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2016年03月28日 イイね!

急な下り坂のペダル踏み替えポイント


急な下り坂のコーナーでブレーキ/アクセルの踏み替えタイミングを確認します。

事例は成木〜軍畑の峠超えの下り坂。以下の動画の再生時間 03:55〜04:43
2016-02-21 成木〜軍畑 G-Bowlリアル/アプリ/i-DM Gグラフ


このようにグラフに見える踏み替えポイントと実際のポイントがずれます。



グラフの「見た目の踏み替えポイント」だとすると、ヨーレートのピークに対して踏み替えが遅れ過ぎに見える。でもログと動画を並行して見ると実際の踏み替えポイントがその手前にあるのが分かります。具体的にはエンジン音が上がり、速度計の針もピクッと上がる。

見かけと実際のポイントがずれるのは急な下り坂だから。ここの下り勾配は重力成分が0.1G以上あり、ブレーキペダルまたはエンジンブレーキで定速走行しても減速0.1Gを超えます。アクセルを踏み込んで加速度が0.1Gを超えてようやくグラフに加速G(赤)が小さく現れます。

グラフで①〜⑤の加速G(赤)を見て「何このちょこんと踏んだアクセルは?」と思うかもしれませんが、実際はもうちょいしっかり踏んでるということです。登り/下り坂では勾配による重力成分が効くのでグラフの解釈に要注意です。参考:「坂道でG-Bowl

Posted at 2016/03/29 00:43:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | G-Bowl | クルマ
2016年03月28日 イイね!

ログ合成動画を再々編集


ボール揺れとGグラフの関係を探る分析用動画として、1分間のグラフを固定してカーソルを移動していた。でも1分以上または全編でカーソル移動にすると、グラフがページ切り替えになって、またがるところで連続性が途切れてすっきりしない。

1分単位のグラフを次々と繋いで綺麗にスクロール出来るかなーと実験したら思いのほか上手くできた。😄 これなら見た目にすっきり、任意区間を自由にキャプチャできる。






 

多数のグラフにアニメーション設定するのが面倒かと思ったら、1度設定してあとはコピーペーストして一括処理できた。やり方が分かれば簡単。1分以内ならグラフを固定してカーソルを移動、それ以上はグラフをスクロールする方が良い。


【3/30追記】

編集テスト
・G-Bowl外形を円形に抜いてコンパクトに、厚みを付けて立体化。
・マップ画面の枠をマツダコネクト風に変更。
Posted at 2016/03/28 19:35:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年03月24日 イイね!

G-Bowl リアル/アプリ/i-DM 分析用の動画

G-Bowl リアル/アプリ/i-DM 分析用の動画Gグラフとの関連を詳しく観察するにはこのレイアウトが一番見易い。最近(先月)のログも再編集して詳しく見てみよう。iPadでチェックするのに見易い。

本当は合成動画に編集しなくてもグラフをずりずりスクロールして閲覧できるビューワーが出来たらなあ。
せーろーさん、こんなのはどうですか?


2016-02-21 成木〜軍畑



2016-02-21 成木街道登り



動画で前景が見えていても地図はあった方が良い。連続コーナーをくねくねするとどのコーナーかログとの対応が混乱する。厳密にはログ再生時間時間で対応がとれるけど、やはり地図の方が直感的に分かる。
 
Posted at 2016/03/24 13:19:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | G-Bowl | クルマ
2016年03月21日 イイね!

リアルG-Bowlのボール揺れとGグラフを分析

リアルG-Bowlのボール揺れとGグラフを分析
前回記事の続きです。

リアルG-Bowlのピンポン球が揺れる/揺れない区間の
動画を見比べるとGグラフがギザギザ尖ったり凹んだり
Gが不連続になる箇所で揺れが目立ちました。


今回は様々な連続コーナーを走る動画で揺れとGグラフの関係を検証します。
コースは奥多摩湖畔下り。浅い/深いコーナーで積極的に減速/加速したので前後・左右の加速度変化が絶え間ない。特にコーナーが連続する3区間、計3分を抽出して検証します。



 元動画:2016-03-13 奥多摩湖畔下り G-Bowlリアル/アプリ/i-DM

ボールが一定以上の揺れを捉えてGグラフと対応させてます。一定以上の揺れとはリアルとアプリのボールが重ならないほどに離れた状態が0.2秒以上継続する場合としました。ごくわずかな揺れまで含めるとノイズに埋もれて何が何だか訳わからないので。0.2秒は公開動画(30fps)の6コマに相当します。

結果は前回記事で観察した通り。リアルG-Bowl/ピンポン球はとても敏感で揺れとGグラフの不連続箇所がよく一致します。ボール揺れに注目するとGを一定に揃えると言うより、合成Gの変動が不連続に尖ったり凹んだりせず、連続することが肝要です。まあ当たり前の結果ですが。G変動の程度と揺れがどの程度相関するか把握できました。

以前の記事「リアルG-Bowl ピンポン球落下 予備実験」で確認したように、小さなG変動でも固有振動と位相が合えば大きく揺れて落球します。同様に小さくても固有振動に近い尖った波形が旋回中の大きな波形に重畳するとピクッ!とボールが反応して揺れるようです。

ところで揺れ具合の参考にしているi-DMランプですが、白ランプで揺れ頻度を知るには役立つけどリアルG-Bowl/ピンポン球ほどには敏感でなく、また白点灯タイミングも不規則でGグラフ変動との対応が分かり難い。大雑把にこの辺りで揺れたとしか分からない。元々i-DMは評価対象となる動きが完了した時点で判定するので揺れより遅れがちですが、それにしてもタイミングが遅い気がします。

揺れない運転を追求するなら、揺れ具合がアナログで即時に反応するリアルG-Bowl/ピンポン球の方が i-DM5thステージより優れると思います。ピンポン球を揺らさない運転を追求するとi-DM5thステージはさほど難しくないことに納得です。
 
Posted at 2016/03/22 00:13:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | G-Bowl | クルマ
2016年03月20日 イイね!

リアルG-Bowlのボール揺れとGグラフを観察

リアルG-Bowlのボール揺れとGグラフを観察
先日走った奥多摩湖畔と帰路に初体験した梅ヶ谷峠
ログ合成動画でボール揺れとグラフを観察します。

コースや勾配の有無、速度が少々違いますがどちらも
リミット0.2Gを意識した連続コーナー区間です。
ピンポン球の揺れの大小とGグラフの関連を探ります。


ボール揺れ小:奥多摩湖畔登り


元動画:2016-03-13 奥多摩湖畔登り G-Bowlリアル/アプリ/i-DM の 3:12〜4:12


ボール揺れ大:梅ヶ谷峠


元動画:2016-03-13 青梅〜梅ヶ谷峠 G-Bowlリアル/アプリ/i-DM の 3:18〜4:18


どちらも細かな連続コーナーが続きますが、奥多摩湖畔登りではさほど揺れず、梅ヶ谷峠は揺れ始めて増幅してやがて収束。違いと言えば、勾配はほぼ平地と下り坂、奥多摩湖畔は半年ぶりだが何度も走って知った道、梅ヶ谷峠はこの日が初体験。

勾配の有無とコースへの不慣れが重なって、運転操作の滑らかさが違うせいかGグラフのピークを見比べると、奥多摩湖畔登りは割と滑らかで尖りが無く、梅ヶ谷峠はピークがギザギザ尖り気味。揺れが収束する頃には勾配が緩くなりGグラフはあまり尖らない。
 
揺れの目安にしてるi-DMランプを見比べると、奥多摩湖畔はオーバーシュートの大きさが青ランプの範囲に収まることが多く白ランプは少なめ。梅ヶ谷峠ではオーバーシュートが青ランプ範囲を超えて白ランプが多め。i-DMスコアは当てにならないがランプは参考になる。

ちなみにランプ色とオーバーシュート量の関係は 緑<青<白 の順で大きくなります。加速度とオーバーシュート量がマツダ推奨範囲に収まると青ランプが点いてしなやかな運転と呼びます。加速度とボール運動が静的に釣り合うようにオーバーシュートをなるべく小さく抑えると緑ランプが点いてマイルドな運転と呼びます。乗り心地重視の優しい運転は緑ランプ、荒くなる一歩手前の適度な加速度と躍度が青ランプ。その判定はマツダの好みで設定されてます。それに合わせたい気持ちは分からないではないが、マツダ好みに合わせる努力は私には無意味。(^^)

ボール揺れに着目すると緑ランプを維持するとG-Bowlリアル/アプリのボール軌跡がよく一致するでしょう。ただし加速度変化を緩やかに抑えるため厳しい連続コーナーはかなりゆっくりしたペースで走ることになりそう。狙いは穏やかな変化で釣り合い(緑ランプ)を維持ではなく、動的にボールを転がしつつピークや戻りで大揺れしないように躾けたい。


ところで1〜2分ほどのGグラフを研究目的で比較するならこのレイアウトが一番解りやすい。G-Bowlアプリの機能、区間を指定してグラフ出力がとても役立ちます。😀
 
Posted at 2016/03/20 17:14:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | G-Bowl | クルマ

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何シテル?   07/09 10:51
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