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2025年12月18日 イイね!

718GT4 RS 試乗

718GT4 RS 試乗※長文注意※
「ポルシェは気になるけど時間も気になる」方は今は読まないで下さいw



先日の997GT3 RS 3.8に続きまして、
またまた ややこし屋オヤジ さんのご厚意に甘えてステアを握らせて頂きました。
いつもありがとうございます。m(_ _)m



今回も平日昼間、オールクリア状態で “お好きにどうぞ” させて頂く超贅沢体験。
展望台に着くなりいきなり「じゃあどうぞ乗ってきて下さい」。
ぃゃぃゃぃゃ…(;´∀`)
オーナー様ご本人もまだこの日が乗るの3回目、そこそこ踏んでみたのはこの日の往路が初めてというw
そんなんを「お好きにどうぞ♪」って、器デカすぎですから。(;^ω^)



しかし、
事前にちょっと予習してみて(プロアマ問わず試乗記を何本か読んだ)、そこにややこし屋さんのお好み傾向を踏まえると導き出される答があったんですが、その予想通りのコメントがややこし屋さんの口からポロッと。

「コレ…あんまり楽しくない」

やっぱりwww お察し致しますw











と、このまま話を始めても良いんですが、
「ケイマンとはなんぞや」的な所を少し整理しておこうと思います。
ワタクシ自身、なんとなく曖昧だった所を今回ザッと調べたというのもあるので、備忘録も兼ねて纏めます。
そんなん全部わかっとるわーいという方は、次の写真の所までスッ飛ばして下さいw










まず基本的な所からいくと、
718は、ポルシェのスポーツカー2枚看板の片方であるボクスター/ケイマンの4世代目です。
911の弟として生まれ、そのモデル世代は兄911に対応します。

   ↓911
986 (996)
987 (997)
981 (991)
718 (992)

3世代目までは、オープンボディが「ボクスター」、クローズドボディが「ケイマン」という車名でしたが、4世代目で車名を「718」にすると発表。そこに関しても兄911に準ずる形に。

この718世代のトピックは「(ノーマルグレードが)2L 4気筒ターボ」に “ライトサイジング” された事でしょう。
発表当時、「4発ぅ?ターボぉ?2リッター?はぁぁ?」「そんなもんポルシェじゃねぇ!」的に大荒れしましたよね。(^_^;)

そこの評価に関しては今回は触れずにw
(でも2Lターボ300psのMRなんて、一般的には充分過ぎる程パワフルなスポーツカーですよ)



3世代目までは、そこまで尖ったグレードは用意されませんでしたが、718では「GT4」が登場。
ストレートに「911GT3」を連想するその記号と共に、
旧来?本来?の6気筒NAを搭載し、パワーも420psまで引き上げられたスパルタンモデル。
…というイメージ戦略だったんでしょうけども…ギア比がロングだったり、細かい仕様を見ていくと、スポーツモデルというにはちょっと中途半端な印象も否めない…シランケド…w

まぁ、718という存在はあくまでもどこまでも「911の弟。兄を超えてはならない」という “ポルシェヒエラルキー” に縛られた存在なので仕方ないと言えばそうなのだが。
「もっとピリッとしたのが欲しけりゃ911買え」というのがポルシェの言い分であろう。



ところが、ポルシェ自らがそのヒエラルキーを破るという衝撃の事件が発生。
その主役こそ GT4 RS である。

なんと、兄992GT3と同じエンジンを積んじゃったw
カタログスペックでは一応992よりも10PSだけデチューンされているが、そんなのはただの体裁なのは皆知っているw



《718 グレード別搭載エンジン》
ベース  2.0L 4気筒 Tb 300ps
後期GTS 4.0L 6気筒 NA 400ps (前期は2.5L 4発ターボ)
GT4   4.0L 6気筒 NA 420ps
GT4 RS  4.0L 6気筒 NA 500ps (992GT3エンジン)



GT4RSのニュルタイムは
2021年に7分09秒、2023年に7分03秒。

2017年の991GT3 7分12秒や
2010年の997.2GT2RS 7分18秒を超え、
(世代が違うとは言え)911を下剋上。

(ただしグレード的に同格の991RSや同世代の992に対してはしっかりヒエラルキー厳守令が出ているらしく、
911は2018年 991GT3 RS 6分56秒を皮切りに
続く992世代では素っぴんカレラですら7分切り達成。ドナイナットンネン…
さすがにコレはGT4RS三味線弾いてるやろ…)






マァ ソンナコンナデ





文句無しに「最強の718」であるGT4 RSですが…

唯一にして最大の残念ポイントがあります。
それは

MTが無い。

2ペダルのPDKしかありません。
(これは992も同様で、今後ポルシェのRSモデルはPDKのみというアナウンス。1つ下のGT3、GT4はMT有り)





…というここまでが、ワタクシが前日にセッセと予習して得た情報ですw
















久々にBGM















では、お待たせしましたw
基本的に、前回の997GT3 RS 3.8、更にその前の同 3.6を念頭に置いた比較になります。
以下の本文中の「911」は=「997GT3RS」と思ってお読みください。







たぶんワタクシPDKは初めてでして、ひとつオッ( ゚д゚)と思ったのが、
パドルシフトのUp/Downが左右で逆な点。

一般的なパドルシフトは

左 + + 右
  - -

と、左右の配置が同じですが、
コレは

左 - + 右
  + -

と入れ違い。
ステアリングポジションを動かさないまま加速も減速も出来るこの配置は地味だけどヒジョーに良い仕事。
実際ワインディングを走らせたらわかります。
さすがポルシェ!と感心した点です。(他にもこの配置のメーカー・車種はあるんでしょうけど、2ペダル基本興味無いから知らんw)
ただ…奥のウィンカーレバーが大きい&クリアランスが狭いので、慣れないと誤操作必至w





サイドブレーキは電動です。暫くわからんくてキョドってましたw
Dに入れてジワッと踏む。…いきなり動き出しがモッサイけど、まぁ上で回すエンジンだから下はそんなもん?
サッサとスポーツモードON、脚硬めON、エキゾーストONでスタート。
PSM(Porsche Stability Management、いわゆる横滑り防止装置)は、家買える値段な人様のクルマなので当然ONのままw





踏み足していって、最初のコーナー、次のS字と加速していく。
出た出た、後ろエンジンの後輪駆動と思えないドシッとした安定感。
コーナーリングはビターッと張り付く感覚。たぶんステアだけでタイヤに頼った雑な曲げ方しても曲がっちゃう。

ただやはりボディの大きさか、駆動方式の違いか、絶対的な安定感は911の方がある。
トンネルの中のウネリやギャップへのリアクションが911よりもナーバス。
ホイールベースは718の方が長いのに、ナンデダロネ。



下りの途中で撮影タイム(笑)。



















オーナー様を展望台でお待たせしていて時間掛けてられないので、
だいたいの構図で沢山撮って後で選別する “数撃ちゃ当たる” 撮影法w



そこから、まだ色々確かめながら下って行きます。
コーナー手前でシフトダウンすると、頭のすぐ後ろからシュゴッ!と凄い吸気音がする。
ミッドシップなので当然エンジン音を始めメカニカルノイズは賑やか…なハズなんですが、
フットワークやパワーの出方なんかの方にずっと意識が向いていたので、正直サウンドについてはほぼ覚えてませんw
にも関わらず、それを突き抜けて主張してくる吸気音のデカさは特筆。
ただ…まぁ…“演出” の要素が強そうだなぁとは思う。
ZN6/ZC6のサウンドクリエイター程わざとらしさは無いものの、でもわざわざそこに吸気口変更したのはそういう狙いですよね?って。
ぶっちゃけ…走るのがメイン派には…「そんなんどーでもいいw」





麓まで下りきってUターン。
いよいよ…“踏ませて頂きます” (爆)





いざ0スタートでフル加速!!(*σ・∀・)σ

……なんて下品な事はしませんよw

ゆっくりスタートしてジワジワとコーナー毎にペースアップ。
だが常識的なアクセルワーク(パーシャル域でシームレスな抜き差し)の範囲では特にドラマティックさは無い。
し、PDKと言えどもやっぱりMTと違ってなーんかラグというのか、ほんの少しズレる感覚。そこの癖を掴むまでは気持ち悪くて乗り切れないんだろうなぁ。

赤橋後のS字の立ち上がりでドンと床まで踏んでみる。
すると突然高レスポンスで獰猛な性格が顔を出す。
この踏み方をしたら速度の乗りが今までより二段階くらい早い。
明らかにECUマップが違う。
…ちょっと唐突にキャラ変わりすぎよw

そこでふと思う所があって、禁断の「横滑り防止装置」をOFFにw
ポチッと押しただけでは切り替わらず、「じゃあ長押しか」で正解。

登りの一番長い直線でまた床までドン。
MRということで(ボディの前後端にエンジンがあるクルマに比べて)車体の挙動(ピッチング)が小さいのは本来は良いことなんですが、体感加速が乏しくなるというデメリット?
スピードメーター的には「え?もうこんなに出てんの?」なんだけど、そこまでの過程に現実味が薄いw
そこを補う為の吸気音の演出なのかなー?なんて。

で、そのストレートエンドの右、充分手前から減速して丁寧に曲がり、
立ち上がり向いて床までではないが少し強めにアクセルオン。
すると
ドゥルっ!とケツが滑ったwww
アッカーーーンw
このコースで一番広い(且つ、上下どちらからも見通しが良い)コーナーなので「万一滑ってもなんとかなるし」という意識は頭の片隅にあったものの、ホンマに滑るとは。

ニュートラルステアでググッとブレーキ踏んでじっとしてたらすぐ収まりました。
が。
この収まりの早さもMRとは思えないスムーズさ、むしろまんま四駆の挙動。
ふつー二駆でそれしたらその場で回らん?
…ということは、これはOFFってても実は裏でちゃんとスタンバイしてるのね。
そーいや昔986でドリフトやろうとしてた人が「ポルシェのは完全OFFできない」ゆーてたのはこーいう事なのか。
さすが一流ブランド、ユーザーを信用していないw
…即座にPSMをONにし直したのは言うまでもなくw

勿論わざと滑らそうとした訳ではないですが、
でも、変な話、コレを体験できて良かった。
要は結局は電制ガチガチなんやんっていう。



その後は敢えてスポーツモードOFF、脚もコンフォートにしてユルユル走ってみたり、トンネルの中はキッチリ大台確認したり←そんな感じの一往復でした。





















自分の中でまだ感想が纏まらないまま戻って、
最初に出た言葉が「よくわかんないクルマですね」でした。



PSMをONのままだと、電子制御ガチガチでシャープさがスポイルされ、
かと言ってPSMをOFFるとシャープというよりナイーブ、ハイパワーMRのデリケートな乗りにくさがモロに出る。
しかも、997RSにあった「油断してるとアカンで」なチラ見せ予防感がコレには無く、リアのブレイクは前触れなく唐突に来た印象。
最初からデリケート感出てるならまだ良いけど、「大丈夫やで」感出してて突然裏切るヤツw
(皮剥き出来てるかビミョーな走行距離のCup2も要因だとは思いますが)
(でも997もタイヤは同じCup2、しかもその日の午前中に交換してきたホカホカ新品でしたw)



一番気になるのは、エンジン出力マップの味付け。
ここも結局「911を超えてはならぬ」の呪いが掛けられてるんじゃないの。
“992GT3のエンジン” と言いつつ、ノーマルマップではそれを活かせるのは床まで一気に踏んだ時だけ
それもちょっと唐突にキャラが変わりすぎて戸惑う。
逆にふつーの踏み方だと正直、ちょっと、ダルい。
極端な喩えですが、“普段ちょっとドンクサイ根暗ヲタクやのに、キレたら豹変して暴れ散らかすヤべーヤツ” みたいになってるw

ECU書き換えたら化けると思う。
低回転低速度域でもエンジンのカミソリレスポンスを感じられるようにしたら楽しくなるよ絶対。
PDKも、一応GT4RS専用にクロスが積まれていますが、これもマップ次第でもっと活きると思う。

てーか。そもそも。
ECUマップにしろPSMにしろ、
片手と左脚がヒマだからこういう所が色々気になるんだと思うんですけど!w
四の五の言わずにいいからMT載せろよw
それが一番の解決策だわw





しかし今の時代、ハイパワー二輪駆動は電子制御無しじゃ成立しない、というのは理屈では解っていましたが、
こうもまざまざと身をもって知るとねw
むしろ、電制が賢くなる程、OFFった時の差が激しくてハイリスク。
よゐこはOFFにしないように←

そうなると余計のこと996GT3CSのスパルタン&ストイック&恐ろしさwが際立つんですね。

でもやっぱねぇ…旧い人間なもので、「電子制御で速くてもそれは違うやろw」と思ってしまう。
でもでも、997GT3RSも電子制御はキッチリ利いてるハズなんですよね。
でもあっちは全域で楽しいし、“RSたる真髄” が随所に感じられる。
あっちは、ゆっくり流してても戦闘機感が半端なくて楽しいんですよ。
それがこっちは…なんでだろうね…










総評としては…

「結局、ケイマンはケイマン」という身も蓋も無い所になってしまいます。
なんだかんだ言ってポルシェヒエラルキーをガッツリ感じる。
911を超えないように手枷足枷付けられたRSという印象。
「Racing Sport」じゃないやん。
これじゃ直線番長と大して変わらん…

や、でも、
ドン踏みした時の加速はマジ凄まじいっす。
ワープします。
911よりも瞬間加速は速いかもしんない。


だからこそ惜しい。
中途半端感が勿体ない。
良く言えば「普段使い出来るRS」なんですが、
味付けをコンフォートに振り過ぎてる。

「RS」という看板に過度な期待を抱く方が悪いのか、
でも911の「本当のRS感」を知っていると、
当然同じ感覚が718にも有ると思ってしまうし。
イイトコ取りしようとしたけどそのバランスの落とし所がちょっとアカンかったんじゃないすかね…
でも、事前に読んだ試乗記数本の傾向としては、雰囲気派は大絶賛でしたw
それも含めて「結局、ケイマンはケイマン」なのかもしれない。



やっぱり、
クルマは乗らなきゃわからない。
スペックだけでは語れない。











それで今回思った事。
また走り屋エンスーの永遠のテーマに辿り着くのです。

 手に負えないパワーのスリルか
 使い切れるパワーの気持ちよさか


ワタクシ、“ソッチ” は乗ったこと無いのであくまで推測の話になりますが…

718って、ベースグレードが一番楽しいんじゃないの?( ゚д゚)

踏み切れずモヤモヤ感が支配する大パワーより、
全開踏みっパ100%しゃぶり尽くせる程よいパワーの方が、楽しさは確実に上です。
ワタクシ自身、GH3・1.5L NAインプでそれは知ってます。
さすがに1.5L NA(NDロドとかね)だと大の男2人乗ったらもう前に進みませんがw、2Lターボなら程よくパワフルで程よくマイルド。
4発の718、たぶん楽しい。

でも、ま…

手に負えないパワーも好きなんですけどね!(爆)





















と…
クッソ長い作文をここまで読んでいただき、マジ感謝デス。m(_ _)m

自分じゃミラー1個分くらいしか買えないような雲の上のクルマ達を、コレだけ色々何台も経験させて頂いた上に、一丁前にあーだこーだ論じて風呂敷拡げる事までして、本当に幸せ者だと思います。
ややこし屋オヤジさんは勿論の事、今まで芦有でお世話になった多くの方々に改めて感謝を申し上げます。
「試乗記」なんて偉そうに格好つけて好き放題言い散らかしているので、時にオーナー様にとって不愉快な内容も含んでいたかもしれません事をお詫び申し上げます。
でもたぶん、これからもこんな調子で好き放題言い散らかします、ごめんなさい←










最後に、ややこし屋さん…

…エーット…

こーなると991RSと992RSも比べたくなりますよね!!w(爆)










アト…
…なぜ姐さんレガシィで登頂していたのかという所は、To Be Continued.





Posted at 2025/12/18 21:00:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2025年11月28日 イイね!

需要調査

需要調査オハコンヴァンチワデス





エー…
ちょっと最近、今後の模型趣味の在り方(そんな大袈裟なモンではない)を悶々と考えておりまして。
ぶっちゃけ、もはや、作っても保管場所に困る状況になってきております。(;´д`)
分解しにくいジオラマなんか特に。
作るのは楽しいけど、完成したら出来るだけ外に出したい。人に渡したい。



となると、
・制作依頼を中心にする

・需要のある物を作る
になります。



制作依頼は既に、美容院のお兄ちゃんから「アオシマのBackToTheFuture1のデロリアン」という注文を貰っており、1つ終わったらまた1つと途切れずに続いていてイイカンジです。

現在、それとは別に1/35のちょー時間掛かりそうなジオラマキットを進行中ですが、
息抜きに短期間でスポット的に出来る小さいナニカを作るなら、何が良いかな…?と考え。





みんカラ的な潜在需要として
ミニカーの展示ベースってどうですか?





ワタクシ自身、何台か色んなスケールのミニカー持ってますが、
全部買った時の入れ物から出さずに置いてある状態。
なんかカッコいい飾り方が出来れば良いんやけどなー、と思いながら幾星霜。
なんか勿体ないよねーって。
たぶん、多くの方が似たような想いなんじゃないのかなー、なんて思うのですが。



100均で(300円〜500円で)売ってるディスプレイケースの中に、
サーキットの路面とか、街中の道とか、グラベルの砂利道とか、そんな地面のみか、後ろ1面だけ背景作って、
1台ポンと入れたら良くない?(・∀・)

オフ会のフリマとかならふつーに売れると思うんやけどなー

取り敢えず何個か試作してみようと思ってますので、
完成品見てからでもご意見下さい。











そこで、市場調査というか、
皆さん、どの辺のスケールのミニカー持ってますでしょうか?

一般人ならトミカサイズが多そうだけど、
みんカラ界隈となると意外と大きいのも多そう…





以下、一般的な模型のスケール表と、そのスケールの主なジャンルです。
ミニカーにはプラモを含みます。
ミニカーの部分は、参考にポルシェ997の全長4,427mmがそのスケールだと何mmになるか記しておきますw



1/3〜10 フィギュア
1/12 フィギュア ドールハウス
1/18 ミニカー (246mm) フィギュア RCカー
1/20 ミニカー (221mm) フィギュア
1/24 ミニカー (184mm) フィギュア
1/35 戦車等ミリタリー
1/43 ミニカー (103mm)
1/48 戦闘機
1/64 ミニカー (69mm) ≒トミカ、ホットウィール
1/72 戦闘機
1/80 HOゲージ
1/100 ロボット(ガンプラMG)
1/144 ロボット(ガンプラHG) 戦闘機
1/150 Nゲージ
1/200 旅客機
1/350 艦船 城
1/400 旅客機
1/500 城
1/700 艦船




なんで997やねん!wというとワタクシが3種類持ってるからですw


モビィ・ディックでか…



細かく言うともっと色んなスケールもありますが、だいたいこんなもんですか。
なんでこんなバラバラやねん、もうちょっと統一しろよw

ミニカーで言うと、
18、20、24が “大きいヤツ” 、43と64が “小さいヤツ” ってイメージです。
ただ20は模型スケールとして古めの規格で、現在は24が主流です。
たまに36っていう中くらいのもあります(ファミレスのレジ横で売ってるアレとかw ミニカーというよりは “おもちゃ” 寄りのが多いかも)。
43が一番精緻で価格も高いものが多く、フルオーダーワンオフメイドなんて世界もあります…
64はトミカサイズでお手軽、そのぶんディティールも大雑把なモノが多いです。










で、そもそも、
なんでガレージじゃなくて路面なのか。

「オマエあんだけ凝ったガレージ作ってたのになんでだよ」と仰りたいのもわかりますw
…しかしですね…
あれは1/24だからあれだけ小物が充実してるんです。(;´д`)
他のスケールになると全然無いんですよ。

43はほぼ皆無。
64はちょいちょいありますが、小さいだけにクオリティがちょっと…だったり、棚や大型工具はあっても小さいモノが無いっていう印象。
オマケに、1/64 ホットウィール用ガレージ完成品が割と安く売られてます。
このパッと見の雰囲気でこの値段だったら全然有り…
作らんで良くね…w





なので…
24以外のスケールで台座を…となると、ガレージを作るのは現実的ではなく、
路面か、せいぜい自然地形…となるわけです。










ほんでま、
試しに、ダイ◯ーでディスプレイケースを1つ買ってきたんですが。







24が入るは入るけど、かなりパツパツ。
これじゃぁ “引き” の視点で楽しめない。





36で丁度いいくらいやけど、このスケールの(ちゃんとした)ミニカーはあんまり無い…
だしコイツは35のジオラマに使うのだ…





ちゅーーーとはんぱやなぁヲイ!w
セ◯アなら違う形のケース売ってるかな?

1/20か1/24で京町屋みたいなん作れたらカッコいいな!とか出来心で思ったけど、途方もないフルスクラッチ必至で二の足どころか五の足くらい踏んでる…









Posted at 2025/11/28 17:00:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2025年11月22日 イイね!

997GT3 RS 3.8 試乗

997GT3 RS 3.8 試乗たまにはクルマの話です!w
でもこれはガレージジオラマの納品お渡しの話です。(^_^;)





ややこし屋オヤジさんと待ち合わせる、平日午後の芦有。
そこに至るまでのバンピーな山道を、サス14kgのインプでジオラマを運搬するので、



毛布を敷いてシートベルト(笑)。

でも “そーいうつもり” で走ってると、
うちのコ意外と嫌な突き上げは無くてちゃんとイナしてるな…なんて親バカ思考に。





この日、ややこし屋さんはクルマ遊びのスケジュールで埋まっていたそうで、
・朝から個人取引で売却するクルマの引き渡し、
・午後からワタクシとの納品兼お山、
・夕方からまた次のゴニョゴニョなクルマを視察しに…(笑)
その全行程に同級生(且つ同僚)のご友人も同行。

…いやぁ…あるべき“大人の青春” て感じで羨ましい…w

そのご友人の方も、ワタクシのジオラマお披露目ブログを見てくださってオッタマゲーション( Д ) ゚ ゚して頂いたそうでアリガタヤアリガタヤ(_人_)



展望台のベンチでジオラマ広げてワチャワチャやってて、3台並びの写真撮り忘れましたw
(最初GT3のウィングの上でやってたw ややこし屋さんのそーいうトコ好き♪)










ソンナコンナデ、ジオラマの話が一段落した所で、
「コレ、ちょっと味見してみますか?」とGT3のキーを渡して下さいました。
この言い方もオシャレじゃないですかw
そこは勿論NOと言えない日本人www←

以前オレンジの997GT3 RS 3.6を試乗させて頂いた時(もう7年前…(´゚д゚`))の記憶を掘り起こして、3.6と3.8の差を見極めたいと思います。











左MT久しぶりだ。
暫く数分間、脳がバグって左手がピクピクするw
ちゃうちゃう、シフトもサイドも右手やw




オレンジ号よりもクラッチミートがマイルドだったのは単に個体差?
カーボンプレートなのは一緒ですよね?

駐車場を出てすぐにアシもエキゾーストもSPORTモードに。
3速で最初のコーナー2つ3つ抜けただけで
あー…!コレコレ、このドシッと張り付く安定感!
RRと思えない。なんならうちのコよりも四駆感ある(爆)。
うちのコもだいぶ色々手を入れてノーマルから比べたら段違いにスタビリティ上げてますが、
そんなうちのコの軽く倍は接地感ありますもん。
ズッコいわw









でもなんか…

んー…

ちょっとした違和感というか…

アレ…? こんなんだったっけ?っていう…





実は、乗る前にややこし屋さんから
「3.6(オレンジ)の方が楽しいですよ。あっちの方がシャープ。こっちはラグジュアリー」という話を聞いていて、
先入観もあるかもしれないけど、
確かに、
何か前の時ほど高揚しないというか(超失礼)…

楽しくないわけじゃないんですよ。
速くて楽しいけど、
もう一皮薄いヤツ知ってるんです…けど…っていう感じ。
エンジンのツキ?
3.6はもっとカミソリ感があった。





展望台に戻ってからもその話をしていて、
まぁ、元々レーシングエンジンとして3.6でバランス取って設計してる物を後からボアアップしたら、そらバランス崩れるよね( ゚д゚)っていう。
スバルのEJだってそうよね。基本の20がやっぱり一番バランス良くて、ボアアップした25はダルいもんね。
20→25で25%もupすりゃそりゃ影響デカいと思うけど、
36→38の5%upでも差が出るって…クルマって奥が深いですね。( ゚д゚)

何か当たり前のように「排気量大きい方が速い!エライ!強い!」みたいな固定観念があるし、
メーカーもそういうのをプレミアム感付けて売り出すから皆信奉してありがたがるワケですけど…
果たして実際の所どーなの?っていう。

最強のインプレッサとされているGCの『22B』だって、ホントの所どうなのか分かりませんやん。
スバヲタがもう神格化して崇め奉って「異論は許さぬ!」雰囲気やけどさw





そんな事を掘り下げると…





今年、ややこし屋さんが “新車購入するも一度も運転席に座らず1mmも動かす事なく売却した某国産スポーツ” にしてもですよw
「飛ばしても怖さを感じないっていう技術は凄いんだろうけど」、「けど」なんですよね。
それじゃぁ楽しくない。
出来の良いクルマと楽しいクルマはイコールではない。

という永遠のテーマを改めて認識。

それと比較して話題に出たのがメガーヌ4 トロフィー。
My Friend、Mr.Orangeが乗ってるのでワタクシも乗り味はわかりますし、メガーヌは3のRSの印象が強烈でした。
当時「イマドキのクルマやのに剛性低くてドコ飛んでくかわかんねぇw すんげぇジャジャ馬w」とハシャいでました。

結局そーいうトコなんですよねー…
ポルシェの凄いというか上手い所は、
ド安定してグイグイ行けるんだけど、「油断してるとズバッといくぜ?」という危うさをチラッと匂わせる所。
結局の所楽しさってのは、ピリッとヒリッとするスリル。
不倫だってそうだし?ww
“安心できるイイヒト” は “退屈な人” だしww




…という結論から、ワタクシの中で一つ導き出されたのが、
ややこし屋さんがうちのコ乗ったら絶対楽しいと思うw

それなりにあーだこーだ手を入れまくって安定性も機動力も磨いてきて、いつぞや夜のお山で「最速のGH8」とか「日本で一番金かかってるGH8w」とかのお褒め(?)のお言葉を頂いた事もありますが、
ぶっちゃけGT3と比べたら、薄氷の上を滑るが如しw
トルクの図太さだけはポルシェともいい勝負出来てると思うので、
「気持ちいいけど怖い」、とびっきりの脳汁体験をして頂けると思うのですがw










ソンナコンナデ





ややこし屋オヤジさん、この度はありがとうございました。┏◯

“4” の方もお言葉に甘えて、12月の休みをどうにか調整しようかと思っております。











さぁアスキーさん!ご友人の車種は何でしょう?(・∀・)




Posted at 2025/11/22 12:00:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2025年11月14日 イイね!

作品No.D-8③ ややこし整備工場

作品No.D-8③ ややこし整備工場ガレージ(整備工場)ジオラマの第③弾、
ややこし屋オヤジさんへのトリビュート作です。





基本的には第②弾のDr.h整備工場と同じ仕様で、
細かい部分で多少のブラッシュアップと、パーソナライズ演出に少し凝ってます。

では早速、制作過程を〜
















・前作(Dr.h整備工場)は、現地の再現を優先したので支柱を「オキサイド サフ(通称赤サフ)」で塗っていましたが、
読んで字の如く「オキサイド(錆び)」なので、そこに更に錆び表現をするのが無理でした。
今回は支柱を緑(零戦の色w)にして、塗装剥がしで錆びさせてます。

・壁に使用する段ボールの種類を変え、トタンの波を小さく、よりスケールに近いものにしました。

・そのトタン壁(と床)のオイル汚れ。前回はウェザリングマスター(少しウェット感のあるパウダー、化粧品にイメージ近い)を重ね塗りしただけでしたが、
今回はそのものズバリ「オイル」というエナメル塗料(前から持ってはいた)を地面に近い所に塗っております。
ちょっと腐食ってる風になってイイカンジで御座います。(・∀・)
(まぁ、完成したらこんな所全然目がいかないんですけどねw)













換気扇の羽根は、ガンプラ RGズゴックの足の裏のヤツw
モーター部分は今回はEG νガンダムのバックパックから。
ズゴックのスクリューこれでもう無くなっちゃったから次どーしようね…









パーツクリーナーは前回同様ですが、同じ作り方で1Lのオイル缶やふつーの飲料缶も作れるよな…と思い、
↓ちょっと写真わかりにくいですが、幾つか作ってみました。







コ○・コーラ風やポ○リスエット風の缶も有りますw
後は会社の倉庫に有った何かのスプレーをモデルにしたり、最後はテキトーに思うままに塗ったり。
K○RE556も作れば良かったw





続いて…
今回ちょっと自分の中でEvolutionした部分が “段ボール” の表現です。
まず材質面から言うと、前回はそこら辺にあった使えそうな紙でやっていましたが、今回はちゃんと画材屋でクラフトペーパーを買いました。
これで失敗を恐れず好きなサイズで作りまくれる。
完全手描き・手切りの超アナログでやっているので、
「長辺○mm…短辺△mm…高さ✕mmだと…耳(蓋)は何mm取れば良いんや…」と毎回悩んでいますがw←


それと、“リアルさ” “ジオラマ的魅せ方” な部分。
前回もそれなりに色んな形の箱を作ったり、中に小細工したりしていましたが…
実際…段ボールって…畳んで置いてあるの多いよね…( ゚д゚)
特にクルマ弄りの現場では “汚していいクッション” として使う場面が多いワケで。
ソレだ!(σ ゚д゚)σ と自分の中で霹靂りましてw







紙の工作は木工ボンドを使っていますが、敢えて瞬間接着剤を使うと滲んでシミになって使用感が出ます。
ケースバイケースで更にオイル染みも描き足せば完璧ザマス!(・∀・)
後は折り目の部分を汚してエッジを協調したり。










基本?共通?の部分はそんな感じで。
ここからはパーソナライズ要素。

ややこし屋オヤジさんと言えば「役物PORSCHE」というイメージなので、取り敢えず “ポルシェ的な” 小ネタを色々やりたいなと思いました。

しかし…

(ややこし屋さんのメイン機は997のすげーややこしいヤツwですが)
そもそも997のプラモが無いんですよ!(ll´д`)

代わりと言っちゃアレですが、996ならタミヤのキットが有る。
996はややこし屋さんの過去車でもあるし。
しかもナンカシランケドめっちゃ安かったので “バラして使う前提” でポチッと。
プラス、だーいぶ前に買って罪っぱなし(誤植ではない。積みプラ=罪プラ)だった930もいっそ良い機会だから使っちまえ、と。





…と、写真に行くその前に。
今回、しみじみ思った事がありまして。
この “パーソナライズ要素”(と、今勝手に命名していますがw) が、作っている側としても一番楽しいんです。実は。
前回のDr.h、今回のややこし屋オヤジさん、
お渡しする方の人となり、車歴等からあーだこーだアイデアを起こして形にしていく。
ニヤッとして貰える小ネタを幾つ仕込めるか。それを考え、浮かんで、材料を揃えて、ってしていくのが楽しい。
だからやっぱり、知らない人の依頼は作れないな、と。

ただ、正直、今回、
ややこし屋オヤジさんからは「全てお任せします」という事で、細かいご希望等のヒアリングはしていないので、
イメージされている雰囲気とマッチ出来ているかはちょっと自信がありません。
(ポルシェネタに振りましたが、もしかしたらノスタルジーな昭和国産走り屋風の雰囲気の方が刺さったのかもしれない、というのは少し思ってはいます)
それでも、“今の僕が想う、形に出来る、ネタアイデア” という事でご覧ください。










そんなわけで、
この2つのキットを贅沢に冒涜に切り刻んで小道具にします。







996の方は比較的新しいキットだけあって、元々パーツ分けが細かく、足回りも結構作り込まれていたので、使えそうな部分を切り取ってみました。
この写真には写っていませんが、ドラシャ、ストラット、スタビライザーも切り取って小物にしました。
マフラーを一体のままにするか、エキマニ部分だけにするか悩んで取り敢えず未分割w
外して転がしてる状態だと、全部繋がってるなんて有り得ないよな…やっぱ分割するか…?(^_^;)
でも繋がってる方がジオラマ的には分かりやすくて良いんだよな…悩ましいw









一方930は古いキットなので、ボディは一体成型で裏側もディティールは乏しく。
ぶっちゃけ使える所が殆ど無いw
バンパーを綺麗に分割するのも大変そうだし…
そこまでした所でややこし屋さん、空冷あんまり興味無さそうだし(笑)←

取り敢えずドア1枚だけカットしてみました。
上のサッシ枠が折れそうな(折れた)ので真鍮線で裏打ち。
一応艶出し磨きもしてみました。

ヒロポンさんの930を観察して塗ったクラシックホイールも(笑)。



で。
ドアは(プラモ的な)ミラーの挿し込み穴がひじょーにアレなので…
段ボールを立て掛けて接着して隠しますw














後は、工具やスプレー缶の小物類を接着固定していきます。
リアル感やストーリー性を出せるかどうか、ここがセンスの見せ所…((((;゚Д゚))))













最後の緑の棚はちょっと解説。
最上段:
タービンの入った段ボール、930のミラー、996のステアリング、ビル印の段ボール。

上から2段目:
996のエンジンフードメッシュ、スタビライザー、ユーロナンバー、仮ナンバー、スプリング、キャブ。

上から3段目:
ブレンボキャリパー、996ヘッドライト、コードリール。

最下段:
サスペンション、ドラシャ、バッテリー、ウマ。
です。



…ところで、今疑問に思ったんですが…
仮ナンバーって「りんばん」とも言うじゃないですか。
「りん」は臨時の臨だけど、「ばん」って番号のばん?板のばん?どっちなん?( ゚д゚)
「仮のナンバー(番号)」を意味するのか、「仮のナンバープレート(板)」を意味するのか。
なんとなく「臨板」の方がしっくりくるんですが…
そういうのが気になる国語教師の息子ですw←
















ソンナコンナデ。














完成配置例。
(赤インプは付属しませんw)







整備士のおねーさんは前回と同じです。
前回より少しだけ目を小さく描けました。

右下のコンプレッサーと近代的なウマ(黄色いヤツ)は今回の新顔小道具です。

奥の棚の上のは996GT3のバケットシート。







996のフロントメンバー。







996のマフラー。結局ジオラマ的見栄え(キャッチーさ)を重視して1本繋がり状態のままです。(^_^;)
(エキマニから異物が入らないように下向けましょうw)

タイヤの上には996GT3のウィング。
猫が座っているのはサードパーティ製のBRIDEフルバケ(に脚を付けたモノ)。







996のフロントバンパーと、左奥に例の930ドア。
タイヤがねぇ…ポルシェが履くには細くないか?ってのばっかりなのがちょっと残念ポイントではあります。
タミヤの汎用サイズなので仕方ない…(前回、メルカリで20台分詰め合わせパックを購入w)

あと、画面外に見切れていますが、
この左には段ボールに入った996ホイールがあります。







930のクラシックホイール。
ここで見て欲しいのは…
右上、換気扇のギトギト油汚れですww







望遠ロング…っぽい構図(笑)。
割と雰囲気出せたんではないかな?(・ω・*)










ここまでが当初予定していた内容だったんですが、
撮影しているとムズムズと、付属品を充実させて遊びの範囲を広げたくなり、
「もっと段ボールを増やそう」とか「もう1人2人メカニック増やそう」「あ、コレが出来るならソレもやりたい」とかってちょいちょい追加…(・∀・)





せっかく実際に使えるウマがあるので…







下に潜るオッサンを用意しました。
コレはタミヤの「ラリーメカニック」なるキットですが…







接着する時のチェックが甘かったのか、“足の裏が接地しなかった” ので、肩の下にスペーサーを入れて足裏が地面にくっつくように傾けました。(^_^;)
寝かしてしか使わないから背中なんてどうなってても見えないしw←



それと、もう1つ、問題と言うほどの事では無いんですが…
どーもタミヤの1/24はちょっと縮尺大きいw

フジミのキットと比べると工具やパーツが一回り大きいんですよw
人間も手持ちの1/24と並べると気持ち大きい…
なんならクルマのサイズもタミヤは若干大きいとか…?(^_^;)マジカヨ

こーいうの、割と気になるタチですw
Red少年、子供の頃なぜトミカに全く興味を示さなかったのか永らく自分でも謎だったんですが、縮尺が統一されていないからだと最近気付いて腑に落ちましたw










ややこし屋さんからは以前、「色々ミニカー持ってる」的な話をチラッとお聞きした記憶があったので、今回は “クルマ無し” という前提で作っていたのですが…
お渡しの日取り調整の話をしだしたタイミングで、
「よく確認したら1/24が無かった…」な事実が判明w

さぁどーしよw(・∀・;)

12月に入ると色々とアレなので11月末にお渡しするのは既に決まっていました。
せっかくポルシェネタも仕込んだし、ここにクルマが入らずカラッポというのは何とも味気ない…
が、今からクルマ1台仕上げるとなると時間的に間に合わない。
(いや…ヤッツケ仕事で良ければ勿論間に合うとは思うんですがw そんなん嫌だし)
おまけにワタクシ、カープラモ(綺麗仕上げ)は苦手意識あり。
時間掛ければまぁなんとか出来るとは思うけど…とあーだこーだ考え…

(若干禁じ手になりますが)夜のお山仲間でありプラモの先輩であるカッちゃんに相談して、
彼が昔作った964の完成品を譲って貰える事になりました。(^人^;)
作った当時は何度か展示会にも持って行ったりしたけど、もう長いこと仕舞い込んで放置していたとの事で「コイツもまた舞台に上がって見てもらえる方が良いし♪」と快く託してくれました。アザマス!













思わぬ形でコラボ作品になりました♪(・∀・)
「品川ナンバーやから気に入らんかったら変えてw」と言われたけど、ワタクシ、ナンバーデカールなんか持ってない…(^_^;)



追加した女性メカニックも添えて。











他のメカニック2人をグレー系にしたので、ちょっと気分を変えてと茶色にしたら、なんか革エプロンみたいになった。
陰影を付けてシワの部分を濃色で塗っていますが…
上のシャツは調色ミスって濃くなりすぎて汗染みにしか見えなくなりましたw
それはそれでアリか…

エンジンルームを見下ろしてるポーズで、何かに寄り掛からせないと自立しません。
エンジンフードが開閉するプラモって…自分で改造しないとほぼ無いやんw





更に更に、
Dr.hジオラマの時にも探したんですが、需要は高そうなのに国産キットが無い “1/24 (近代デザインの)ドラム缶” 。
1/35とか、1/24でもWW1とかの古臭デザインなら有るんですが…
今回別のモノを探していて見つけた東欧製。







コレで前から考えていたネタを形に出来る♪











廃油入れのドラム缶。
オイル垂れを描いて、漏斗の中もドロドロにしましたw
あとコレまたオマケ要素のローターと、タイヤラック。

もうえー加減ここらへんで止めておかないと物が増えすぎて入り切らなくなるw

ついでなので、Dr.hの所へ追加で持って行く用にも色々作り足しました。















と、いうことで、

『ややこし整備工場』、コレで完成とします。

お渡しは今月最終週。
ハードな足廻りのクルマ(×2)での輸送に耐えられる様に梱包致しますw










主な使用キット

フジミ
 GT15 ガレージ&ツールズ ×②
 GT28 ツールズ リミックス

ズームオン
 Z096 タイヤチェンジャー
 Z101 ホイールバランサー
 Z031 ブリッド Zeta II

ホビーデザイン
 HD03-0179 ブレンボ ブレーキセット
 HD03-0594 プリティレディ H

ソルモデル
 C703 メカニックガールダイナ

タミヤ
 24266 ラリーメカニックセット
 24229 911 GT3

ミニアート
 MA24008 現代のドラム缶

パッションモデルズ
 P35T-025 猫好きが認めるネコ

ブランド不明
 お茶飲みセット
 スポンサーデカール

スケールは全て1/24
 











作り始めこそ「全く同じ物2回作るのちょっと面倒だな…」なんて思ったりもしましたが、
中盤以降、自分でも驚くくらいアイデアが次から次へと。

次回作、更にその先のアイデアまで溢れ出て、
今 “やりたいこと渋滞” 中です。
仕事なんかしてる場合ぢゃねぇ

既に次の1/35のジオラマに取り掛かっていますが、それはかなり時間掛かりそうなので、
1/24の別のジオラマも同時並行になるかも…

更に、今回のノウハウを発展させた 整備工場 第④弾のアイデアも温めています。
それは以前お世話になったスバルディーラーに勝手に持っていこうかとw
GC8のラリーカーと〜
サンバートラック置いて〜
エンジンとミッションも転がして〜
新店OPEN記念とか口実にして押し付けて〜w
店の名物として口コミ広がって〜
あわよくばカートピアの取材来ないかな、なんて野望←

もう半年以上ガンプラは一切触っておりませんし、まだ当分触る気も起こらないと思う。
一応ガンプラでも、『コロニーの落ちた地で』と『GQuuuuuuX』でやりたいジオラマネタはあるんですが。

…なんかその内ヒコーキも触り出しそうで怖いw
し、人から頼まれて渡されたら城プラモすら作りそうwww




Posted at 2025/11/14 19:00:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2025年11月02日 イイね!

久しぶりの芦有日報 2025.11/2

久しぶりの芦有日報 2025.11/2ちょーお久しぶりに朝芦有に行ってまいりました。
たぶん2年以上振りのような気がする。





珍しく有馬からIN。











フロントアンパネ&リアディフューザーを付けてから初めての有馬登り。
んー、感覚鈍りまくりやけど、前より踏んでいける気がする。たぶんw きっとw おそらくw
やっぱ接地感大事ねー(・∀・)

…よく考えたら…
赤ターボ、全塗装後のちゃんとした写真、コレが初めてですかねw










展望台は寒いのに8時で既に満車。



















お知り合い何人かとちょいちょいお話させて頂き。
(奥池の町内会事情こえーw←)

香川から来たという3人組の方々ともしばしトーク。
ドラゴンベアードの靴に反応して頂いて嬉しかったり。









今作っているプラモの参考にと、
ヒロポンさんの930のホイールを観察していたら、
隣のナローも基本デザインは同じだけど真ん中メッキやん…
更にちょっと離れた所に停まっていた930のはグレー1色。

どの塗り分けが正しいん(オリジナル)?(´ε`;)と思ってヒロポンさんに質問させて頂きました。
ヒロポンさんの930はフルオリジナル(センターキャップは当時物オプションで色付き。通常は黒)なのでコレを真似したら良いと。
ありがとうございました。(・ω・)ゝ









なんですかコレは…( ゚д゚)







マセラティって書いてある…?







遠目で見たら完全にCOBRAです…











こっちのマセラティはわかるぞ!w







さりげなく “強い方(3.8)” の997GT3。












さぁ、帰宅してジオラマ作りのラストスパートで御座る♪(・∀・)




Posted at 2025/11/02 13:00:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 芦有 | 日記

プロフィール

「この中の文字を使って、(主に関西地名の)架空ナンバーを作れないかゲーム。
取り敢えず、三田・泉佐野・和田山・宮津・大津・豊岡・大山崎、地名ちゃうけど阪神・阪奈…あと大山・津山。
尾道使えたら八尾も作れるけど、ご当地バージョンの元デカールが無いのよね…」
何シテル?   11/10 19:44
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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Geminiで3D画像を創る方法に関するプチ考察www 
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