2009年08月11日
最近、豪雨に台風に地震に・・・東京へ帰ってきてから、大自然がお怒りのようです(汗)
ほぼ留年が確定したからか・・・?!(汗)
そういうわけで、久々にウィッシュを運転しています。
しかし・・・日曜日のことです。私は埼玉県南部にて、ウィッシュを走らせていました・・・。
・・・もう「ここは洗車機の中か!」って豪雨。そんなこんなで走らせていると・・・
・・・道路、冠水しています(汗)
最初はただ水が薄く張っているだけの「まぁクルマでも大丈夫でしょう」から・・・
・・・完璧に車体下部までつかるほどの水量に達し・・・
・・・最後は対向車が通るたびに「ちゃぷん、ちゃぷん」・・・と空しい音・・・・
・・・そんな中、当方のウィッシュは渋滞でにっちもさっちも・・・
・・・最後はとうとう、バンパー浸かるほどまでの水量の中を走ってきました。
そして「もうこりゃあクルマが壊れる!」と思い、近くのショッピングモールに車を退避させました。
クルマを立体駐車場の高い場所に停めてから、エンジンが再始動できることを確認し、ヘッドライト・フォグランプが点灯することを確認し、しばらくガクブルガクブルと避難していました。
雨が止んでから、さっきまで走ってきた道路を確認すると・・・
・・・道がプール状態(超滝汗)
挙句の果てに、しばらくしたら通行止めで3時間近く足止めになりました。
そして翌日・・・確認してみると・・・やっぱり被害はありました。
フォグランプの中に水露ができてました・・・。
とりあえず、生きて帰ってこられて安心しましたが、これからの時期はくれぐれもお気をつけ下さい。
Posted at 2009/08/11 23:21:58 | |
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自動車関連 | 日記
2009年08月03日
お久しぶりです。
ウチの大学のテストで、既に1教科は単位が認められず、既に留年にビクビクしている今日この頃です。(爆)
さて、表題の通り、ウチの学校にはトヨタ自動車の関連企業の技報がなぜか蔵書として入っております。
そこで、夏休み前に大量コピーして、夏休み中にたらふく勉強してみようと思います。
今回は初代エスティマ、現行センチュリーのそれをコピーしてきました。
調べてみると、トヨタ3S-FE型エンジンの資料、クラウンコンフォート、94-98年に生産されたビスタ・ハードトップ(型式・V40型)の資料などなどがありました。
※実は86-90年に生産されたビスタ/カムリ(型式・V20型)の資料はほとんど皆無でした・・・。
とりあえずは、これだけの資料を読んでみたいと思います。
Posted at 2009/08/03 16:46:50 | |
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自動車関連 | 日記
2009年05月27日
表題のとおりで、「スーパー・ハイブリッドカー」がいかにスーパーか試してきました。
試乗させていただいたのはGグレード、ソーラーサンルーフとHDDナビゲーション付のものでした。
最初に驚いたのは、タッチトレーサーディスプレイが表示されたことです。
触るだけでメーターに、自分の指がどこに置いてあるのか一目で分かります。
視認性もメーターの特等席(スピードメーターの位置)なので、本当によく分かりますがいきなり飛び出てくるので、知らないと驚きます(笑)
さて、走り出します。
走り出すと、エンジンがとても静かで、トヨタのハイブリッドシステム全般的に言えますが「切り替えのタイミングが分からない」です。
インサイトは発進時に、感覚としてエンジン始動がハッキリ分かりますので、その点「言われなければハイブリッドとすら思わない」のがプリウスです。
ソーラーサンルーフを開けた状態で走り出したのですが、その状態で「まるで閉め切った状態のよう」です。すごく静かですし、風の巻き込みはゼロ。開けている実感すらありません。すごく空力的に考慮されて設計されているようです。
さて、つづいて信号が青になったので、ここぞとばかりにアクセルを深く踏み込んでみました(当然ですが、安全を確認の上で。くれぐれも安全運転を)。
1.8L車としては当然ながら異例に静か、トルク感は2.0L車を超えて2.4Lの重量級車両(エスティマやハリアー)並み。よく走ります。
その状態で、ステアリング等の操作性はやっぱりハッチバック、ふら付きや不安定感は全くありません。ステアリングのセッティングも普通車と同じ、電動パワーステアリングの違和感はありませんでした。
サスペンションの安定性は、同等エンジンと重量のウィッシュと比較すると、ドッシリしている印象を受けました。ホイールサイズ以外にも、サスペンションの設定としても少し硬めと思います。
惜しむらくは、S-VSCが装着された故と思いますが、ヒルホールドアシスト機能です。
アレは滑らかに発進しようとした時に、一瞬だけギクシャクします。
それと、ブレーキを深く踏み込んでリリースすると「プシューッ」という音がすることです。先代のプリウスでは感じなかったのですが・・・。
総じて、今回のプリウスは「スーパー・ハイブリッドカー」です。
普通車となんら変わらない操作性で、値段としても普通車にグッと近づきました。
つまり「プリウス」や「ハイブリッド」の単語さえなければ「これが新型カローラです」と言われても、分からないです。
つまり、プリウスがプリウスたる所以は、もうエンブレムと格好だけだと思います。
今までのような、プリウスだから・・・と言うような身構えは、もう要らないです。
普通に買って、普通に乗れる・・・そんなクルマになったと思います。
Posted at 2009/05/27 22:26:44 | |
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2009年05月24日
今週はずっと、あれこれ興味のあるクルマに試乗してまいりました。
※試乗中に、試乗車で路上に落下していたホイールキャップを踏むというトラブル・・・そのクルマ、お店の皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫びいたします。
まずは、トヨタの最高級車種(センチュリーは別格扱い)のクラウン マジェスタ。
試乗車はAタイプで、少々運転させていただきました。
トヨタ・クラウンマジェスタは日本仕様のセルシオに相当する「日本の車種ラインアップの最右翼」です。
現在は、セルシオがレクサスラインアップに移籍した為に、事実上のトヨタ最上級車種となっております。
その新型クラウンマジェスタは、ロイヤルシリーズに比べてホイールベースを75mm延長し、さらに4人乗りの仕様を用意するなど、今までに比較してより「ショーファーカー」的要素を深めたクルマとなっております。
試乗車はAタイプでマジェスタ最廉価グレード、もっともオーナーカーとして購入されるのが多いグレードと思われます。
試乗をさせていただくと、LSのパワートレーンのそれを使っているためにまるっきりスムース、非常に高級なムースケーキを食べているかのように、食べている触感すら忘れます。
またパワーデリバリーも非常にスムースで、まるで電気自動車とCVTの組合せのようです。
乗り心地としては、明らかにLSとは分けてきたためと思いますが、スカイフックサスペンションとは一線を画し、路面の状況はかすかに分かります。
LSの乗り心地はまるっきり「空飛ぶ絨毯」、果たして自動車のハンドルを握っているのか、と思わず考えてしまうほどに滑らか。しかしマジェスタはハンドル握る人の楽しさを追及したのか、ややスポーティー方向(この表現が正しいのか分かりませんが・・・)に振ってあります。
取り回しは普通のクラウンと変わりません。長さが75mmも伸びたことをこれっぽっちも感じませんでした。
幅も1810mmあるとは感じず、この手のサイズの割には、非常に運転がしやすかったと思います。
暇があったら続きます。(笑)
Posted at 2009/05/24 21:57:25 | |
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2009年04月28日
はてさて、やっとこ新型ウィッシュに乗ってきました。
ゴールデンウィークのお休み前に間に合ってホッとしました(爆)
さてさて、今回試乗させていただいたのは1.8Lエンジン搭載車の1.8S。
つまり、ウチのウィッシュ(初代前期型1.8X-Sパッケージ)と同等グレードです。
【一言で表すならば】変わっているけれど、変わっていない。
【ウィッシュについて】
初代ウィッシュは2003年1月に発売。当時非常に好評だったホンダ・ストリーム(初代)と全長・全幅・全高が全く同一サイズで、別名「トヨタ・ストリーム」や「パクリッシュ」等に揶揄されることもしばしば。
ウィッシュは位置付け的に初代イプサムの位置、カローラスパシオより上でエスティマより下、コロナ(プレミオ)やカリーナ(アリオン)のワゴン的位置付けでした。
乗用車風の味付けに5+2シートの3列シート車で非常に好評を博しました。
今回紹介するウィッシュは、今年4月に発表された2代目です。
エンジン・トランスミッションはほぼ全て一新されて燃費・ドライバビリティ向上、安全装備も充実されました。しかし基本コンセプトについてはなんら変わらないものです。
【試乗車を運転してみて】
まずは、このタイトルなのに「展示車に触ってみた印象」を触れます。
基本的に車台関係はキャリーオーバーらしく、エンジンルームを開けると先代ウィッシュとほぼ同じ構成です。
内装関係もほぼ同じく、運転席からの見晴らし、基本的なドライビングポジションも先代ウィッシュと変わりません。
しかし、2列目以降の特に3列目は、ルーフの絞込みが若干緩くなった為か頭上周りの空間が若干増した気がします。
さらに、ドライバーズシートでもテレスコピックステアリングの採用により、より調整幅が広がりました。
さて、試乗車に乗ってみます。
今度のフルモデルチェンジに際し、エアロ付モデルは全て3ナンバー化されました。
乗ると旧型ウィッシュ(5ナンバー車)と変わらないので、正直なところ「3ナンバーボディは要らない」というのが印象です。
エンジンを掛けると、新型エンジンは「掛けた音すら違う」というのが正直な印象です。
アイドリング状態では旧型エンジンと大差ないですが、いざ走り出すと新型エンジンは唸るような印象の若干低い音が上手にシャットアウトされています。
また、CVTもクセがなく、黙って運転させられると旧型ウィッシュの4AT車のようです。
シートについては、旧型のX-Sパッケージはトリコット地のシート表皮で少々硬いものでしたが、今度のシート表皮(多分織物)は柔らかいものに変更されたため、突っ張る印象が減りました。
ロードノイズ・乗り心地についても、基本的には先代ウィッシュと変わりません。
しかし、段差を通過する際の「角が取れた」様な丸さは新型特有です。
今度の1.8Sは16インチホイールが標準(先代は15インチホイール)ですので、乗り心地面ではむしろ不利になるはずなのですが、ラバーマウント類の改良が主因だと思いますが乗り心地は改善されています。
【試乗してまとめてみると】
つまるところ、今度のウィッシュもウィッシュです。
旧型をよく乗っていた私からすると、取り回しも内装の印象も何もかも、旧型のウィッシュと大幅な進化も退化も見られません。
しかし、それぞれを細かく見てみると、16インチホイールでかっこよくなり、ブリスターフェンダーにて3ナンバー化したボディはマッシヴな印象をより強く主張し、それなのに乗り心地は優しくなり、エンジンはより滑らかな印象を抱き、しかし燃費は向上して安全装備もずっと増えている。
細かく見れば、旧型ウィッシュとの差はキリが無いほどに進化しています。
しかし、パッと乗ってサッと運転してみると、結局はトヨタ車、結局はウィッシュです。
変わったのは見た目だけ、値段を上げるための改良だった・・・という穿った見方もできます。
私自身もそう思うフシはありますが、細かく見れば新型ウィッシュは相当にいいクルマです。
過去に、アイシス・ストリーム・エクシーガ・ラフェスタ・プレマシーに試乗して、ウィッシュやそれぞれの良さや悪さについて、これでも勉強したつもりです。
その上で、今度のウィッシュはどの辺のレベルのクルマか?
私の独断と偏見をもって判断するならば、もっともお勧めできる2.0Lクラスのロールーフタイプミニバンだと思います。
Posted at 2009/04/28 23:07:59 | |
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