいないキッチンでひとり言が静かに響いていく。それでも、クロワッサンと目玉焼きとベーコンとレタスは嬉しそうにしているように見えた。レタス、ベーコン、目玉焼きの順でクロワッサンにはさみ、味付けはマヨネーズ。白いお皿の上に置いたクロワッサンサンドは食べるのがもったいないほどにまぶしい。
「ズズ...うわぬるっ!」
クロワッサンに手を焼いている間に、コーヒーがすっかり冷めてしまっていることに気が付いた。...どうする?!いややはり熱々のコーヒーじゃなければこの素晴らしき朝食は完成しない気がする!そう思った私はまたお湯を沸かし始め、ドリップバッグをカップにセットした。
「......ぇ!これウマ!!」
コーヒーを準備しておきながら、フライングクロワッサンサンドをしてしまった。だが、これはおいしい!作って正解!はさんで正解!空腹補正を考慮してもなお優勝!あぁ...素晴らしき朝食という宴が幕を開けた!何もない、何も起きない休日なのにこれだけの最高の気分を味わえるとは!
「ジャ~ン♪ジャララ~ン♫」
アコースティックギターを弾いている私。テンションが高まり過ぎて弾けもしないギターを弾いている。ありがとうコーヒー!ありがとうクロワッサンサンド!君たちのおかげでいいスタートが切れそうだよマジ感謝!ジャジャジャジャ~ン♪ジャララ~ン♫ジャラララ~ン♫ジャララララ~ン♫
「ピンポーン」
誰だ!!私の宴を邪魔するのは!!...私はそう思った。どうやらインターホンが鳴ったようだ。客...か。だが今は手が離せないのでね...。
「ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン!!!」
激しい!すごい荒ぶりようだ!!朝から何事だ一体?!私は仕方なくインターホンの受話器ごしにその客に返事をすることにした。

カチャ

「はいはい!なんですか一体!」
『ちょっと聞こえてますっ?!!』
「聞こえてますよ!どちら様ですか!」
『二軒となりの城実ですけどっ!!』
「あぁなんだ城実さん、ごきげんよう」
『はっ?!ごきげんようじゃないわよっ!家にいらっしゃるならピンポン一回で出てきてくださらないっ?!こっちは寒いのにわざわざ出向いてきてるんだからまったく!ってそんなことを言いに来たんじゃなくてギターよ!ギター!!朝からギター!二軒先まで聞こえるなんてどんな弾き方してんのよ!お隣は黙ってるかも知れないけど私は我慢できないわ!メロディーも何もないギターの音をずっと聞いてるなんて苦痛でしかないんだから!周りのこともっと気にして生活してくださらないっ?!!』


「......」

『ちょっと!!聞いてますっ?!!』

「...え、もうすぐお湯が沸くのでごきげんよう」

カチャ

私は受話器をそっと戻した。
さあ、宴の続きを。


...あ、ロンパメです。


「俺はチーズをはさもうかな」って感じでクロワッサンサンドのアレンジがあちらこちらで始まってトマトとかアボカドとかパプリカまではよかったんだけど最終的にもやし降臨しちゃってクロワッサンもやしサンドが世に出回りかねませんでしたが、先日は山奥に行ってきました。

山奥と言っても山奥の森の中ではなく、山をすっごく近くに感じる道のことです。福井県...いえ、福井県の中でも特にわたしの住む地域では雪がすっごくて、山という山は軒並み雪まみれでした。で、そんな雪まみれの山と雪にまみれていない木々と真っ白なしろデミちゃんとが一枚の写真に写った時、しろデミちゃんの凄まじいかわいさで雪が溶けていってしまいそうでした。

こんな風にね!

(えぇっ?!うそでしょ!まさかそんな...?!)

かわいいは雪をも溶かす。

(あぁ...溶けて...?!)

あはは、冗談に決まってるじゃん。

(?!)

もしかして信じた?

(な...あ...?!)

あー、おっかしい!あははは!

(あんた何様のつもりよ!!)

さて、この日は朝日を浴びながらのクル活だったわけですが、冬のクル活は大変だなって思いました。外に出て愛車の写真を撮影していると、だんだんと指が冷たくなってきてしまい、シャッターボタンを押す指が思い通りに動きません。

それってこんな感じかも!

(いや手振れ補正が凄まじいよね)

かわいさを全力で補正願います。

(補正するまでもなくかわいいから安心したまえ)

季節ごとのその場の空気感で、写真の写り方も違う気がするなってわたし的に勝手に思っています。朝日も、夏と冬では違うなってことです。これはどういうことかって言うと、その言葉の通りです。

それではご覧ください。その場の空気感です。

(空気感 ! 空気感 !)

分かっていただけましたか。

(分かるも何も! YES ! 夏と冬で違う ! YAH !)


“不安なんて無い
 今なら自信を持ってそう言える”

あ、そういえば...
やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ

Posted at 2024/01/08 09:52:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月04日 イイね!

mysteriousに演じて誘ってみせて!量産型コーデしろデミちゃん

mysteriousに演じて誘ってみせて!量産型コーデしろデミちゃん夏影落ちて夕涼み
 面影滲んで去る思い出


「思いのまま、そしてひたむきに」


『次は ふれあい公園前 ふれあい公園前です
 産業会館へお越しのお客様は こちらでお降りください』


最近、わたしの中で料理が流行りなの。
料理本のレシピ通りやってるんだけどよく焦がしちゃったりして、フライパンが悪いのかな?とにかく料理そのものは得意じゃなくて。だけど料理してる時は楽しいからね、それでいいのだ。

『次は 竹田神社 竹田神社です
 瓦のことなら当店へ 瓦一筋2年 荻窪瓦店はこちらです』


で、今日は超久しぶりにバスに乗ってる。
もやし料理研究家の城実先生の料理本第二弾出版記念サイン会が駅前のホテルで開かれるらしくって、城実先生はわたしに料理の楽しさを教えてくれた神みたいな存在だからこれは行かなきゃって思って。

『次は さくら町2丁目 さくら町2丁目です
 そばがら枕で快眠生活を 寝具のいけだはこちらです』


えっと、きのう作った料理はもやしたっぷりお好み焼き。
朝の4:30からすっごい気合入れて作ったんだけど、すっごい失敗しちゃって。焦げ焦げのぐちゃぐちゃっていうか...まあ、ね。朝ごはんにそれを彼に出したんだけど...あ、彼ってわたしの彼氏。付き合ってもう2年になるかな。

『次は 信長入口 信長入口です
 Let's Go To サークルK♪ サークルK信長店はこちらです』


彼、寒いのにコンビニに行くって言いだして。
朝の5:30だよ?早くない?しかも「おはよう」っていっぱい言うし、なんか変なのって思ったけどしょうがないから洗い物しながら待ってた。焦げ焦げのフライパンが強敵だったなぁ。やっぱり新しいフライパン欲しい!

『次は 役所前 役所前です
 焼きたて~中はとろとろ~ たこやき~♪たこやき~♪』


ん?たこ?...ま、いっか。
しばらくしたら「ただいま」って、彼があったかいお茶を2本買ってきてくれて、一緒に食べよって言ってくれて、やさしいよね。いまごろだけどありがと。新しいフライパン買って帰るからね。だからまた朝ごはん一緒に食べようね。

『次は 駅前通り 駅前通りです
 みんな大好きさ~ たっこやき~♪たこやき~♪』


...え?たこやき?
今...13:30。城実先生のサイン会は13:37からだから...ぎりぎりね。城実先生ってテレビだとおっとりした感じの人だったけど、どんなかなぁ。そういえばこの前作ったもやし豚汁も、彼よろこんで食べてくれてたっけ、一味かけて。

『次は 駅東口付近 駅東口付近です
 やけどに気を付けて~ たこたこたっこやき~♪』


やだ...またたこやき。
わたしって前々からもやし料理は作ってたんだけど、城実先生のはなんていうか斬新突き抜けてて、レパートリーが増えてほんと助かってる。でも最近、スーパーにもやし売ってない時が多くて。売ってても高いやつだったり。

『次は 駅西口 駅西口です
 ね、たこやき食べよ? 名物駅前たこやきはこちらです』



......。


だめ!!
わたし!絶対だめだからね!誘惑に負けちゃだめ!
今バスを降りてたこやきなんか食べてたらサイン会に間に合わなくなるんだから!わたしが降りるのは次のバス停なの!憧れの城実先生が待ってるの!それなのにもうやだなにこのバスさっきからたこやきたこやきって!!たこやき押しすぎだし!もしかしてたこやきバスなの?!たこやきバスに乗ってたのわたし?!もうもうもうもう!だめだめだめ!焼きたてのたこやきなんてそんなのおいしいが決定してるじゃない!しかも中はとろとろなんでしょ?!ほらもう絶対わたし大好きなやつなんだしそれを分かっててたこやきアナウンス流し続けるたこやきバスの罪は重いわ!!あーっ!もうっ!やけど上等よ!やけど確定で食べるのがたこやきってもんじゃない!!だからわたし押すわ!このボタンを押す!そして今から生まれ変わる!もう迷ったりしない!もうたこやきのくちになっちゃってるんだから!えぃやっ!はーッ!!


ピンポーン♪


...プシュー
バスが止まり、ドアが開いた。


「ん?...降りるお客さんいらっしゃいませんかー?」

「...あ!あ!あ!降りまーす!」


...あ、ロンパメです。



名物駅前たこやきを求める大勢の人たちが連日たこやきバスを利用した結果この路線のダイヤが乱れに乱れちゃって近隣住民からのクレーム対応に追われたバス会社が緊急的にダイヤ改正を決行して2分に一台という驚異の運行便数になりそうでしたが、先日は朝日が降り注ぐ苔壁の前に行ってきました。そこでしろデミちゃんは、かわスタ苔車になりました。
つまり“かわいいスタイリッシュ苔車”です。

ほぼ全員が憧れる苔車!

(苔車って謎ジャンル!)

みんな苔車になろうよ!

(ほぼ全員が断るやつ!)

いっくよー!

(オー!)

苔車!苔車!

(苔! 苔! fever! fever!)

強すぎる苔感にしろデミちゃんは埋もれがちになっていましたが、それを見かねたクロミちゃんが持て余すほどの満天のかわいさをplusしてくれて最終的にクロミちゃんが優勝しました。

それってこんな感じかも!

(クロミちゃんが圧勝)

何をそんなに悩んでいるの。

(ク、クロミ様)

パンがなければおやつを食べればいいじゃない。

(はっ!、仰せのままに)

さぁ、跪きなさい!!

(ははぁー!!)

☆以前のポップレスかわスタ哀愁plusブログはこちら
artisticに構えて魅せるクールボブ!控えめツヤ感しろデミちゃん


“どこまでも続くレール
 その上をふたり、ずっと、いっしょに、歩いていく”

これからも、やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/01/04 23:47:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月01日 イイね!

shyにウインク無条件で好き!スーパーイナズマキックしろデミちゃん

shyにウインク無条件で好き!スーパーイナズマキックしろデミちゃんやさしく雪を包む淡い日差し
 目に見えているものだけがすべてじゃない


「愛とやさしさの境界線」


「トントントトン♪」

“ん...”
寒い朝、1DKの狭い部屋に響き渡る軽快で子気味良い包丁の音。朝にふさわしいその音で俺は目が覚めた。
俺には付き合って2年になる彼女がいる。「料理は苦手なの」って言ってた彼女。それでも一緒に暮らすようになってからは、毎日朝ごはんを作ってくれてる。あ、時々朝寝坊して食パン一枚の日もあるけど。...ふふ。あー、この心地いい音を聞いてたらまた眠くなってきた。今日はバイト休みだし...ん...むにゃむにゃ。

「トントントトトッ!トトントンットンットントントタタタタッ!!」

“荒ぶってる!”
どうした急に!なんて激しい包丁さばき!心地良さは微塵も感じられん!
...なんなんだ...いったい何を切ってんだ?!まさかまな板の上で謎リズムを刻んでるだけとか...?それとも俺を起こそうとあえて荒ぶってみせてるのか...?...わからん。どっちにしても今起きるのはまずい、そう俺の本能が教えてくれた。

「じゅーじゅー」

“あーおなかすいてきたぁ”
何かを焼き始めたようだ。実は毎朝この音を聞くのを楽しみにしてて。
目玉焼きかな?玉子焼きかな?ベーコンかな?ソーセージかな?なんてじゅーっていう音を聞きながら想像を膨らませてると、さっきまでの不安な気持ちが静まり返ってくのが分かる。今の俺にはもうワクワクしかない。そろそろ起きようかな?

「えぃやっ!はーッ!!」

“気合がすごい!”
謎!朝ごはんだよね?!朝ごはんにその気合必要?!何してんの俺の彼女?!
俺は起こしかけた体をまたふとんの中にもぐらせた。寒いってのもあるけど、体が少しだけ震えてる。気合のこもった掛け声のあとには「バンッ」って音も聞こえて...。不安を通り越して、俺は起きるのが怖くなってきた。

「あっ!!...やっちゃった...

“聞こえたぞ!!”
聞こえた!確実に聞こえた!聞き逃すものか!今やっちゃったって言ったよね絶対!
いったい何をやっちゃったんだ...?!玉子焼き作ろうとしたけどうまくいかなくてスクランブルエッグになっちゃった的なやつか?いやそんなかわいいやつじゃないぞって訴える俺の直感!さっきの掛け声もだけど俺はもうパニックだよ!

「...ま、いっか...

“いいんかい!!”
ま、いっかって小声で言った!ま、いっかってだいたいダメなやつだから経験上!!
彼女の性格を俺はよく知ってる。真面目で、しゃんとしてて、でもちょこっとだけすっとこどっこいで。つまり、今日の朝ごはんは期待しちゃだめってこと。きっと、すっとこどっこい全開だと思うから。今、そう確信してる俺。

「じゅわわわわわわわーッ!!!!」

“うわーッ!!”
朝からステーキでも焼いてんの?!でももう何を聞いても驚かない俺の強メンタル!
俺の彼女さん!いつもごはん作ってくれてありがとうだけどさ!でもでもでもさ!いいのよ朝は目玉焼きとベーコンとトーストくらいで!軽くいこうよ軽く!なんかとんでもない朝ごはんが出てくる予感しかしないから今のうちに言っとく!

「できたー...ちゃんと焼けてるかな?

“終わった...か”
部屋に静けさが戻ってきた。小鳥の鳴く声が俺をなぐさめているように感じた。
聞こえてきた彼女のひとり言から、やっぱり何かを焼いていたってことが分かった。そして、何かは分からないけどちゃんと焼けていない可能性があるらしい。まあもうそんなことはどうでもいいさ。
自分に言い聞かせる訳じゃないけど、すっとこどっこいなところも全部ひっくるめて彼女のことを好きになった俺。だから今の俺にできること...いや、俺がしなくちゃいけないのは、彼女に笑顔で「おはよう」って言うことなんだと思う。
そうさ、逆に考えれば最高の朝の目覚めだったんだよ!朝早くから俺なんかのために手抜きしない気合全開の手料理を作ってくれてたんだから!もうマジ感謝だよ!かかってこい朝ごはん!どんなだって驚かない!そう!どんなことがあっても絶対に君を傷つけたりしない!さあ起き上がるんだ俺!勇気GOGO俺!


「お、おはよう」
「ぁ!おはよー!」
「うん、おはよ...寒いね」
「あ、ごめん、今ストーブつけるね」
「うん、ありがと...あ...もしかして...朝ごはん作ってた...?」
「うん!...あ、うるさかったかな?ごめんね」
「いやいやううん大丈夫大丈夫おはよう」
「おはようってさっき聞いた~」
「え、そうだっけ?あははおはよう」
「また言ってる~ねえ朝ごはん食べるでしょ?」
「ふぇ?!あっ、あ、うんうん朝ご...はん食べ...よっかな~?」
「なんかさっきから変だよ~?大丈夫?」
「大丈夫大丈夫!あはは!朝ごはん食べる食べる!勇気すごいから俺!」
「勇気?ま、いっか♪今日の朝ごはんはね~...じゃーん!」
「これ...お、おこの...」
「そう!お好み焼き!でもただのお好み焼きじゃないよ~もやしお好み焼きでーす!細かめに刻んだもやしが2袋分入ってるからもやしたっぷりお好み焼きかな!でもひっくり返すときに失敗しちゃってぐちゃってなってしかも火加減間違えて片面だけ焦げ焦げになっちゃったけどたぶん中まで火は通ってると思うしソースたっぷりかけたし...でもでもこのお好み焼きってもやし料理研究家の城実先生の料理本に載ってたやつでそのレシピ通りに作ったから味は絶対間違いないはずだから~どうぞ召し上がれ♪」



...点と点が線でつながったその時、俺の視界に入ってきた置時計の針は朝の5:30を指していた。クロノスタシスの余韻に浸りながらも、俺は彼女にやさしく声を掛けた。

「ちょっとコンビニ行ってくるね」


...あ、ロンパメです。

もやし料理研究家の城実先生の料理本が気になってしょうがない料理好きのほぼ全員が料理本を買い漁った結果全国書店で次々にベストセラー1位を獲得しちゃってさらに高まるもやし需要についていけない全国スーパーマーケットが売り控えを決行して全国的にもやし難民で溢れかえりそうですが、先日は雪と道路としろデミちゃんが織りなす素晴らしきグレースケールの世界に行ってきました。
まあ端的に言うと道端に行ってきたわけですが、いつもの道端も雪効果でまるで別世界にいるかのようでした。で、そんな別世界にいたしろデミちゃんも雪効果でまるでかわいい城実ちゃんのようでした。

それってこんな感じかも!

(それってこんな感じだったのか!)

あらやだ城実ちゃんじゃないこんなところで偶然ね。

(どちらさまでしょうか)

わたしよわたし!忘れたのー?城実ちゃん。

(知りませんよ!あなたみたいなひと!)

立ち話もなんだからちょっとそこのお店入ろっか。

(ちょっと触らないでよ!馴れ馴れしい!)

さて、しろデミちゃんのボディーの色は白色です。以前最強の森へ出掛けた際にも思ったことですが、この日雪の中でクル活をしていて「あぁ、白色っていいな」ってあらためて思いました。
なんていうか...その...一体感っていうか...違和感の無さっていうか...映えるっていうか...うん、すっごくかわいく映えるってことですね。

こんな風にね!

(わかるよその気持ち!)

雪の中で映えるかわいくて白い車部門で優勝。

(うんうんそうかもね!)

如何にも、その通りじゃ。

(武士にも映えるが伝わったみたい!)

かような褒美を頂き、痛み入りましてございます。

(武士が何か褒美をもらったみたい!)

☆以前のクロミちゃんのかわいさが映えるブログはこちら
スノーフレイクそのままに、どこまでもしろデミちゃん

冬を走る、しろデミちゃんと一緒に。

“いつ叶うかも分からない願い
 そんな不確かな願いでもふたりを繋ぎとめるには十分で”

ね、やっぱり城実ちゃんはかわいいです。
あ、違った。やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/01/01 08:38:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「deepが本命パケ買いしてなお幾久し!それで...勝てる見込みはあるのかしらしろデミちゃん http://cvw.jp/b/1746028/48437524/
何シテル?   05/18 16:14
こんにちは、LONPAMEです。 あ、ロンパメで大丈夫です。 車が好きで、車を運転するのも好きです。 でも整備系は全く出来ないので、 全部プロにお任せしてい...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

漢気ミーティング ⑥ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/10/05 21:26:50

愛車一覧

マツダ デミオ しろデミちゃん (マツダ デミオ)
DEMIO 15MBに乗っています。 色はスノーフレイクホワイトパールなんとかです。 ...
マツダ RX-8 マツダ RX-8
ヤア☆ RX‐8です ♪ヾ(●´∀`●)ノ

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation