![E36 M3 純正キャタレスセンター E36 M3 純正キャタレスセンター](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/12897746/p1m.jpg?ct=5f0985ab7f95)
「純正キャタレスセンター」と称されているモノですが、
キャタレスと言うよりはプレ・サイレンサーというモノらしく、メタルキャタの代わりに細長い消音器が装着されています。
コレについてETKなどで調べたり、以前本国よりまとまった数を輸入したことのある、師と仰ぐ方に聞いたところをまとめると・・・
このキャタレスセンターが存在するのは、私は排ガス規制が緩い地域向けの仕様と思っていたのですが、ガソリンの質が悪い地域(かつ左側通行地域)にて触媒へのダメージを回避する目的ではないかということです。
ETKや
こちらのサイトで、南アフリカなどの右ハンドル仕様(3.0L)に適用されているのを確認できます。
(また何故かJapanでも価格が設定されていました。)
品名:Exhaust pipe front silencer
品番:18 10 1 402 412
右ハンドル仕様のパーツらしいですが、左・右、B・C問わず装着できるみたいです。
ただ、ラムダセンサーがセンターに取り取り付けられている車両や、排気温度センサーがある車両は加工などが必要ですね。
ちなみに排気温度センサーですが、
ETKデータ上は97年10月以降の車両に適用が無く、実際私の98年モデルの車両にもセンサーはありませんでした。(謎)
警告灯の関連でメータも品番が違います。
また、Gr.N用パーツでもキャタレスセンターやレース用触媒なども存在していたみたいですが、おそらく生産終了で入手は不可能でしょうね。
一度毒ガスクラブへ入会してしまうと、なかなか脱会できませんね・・・
Posted at 2009/04/14 01:24:06 | |
トラックバック(0) |
BMW | クルマ