Diablo MLAのブログ一覧

機関の信頼性とコスパのバランスが非常に優れ、
日常的な乗り易さまで配慮された、
F入門車としては、申し分ないクルマでした。

部品調達が時間掛かってた割には、
早めに作業あげてもらったので、
申し込みしていれば、ブランチに間に合わせられましたね。

ミッションマウント、交換を先延ばしにして今回やりましたが、
エンジンマウントと同時に変えといた方が良かったです。
時折室内に響いてきていた車体との干渉音が無くなりました。

ブレーキタッチも良くなり、パワステも正常化。
エンジンは元々調子が良いので、良い状態に仕上がりました。

遅れていたアメリカからの212529ですが、
イリノイ州を3/22に出荷され、3/31に着弾しました。
アメリカからの部品は関税と輸入消費税取られますね。
同じ価格なら、部品調達は英国の方が良いですね。

見た感じ、左右対称なので、
片側の品番が２つ在庫あれば、
上手く反対側に曲げられれば流用出来そうですね。

荷物番号でトレースしてましたが、
UK→フランス→ドバイ→中国→成田で今日着きました。
ずいぶんと非効率な物流ですね。
そもそも日本向けの荷物が少ないから、
ローコスト便だと直航便が仕立てられないんでしょうか。

部品が届いてみて予感が的中しましたが、
懸案のパイプはフルード漏れ箇所ではありませんでした。
部品の形状から判断するに、ブレーキホースからの漏れと思われます。
パイプは部品名通りのパイプなので、
金属製の配管であり、漏れようがない感じです。
どうやら見当違いな発注してたようです。
まあ、ブレーキホースも国内調達より安価だったので
ついでで手配していたので問題ありませんが。

USからの荷物はまだシカゴっぽいですが、
この部品なら替える必要なさそうなので、
仮に部品が届かなくても今度の週末で入庫させてしまいます。

赤いマークのRicambiと違うなとは思ってましたが、
FerraRicambiはMaserati Parts USAがやってる
フェラーリ部品ディーラーの様です。
メールでのやり取りもMaserati Parts USAの営業が
兼務している様な感じでした。

「Ricambi」というのは、イタリア語で「部品」を意味するそうです。
どうでも良いですが、紛らわしいネーミングですね。

現地3/22発送のUSPSなので、こっちで調達した部品は
週末の入庫に併せての持ち込みは間に合わなそうです。
とりあえず先にパワステ周りとミッションマウントから作業してもらいます。

しかし改めて感じましたが、F1お布施込みの部品価格には閉口します。
長いスパンで維持していくなら、ドナーとして、
低走行の部品取り車を確保した方が安上がりかもしれないですね。