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車は体を表すのブログ一覧

2015年11月23日 イイね!

プジョー旧308

プジョー旧308シトロエンDS4を6カ月点検に出しました。
代車はプジョー旧308

いつも206とか207、あるいは208だったので、3シリーズは久々。308は初めてです。

このクルマ、やはり乗り味がプジョーです。
5万キロ走っていますが、プジョーは足が長い。
故徳大寺有恒さんが言われていたことですが、乗り心地がとてもいいです。

タイヤピレリP4が比較的新しそうなので、尚更乗り味良好。

308と言っても初期型なので、2000のエンジンに4速ATの組み合わせ。
と思いきや1600のターボに4AT。
ですが、これはなかなかいい味出しています。

少し前に借りた207の4ATは正直引っ張り過ぎで不快でした。
207と308ではこうも車格が違うかというほど、308は乗り味良好
違いはボディサイズだけではなく、中身がしっかり違います。

エンジンにトルクがあるので、4速でも引っ張り過ぎず、かつ吸音材静振材などがしっかりしているのか、とても快適な車内です。
DS4のエンジン音より上質かも。これで6速なら今でも悪くないと思います。

これは現行のPSAグループの主力パワートレーンです。

旧308は、デザインが地味ですがいいクルマです。
フロントマスクなど、奇抜なところもありますが、全体のプロポーションにパンチがありませんでした。
というより、フロントとリアのアンバランスが気になります。
一番残念なのは、307からプラットホームを変えずに全幅だけを膨らませたので、タイヤが内側に入っていること。
見た目の安定感に欠けています。

そしてサイドのパネルもぼんやりした面構成
307の方が、シンプルでまとまりが良かったと思います。

これはおそらく、307のビッグマイナーチェンジだったものを、フルモデルチェンジにするため、いろいろ変えようとして無理が出たのではないかと、今更ながら想像します。

けど、308はフランス車の香りが残るなかなかいいクルマです。

一方インパネのデザインは秀逸。

視界が広く、とても開放的な運転席です。

5万キロくらいの308が代車とはもったいない。
中古でいくらするのか調べていませんが、安ければとてもいい選択かも。

シトロエンとプジョーを乗り比べると、
○乗り心地
○ステアリングに伝わるソフトなインフォメーション
○ブレーキの効き具合
これは、親となるプジョーが優れています。
プジョーといえば、コレコレという感じ。

新しい308は新設計の軽量プラットホームで一新した良いクルマですが、旧308も捨てたものではないと思いました。
Posted at 2015/11/23 19:12:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月22日 イイね!

クルマの検定

クルマの検定来週29日に、クルママイスター検定を受けに行きます。

昨年に続き2回目の挑戦です。

昨年同様に2級を受けますが、前回はたしか200人中16番くらいで不合格でした。
不合格通知の写真を撮ったのですが見当たらないので、証拠はないのですが、、

どれだけ難しい試験なのでしょう?

今年は今のところ全く勉強していません。

これからやります。
テキスト1冊なので、中間や期末テストのごとく、数日で詰め込む予定。

これではまた不合格かも

この試験、主要都市しか試験会場がなく、広島では受験できません。
昨年は福岡に行き、前日いとこや元同僚と飲んでいました。

今年も福岡まで行くので、やはりいとこに会うことに。飲むと思います。

ということは、やはり早めに勉強しなければ

昨年の合格者数が少ないので、今年は少し優しくなるのではないかと、そんな甘いことを考えて、一週間前まで手付かずで来ています。

何事も、ギリギリまで火が付かない性分です。
Posted at 2015/11/22 10:22:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月18日 イイね!

洗車ケミカル

洗車ケミカルビジネスマッチングフェアというのに行って来ました。

いろんな企業が出展しており、興味のある企業と直接話が出来るというもの。

就職セミナーのBtoB版のようなもの

そこで広島の県北 三次市というところで、平成20年に起業された リピカという会社に興味を持ちました。
いわゆる洗車用ケミカルのメーカーです。

社長さんに直接話を聞けたのですが、恐らくいいものを作られている方だと、直感しました。

シリコンの研究をしているので、シャンプーやコーティング剤ほか、ベッドライトのくすみ取りや虫の跡をとる溶剤まで、何でもあります。
さらには化粧筆のメンテナンス剤まで

ウォータースポットを除去するものもあり、最近のクルマは塗装が薄く、洗車機で撥水を繰り返しているクルマは、塗装の状態が悪くなることなど、興味深い話も聞くことができました。

このシャンプーは、同社て最も売れる商品。
スポンジにつけてボディを洗うと、コーティング効果があり、ホイールの汚れも付きにくくなるとか。

効果が確からしく、リピート率がとても高いそうです。
大手に類似品がいろいろあるようですが、それらよりいいもののようです。

真面目にケミカル商品を作っているということで、とても好感が持てました。

洗車好きとして、クルマ好きとして、いい会社に出会いました。

全国のオートバックスで販売していたとのことですが、現在は楽天などのネット販売が中心のようです。

いいものは、もしかするとネットにこそあるのかもしれません。

洗車機は地下水など、水質の悪いものが多いので、ボディが傷むそう。
そう言えば、洗車場で洗うと、早く吹き上げないと、白い跡が残ります。

磨きのプロもいます。
デントリペアのプロも知っています。
今回は洗車用品の開発のプロに会えたと思います。

まずは人気商品のシャンプーを使って、その効果を実感してみたいと思います。
Posted at 2015/11/18 19:45:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月03日 イイね!

カーグラブイック

カーグラブイックカーグラブイック誌の主催イベント オータムミーティングに行ってきました。

場所は兵庫県三木市の道の駅。

駐車場には、関西、中国、四国あたりから、多くのクルマ趣味人たちが集まっていました。
元祖シトロエンDSやSM、ナローポルシェやBMWイセッタ、NSX-RにサバンナRX-3など、普段見れないクルマがより取り見取り。

モーターショーの最新コンセプトカーや新型車もいいですが、オーナーに愛され続ける非売品のクルマもいいもの。先人開発者の先見性や時代の流れなど、感慨深いものがあります。


このほか、催しとしては、主催者とゲストのトークショーも。
ゲストは、元マツダでロードスターの開発主査をされた貴島孝雄氏と、ダイハツコペンの開発主査
テーマは 革新はいつもスポーツカーから という感じてした。

初代ロードスターが誕生するにあたって、アメリカ西海岸を古いオープンカーで走る人たちがいるマーケット調査、またロードスターのプロトタイプを作り、ショッピングモールの展示で、手ごたえを感じたことなどをお聞きしました。
問題は開発費です

当時経営難だったマツダ。20年以上新型車が投入されない小型オープンカーに、マーケットがあることを実感するなか、費用融資を決めたのは、マツダのプロパー役員ではなく、銀行から来た役員だったそうです。

開発チームも素晴らしいですが、この銀行員が素晴らしい。

融資実行にあたり、おそらく貴島さんたちの熱意が大きな決め手になったのだと思います。

様々な苦難を乗り越えて、初代ロードスター誕生。
人馬一体というキーワードをかかげ、個々の部品にそのスピリットを落とし込んだそうです。

発売後はめでたく大ヒット

そんな貴島さんは、トラックチーム出身ということを初めて知りました。
トラックの開発も、強度やトルクなど、シビアな世界と思います。

トラックとオープン2シーターのスポーツカー。似て非なるものですが、もしかするとトラックの経験があったからこそ、軽量化にこだわれたり、いたずらにパワーを求めなかったのかもしれません。


ダイハツコペンも、ロードスターはじめ、様々なクルマを買い、研究して生まれたクルマ。
新型の高剛性フレームを開発。これが技術的ハイライト

確かに台数が出ないオープンスポーツに、新型シャーシを開発したことはすごいことと思います。

初代MR2がカローラをひっくり返したように、ミライースあたりをひっくり返して成立させる方法もあったはず
そう言う意味では、コペンはとても誠実なクルマ

タントやウェイクなど、質の悪いファミレスにしか見えないクルマを作る一方、クルマ屋としての誠意が感じられます。初めて乗るクルマがタントで、ドライビングプレジャーなどに興味を持つはずがありません。


スポーツカーから革新が生まれるとは正直思いませんが、スポーツカーは、クルマが実用品としてでなく付加価値商品としてあり続けるために、大切なもの。


開発者の熱意や思いを如何に伝えるか。

自動車メーカーは大きくなり過ぎて、熱意や思いなどでは金は稼げず、出世もしないのかもしれませんが、やはりそれこそが、新たな流れを作り出せるのだと思います。

クルマというコンテンツは、未だ人を惹きつける強い力を持っています。

株式会社として、売ることが最も大事ですが、マーケットを育てることをしないと、安いものを壊れた時しか買わなくなります。

リフレッシュプランを、メーカーとディーラーで商品化して適正利潤を得る方法はないのでしょうか

消費社会の日本も、一部は「いいものを買って長く使う」という価値観を持ち始めるているはず。

新興国には新車を消費してもらい、国内は300〜500万円くらいのクルマをしっかり整備しながら15年以上乗る
ディーラーはメンテナンスプランでしっかり稼ぐ

ニトリやGUだらけの日本では難しいと思いますが、そうあるべきなのかもと気付かされるイベントでした。
Posted at 2015/11/03 11:55:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/28 18:50
ものごころ付いた頃からのクルマ好きです。クルマについて何かを記したいと思いはじめたブログでしたが、起業したりでしばらく休憩しておりました。 アバルトという相棒...
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