
今年の読書、28冊。少っ。(; -´ω`-)
一年通じて、サーキットブログの構想・執筆に忙しかったりしたのもありますが、
最近、新刊漁りが停滞してきたのと、
先月国王さんに言われたように、読んでるジャンルがマンネリ化している嫌いは確かにある。
けど、
あくまで "趣味" の読書だし、
音楽と一緒で、無理に違うジャンルに手を出す事もあるまい。( ̄▽ ̄;)
HR/HMが9割、残り少しでJazzとClassicを嗜む程度のワタクシですが、
まかり間違ってもラップやレゲエを聴く事など有り得ないしw
ただまぁ、ちょっと今後読書ペースは落ちるような予感。
来年は毎月こうやって読書感想文を書くかどうかわかりませんね。
あんまり需要無いしww
今年読んだ本の中で一番印象深かったのは
ハリー・クレッシング 『料理人』です。半世紀前の本ぢゃんw
マーク・グリーニー 『暗殺者の飛躍』 (2017)
原題『GUNMETAL GRAY』
グレイマンシリーズの6作目。
1〜5作目まで続いた "CIAに追われる謎" の展開が終わり、新展開となる今作。
これまで一貫してジェントリーの "動機" であったものが無くなり、今まで命を狙ってきていた組織が逆に味方になり、というと、
正直、ストーリーに緊張感が無くなってダレると予想。
コグリン&デイヴィスのカイル・スワンソンシリーズがそのパターンに近いので、グレイマンまでそうなったら嫌だなぁという懸念で、発売直後(9月)に買ってはいたものの今まで読んでいなかったという。
上巻を読んでいる間はその懸念が現実味を帯びていく。
ジェントリー自身に大した動機が無く、後付けの理由で "いつものドンパチ" に巻き込まれていくような感じ。
が。
下巻に入ると、なかなか面白いことに。
命令無視して上官をシカトしたり、任務に関係無い民間人救出をして窮地に陥ったり、
「そうそうジェントリーってこんなヤツやったよな( ̄▽ ̄)」という展開。
ずっと孤独な戦いをしてきたジェントリーが、今回 "組織" の庇護を受けて作戦行動するわけですが、
ジェントリーはいわば自営業タイプ。今更会社員が勤まるワケがないw
相変わらず痛快な反骨精神を発揮するジェントリー。
これは良い意味で期待を裏切ってきてくれたし、ある意味では逆に「これでこそ」。
過去5作では、それなりにヒロイン的な存在も居たものの、毎回1作品で終わってしまう展開が続いていたので
今作で得た "ボンドガール" は今後もちゃんと絡んできてくれることを願う。
で、先週、ごっつい久しぶりにCDを買い込んだのでそれも披露。(誰も見んカラ…シランガナ…)
The Dark Element 『THE DARK ELEMENT』 (2017)
"Dead To Me"
SunStorm 『Edge of Tomorrow』 (2016)
"Edge of Tomorrow"
SkyWings 『GRACE GRADE』 (2012)
"Anymore"
Galneryus 『ULTIMATE SACRIFICE』 (2017)
"ULTIMATE SACRIFICE"
All That Remains 『MADNESS』 (2017)
"Halo"
Dead by April 『WORLDS COLLIDE』 (2017)
"Crying Over You"
「元NightWish アネット + 元SonataArctica ヤニ」のDark Element。
ハズレであるハズが無いのだが、開けてみたら思った以上にNightWish(ツォーマス・ホロパイネン)っぽい音で笑った。( ̄▽ ̄;)
アネットもNightWishの時より伸び伸びできてるから良いと思う。
他のはもうお馴染みのバンドの新作を買ってるだけですが…
Sky wingsは、昔インディーズのデモ音源を1曲だけ聴いた時に「この方向性は好きだけど、もう一息二息頑張ってほしいなぁ、今後に期待!」と思っていたのが、
たまたま久しぶりに耳にしたら「エエヤン!(°∀°)」となって音源確保。
相変わらず、恥ずかしいくらいの
XA(臭)メタル。無茶振りハイトーンw だがそれが良い!ww
Posted at 2017/12/25 21:00:14 | |
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