5月末にG-Bowlアプリに取り組み始めて、いろいろな練習法を試しました。
その折々にブログに書いて来たので、G-Bowlに取り組む人の参考になるかも。
以下は
私の事例です。取り組む人なりに合う練習法があると思います。(^。^)
1.あちこちのワインディングでG測定
まずは現状を知ることが目的。従来の走り方で単にG測定するだけでした。
点数の良し悪しやグラフとかあまり気にせず、とにかくデータをかき集めます。
富士山麓とか
奥多摩湖畔とか。
2.他の人と同じコースを走ってログ交換
檜原街道かぴばらチャレンジ。私はi-DM流スムーズ運転をしたつもりでしたが。
かぴばらさん、特にもっきーさんのログは驚きでした。こんな風に走れるんだ!
いや、ワインディングはこうやって走るものなのか、知らなかった〜。^^;
滑らかなG変化を追求するi-DM運転は、加速度の変化に対しては敏感だけど
加速度の絶対値には案外無頓着。ある意味場当たりで道なりの成り行き任せ。
それとは対照的に様々なコーナーで測ったように一定のGコントロールがすごい!
不規則なワインディングのコーナーでこんな風に走れるのが不思議でした。
3.8の字コースを周回
コーナー形状に制限されず、自由に回れる交差点の旋回を
8の字コースで集中練習。
周回を重ねると案外高スコアが出ます。30分ほどで平均点は8点を超えました。
コースに制限されなければ高得点が出せると分かりますがあまり練習にならない。
交差点に限らず、不規則なワインディングのコーナーでGが揃う運転が私の目標。
4.自宅近くの練習コース
練習と言うより
腕試しのコースです。自宅近くで実力を測れるので重宝してます。
求める走りにかなうコースが身近に見つかると良いです。私の場合、ワインディングを
想定して、登り下りしながら大小様々なコーナーが連続するコースがピッタリでした。
5.一定Gで減速停止を練習
バス停のかんばんを目標に約500メートルおきにG一定で
減速停止の練習。
これは一番効果的と感じた練習でした。平地では出来ても傾斜が変わる坂道途中では
とても難しい。起伏のあるグリーンでパッティングを決めるような感じでしょうか。
一見単調な練習のようで、Gコントロールの核心だと思いました。ブレーキ踏力を
一切加減せず軽くカックンで停まるつもりでやると減速Gグラフが綺麗に決まる。
是非お試しを、と言いたいところですが本来バス停は駐停車禁止なんですよね。^^;
バスの運行時間帯を外せば良いのですが、深夜〜未明の練習になってしまう。
6.苦手なワインディングの攻略
私の場合、道志みちの隘路と奥多摩湖畔のくねくね道が苦手。特に奥多摩湖は
高低差が大して無いのにくねくねが絶妙にいやらしくi-DMもG-Bowlもダメ。
まずは遅れがちなブレーキのタイミングを矯正しようと、G-Bowlログを合成
した動画を見ながらかかとを支点に右足を左右に振ってアクセル/ブレーキの
踏み替えをイメージトレーニング。これが当たって
苦手を克服できました。(^。^)
難しいコース、苦手コースの攻略に有効な方法でしょう。タイミングの練習なら、
遠くのコースへ何度も通わなくてもイメージトレーニングできます。
こうして振り返ってみると、練習で課題としたのは全てブレーキ絡みでした。
ブレーキを踏むタイミング、減速G立ち上げ勾配を立てる、G一定で尺を合わせる。
ブレーキを変えるだけでずいぶん運転が変わりました。
さて、これからどう練習しようかなーと思案中です。とりあえずは操作の精度を
高めて9点台を増やしたい。走る回数や距離に頼らず、効果的な方法が無いかな〜?
Posted at 2014/11/17 13:46:06 | |
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