E36 M3のどこが魅力的かって・・・
(私的にですが)
アナログ的な中身とコンパクトで華麗なスタイリング。
S50エンジン、6連スロットルによる鋭いレスポンス。
そして、
マフラーから弾ける「ビビビビビビビィィ~ン」という、聴覚に、いや脳幹へ直撃刺激する排気パルスの音。
(排気音フェチとしてはたまりません・・・)
他にも挙げればいろいろありますが、至って単純です。
BMWに乗り始めてオフミなどに参加するようになった頃、ちょうどE36 M3Cがデビューを飾り、オフミなどでは新車のM3Cを見かけることもあり、ご厚意によっては試乗などもさせて頂きながら、いつかはオーナーになりたいという気持ちを馳せておりました。
そんな願いが実現したのは5年ぐらい前。
ようやくE36 M3を手に入れられる機会が訪れました。
物を買うにあたって自分の望む仕様は妥協をしたくないし、ましてや高額な自動車なら尚更で気に入った物を末永く乗りたいと思っていました。
その一つ要素に、ボディーカラーは大好きなアルピンホワイトに頑なに(頑固?)拘っていました。
条件も厳しく容易には見つからないであろうと思っていたのですが何とも巡り合わせが良く、走行距離15,000kmにも満たない極上車を探し始めて間もなく手に入れることができました。
(以降、怒濤の債務を抱えることになるのは・・・言うまでもありません)
私がE36 M3を手に入れたその頃、E36 M3に乗っていた友達が次々とE46 M3へ乗り換えて行くのですが、たいへん有り難くもスペシャルなパーツをたくさん譲って頂き、ノーマル状態の我がM3が矢継ぎ早に進化を成し遂げていきました。
そんなM3のある生活を送っていたある日のこと、
車で通勤途中に運悪く10tトラックに追突されてしまい、何とか人身は免れましたがリヤ・トランク廻りを修理することになってしまいました。
が、この出来事が起因しその後予測不可能な事態に陥ってしまうとは・・・。
Posted at 2006/12/28 22:20:21 | |
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