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車は体を表すのブログ一覧

2015年06月28日 イイね!

スカイアクティブの末っ子

スカイアクティブの末っ子新型デミオに乗りました。

スカイアクティブDの6ATモデルです。

2-3日前に納車したピカピカの新車。

代車のプジョー207と同じBセグメントのコンパクトカーです。

1世代デミオは新しいので、比較するには適していませんが、世代を越えた国ごとの違いを垣間見ることもできます。

ボディサイズは、幅広い輸入車。
5ナンバー枠というものがあるので、国産のこのクラスは全幅1700ミリ以下です。
ヨーロッパにはそんなものないので、多くのBセグカーでも全幅1700ミリオーバーで3ナンバー。遂にミニもエンジンはダウンサイズしながら3ナンバーになっています。

続いてシートサイズ。新型デミオのシートはとても座り心地がいいものですが、身長178センチのワタクシには、肩の辺りのサイズが不足気味です。

あとは重厚感の演出。ドアを開けてヒンジを比べると分かるのですが、輸入車のヒンジはゴツいものが多い。そしてドアの開閉感やハンドルの操作感、シフトレバーまで、国産のように軽やかではありません。よく言えは重厚。味付けの違いなので好みの問題です。
ただ、軽量化のために局限まで薄くしたと思われるドアの外板のペラペラ感はいただけません。ここらの判断で、軽量化を極めるか、質感との兼ね合いで程々にするかの違いが、個々のこせいと思います。
とは言え、ワタクシのDS4は、リアドアの開閉感はちょっとペラペラ。軽量化重視にシフトしています。


新型デミオ、乗り味はなかなかいい感じです。
国コンパクトとは思えない質感。
乗り心地、静粛性などいわゆるNVHノイズ、バイブレーション、ハーシュネスはひとクラス上の質感。
そして、最適な運転姿勢が取れるステアリングの位置やペダルレイアウトなど、輸入車より遥かに優れています。
CX-3と比べ、大き過ぎないタイヤや軽量なボディなので、1.5ディーゼルターボ100馬力で、必要十分。
何よりランニングコストに優れ、この乗り味なら、クルマ好きが注目する訳です。

207は古い1.6リッターエンジンに4AT。街乗りでは見る見るガソリンが減ります。普通の性能で燃費が悪いのは、今のご時世ちょっとしんどいです。

デミオディーゼルは、普通に走って乗り味は上質、燃費は良好なので、商品力高いと思います。

インテリアの質感など、2クラス上のレベル。
マーチやミラージュなどとは比べるまでもありません。

マツダは国内において、輸入車キラーとなっていると思います。

可愛くもカッコよくもない208なら、デミオディーゼルの方が個性的。シトロエンC4ならアクセラの方がいいと思います。もっとリアルにAクラスとアクセラはどうでしょう?
もう好みの問題で、クルマ好きから見て、明らかにどっちというのはありません。

世界のトヨタから見ても、マツダの内燃機関の効率や軽量と剛性の両立技術は、かなりのものなのだと思います。

スカイアクティブは伊達じゃない。

割高な輸入が心配になるほど、ツボを押さえている最近のマツダです。
Posted at 2015/06/28 13:38:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月23日 イイね!

脚長のプジョー

脚長のプジョーDS4を車検に出しています。

代車はプジョー207
7年落ちの8万キロ。

久しぶりのプジョーライフですが、世代もクラスも違うとは言え、以前乗っていた307ccといろんな共通点があります。これぞブランドの約束。

メーターはホワイトの大型のスピードとタコ。イルミはオレンジに光り、昼夜問わずとても視認性に優れています。
ステアリングも、奇をてらわないスタンダードな3本スポーク。
そして猫足のサスペンション。

8万キロ走っているので、ダンパーは本来の性能を維持していませんが、ストロークが長くしなやかな一面を多々感じることができます。

プジョーは足が長い

自動車ジャーナリストの故徳大寺さんが何かに書かれていましたが、今でもその片鱗を見ることができます。

あと、特筆すべきは、フロントシートのヘッドレスト。
ちょうど後頭部を支えてくれる形状をしており、長距離で頭を保持してくれて疲れません。

悪い点も、ちょっと古いプジョーのお約束。
4ATは、ロックアップの範囲が広くダイレクトなのですが、1つのギアの守備範囲が広く、一般道では2速多用で3速ではトルク不足になることが多く、高速では3と4速を行き来するし、3速では相当回転が上がってしまいます。

また、1.6のNAは、一般道では必要十分ですが、高速ではトルク不足。
中国自動車の登りでは、ちょっと物足りない場面に出くわします。

とは言え、サスペンションのセッティングはさすがプジョーです。
シトロエンとも違い、プジョーの世界があるのです。
これはある程度距離を走ったクルマにも共通する 味 のようなもの。
短期間の試乗ではわからない、ちょっとした味付けです。

最近のプジョーは、ステアリングも変形になり、メーターも新しい試みをしていますが、乗り味はプジョーしています。
この味という部分は、いろんなクルマを乗り継いでこないと、差異を感じ取り難いと思います。

速くもない普通のクルマですが、ちょっといいのです。
いわゆる平凡のなかにある非凡。
そんなところが魅力のクルマ。

実は玄人向けのクルマなのだと、最近思い始めています。
Posted at 2015/06/23 15:11:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月15日 イイね!

山口モーターフェスティバル

山口モーターフェスティバル14日山口県宇部のきららドームで開催されたモーターフェスティバルに行ってきました。

これは山口県のメディアの雄KRY山口放送が主催するクルマ、バイクのイベント。
山口県はいわゆる地元紙といわれる県紙に大きいところがなく、テレビラジオを持ち、歴史ある山口放送が大きな力を持っています。

それにしても人が多い。
聞くと土曜日が9000人だったそう。
日曜日は1.5倍位来ても不思議ではないのて、会場周辺から駐車するのに30分以上待ったのも納得です。

輸入車は、ベンツBMWアウディほか、フォード、ボルボ、プジョー、フィアットアルファ、ジープなど
国産車は、レクサス、トヨタ、ホンダ、マツダ、スバル、ダイハツなど。

大手で欠けているところがあります。何となく事情が垣間見えますが、ワーゲンは販社が多く、エリアの問題で出てないのかと。
日産スズキは、どこも合同イベントはお好きじゃないのでしょうか?

各社いろいろ事情はあるでしょうが、ある程度の規模のイベントには出展した方がいいように思います。

それにしても山口の人たちにとって、クルマはまだまだhotなコンテンツ。
イベント会場周辺はもちろん、その他の街でも、洗車場にはちょっとワル気な若者や、女性の一人洗車など、広島では10年前になくなったなぁという景色があります。

またオートバックスなどの量販店の様子もしかり。

若い人たちが、いい悪いは別として、クルマ自慢や宝物のように愛でる姿を見ると、少し嬉しくなってきます。

自動車販売を促進する側からすると、輸入車や高級車の新車を買う人たちではない、、、となりますが。

結婚してもう好きなクルマには乗れないから、クルマは何でもいい
とならないよう、クルマ好きを5年10年というスパンで育てて欲しいと思います。

そのためには触れてもらい、憧れを持ってもらうこと。
その上で親しみを感じてもらう。
ほら、やっぱりいいクルマはいいでしょうと。

日本車輸入車と言わず、好きなブランドを買う時代が来ていると思います。
生活の足としてだけでなく、ファッションやステイタスとして、ちょっと背伸びしてクルマを買う人たちが増えることを望んでいます。

Posted at 2015/06/15 14:00:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月13日 イイね!

フィアットクライスラー

フィアットクライスラー世界の自動車メーカーが合併し始めたのはいつ頃からでしょう?

日本では日産がルノーと資本提携、というか傘下に入ったのは、確かワタクシが社会人になって間も無くの1998年頃だったと記憶しています。

早くにはマツダとフォードの提携も。

その関係から、今でも広島にはフォードジャパンリミテッドの事務所があります。
しかも開発を手掛けるエリート集団。
会社からフォードの新車を与えられる高待遇の人たちです。

かつて自動車メーカーが世界規模で合併することは、大きなニュースかつ印象的なことでした。

ところが最近は技術提携など、もはやどこでもしている感じで、あまり印象に残らないものもあります。

今日見つけたニュースは、フィアットがPSAとの合併を検討しているというもの。
これはちょっと興味深いです。

日本ではイタフラといって、イタリア車とフランス車を、クルマ趣味人たちが愛でていますが、資源があり、楽天的でオシャレなイタリアとフランスは、真面目マジメのドイツとはお国柄が異なります。

フィアットとプジョーが組めば、面白いクルマが期待できそうです。
どこまで進んでいる話かわかりませんが、クルマづくりに関しては相性が良さそう。

メーカーの流れで、ディーラーのあり方も影響を受けます。

マツダ、ボルボ、フォードは、以前のメーカー資本の関係から、ディーラーもマツダ括りのところがあります。

広島ではフィアットとクライスラーを同じディーラーが扱い始めてています。
当然、メーカーとディーラーのなかで、同一ブランドを扱うのが、信頼関係上いいと思います。
一方、必ずしもそうでないケースも多々あります。

フィアットとPSAを買う客層は、かなり近いと思いますので、相乗効果があるでしょう。
何より、フランス車には官能性があまりありません。
イタリア車にはさりげなさと言うか奥行きがない。

一緒になれば相互補完で、日本車、ドイツ車、イタフラ車の面白い相関図ができそう。

新しい動力源に最新のカメラや制御技術、また通信技術など、自動車の発展には車体開発以外にも莫大なお金がかかります。

NGCCで新しい客層に訴求して、元気いっぱいのメルセデスに対して、より趣味性の高いエンジン音やデザインなどで、世界の高感度な人々を捕まえて欲しいと思います。

Posted at 2015/06/13 10:58:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月05日 イイね!

動かないクルマ

動かないクルマクルマが動かなくなりました。

いわゆるバッテリー上がり

今週に入って、朝エンジンをかける時、何となくセルモーターに元気がないので、そのうちこの時が来ることは分かっていました。

けど、まさかこんなに早く上がるとは・・・

昨日の朝、子どもを幼稚園に送ろうとエンジンをかけると、Outでした。

ケーブルを借りようとディーラーに行くと、何とありませんでした。

仕方なく保険のロードサービスに電話。

一発始動。しばらく乗るように言われ、10キロ程度乗ってから、ディーラーで充電もしてもらいました。

そして今日。

一発は始動しましたが、生まれた子どもの退院を迎えに行った産婦人科でOut

荷物を積んで、新生児と妻を乗せて帰る場面でバッテリー上がり。
用心して、オーディオカーナビオフ、エアコンも少しだけにして気を付けてたのに。
一度上がっているので、なくは無い話ですが・・・

いろいろ聞いてみると、まず、初回車検前に上がることは少ないけど、

バッテリーは2年ごとの交換が好ましいので、あり得ないことではない。
ロボタイズドミッションは意外と電気を使う
電動パーキングブレーキも電気を使う
3年前くらいのバッテリーに、寿命の短いものがある

などということを聞きました。


病院にクルマを放置してタクシーを呼んだので、結局ディーラーにクルマを取りに行ってもらいました。

妻曰く、プジョーのときも、初回車検を前にバッテリーが上がり、オルタネーターを交換してもらったとのこと。

どうせなら、シトロエンもオルタネーターが弱っているなら交換してほしい。
バッテリー交換しても、オルタネーターが不良なら発電が足りずそのうち上がります。

今月末車検なので、ギリギリ保証期間内に、重要な故障が出ますように!


肝心な時に動かないクルマは、ホントイヤなもの。


どうかキチンと治って戻ってきますように。


エンジンかからないと、ハンドリングや加速がどうこう言っている場合ではありません。

クルマは走ってなんぼ。

そもそも初回車検までバッテリーが持たないなら、交換をメンテナンスプログラムのメニューに入れてほしい

ぶつからないクルマは素敵ですが、ワタクシのは動かないクルマ。
クルマって、いとも簡単に動かなくなるものという事を、改めて実感しました。
Posted at 2015/06/05 23:44:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/28 18:50
ものごころ付いた頃からのクルマ好きです。クルマについて何かを記したいと思いはじめたブログでしたが、起業したりでしばらく休憩しておりました。 アバルトという相棒...
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