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2023年04月25日 イイね!

作品No.11 MS-09F ドムトローペン

作品No.11 MS-09F ドムトローペン※お断り※
本ブログは去年の8月に下書きを始め、長期間放置しておりました。←
時間軸がひじょーに間延びしておりますことを予めご了承下さい(笑)。






さてさて、



前作のアスクレプオス以降、数ヶ月全くプラモ触らなかったと思ったら(シャアザクで塗装剥がし、アスクレプオスで改造手術に初挑戦→無事に完成して、とりあえず目の前の課題が無くなって一段落してしまった)、
なぜか突然火が点いて、盆の間に3日で2体仮組みしてたりしました。













…この2つがわかった人はそーーとーー守備範囲の広いガンダムオタクですw
Lv87くらいwww

どっちもゲテモノですが、ミキシング素材として面白いからとりあえず(構造を知るために)仮組み。
どっちも頭が無いのは、後で塗装するためにバラす時、ヘッドパーツは一度ハメたら分解するのが難儀な事が多い(無理にやって破損したりもする)のと、小さくてパーツを紛失しかねないからランナー(枠)から切り離さず置いています。





で、この2つ以前にもバンシィやらスローネアインやらエルフブルックやら、仮組みばっかり増えていってて
そろそろちゃんと1体作るかと思って引っ張り出してきたのが今回の…











MS-09F ドムトローペン
登場作品は『0083 スターダストメモリー』。
1stガンダムで “ジェットストリームなんとか” してたあの機体のマイナーチェンジ(というか砂漠局地戦仕様)という扱いなんですが…

宇宙世紀の年表上は1st~0083~Z~ZZ~CCAという位置に入るものの、
リアルワールドで作品として発表された順番は
1st→Z→ZZ→CCA→0083である為、
ZZに登場する、“設定上はMS-09ドムの最終進化版” であるドワッジよりも、見た目的にもポテンシャル的にも洗練されていますw
0083の機体の殆どが同様に歴史年表上で見るとオーバーテクノロジー気味で、苦しい言い訳で整合性を取っている。
最近のゲームではドワッジよりも更に最終進化型のドワスなんていうのも出てきているらしいですがw
ZZで登場するドライセンもドムの進化系ですが、そちらは型式がAMX-009で、マイナーチェンジではなくフルモデルチェンジ。







①ドワッジ ②ドワッジ改 ③ドムトローペン
肩や腰の造形に時代の差を感じるw
(この画像は最新のゲームから引っ張ってきたのでこう見るとあまり違いが無いですが、当時資料の2次元画像で見比べるとトローペンのカッコ良さは段違いに神ってる)
モノアイが緑なのもポイント。










前置きが長くなりましたが…ww

このドムトローペン、ワタクシの好きな機体ベスト3に入るかもしれない。
故に、随分前に買ってキープしていたものの未熟な腕では組みたくないという想いでずっと仕舞い込んでいた崇高なる存在w←
それを遂に紐解く刻が来たようだ…!





シランケドw










しかし、
実はこのキット
HGでもかなーり初期の古い設計でして。
カッコ良く作るにはそれなり結構手を加えないといけない。





なにしろ、モノアイなんてノーマルはシールですよw







ここはもう問答無用で改造w







顔面カットして、
ヤスリで均す。
薄く削りすぎるとバイザーをハメる時に折れそう。







少し削りが甘い気はするけど、
バイザー組んだら気にならんからこれで良いや。
後はプラパイプをアレしてソレして…







いつもの手芸用スワロフスキー。
バイザー(赤い部分)とヘッド(紺の部分)の間に
透明のシールド挟んだ方が良いかね、やっぱり。





そしてもう1つ、HGドム系キットの定番改造。
これ↓はノーマル状態ですが、







…首をもう少し下に埋めた方が眼光鋭くなってカッコいいんですよね。
襟の部分を盛って相対的にそう見えるようにしても良いんですが、それだと全体のシルエットが間延びする危険性。
やはり首の位置を下げましょう。



…と、言うのは簡単w
やるのはなかなかの大手術。
しかも一度手をつけると戻れないw
胴の天板部分を丸ごとカットするのです。







写真下側から直線部分はノコギリでいけますが、曲線部分が難儀します。
あらゆる切り刻み工具を総動員して、更に最後はエナメル割りでw
そして写真上側(機体前面側)には、内側に太いフレーム(首ジョイントの軸受け)があるので、そこをカットするのが超大変。
タガネ→デザインナイフ→プラカッターと順に切削力の高いものに換えていって、裏側からもニッパーでエグったり。
狭い切り口から工具を差し込んでグリグリやってると、外科のオペかってw







2回目のエナメル溶剤流し込みでモキッと折れました。







背中側も同じように、ギコギコシャーシャーガリガリモキッ。
これで見事に天板を丸ごと撤去完了。
ここにプラ板で新しい天板を作ります。
カットした元パーツの、首の軸受け部分は再利用します。







プラ板で作った新しい天板の裏に軸受けを貼り付けて、合体。







どやぁ!(・∀・) めっちゃイイカンジ♪





before/after の図。






フォフォフォ(人´ з`*)
実にカッコよろしい♪










んで。





ストレート組みするだけではしょーもないので、
過去に作った機体の余りパーツを使ってゴテゴテさせるべく、あーでもないこーでもないと幾つか試してみて、
(足し算しまくってから幾つか引いてみて)とりあえずこの辺で落ち着きました。








シーマゲルググのバックパックと、ギラズールの腰武器ラックをパクる方針。
ジャイアントバズを担いでもギリギリなんとか干渉しないっぽい。
左側のプロペラントタンクは新たにドリルで穴開けて挿し込む必要有り。

ゲルググのシールドも使ったらカッコいいんやけど、ちょっと収拾つかなくなる。(可動域が著しく低下するし、綺麗に纏める技術が無い)





 ~ ~ ~ ~ ~





…という所までが去年の9月の話ww←

そこから例の新人猫に部屋を奪われる事件が有りぃの、
それで3ヶ月ガンプラ封印していた間にゲーム熱が再燃してFallOut3にズブズブ嵌まりぃのしていて、
約半年放置していました(爆)。
↓この状態でw







茶色一色ですね。
これは前にシャアザクでやった塗装剥がしをまたやろうと思っての仕込みです。
シャアザクは宇宙空間用で(真空では)錆びないので下地は黒鉄色にしましたが、
今回のドム・トローペンは地上用機体。錆全開の茶色です。

(ふつーにグレーサフしてからこの茶色を塗ったんですが、“オキサイドレッド” という錆色のサフが有るらしいというのを半年放置している間に知りました。 それ使った方が手間減るやん)



しかし、このシリコンバリア。







塗ってから半年放置してもちゃんと効いてましたよw
もう1回塗らなきゃダメかな?と思ったけど、バッチリ剥がれる♪







そして…
今回のカラーリングは、缶スプレー全塗装第1号作品のギラズールと同じ配色で、
同じ小隊の僚機という設定でいきます。(・∀・)

0083のロールアウトからずっとジオン残党軍としてユニコーンの時代まで生き残り続け、袖付きに編入された歴戦のドム=小隊長機。
に、新規配属のピカピカ新品のギラズール。
機体性能的にはズールの方が良いが、ベテランエースは使い慣れた旧式機に拘り、新型受領機は新兵に。


という妄想が楽しいw
今後、このカラーリングでの袖付き異機種混合小隊シリーズを増やしていきますよ♪









袖付き仕様にするには胸のエングレーブ部分の背景を黒塗りする必要があるので、オリーブドラブを塗った上からマスキングして黒塗り。
このマスキング、過去一綺麗に決まった!





以下、あまり写真を撮っていなかったので(剥がす&汚すのが楽しい)、いきなりほぼ完成に近いですが…



















(同じ配色でも下地の色が濃いのでギラズールよりも暗い発色)
塗装剥がし + ウェザリングマスター
で、ここまではシャアザクでやった事と同じ。

今回はここから新たな技法に挑戦して更に汚していきますよ~(・∀・)





 ~ ~ ~ ~ ~









ドン。
新アイテムです。
主にウォッシングというウェザリング手法の為の製品で、油彩絵具と同じ成分をシャバシャバに薄めたモノ。
従来、ウォッシングはエナメル塗料を薄めて行うのが一般的だったが、エナメル溶剤がパーツを浸食する(割る)のがネックだった。それを解決したのが本製品。だそうです。(`・ω・´)

ウォッシングとは、ザックリ言うと
「シャバシャバに薄めた塗料で全体を塗り、乾燥後に部分的に拭き取る」という作業。

ぶっちゃけ、パッと見わかりにくいですw
わかりにくいけど、全体的な印象は変わる。









左が全体に塗った後、右が施工前。
ここから綿棒で所々拭いていきます。
が、なんせ初めてなので加減がよくわからない。















うん、ビミョー!(・∀・)ww

“塗る” と言うより、もっとバシャバシャ “かけて” いいんかな?
段差や窪みに溜まった泥染みな雰囲気は良い感じ。
雨垂れっぽいのはもっと濃くやった方が良い?
下地の色が濃いから色がわかりにくいのもあるかも。
他の色も買って来ねば。(`・ω・´)





 ~ ~ ~ ~ ~





足の部分に関しては、もう1つ新アイテムを使って更に汚しチャレンジ。
「ウェザリングペースト」という、読んで字の如くドロッとヌトッとしたペースト状の代物で、もはや塗料と呼ぶ事に違和感レベルw
用途もほぼジオラマ用。
「2色買って色味を変えながら塗り重ねるとリアル」とあったのでそのように。







ウォッシングで使った「ウェザリングカラー」と成分同じらしく、溶剤は共通。
そのままベチョっと塗っただけで泥汚れ表現としてリアルなんですが、乾いた時に「マジこれスゲー!( ;゚Д゚)」ってなる。正に “泥が乾燥したあの感じ” 。
しかも、塗料皿なんかの上で乾燥させてから砕くと、これも正に “砂の塊” や “石” にしか見えん。Σ(・ω・ノ)ノ
こいつぁすげぇぜ…( ゚д゚)








今回はふつーに筆で塗ったんですが、これだと “静的” な汚れ方になってしまう。
もっと “動的” なスピード感(ラリーカーの泥跳ね等)を出すには、直接筆で触れず、1~2センチ手前で筆を弾いて塗料を飛ばすというテクでやるそうな。

ドムはホバー走行なので、汚すならそのやり方の方が望ましいんですが、
ま、今回は初めてなので…
だし、裾のアーマー部分にも泥がついてて当然なんでしょうけど、ちょっと最後にやる気が尽きたのでそこはノータッチ…
ま、習作ってことで…










 ~ ~ ~ ~ ~










ソンナコンナデ。
ペーストの部分(特に “小石” を付けた箇所)は念入りにトップコートを噴いてコーティングし、
最後に残ったプラペラントタンクをサクッと汚れ処理して、いよいよ完成組み上げ♪















モノアイシールドとして(お菓子の袋の)透明フィルムをチョキチョキして挟みまして。
型取りせずフリーハンドで切ったので形がイマイチだったけど、綺麗に切り直すのが面倒で先延ばしし続けているうちに、何度も艶消しトップコートを浴びたせいかイイカンジにくすんで埃汚れっぽくなったのでそのまま採用w





ノーマルでは中が丸見えになる肩の横を塞いでいるのは、戦車モデル用のポリタンクw
中古屋でバラ売りしてたのをだいぶ前に「何かに使えるやろ」と買っていたヤツ。
普通のセメント接着剤で仮留めしておいて、見えない裏側に瞬間接着剤をたっぷり流し込んでガッツリ固定。





ゲルググを作った時からサフ状態で放置していたプロペラントタンク(増槽)4本。
最後にやっつけ仕事でパパッと塗って剥げさせて汚していっちょあがりw
…ただこれ…基本、どうも宇宙用の装備っぽいんですよねw
地上機でこれつけてるのいたっけ…?(・´ω`・)
おまけに、ジャイアントバズーカを担ぐだけならいけるけど、射撃姿勢を取ろうとすると干渉して構えられない(爆)。
まぁ、背中がゴチャゴチャしてるとカッコいいからエエねん!w





ここも固定は瞬間接着剤で無理矢理。
トローペン自前のノーマルバックパックに、プラ板で隙間埋めしてほぼツライチにし、ゲルググ側の凸をチョン斬ってヤスリまくってフラットに。





ギラズールの武器ラックは、ネオジム磁石という小サイズながら磁力の強いホビー用磁石を使用。これも初採用。
んが。
非常に強力と聞いていたのでかなり小さいサイズを買ったんですが。
最初に仮組みして位置合わせしてた時は問題無かったけど、塗装を重ねて塗膜が厚くなるにつれ磁力が届かなくなったw
結局1サイズ大きい物に買い直しw
それでもギリギリって感じで、とりあえずズレないようにユルく留まってるだけレベル。

ちなみにこの武器ラックとゲルググのバックパック部分は、元のキットを作った時に既に塗装しているので、剥がしが出来ず、上から塗るだけのウェザリングでお茶を濁す。







やっぱり裾の部分も泥付けた方が自然…( ̄▽ ̄;)





見えなくなるけど、ここのインパクトが凄い(笑)。





泥が目立ち過ぎて他の細かい汚しに目がいかなくなるのが反省点w





この背中盛りでバズを担ぐとポーズの自由度ほぼ皆無。
ゲルググのマシンガン余ってるからそっち持たせてもエエんですけどね。





「モノアイちゃんと入ってますよ」アピール。





で、さっきちょっと言ってた、
同一小隊という体裁のギラズールと。





うん、世界が違いすぎるwww(・∀・)
同じ色(ジャーマングレー、オリーブドラブ)で塗ってるのに色味全然違うし。
こうして並べると成長してるわw









 ~ ~ ~ ~ ~










なんかもーね、「綺麗に作るなんて有り得ない」になってきましたわ。
ちょっと汚した瞬間にグッと高まるリアル感。完全にこれにハマってます。
ウェザマスのチッピングでもかなり変わるけど、塗装剥がしはマジ最強。やった瞬間ニヤケる。
更に今回はよりハードな汚しもプチ体験。
わざわざ作り込んだ所にベチョっと塗ると、何も見えなくなるんで「じゃあペースト塗る所はスッピンのままでええやん」とも思うんですが、やっぱりそこもちゃんと丁寧に作りたいのよねー( ̄▽ ̄;)
このドムの足裏も、溶剤で全部泥を洗い流すと下にちゃんと塗装された面が出てきますからね。
Soco'n'Toco YOLOshic!!(・∀・)



…さて。
色々積んではいるものの、次何作ろう…
時間掛けて情熱掛けて沢山詰め込んだ渾身の作を仕上げると、その熱を維持してそのまま燃え上がっていくか、燃え尽きてしばらく無気力になるかどっちかですが、
…さぁ今回はどっちだw

ちょっと今頭にあるのは、930を錆び錆び草ヒロにして簡単なジオラマに初挑戦してみたい欲。(・ω・)




Posted at 2023/04/25 17:00:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2023年04月01日 イイね!

人類無能化計画 進行中?

ここで毎月書き続けている読書感想文を、ふと最初から読み返してみてました。
8年前からほぼ毎月か…
まー…随分長いこと続いてるなぁ。( ゚д゚)ヒトゴトカヨ
「あー、こんなん読んだな。もっかい読んでみたいな」と思ってももう売り払っている物多数。
月に6冊とか読んでる時すげーなw どんだけ暇やねん



それと、『プロの素人 RedXIII』シリーズ
…これスゲェな…こんなん書いてたんかぃワタクシ…( ゚д゚)ポカーン
今書け言われてもたぶん無理。



まぁ、それに関してはもうだいぶ前から思ってる事があって。
創作活動やそれに関する芸術的センスって、自分と向き合う時間の多さと比例するよねっていう。
要は独居環境じゃないと無理じゃね?って思う。
だいたい芸術家って基本的にそういうモノだし、小説家も執筆期間は家族を閉め出したり、宿に引き篭るってのはよく聞きますしね。
アレイスター・クロウリーによれば「芸術家は魔術師」ですから。作品に魔法を掛けて観るものを己の世界に引き込むのだと。
魔法を唱えるのは独りで静かにやらねばなりません(笑)。
芸術家は家族を持ってはいかんという事だと思うのですよ。
ワタクシももう殆ど魔法は使えない(笑)。ナンヤソレ
んま、その代わりに得ているものも色々あるからOKですけど。
人生は全てトレードオフ。
多趣味人間Red13で御座います←






今でも凝った文章をコネくり回したい気持ち(というか欲求)はたまにありますが、
どうも昨今、
その “安全性” が脅かされかねない時代になってきたのかもしれません。





今年はAIの年なんて言われています。
数年前から既に我々の生活の中には様々な形でAIが存在しているので、今さら何を?と思うかもしれませんが、
今巷で話題になっているのが ChatGPT という会話型AI。



ChatGPT(チャットGPT)とは、ユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。2022年11月に公開されてから、回答精度の高さが話題となり、利用者が増加しています。イーロン・マスク氏をはじめとした実業家達が出資している人工知能の研究開発機関「OpenAI」により開発されました。



ワタクシ触れてないし、人から聞いた話だけなんでアレですが…
無料版があり、「とりあえず試しにどんなもんか」触れてみてる人が多いようで…
これがなかなかレベルが高いようで…


文章の添削はおろか、論文を1本書き上げる事も出来るらしい。


これは…どうなの…
いやね、確かにね、
それを開発する側の人間にとっては自分の技術・知識の結晶として最高の作品を創るという意味で非常に素晴らしい成果だと思う。
正に「そんなことまで出来るんですか!?」の世界。



なんだけど、
開発した張本人でもあるイーロン・マスク(をはじめとするグループ)が「リスク管理ができるまでAI開発の停止」という話を出してきたのも当然だと思う。
だって、ここまでの話だけでもそのChatGPTっての使ったら色々楽できるやん♪どころか悪用できるんちゃうん?ってなるやん。



現に “学校の勉強” レベルなら全部対応できるそうで。
宿題やるのにAI使いだしたら本末転倒でっせ。
宿題ならまだいいわ。大学の卒論とかやりだしたらどーすんね。
「手書き原稿で提出せよ」の時代に逆戻りすんでw
脳ミソにシワを刻む為の活動をAI任せにすると脳ミソツルツルのノータリンの出来上がりでっせ。



そして、下手すると作家という存在も危うくなりかねないのでは。
作品一本まるごとAIに書かせるなんて事は(パフォーマンスとして以外は)無いと思いますが、
細かい添削や構成なんかはAIにやらせるような事も出てくるかもしれない。
「そんな事は作家のプライドが許さない」という層が多いことを望みたいものですが、AIを取り入れる層も確実に出てくると思う。
現に、絵師(グラフィッカー)、広告モデル、アナウンサーといった辺りは既に一部AIに仕事を奪われている部分があります。



「AIは電卓みたいなもの。電卓も最初は計算力が落ちる危険なモノだと言われたけど、結局当たり前の道具になった。AIもそうなっていく」という意見も目にしましたが。
なんかさぁ…
それで “良いもの” が出来たとしてもなんか違うやん。

喩えたらアレですよ。
ガンプラ上手に作るより、ガンダムブレイカー(ガンプラを題材にしたゲーム)でカッコいい機体作る方が早いし楽だし綺麗だし凄くね!?
って言ってるようなもん。
いや、違うやろってw
それでどんなにクオリティ高いモノが出せようがそれはテメーが凄いんじゃねぇ
やっぱりそこは手作業で道具と技術を総動員して作られたガンプラの方が価値あるでしょ。

将棋AIがプロ棋士に勝ってもさほど話題にもならんでしょ?
将棋AIと将棋AIを戦わせてどっちが強いかなんてなると、それは将棋の勝負ではなくプログラムの味付けの勝負。全く別の競技。









とはいえ、まだ少なくとも現時点ではそれほど悲観する事も無いのかなとも思う。



AIが出してくる “答” “完成品” は、
結局は “模範解答” “ニーズの平均値” “最も好ましいとされる統計的最頻値” に集束していかざるを得ない。
それが商品価値なんだから。

しかし人間の脳はそれはすぐに「面白味がない」と言って飽きる。
アイドルや俳優が全員同じ顔、同じ体型、同じ声では「そんなもん要らんわ」になるでしょ。
(ニュースの読み上げアナウンサーAIなんていうのはそれで良いと思いますが)



喩えとして合ってるかわかんないけど、
ロボコンと鳥人間コンテスト。

ロボコンは、表面上は玉入れとか相撲とかをロボットにさせるけど、実際に競っているのは開発思想や制御技術で、各チームそれぞれ独創的なアイデアでロボットを作ってきて、同じ目的の為でも姿形が全然違ったりする。

対して鳥人間は(初期の頃はロボコンと同じような雰囲気やったけど)、どんどんノウハウが蓄積され、“最適解” が確立された。
最早どこのチームの機体も全く同じ形で見ていて面白くない。





芸術に関してもそう。
人が芸術に求めるのは差異
むしろ平均値から逸脱した部分、場合によっては普通は欠点と捉えられる部分を魅力と感じる。

AIにそれをカバーすることは出来るのか?
出来たとしても、わかる人はちゃんとわかって騙されない(というか、“響かない” )と思う。
いずれ、AIも次の段階ではそういう所も乱数で触れ幅作って来るんだと思いますが、それはパラメータ設定の味付けの差であって根本的には全く何も生み出していない。

最終的にはいつもの「使う側の問題」という着地点に行き着く話だとは思うんですが、
…世の中アホな人間多いからなぁ…←















…なんだかんだ言っても、
今後確実にAI化は進んでいくだろうし、
人類は更にアホになっていくよね。

そして、恐らく思っているより早く
シンギュラリティ(被創造物が創造主を超えること。またその転換点)は起こる。
イーロン・マスクが「リスク管理」と言っているのはその事でしょう。

“未来” って、こんな息苦しいものだったのか?














最後に1つだけ笑い話。

件のChatGPTを最も有効活用できる場面は
「迷惑メール・詐欺メールの相手をさせる」だそうですww
それは確かにやってみたいw




Posted at 2023/04/01 18:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2023年03月31日 イイね!

3月の読書

3月の読書タイトル画像の背景が変わりました(笑)。シランガナ
いつも撮影してる机は普段はガンプラ作業台と化していて、読書感想文の写真を撮る時だけ全部片付けて本の写真撮ってまたすぐプラモをゴチャっと広げてるんですが、今だいぶ細かい作業をヤラカしてるので何か失くしそう…ということで。
はい、ガンプラ、猫事情により半年放置した後、チマチマ牛歩で再開しております。
新作はまだ当分掛かりそうですが…( ̄▽ ̄;)















 スタン・パリッシュ 『強盗請負人』 (2020)

原題『LOVE and THEFT』


このセンスの無い邦題どーにかならんのw
ゆーて原題も何の捻りも無いド直球ですけど。アメリカ人ってだいたいこんなんよね。


ラスベガスで起きた白昼の強盗劇。犯人らは2台のバイクでホテル内を疾走し鮮やかに姿を消す。その大胆不敵な犯行の一部始終を客が撮影し、動画は世界中に拡散された。
これを最後に足を洗おうとしていた主犯のアレックスだが、出逢ったばかりの恋人とのメキシコ休暇中に麻薬カルテルに強いられ、スペイン南岸での仕事に挑むことに。



…という背表紙の説明だけだとわからんのですが、主人公アレックスとヒロイン ダイアンは、共に40+α歳の子持ちのバツイチ。
お互いにハタチそこそこの娘&息子がおり、それを交えた “親子ダブルデート” 状態のカリブ海休暇がある意味この作品のハイライト。
親とひとつ屋根の下で子供同士がヤッてるとかw
しかしそこからカルテルに子供2人を人質に取られ、仕方なく最後の仕事に…というよくあるパターン。もはや様式美(笑)。
そして、謎の依頼人は実は身近な存在だったというこれまたよくあるパターン。

ハイライトのダブルイチャイチャシーンの微笑ましさに当てられて油断してたんですが、
…このパターンだとそこそこの確率で “後味が悪い” 。
主人公が “気付く” のが遅いと特に。
正にその通りの、人質の子供2人は殺されるという幕切れで、救われねぇなぁ。
ダイアンで “強いカッコいい女” を描きたかったのはわかるけどね。

注意深く再読したら、主人公がどこでハメられたのかわかるんやろうけど、そこまで読み込む程の本でも無いしな、という感想。
ハッピーエンドじゃないと嫌な人は読まないように。















バリントン・J・ベイリー 『カエアンの聖衣』 (1978)

『The Garments of Caean』


2018年の8月に読んだものの再読。

「服が人となりを作る」というユニークな題材で心理学、文化人類学的な切り口から展開するブッとびSF。
ここ数年で服ヲタク化したワタクシとしては面白い&結構頷ける部分があって好きな作品。

前回の感想文の時にも同じことを言いましたが、
「乗ってるクルマで人となりが変化する」と喩える方が我々にはピンと来ると思います。
オラつくミニバンやら、某文男のX5&カイエンなんかも似たような話。
同じ人物が一生ボロい軽しか乗ってなかったら、まぁたぶん人格違うよね。
ワタクシ自身、“カッチョいい服” を着込んだ時は背筋が伸びるし、歩き方も変わる。
それを大袈裟に面白おかしく描いています。

が…
実はその特殊な服(に使われている繊維の植物)には、知性があった。
という、トンデモSF(笑)。
知性と言っても、人格があって喋ったりするとかいうものではなく、ただ情報を受け止めて蓄えるだけの “受動的知性” 。
そしてそれは集団記憶で、服の形に加工されても、遥か遠い星に移されても知性は生き続け、種全体の記憶に共有される。
ひたすら増え続けるデータベース≒ビッグデータみたいなイメージ。

元々の原生地に群生していた時点では、ただ単純に自然環境の情報を蓄えていただけだったが、
服の形に加工され、人間に着用され、人の動き、人の社会性の情報を学び、人と共生というか寄生するうちにその植物は、人を道具として使うことに至った。

というお話。
怖いですね、アルファイアー的な人がアルファイアーに乗ることによって、よりアルファイアー要素が強化されていき、しかしその人格は次第に本人の意思を上書きしていく。
…というとネタですが、逆に
ハイパフォーマンスカー(orエレガントカー)に乗って力強さ、優雅さ、自信等を身につけたとしても、そのクルマが無くなればそれはただの幻想、丸裸になったみすぼらしい自分が残るだけ、という風にもなる。
…結構 “あるある” じゃないです?
クルマに乗っているのか乗らされているのか、
服を着ているのか着られているのか。
そういうことを時々客観的に考えられる方が良いですね。















先月に引き続きゲーム FallOut3 のお話。


あれから宇宙船に拉致られ、空軍基地に乗り込み、やること全部やってしまいました。

マジでステルスアーマーでゲーム変わりすぎ。(´-ω-`)
良くも悪くもだなぁ。ステルス無双ヒャッハーで楽しいのも確かにあるけど、ステルスしてるとコンパニオンが邪魔になる。
コンパニオン無しの Point Lookout はあの高難易度だからステルスしながらでもゲーム性が保てていた感じがするけど、宇宙船は長い上に単調で更に敵が強い&多いで、ステルスで作業的に進めないとやってられん。┐(´д`)┌
一時的に連れていけるゲストキャラで色々やって楽しませようとしてるのはわかるけど、揃いも揃って役立たずやし肝心のサムライ連れていけんしw
(そして剥ぎ取ったサムライ装備も性能ビミョーw)

Broken Steel もねぇ…
テスラキャノンにしろ火炎放射器にしろ、こんな最後にレア武器出されてもなぁ…って感じはする。(¬_¬)
空軍基地こそステルスしてると興醒め。
ここはコンパニオン連れてきてヌカランチャー大盤振る舞いとかした方が楽しそうね。
あ、Xboxは空軍基地でフリーズ1回だけでした。

DLCは結局最初の2つが良かったかなー
BS終わった途端、半年振りにガンプラに舞い戻ってますが、また5周目を始めてみたw
今度はコンパニオン無しの縛りでやってみてるけど、弾薬消費がエグいw スティムパックもアホみたいに無くなるw
BSで最初から登場するようになった野良エンクレイブを狩って、パワーアーマーをキャスディン護民官に売り付けるルーチンが生命線。( ̄▽ ̄;)
やっぱり序盤~中盤が面白いんだよねー…





Posted at 2023/03/31 16:16:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2023年03月13日 イイね!

「悪魔の◯◯」に関する一考察

ワタクシのみならず、一部の走り屋エンスーにとって唯一無二のバイブルである、







あ、間違いたw





『湾岸Midnight』



走り屋漫画と言えば『◯ニシャルD』が圧倒的知名度で、リアルなお山の世界を知らない一般層や中高生からも大人気となり一大ムーヴメントを築いたわけですが…

“こちら側” の一部の層からすると、アレはなんというか、ナンですよw ホラ、ねぇ?ww
ご都合主義が過ぎるというかw
話が進むにつれてツッコミ所しかないネタ本的な様相に…w

そこで、連載誌も同じ、連載時期もほぼ同じで
常に “D” と比較される双璧のような存在だった “湾岸” 。
こちらの方が紛れもなく “リアル” であると感じる人も少なくなく、言うまでも無くワタクシもその一人。
なんですが、いかんせんこちらは一般ウケがあまり良くない。
走りの心構え・哲学的な話や、メカニズム面のディープな考察が多く、一般層には理解しにくい。
が、それは逆に “わかっている” 人間には刺さりまくるわけで。
“首都高” を舞台にしていても、根底の部分はお山にも通ずる。





…というような話は、既に “湾岸” を愛する者にはもはや解説不要の共通認識なのですが…





だいぶ前から、楓姐さんにもそれを何度も力説してきたのですw 絶対、楓姐さんも好きな世界。
なんやけど…
いかんせん「読み始めるまでに気合いが…」とか「絵面が…」とか「最初、昭和臭スゴくないw」とか
…言いたいことはわかるw
確かに序盤はノリが違ってやや面倒臭いのは同意w
アキオも島さんも最初だけ性格違うしなー
でも読み進んだらこっちの言いたいことはわかるハズ。

という、数年越しの何度目かの布教活動の末、
ついにようやく先週から重い腰を上げて読みはじめてくれました。(`・ω・´)

「とりあえず序盤数冊は流し読み程度で良いから」
「面白くなるのはもうちょっと先からやから( ̄▽ ̄;)」
と念を押しw
とりあえず一番の関門の(プロローグとも言える)イシダテスタ編は通過した模様。





まぁ…案の定
「とりあえず、今のところ、まだ “先を読みたい” にはなってないww」というお言葉。( ̄▽ ̄;)
まぁまぁまぁ、もう暫く我慢して読み進めて頂ければ…w
という所なんですが。










ここでようやく本題。



今、この令和の時代に初めて “湾岸” を読む人ならではの視点かなと思うのですが。
楓姐さんの頭の中で妙なスイッチが入ったらしくw←
(序盤はとりあえず我慢して読んどいて、とワタクシが言ったので、一歩引いた暇潰し思考のようなもので)
「この “悪魔のZ” って所をな、別の言葉に入れ替えて読んだらめっさオモロいねん♪」と。















































































































ワタクシも何度か乗ったけど、
ドライバーと意思疎通する気が無いクルマって思いましたもんねー…















Posted at 2023/03/13 19:00:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2023年02月28日 イイね!

2月の読書

2月の読書久しぶりにサーキット走ったらやっぱ良いな♪(・∀・)
と、思い、
そろそろホンマに大型メンテ代を貯めようとか思いつつ、
…ウン万円の靴を衝動買いした一昨日w















 ケイト・エリザベス・ラッセル 『ダーク・ヴァネッサ』 (2020)

原題『MY DARK VANESSA』


出版社の販促戦略に見事にハメられたな、という読後感。

帯にデカデカと書かれた「ラブストーリーの中にいると思っていた少女がサイコホラーの中にいた」なる文言と、
かのスティーブン・キングが寄せた「読むのが辛く、読むのをやめるのはもっと辛い。巧みに構成された、ダイナマイトのような作品だ」という太鼓判。

スティーブン・キングと言えばホラー小説の大御所。
となると、タイトル『ダーク・ヴァネッサ』と併せて連想される内容は「序盤は甘い恋愛話だが、男に騙された少女が一転してドロドロの復讐劇を繰り広げ相手を追い詰めて破滅させる」みたいな?
と思って読んでいくと、いつまで経ってもサイコホラー要素なんか出てこない。復讐劇ですらない。


敢えて乱暴な雑な一言で言えば「42歳のロリコン教師ストレインと15歳の少女ヴァネッサの猥褻な関係が、周囲にバレても、10年近く経っても、共依存的な状態から抜けられない」という話。

ストレインは打算的で狡猾な自己中人間で、ヴァネッサを上手く手懐け丸め込んで、事が露見した時には彼女を切り捨てて自己保身に走りながらも、ヴァネッサからは信頼を得続けようと八方美人の話術を巡らせる。
結果ヴァネッサは退学になるのだが、彼女自身は彼を “愛している” と思っている。
その後もストレインは度々ヴァネッサと逢瀬を続けるが、一方でヴァネッサの時と同様の手口でまた新たな生徒を手懐けようとする。
ストレイン目線で見ればヴァネッサは言わば “捨てるには勿体ないからキープ” している存在。
逆にヴァネッサにとってストレインは、初めての相手であり自分を特別な存在と言ってくれる絶大な存在(それがストレインの “グルーミング” の成果なのだが)。
そんな関係がダラダラ続きながらも徐々に逢瀬の頻度は落ちていった。
(だが、作中では明言されないが、どうもストレインはその後ヴァネッサ以上に “上手くいった” 事例も無い様子で、それがヴァネッサをキープし続けている動機なのだろうが、情緒面が成長していない大人な為、ヴァネッサに母性を求めて依存している面もあり、次第に性的な欲求よりもそちらの方が大きくなっていく)

そして23歳になったヴァネッサに「ストレインが女生徒への性的虐待で訴えられた」との報せが。
訴訟を起こした女性や記者から接触され「貴女の証言が加わればあの男を刑務所に入れられる」と協力を求められる。
しかしヴァネッサは「私は自分が被害者だとは思っていない」と拒否。
それをキッカケに15歳以降の自身を定義する価値観と向き合っていくことに。



あまり気にする人はいないかもしれないけどワタクシはいつも結構気にする、原題と邦題の差違。
『ダークヴァネッサ』と
『My Dark Vanessa』
このたった一語の違いで大きく印象が変わる。
“My” が付くことでVanessaに対して親愛の情を向ける相手の存在が意識される。
この印象の差も、帯の宣伝文句と併せて(良く言えば) “販促の妙味” 。
ぶっちゃけ。
スティーブン・キングの口添えが有ったから売れた本じゃねぇの?と。
じゃあホラーでもないのにどこからスティーブン・キングが出てきたん?という疑問は、あとづけの解説に答が。
著者の父親が仕事上の付き合いがあったそうで、まんまコネやんw

という “大人の事情” 面が「なんだかなぁ(¬_¬)」なんですが、
それを抜きにして “未成年者への性的虐待のケース分析” という面だけを純粋に見ると、ご都合主義的な部分も殆ど無く、非常に丁寧に真摯に作り込まれた良作だと思います。
外部要因で評価が乱れるというのは作家としては不本意なんじゃねぇのかなぁ…















で、↑の作中で重要な小道具として何度も出てくる、ナボコフの『ロリータ』。
良い機会だから再読しようか…とか思ったものの、…アレ、読むの面倒臭いんですよねw
註釈だらけでサクサク読み進められないし、そもそも作品自体難解だし。モウイイヤ(; ̄З ̄)










以下余談、というかほぼ あすきーさん にしか通じないゲームの話w


FallOut3、まだまだやってます。
初挑戦のDLCを順番にこなしていってる最中。
とりあえず順番に、Anchorage→Pitt→(本編放置中なのでBroken Steelは後回し)→Point Lookout←イマココ。

Anchorageの報酬がバランスブレイカー過ぎるという話を聞いていたけど…その通りだわw
報酬もやけど、バグ技のゲイリー法がやべぇw
CND減らない10mmマシンガン・アサルトライフル・ロケランを持って帰ってきたけど、修理要らずってのがこんなに便利だとはねw 大量の弾薬も持ち帰ったからウハウハ。
もう1周プレイするとしたらAnchorageは出来るだけ早いタイミングでやりたいね。(そこに到達するまでのミュータントの群れがキツいけど)
…でも肝心のガウスライフルは途中のスピーチ失敗して入手しておらずw むしろあんな所が入手トリガーなんて思わねーべw

Pittは街の雰囲気が結構好きだなぁ。
これもどーせ丸腰にされるから低Lvで来ても大差無さそう。鉄集めで装備はたっぷり揃うし。
今回は奴隷解放ルートにしたからレイダーから蜂の巣にされまくってスティムパックだいぶ使ったけど、アッシャールートなら楽やろうし。
しかしまぁ、Anchorageに比べると報酬の小振り感はある。衣装バリエーションが増えたくらいで劇的な物は無いよね。

んでPoint Lookout。まだ途中ですが、メインシナリオ短くね?( ゚д゚)
到着早々、屋敷を無視して探検してたら異形のおっさんクリーチャー達に襲われ、激強グールに襲われ、エラい目に遭うw
一旦メガトンに戻って、チート装備のステルスアーマーに着替えて再上陸。近接武器にすれば複数の敵相手するにも気付かれにくいし、とシシケバブも用意(炎ダメージupとクリティカルダメージupのアビリティも有り)。
この戦法無敵過ぎるwww
おっさんクリーチャー、デブ以外 一撃w
グールは無理に相手せずにやり過ごせば良いし、ステルスアーマーあかんやろこれw
ソンナコンナでマップを一通り埋めてからメインシナリオ開始。

屋敷を襲撃してくる原住民みたいな風貌の過激なヤツら。
完全にザコモブの見た目してるクセに硬ぇし痛ぇ!!Σ(`Д´ )
ステルスアーマー壊れるか思たw
でも出現パターンわかって最初からステルスしておけば全く気付かれず一方的に無双可能。
…ステルス+シシケバブ…バランスブレイカー過ぎる…
でもこのDLC、ふつーにやったら敵強すぎね?( ゚д゚)
他のDLCに比べて新武器もショボ過ぎるし。マゾいわー。
んで、我が物顔でそこら辺跋扈してるおっさんクリーチャー達はメインシナリオとは関係無しかよ!w



という感じで、Point Lookoutももうすぐ終わり。次は宇宙船ですなー

ホント、このゲームやってて思うのは、
旧き良きコンシューマゲームの醍醐味が全部入ってる。
本当にチェック洩れなのか意図的なのかはさておき、バグ技が多い事もその魅力の一つ。
バグ=不具合・チート=ズルとして排除する日本人と、バグやチートもゲーム文化の一部と許容するアメリカ人の違いも出てると思うけど。
イマドキのFullオンラインゲーやスマホゲーにはこういう楽しさは無いもんね。スタンドアローンコンシューマでこその要素。

幸いワタクシはXbox360なので、(PS3の本体メモリの少なさに起因すると思われる)処理落ち&フリーズ案件はたぶんそんなに被害無し。一応発生してはいるけど今のところ低頻度。BS最後の空軍基地でどうなるかシランケド。





Posted at 2023/02/28 19:19:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記

プロフィール

「この中の文字を使って、(主に関西地名の)架空ナンバーを作れないかゲーム。
取り敢えず、三田・泉佐野・和田山・宮津・大津・豊岡・大山崎、地名ちゃうけど阪神・阪奈…あと大山・津山。
尾道使えたら八尾も作れるけど、ご当地バージョンの元デカールが無いのよね…」
何シテル?   11/10 19:44
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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