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golf fahrerのブログ一覧

2007年01月09日 イイね!

昔作ったプラモデル ホルヒ1a

昔作ったプラモデル ホルヒ1aもう何年前に作ったか定かではない(多分20年ぐらい前)タミヤ35分の1、ドイツ軍ホルヒ1a野戦兵員車です。実車は3.5L~3.8L(80~90馬力!)のエンジンを搭載し全輪独立懸架、四輪駆動、四輪操行の凝ったメカニズムを持ったいかにもドイツらしい軍用車です。ボディーの中央にあるタイヤは予備タイヤで空転するように取り付けられており、不整地走行の際ボディーを腹打ちなどから保護する役目を果たしています。ホルヒ社は戦前のドイツの高級車メーカーで戦後は東側にあったため名前を変えて東ドイツの名車(笑)トラバントの生産に携わっています。ちなみに創業者のホルヒ氏は経営問題から自分の名前をつけた会社を追い出されるはめになり、後にアウディ社を創立したのでした(AUDIはホルヒ「HORCH」の同義語のラテン語で「聴く」と言う意味で、オーディオ「Audio」と言う単語もここから来ています)

Posted at 2007/01/09 21:09:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2006年05月19日 イイね!

ポルシェタイガーとタイガーⅠ型(ヘンシェル)

ポルシェタイガーとタイガーⅠ型(ヘンシェル)こうして2両を並べてみると違いが良く判ると思います、奥のタイガーⅠ型はタミヤ製35分の1のキットで1988年の10月に作成した物です。ポルシェタイガーが駆動機構を車体後部に集中させている(RR?)のに対して、ヘンシェル社製(制式採用された方)のは後部にマイバッハエンジンを搭載し前部に起動輪、トランスミッションを配置したこの時代の戦車としては常識的な造りになっています。ポルシェ博士としては大馬力を受けとめる複雑なトランスミッションが不要になるエンジン・モーター駆動方式に利点を見出だしていたのでしょうが、あまりに突飛だったようで、評価試験でも良い結果は出せず、総統へのお披露目の際も機動性の低さのため赤恥をかいて散々な結果だったようです。対するヘンシェルのタイガーもかなり複雑で凝った機構を各部に持ち、生産初期は量産化を急ぐあまり、初期不良が続出したのでした。しかしたゆまず改良を続け、やがて恐るべき威力を発揮していったのでした。
Posted at 2006/05/19 19:21:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2006年05月19日 イイね!

ポルシェ博士のタイガー戦車(2)

ポルシェ博士のタイガー戦車(2)横から見たポルシェタイガーです、砲塔は前を向いて、言わばこの状態が通常の状態ですが、う~んバランス悪!(笑)車体の容積の半分をエンジン、発電機、モーター燃料タンクに食われているので、砲塔が前に押しやられています。かなりのトップヘビーで機動性に影響したでしょうね。ポルシェとヘンシェルの採用争いはヒトラーのポルシェ贔屓にもかかわらず、ポルシェの複雑な機構と機動性の悪さ、信頼性の低さが災いし、ヘンシェル社製が制式採用され“無敵戦車の伝説”が生まれることになりました。対するポルシェ社は余程自信があったのか採用が決定する前に90両分もの車体、砲塔が製作されていて車体はより強力な砲を積んだ駆逐戦車に改造され、砲塔はヘンシェルタイガーに流用されたのでした。もともとヘンシェルタイガーの方はクルップの88㎜砲ではなかったのですが、採用予定である砲の砲弾の原材料不足から、やむなくクルップの88㎜砲を採用することになり、開発期間を短縮するためポルシェタイガーと同じ砲塔を採用せざるを得なくなったのでした。ヘンシェル社としては不満だったでしょうが、今日の有名な“タイガーⅠ型重戦車”はこうしてポルシェとヘンシェルのイイトコドリで生み出されたのでした。
Posted at 2006/05/19 12:39:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2006年05月19日 イイね!

ポルシェ博士のタイガー戦車(1)

ポルシェ博士のタイガー戦車(1)雨で山にも行けなきゃ車も洗えん、と言う訳で模型ネタで失礼致します。 ドイツ軍の戦車の中で最も有名なのが“タイガー戦車”だと思いますが(ちなみにドイツ語読みですとティーガ-となります)この戦車は試作車が2種類あり、ポルシェ社、ヘンシェル社で制式採用を競いました、今回紹介するのはポルシェタイガー(VK4501P)です。キットはイタレリ製35分の1で、2001年7月に製作しました。
ポルシェタイガーはかなり独創的な駆動機構を有しており、320psの空冷15リッター(!)10気筒V型エンジンを2基車体中央に設置し、そのクランクシャフトに発電機が直接連結され、発電した電力により起動輪を2基のモーターで駆動する、言わばハイブリッドでした(但しエンジンは発電するためだけにあります)武装はクルップ社製56口径88㎜砲を装備しています。写真は車体左後方から撮っていて砲塔は6時方向、つまり後方に向けた状態にしてあります。この方がバランス良く見えてそれなりにかっこいいので(笑)塗装はジャーマングレー1色で、試作戦車らしく目立たない程度にウエザリングや汚し塗装をしてあります。
Posted at 2006/05/19 11:44:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2006年04月28日 イイね!

GOLFのプラモデル購入

GOLFのプラモデル購入以前稲城の丘の青GTIさんのブログで、タミヤから出ているGolfⅣのプラモデルが絶版になった、と言う情報を見て思わずオークションで手に入れてしまいました。タミヤ模型24分ノ1のフォルクスワーゲン ゴルフV5(ディスプレイモデル)です。 箱を開けて中を見るとさすが世界のタミヤ、カチッとしたモールディングと過不足ないパーツ構成で、出来が良さそうですね~ でも何故かモデルは日本には入って来なかったV5モデルなんですよねぇ、なんでGTIにしなかったのか不思議ですわ。車のプラモデルは実は苦手なんで(モールや窓枠の塗り分けが特に)このまま箱絵を眺めて楽しむ事になりそうです、そもそも今ウチには半完成の74式戦車、94式軽装甲車、Sd,kfz250装甲兵車と仮組と下地塗装済みの38(t)戦車が放置中なんで(笑)
Posted at 2006/04/28 19:05:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ

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みなさん、はじめまして 02年のGOLFⅣ GTIに乗っています。最近愛着がますます増してモディファイを楽しみながら10万キロを目指したい、と思っています。
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