
シロキヤラリー’10、なんとか完走することができました。
シロキヤラリーは25回だか26回目の開催ということで、歴史ある競技会です。
今年から、TC方式ラリー、つまりSSによるタイムトライアルによって競い合います。
新城ラリーの結果から、地区戦参戦の皆さんとはまだまだレベルが違い過ぎるため、今回はチャレンジクラスからの参戦です。
写真はiPhone3GSで暗闇で撮った
Somemiano君。
忙しい合間を縫ってスケジュールを調整しての参戦。
ありがとさんでした。
コースはかなり奇麗な状態で、泥の出ている所以外は気持ちよく走れるところばかりでした。オーガナイザの努力の賜物ですね。。。
初めての参戦であったことと、注意深く特別規則書に目を通せなかったため、色々どたばたしました。
サービス員がいないのにサービスカーを登録したりとか・・・
(でも後でこれが功を奏したりしてましたが 笑)
肝心の走りの方は、周りの諸先輩方々のご指導のおかげで、それなりに(自分のレベルと周りのレベルとの比較を考えた上で)納得の行く走りができたように思います。
SS1こそ緊張のあまりノートが耳を素通りし、動揺してか走りもギクシャクでブービーさんと1分以上の差がついてしまいましたが、
SS2以降は割と落ち着いてノートも聞こえ、コーナー形状やその先のストレート距離から踏み方を考えるなどペースノート走行みたいなものがちょっとできたように思います。例えば、R4 30って聞こえたらアクセル全開で次のコーナーまで行くとかね(最初は全開にすることができませんでしたけどね)。
それと、ストレートエンドの1のコーナー手前で1速へのシフトダウンが初めて成功したりとか・・・
それでも、他のチャレンジクラスや地区戦参戦のクルーと比べると、
キロ10秒以上は遅い状態です。
分析するまでもないのですが、以下の課題に取り組めば、キロ5秒以上は短縮できると思っています。
・コーナーでSタイヤのグリップ限界まで使い切れるようになること。
今は全然そこまで使い切れていないので、ほとんどタイヤが減ってません(笑)
・ブレーキ全開。アクセルも全開。これが自在にできるようになること。
・ブレーキの「詰め」ができるようになること。
※安全に、落ちないように走ろうとするあまり、ブレーキを強め&早めに踏んでアプローチする事が多く、タイムはロスしていましたね。
・車幅感覚を研ぎすませて、ガードレールぎりぎりを攻めて行けるようになること。
雪が降る前まではサーキットとかで練習を積んで、
雪が降ったらスタッドレスに履き替えて練習を積んで。
いやぁ楽しくなってきました。頑張る目標が明確って楽しいです。
次のドライバーとしてのラリー参戦に向かって特訓あるのみですね!
それから、今回は「深夜のおでん祭り」サービス隊が駆けつけてくれ、
格別のおでんを腹一杯ごちそうになりました。
ほんとにうまかった。感謝・感謝です本当に。
おでんを食べた後、翌日の仕事のためナビはこっそり抜け出して会場をあとにしました。お疲れさまでした。
3時間布団の中で熟睡した後、用意された朝飯は3杯おかわり。
表彰式に出席しました。
近いうちにあの場で表彰されるようになりたいですね!
DE-4で全SS完全制覇して優勝した人がいましたが、そんな風になってみたいものです。
Posted at 2010/11/17 02:01:06 | |
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ラリー | 日記