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トヨタ~のブログ一覧

2024年11月09日 イイね!

【試乗】日産・サクラ

【試乗】日産・サクラ久々に、ちょっとは違うクルマに乗ってみたくなってカーシェアの車両をお借りしました。
今回の話のネタはそのクルマ、日産・サクラになります。
日産・サクラは純EV車で大きさは軽規格に収まる大きさ、つまりは「軽EV」ということになります。バッテリー容量は20kWhで、日産の初代リーフ初期モデルと容量は同じです。
メーカーのカタログスペック上は航続距離180kmとのことで、そこから算出する平均電費は9km/kWhとなります。ちなみに同じくカタログ上の電費はWLTCモードで124Wh/kmで、ここから算出する航続距離は約161kmとなります。(1/0.124×20=161.29)
モーター駆動になった点以外は、おおよそのパッケージングは日産・デイズに近しいものになります。また日産ご自慢の「プロパイロット」という運転支援パッケージの装着も可能です。
今回お借りした車両は、装備的におそらく最上級のGグレード相当でプロパイロットと純正ナビ付、シートヒーターとステアリングヒーターも付いていました。2022年登録で走行距離は2.6万km、装着タイヤはヨコハマ・ブルーアースの14インチタイヤで2022年製(=恐らく新車装着タイヤ)でした。


借受時点で、バッテリー容量100%(!)からスタートです。
まずは夕方の都内を20kmほど、下道で走り回ります。乗り出して思ったことは、乗り心地が結局は軽自動車の域を出ないことです。
車両前後方向の振動(ピッチング)が大きく、特に後輪を中心にぴょんぴょんと揺さぶられる感覚を受けます。また、タイヤから発生するロードノイズが大きく、路面状況によって音が大きく変わります。
タイヤの空気圧次第で動きは改善するかもしれませんが(残念ながら今回は測定・調整共にせず)、クルマの動きそのものに「イイモノ感」は感じられませんでした。
ある程度流れに乗って走行すると、モーターならではのいいところが見えてきます。
まずは停止から発進・加速・減速に至るまでロードノイズしかしないこと。振動がほとんどクルマの動きによるものだけになることです。次に駆動力の途切れ目がなく、アクセルの踏みしろと加速・巡航感がおおむね一致することです。
当たり前ですがEV車ですのでエンジンという振動源がなく、加えてモーター制御は電力制御ですからギヤの概念がありません。よってシームレスで滑らかに駆けていくことができます。エンジン車に乗り慣れているとちょっとした「目からウロコ」でもあります。


都内20km走行時点でのメーター表示電費です。およそ9.9km/kWh、バッテリー残量は88%となりました。ざっくりの区間電費は9.0km/kWhとなり、メーターとの数値に乖離があります。ここで冒頭コンビニでの外観撮影を済ませ、都市高速に乗ってみます。


到着したのは大黒PAの充電スタンド、この時点でメーター表示電費は借り受け時点から通じて10.4km/kWh、バッテリー残量は53%となりました。88%→53%までの走行距離はトリップメーターの60.6km、ざっくり計算するとこの区間の電費は8.7km/kWhになります。
(ちなみに平均車速は72分で60.6kmですから、50.5km/hとなります。)


ここで急速充電30分を試してみます。


まだ充電中表示ですが、ほぼ終了時点でのバッテリー残量は90%まで回復しました。


充電スタンドの表示上は30分で6.9kWhの充電ですから、充電器はサクラに対してざっくり15kWhくらいの容量で充電したことになります。この充電器は90kWhまで対応するタイプのようですが、サクラは30kWhまでの対応にとどまります。
また、充電が満タン近くになれば電気容量が下がりますので、常時最大容量で充電され続けるわけではないことに注意が必要です。


ここから自宅近くのコインパーキングまで移動した時のメーター表示電費は借り受け時点から通じて10.1km/kWh、バッテリー残量は52%となりました。走行距離61.9kmで90%→52%ですので、ざっくり計算するとこの区間の電費は8.1km/kWhとなります。
平均車速は59分で61.9kmですので63.0km/hとなります。

高速道路区間を走ると、サクラの良さはもう少し引き立ってきます。
トラック等の追い越しでも、この手のハイト軽自動車特有のふらつきが少ないのです。
また、ランプ等でそこそこのスピードのままカーブを曲がっていっても、クルマがフラフラする印象が少ないです。
正確には、ステアリングを回していく間のふらつきはちょっと大きいですが、カーブの間で同じ角度を保っているときはピシッとクルマが安定します。
高速になるとぴょんぴょんする動きは抑えられていく感覚ですが、代わりに左右にユサユサと揺さぶられる感覚があります。そもそものサスペンション設定が硬い印象を受けます。
また、シートの造りも軽自動車相応…というよりも、座面のみの高さ調整タイプであるゆえに腰回りのサポートがほぼありません。よって長時間の運転では腰がつらくなります。


最後に、クルマを返すために翌朝、自宅からステーションまで走らせて返却しました。
借受トータルでの電費は10.2km/kWhで走行距離は155.8kmとなりました。
ちなみに街中走行での走行距離は11.7kmでバッテリー残量が52%→45%、ざっくり計算での区間電費は8.14km/kWhとなりました。

総トータルで計算すると、バッテリー残量100%→53%→90%→45%ですので、トータルでは92%の使用で使用電力は18.4kWh、距離で割ると8.5km/kWhとなりました。
ちなみに道中でヒーターはほぼ使わず、シートヒーターとステアリングヒーターのみで対応しました。

まとめます。サクラのいいところはモーターに尽きます。静かでシームレスな走行感覚は同クラスのエンジン車ではまず味わえません。
乗り味の落ち着きのなさは、そもそものサスペンションの設定が硬めであることに尽きると思いますが、おかげでカーブなどでは安定感のある走りになります。街乗りであれば、空気圧を少し調整すればもう少しは乗り心地が良くなると思います。
航続距離の面で言えば、今回の8.5km/kWhで計算をすればだいたい120kmくらいが実用的な走行距離になります。(バッテリー残量90%→20%くらいで使用すると仮定した場合です。)街乗りや「たまに高速で出掛ける」のであれば、そう不便ではない走行距離です。
ただし、カタログ価格308万円で1充電120kmの乗り物と考えると割高感は否めません。
さらには、自宅で充電環境があるかV2Hとして「動く非常用バッテリー」とできる環境でないと、理屈的な「買い得感」を出すことができない乗り物でもあります。
加えてバッテリー本体の劣化もあるため、今の時点では長期保有には向いていない、言い換えれば「ガジェット」として定期的に買い替えていく使い方が適していると思います。

よって、電気自動車の乗り味が気に入って、かつ5年程度で買い替え続ける(か、クルマの保有を止める)ならばサクラはいい選択肢の一つだと思います。
Posted at 2024/11/09 18:51:16 | コメント(1) | 自動車関連 | 日記
2024年10月26日 イイね!

718シリーズの終わりが見えている?

718シリーズの終わりが見えている?トップ画像はドイツのポルシェ公式サイト内、コンフィギュレーターからの画像です。
各車種のロゴの上に「Ausverkauft」と表示がされていますが、日本語訳は「完売」の意味です。

ドイツの公式サイトでは下に示す各車種が「完売」表示になりました。
718ケイマン / 718ボクスター(いわゆる「素」)
718ケイマン / ボクスタースタイルエディション
718ケイマン / ボクスター S
718ケイマン / ボクスター GTS 4.0

逆に販売している車種は以下の車種のみです。
718ケイマン GT4RS
718スパイダーRS

「完売」表示が付くとモデルチェンジの合図…ということは、そろそろEVボクスターの足音が近づいているということでしょうか。
Posted at 2024/10/26 20:54:56 | コメント(2) | 自動車関連 | 日記
2024年08月24日 イイね!

【試乗】ボルボ・EX30

特に写真はありません。(汗)
東京は青山にあるボルボスタジオ東京さんでは、夏季限定で2時間のロング試乗コースの設定があります。たまたま予約表を閲覧したら当日枠に空きがあった…というわけで、EX30に試乗してきました。(事前下調べ全くナシ)

そのままシレッと乗ってみた印象では、シャシーの剛性感はちゃんと「自動車」しています。一部の電気自動車に見られる、シャシーはバッテリーユニットがあるからしっかりして感じるのに対して上屋が相対的に貧弱に感じることはありませんでした。
サイズ感は、ボンネットの見切りがきちんと見えるので車幅感覚はつかみやすかったです。
乗り味は、首都高の継ぎ目などでSUVのイメージとしてはやや硬い印象を受けますがボディ剛性感と相まって不快ではありませんでした。コーナーなどの印象も悪くはありませんでした。
パワー感は特に強く「ガツン」と踏んではいませんが運転者の意図と反するような遅れ感やもたつきはありませんでした。(←電気自動車の一番イイところ)
走行ノイズは電気自動車特有の「ロードノイズが相対的に大きく感じる」のは変わらずです。おそらく数値的にはかなり静かな部類と思います。
エアコンやナビ・オーディオの操作感は、特にこれと言って触っていないのですが全面液晶スクリーンは走行中の操作性能で「×」と判断します。目で確認しないと触れない=わき見運転推奨です。
ハザードスイッチも液晶パネル内にありますが、別にマップランプ近くに物理スイッチがあるのでこっちを専ら使用しました。
パワースイッチがない、サイドブレーキの物理的な解所スイッチがないことも驚きの一つです。
走り出すまでの流れは
ドアに近づく→ドアを開ける(車両側でパワー起動)→シートベルトを締める→ミッションセレクターをDに入れる(サイドブレーキを解除)→アクセルを踏む
離れるまでの流れは
車両を停止させる→ミッションセレクターをPに入れる(サイドブレーキを作動)→ドアを開ける(離れればパワー消灯+自動ドアロック)
となるので、テスラと同じ流れです。

総じて見ると、既存の自動車の概念で乗ると色々と「!」のつくクルマだと思います。ただし、ボディ剛性感とパワー感は現代の自動車として個人的には「アリ」と思います。
しかし、車両操作系のインターフェイスは少なくとももっと物理スイッチでの操作を増やして、脇見しない・緊急事態でオーナー以外でも分かる仕組みにする必要があると思います。
もし個人で買うか?と言われると、意外とアリかも…と思う次第です。
(東京都の補助金で105万円が支給されると、総額500万円でお釣りがくる金額…昨今の新車価格高騰に対して検討すれば「決して高くない」くらいまでは落ち着く範囲です。)
Posted at 2024/08/24 23:59:32 | コメント(0) | 自動車関連 | 日記
2024年08月17日 イイね!

【カーシェア】ホンダ・ヴェゼルe:HEV

【カーシェア】ホンダ・ヴェゼルe:HEV今年の夏休みは、10日~18日までの9連休でした。
しかし実家住まいで特に予定のない夏休みでしたので、無理にでも何かイベントを作ろう…というわけで、近所のカーシェアステーションにある興味のあるクルマからちょっと借り出してみました。

車両はホンダ・ヴェゼルのe:HEV、いわゆるハイブリッド車になります。
グレードは16インチホイール装着車ということからXグレード相当、型式はRV5型ですのでFF車ということになります。
タイヤはフロントがダンロップ・エナセーブ、リヤがハンコック・キナジーで空気圧は指定空気圧+20kPaに揃えてから運転しました。借受時点で走行距離は約3.7万km走行していました。

乗り心地で気になったのは、カーブを曲がろうとしたときに車体の傾き(ロール)がグラグラと大きく動くことです。予想外にグラグラした印象があります。速度域はだいたい40km/hくらいで、高速道路のランプ路(本線導入路)を走行しているときの印象です。
フィットほどではないのですが、リヤの足回りが少し跳ねるような硬い印象がありました。もう少し車重が重ければ、重さでバネを押さえつける動きが出来そうな動きです。
前後でタイヤが違うことも、乗り心地の違いに表れているかもしれません。(だいたい良くない方向で変化することが多い印象です。)

路面のノイズは結構大きめで、路面が良ければ静かですが荒れていると結構大きな音がした印象です。
動力系の印象としては、バッテリー走行領域が大きくてEVモードに入りやすいことと、バッテリー残量があれば加速がそこそこ鋭いことです。
ただしバッテリー残量が少なくなって純エンジンモードで走るような状況では、少しパワー不足感というのか「落差がある」印象を受けました。

燃費は130kmほどをほぼ首都高で走り回り、メーター上の表示で26.1km/Lの表示でした。サイズ感に対する燃費はかなり良い方と思います。

たまには別のクルマにしっかり乗ってみて、どんなものか知ることも面白いな…と思った、今回のカーシェア・レンタルでした。
Posted at 2024/08/17 23:36:29 | コメント(1) | 自動車関連 | 日記
2024年05月03日 イイね!

ポルシェ911タルガを見学

ポルシェ911タルガを見学昨日の続き。ボーッと日向ぼっこをしてからほど近くにあるポルシェ・エクスペリエンスセンター東京へお邪魔しました。
特に目的があってお邪魔したわけではなかったのですが、入場手続きをしたら
「(←)こちらのポルシェ911は乗車自由でございます。」と説明があり、じっくり見てきた次第です。
※現行911は乗ったことがあっても、実車をじっくり眺めるのは初です。


展示車は911タルガ4モデル、外装色はレーシングイエロー(2024モデルは廃止になっている?)です。
外装オプションは(確認できる限り)20/21インチ・カレラエクスクルーシブデザインホイール、ホイールのブラック塗装、スポーツデザインパッケージ、スポーツデザインサイドスカート、ドアミラーベースのエクステリアカラー仕上げ、アダプティブクルーズコントロールが付いています。


スポーツデザインパッケージ+アダプティブクルーズコントロール付きの場合、フロントのセンサーはこのようになります。(ナンバープレート下の丸い物体がセンサー)


一番のキモは何とも珍しく、インテリアのオプションに「ヘリテージデザインパッケージ クラシック」が付いていることです。(!)
実際に装着された個体を見ることが初めてです。特徴はシート中央のチェッカー柄(正式名は「ペピータ」)クロスシートで、ダッシュボード仕上げはレザーインテリアと同等です。また、タコメーターとダッシュボード中央のスポーツクロノメーターの盤面がグリーン仕上げに変更されます。
さらに、ダッシュボード側のカップホルダーカバーがレザー仕上げに変更もされています。
オプションは他にも、GTスポーツステアリングホイールが装着されています。


シート本体はこんな感じ。ヘッドレスト部のポルシェエンブレム柄のエンボス(型押し)加工はデザインパッケージに含まれています。
ベースのシート形状はスポーツシートプラス(肩部分の張り出しが強いタイプ)、本車両は4way電動タイプで、シート上下と背もたれが電動でした。


シートのバックレスト側はレザー仕上げになります。これもデザインパッケージに含まれます。


ドアトリムです。ドアトリムの下側(ドアポケットが付く部分)はレザー仕上げ(ドアトリムパッケージ付)に変更されますが、デザインパッケージに含まれています。


センターアームレスト部分です。アームレスト(ひじ掛け)に「Porsche Exclusive Manufaktur」のエンボス(型押し)レザー張りになります。また目立たないですが、その前方(写真右側)のU字形状の部分がレザー張り…つまり「レザーインテリアパッケージ」も付いてきます。両方ともデザインパッケージに含まれています。


タルガバーのピラー裏側です。内装側のトリムがアルカンタラ仕上げになっていました。個別オプション設定がありませんが、たぶんデザインパッケージに含まれている?と思います。(タルガの標準インテリアのトリム仕上げは不明です。)
ただし、Aピラートリム(フロントガラスの「縁」部分)はプラスチックのまま、かつサンバイザーはビニールレザー仕上げですので、この辺の素材はバラバラでチグハグな雰囲気になることも危惧されます。

…といった塩梅で、サラッと置いてある911タルガ4に珍しいオプション付き、購入検討者にとってはなかなか「いい見本」であることには違いないです。
参考までに、本車両の(見て分かる限りの)オプションと金額を改めると
・20/21インチ カレラエクスクルーシブデザインホイール…\516,000-
・ホイールのブラック塗装(※1)…\179,000-
・スポーツデザインパッケージ…\605,000-
・スポーツデザインサイドスカート…\159,000-
・ドアミラーベースのエクステリアカラー仕上げ…\81,000-
・アダプティブクルーズコントロール(※2)\255,000-
・ヘリテージデザインパッケージ クラシック(※3)…\1,997,000-
 *上記パッケージオプション装着時にセット装着が必要なオプション(別途加算)
   -スポーツクロノパッケージ…\357,000-
   -スポーツシート プラス(4way電動調節)…\69,000-
・GTスポーツステアリングホイール(レザー)(※4)…\41,000-
 ●オプション合計金額…\4,259,000-
※1:ソリッドブラックのグロス仕上げ、メタリックブラックのグロス仕上げ、サテンブラック(半ツヤ仕上げ)のいずれかを指定。
※2:上位オプションに「トラフィックジャムアシスト付き」の設定もあります。
※3:ヘリテージデザインパッケージ クラシックに含まれるオプションは以下の通り。およその参考価格、または類似オプションの金額も記載します。
   ・レザーインテリア(ブラック)…\596,000-(類似)
   ・シートセンターのペピータ柄クロス…単独設定なし
   ・レザーインテリアパッケージ…\161,000-
   ・ドアトリムパッケージ(レザー)…\197,000-
   ・ヘッドレストのポルシェクレスト…\34,000-
   ・レザーデコレイティブインレイ付スポーツシート プラス用バックレスト…\241,000-
   ・センターコンソールアームレストのエンボス加工…\34,000-(類似)
   ・レザーのカップホルダートリム…\41,000-
   ・カラー仕上げのスピードメーターパネル…\52,000-(類似)
   ・カラー仕上げのスポーツクロノ ストップウォッチ…\52,000-(類似)
   ・ヘリテージデザインフロアマット…単独設定なし
    ◎上記参考価格…\1,408,000-、パッケージオプションとの差額…\589,000-
※4:上位オプションにステアリングホイールヒーター付の設定もあります。

と、オプションだけでVW・ゴルフが買えるくらいの代金がかかるセレクトがされていました。そして、パッケージオプション扱いのため「どこに何が装着されているか」が(パソコン上のコンフィギュレーターからは)分からづらいため、実物で確認できる機会があったのはとても幸運でした。

…ちなみに、乗車自由だったので911タルガの後席も座ってみましたが、私のドライブポジションに合わせても後席は座れません。(膝に当たるためマトモにフロントシートが戻せない+体ごと車両センター側に屈んでいないといけない)
やっぱり基本は2+2シーターだな、と感じた次第です。
カタログを眺めても、実車にそこそこの試乗をする機会があっても、使ってみないと分からない・ゆっくり触って座って眺めてみないと分からないことも多々あるんだな…とも思った次第です。こういう機会があって良かったです!


もう一つおまけ、外に展示してあった911カレラSのブレーキ。

写真だけで何かが「おかしい」と思った方、相当の911(またはポルシェ)マニアです。(笑)
…ポルシェの「S」グレードの場合、標準は赤キャリパーが正解なのです。
この911カレラSには「ブレーキキャリパー(ハイグロスブラック塗装)」のオプションが装着されています。これも初めてお目にかかりました。
…もしボクスター頼むときにこのオプション設定があったのならば、絶対頼んでいたと思います。(マイボクスターはブラックの「アルマイト仕上げ」、熱や経年で色褪せてくるため。)
Posted at 2024/05/03 20:01:54 | コメント(1) | 自動車関連 | クルマ

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