冬の夜景巡り第4弾は北の大地北海道遠征❄️☃️
北海道に来るのは仕事、遊びを含めて今回で9回目。
最初の訪問地は『小樽運河』
ノスタルジックな郷愁漂う街並みが非常にお気に入りの場所である。
小樽に来るのは4回目で前回は4年前の7月だった。
この季節に来るのは初めてであり、雪景色の中の小樽運河は一番楽しみな光景である。
小樽駅に到着したのは6時🕕
時折小雪が舞い気温は–1度だが寒さは全く感じない🆗
道路沿いは除雪された雪が高く聳え立ち……
高さは2mにも達し公衆電話もご覧の通り雪に埋もれていた☃️
まずは腹ごしらえでお寿司を食べることにした🍣
小樽駅周辺には20軒以上寿司屋が点在しているが、リストアップしていたお店は殆どが予約で満席だった🈵
電話をかけて何とか予約が取れたのは、リーズナブルで観光ガイドには載っていない小樽の小さな地元寿司屋さんの『みよ福🍣』
小樽駅から運河に向かう路地裏にある老舗の寿司屋で、駅から徒歩5分程でアクセスも良い場所だった。
商店街のアーケードを少し歩くと👣
路地を入ったところに目的のお店があった🍣
ここが寿司処『みよ福』さんで外観からいい雰囲気🆗
白い暖簾をくぐると……
店内は大将、女将さん、地元の常連さんと思われる方3名が楽しそうに話していて、地元らしい温かい空気感‼️
お寿司のメニューはシンプルで『特・上・生』の3種類🍣🍣🍣
リストアップしていた多くのお店が3000円から4000円だったので、かなりリーズナブルなので『特』を注文した🍣
10分程で注文した特寿司が目の前に運ばれてきた。
まずはネタのチェック☑️
定番の玉子焼き🥚
イカ・中トロ・ヒラメ・シャコ🦑🐟
ボタンエビにホタテ🦐🦪
ホッキ貝・アワビ・ウニと食べ応え満点💯
ホッキ貝を食べたのは初めてだったが、柔らかくて貝自体の味も濃くてすごく美味しかった🐚🆗
ご馳走様でした。
次の目的地に移動しますが、裏通りは除雪されていなくてツルツルでアイスバーンの状態🧊
小樽の街は明治・大正時代の歴史的な建造物が建ち並ぶが、雪に埋もれていて絵にならない🏛️
この道路の裏側が『小樽運河』
小樽運河は大正12年に完成し、全長約1kmで直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴である。
小樽運河には4つの小さな橋が架けられているが、まずは二つ目の中央橋からスタートします。
運河沿いには明治・大正期の煉瓦造りの倉庫が軒を連ねている🧱
橋の中央から見る光景が素晴らしく、運河を挟んで左手にライトアップされた倉庫群。
右手にはオレンジ色に輝くガス灯が燈りロマンチックなムードが漂う✨
橋の袂から撮ると運河は緩やかに湾曲しているのが見てとれる。
除雪された散策路は雪に覆われていたが、既に8時を過ぎているので人の姿は少なく静かな空間。
煉瓦造りの建物の中はレストランなどに利用されている🍽️
この倉庫には『びっくりドンキー』が入っていたが…
長さ1mを超えるような大きな氷柱がずらりとぶら下がっていた。
倉庫の中では珍しく白っぽい色。
倉庫群が運河の水面に綺麗に映り幻想的な光景
小樽運河にかかる最後の橋が『浅草橋』
ここから見える光景が一番のビュースポットで、ネットや観光ガイドに必ず紹介されている。
真冬の小樽なのにいきなり着物姿の尾根遺産が乱入してきたのには驚いたが(・・?)
韓国から来られた方のようだ🇰🇷
改めて橋の中央から一枚📸
シャッターの開放時間を長くしてもう一枚📸
更に橋の袂から一枚📸
雪景色の中の小樽運河は素晴らしいロケーションだったが、少し物足りなさを感じた。
前回来た時はガス灯のリフレクションが水面に綺麗に映っていた。
今回も最後にかなり長くシャッターを開放し撮ってみたが、ガス灯のリフレクションが殆ど伸びなかった。
考えられる要因の一つとして、この日は無風で運河の水が全く流れていなかったこと。
また小樽運河は何箇所か海に繋がっているが、潮位が影響している可能性がある。
無数のスノーキャンドルが街中や運河に装飾される『小樽雪あかりの路』は、残念ながら2月10日からの開催だった🕯️
時刻は間も無く8時半🕣
雪が激しくなってきたので撤収します。
本日のお宿は『ドーミーインPREMIUM小樽』
リーズナブルな宿泊料(1万円前後)で天然温泉も完備されているので、旅行や出張時には良く利用するお気に入りのホテルである♨️🏨
更に宿泊者には名物夜食・夜鳴きそばが無料なのも寒い夜にはありがたいサービス🍜
翌朝少し時間があるので市内を散策してみました👣
天狗山の上空には少し青空が広がっていた👺
昨夜に続き小樽運河を少し散策してみます👣
朝起きた時は青空が見えていたがどんよりとした雲が広がり今にも雪が降ってきそうな感じ🌨️
やはり小樽運河は夜の方が幻想的な光景が広がり日中は少し殺風景な感じがする。
現在の気温は1.4度で例年に比べるとかなり暖かいそうです。
既に浅草橋には多くの外国人観光客が集まっていた
小樽運河最後の一枚を撮って次の目的地に移動します👣
石造りの建物が立ち並び買い物や一休みできるカフェや飲食店などが建ち並ぶのが『小樽堺町通り』
明治~大正~昭和初期にかけ小樽のメインストリートとして栄え、歴史を感じさせる古い商家や洋館がたくさん建ち並んでいた。
ノスタルジックな建物が軒を並べる街並みは、時代がタイムスリップしたかのように感じた。
当時の面影を残したままの建物を再利用した店舗が多いが……
やはり小樽で有名なのは硝子製品やオルゴール♫
この通りは人通りが少なく路面は凍結している場所が多かった。
ワークマンでスノー靴を新調していたが、見事に転倒して尻もちをついてしまった(>_<)
堺町通りの奥の方にあるのが『北一硝子』
若い頃こちらのお店で購入し長年愛用していたステンドグラスの卓上ランプが、引っ越しの時に割れて使えなくなっていた。
店内には色々なデザインのランプが所狭しと展示されていた🪔🛋️
提灯の形をした和風のタイプも気になったが……
結局これまで使っていた物と同じようなデザインのランプを購入した。
みんカラ的にはここでソフトクリームの登場🍦
店員の尾根遺産を横目で見ながら頂きま〜す🍦
『やはり北海道のソフトクリームは濃厚で美味い🆗』
時刻は間も無く11時🕚少し早いがここでランチタイム🍗
本日のランチメニューはケンタッキーフライドチキン🍗?
ではなくて、こちらのお店『若鳥時代なると』の鶏の唐揚げ料理🍗
昭和32年創業の老舗で地元の方々に絶大な人気を誇るB級グルメのお店である。
名物の『若鶏半身揚げ』を求めて客足が絶えないお店で、前回来た時は満席で1時間待ちということで入店を断念した。
開店と同時に入店したがあっという間に満席になった。
注文したのはご飯と味噌汁がセットになった若鶏定食🍚🍗
少し待たされて15分程で注文の品が目の前に運ばれてきた。
何とも豪快な若鶏の素揚げだが、クリスマス意外でこんな大きな若鶏を見るのは初めて‼️
慣れないので分解して隅々まで食べるのはかなり時間がかかったが……
身は柔らかく味も塩味で脂っこくなく最後まで美味しく頂けました。
お店の名前『なると』の由来は、創業者が淡路島出身なので隣接する『鳴門』から屋号にしたそうです。
時刻は間も無く12時🕛小雪が舞う小樽駅を後にして🚃
次の目的地に移動します。
この後は札幌に移動して夜は『雪まつり』見学❄️☃️
次回はみん友86乗りのぱんじーさんも登場します。