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Red13のブログ一覧

2019年03月31日 イイね!

いつもの芦有日報 2019.3/31

いつもの芦有日報 2019.3/31前夜、
雨後のフルウェットBAXOW夜遊び(謎)を敢行したその流れで、
殆ど寝ないまま久しぶりの朝芦有。
…最近このパターンばっかりのような…( ̄▽ ̄;)































上がる前のコンビニで楓さんが知り合い発見。







控えおろう、TE037様であらせらるぞ。( ゚Д゚)
そしてうちの子、メチャクチャ汚ぇw










リズムさん、白の通勤快速さん、ご無沙汰しておりました。
暫くぶりでも変わらず迎えてくださる此処の仲間は、
やはりかけがえの無いPriceLessのOnlyOneと思いました。
え? 何を舌噛みそうな似合わない台詞言ってんだって?(笑)
























風が強くてメチャ寒くて、
春服で行ったのでエラい目に遭いましたw
ちゃんと構えて撮ってないので構図が甘い…( ̄▽ ̄;)




















奥池のボンドさんもお久しぶりでありがとうございました。
帰りに麓でもスレ違いましたが、このSLで苦楽園の街並みをスイスイ走っておられる絵がとても素敵♪























sumiさんの白い方は何年振りくらいに拝見した気が。
隣に乗せて頂いたのはいつのことだったか。

あの方のSCも新オーナーに受け継がれ、
乗り手が変わっても同じクルマが同じ場所に現れるのは、
クルマの方がこの場所に生きているような感じで、なんだか不思議な気持ちで頬が弛みます。

























なんだかんだ、昼過ぎまでウダウダしていました。
寒かったけど楽しかった。(´ω`)
やっぱり此処のゆっくりした時間は良いですわ~
皆様、また宜しくお願いします♪











Posted at 2019/03/31 21:00:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 芦有 | 日記
2019年03月25日 イイね!

3月の読書

3月の読書花粉症ではないハズですが、
喉がイガラっぽかったり、軽い頭痛がしたり、やたら眠かったり、
少なからず影響は感じている今日この頃。
首の左がやたら凝るのは関係無いか。( ̄▽ ̄;)



色々とクルマのトラブルが続いていて冬の間殆どマトモに走ってなかったですが、
その分読書が捗るというアレ(笑)。
この調子だとホンマに年間50冊ペース。( ̄▽ ̄;)










 スティーヴ・エリクソン 『Xのアーチ』 (1993)

原題『ARC d'X』


トマス・ジェファーソンと、その奴隷であり愛人であったサリー・ヘミングスという実在の人物二人を軸に、“愛と快楽、自由と隷属” をテーマに云々…
というから近代アメリカの歴史モノかと思ったら、
まさかのパラレルワールド&時間SF。( ̄▽ ̄;)

しかもなかなかスケールが大きく、時間軸も世界軸もあっちゃこっちゃ錯綜して難解。
トマス&サリーというアイコンも、あくまでテーマを語る上での素材として活用していて、実際の人物像の再現というものではない。
(トマス・ジェファーソン×サリー・ヘミングスを題材にした作品はアメリカではポピュラーな様で、書籍・映画共に多数有る模様)


男女の烈しい愛のエネルギーが、選択が、世界全体の姿を少しずつ変えていく。
その選択の一つが、決断の一つが、時に、どの染色体が来るかによって胎児が男になるか女になるか決まるように、決定的な分岐点になる事がある。

先月読んだミラン・クンデラとはまた対照的な話。しかし著者は哲学的にも文学的にもクンデラやフィリップ・ディックから影響を受けているように思う)


一方の可能性世界と、もう一方の可能性世界と、更にそれら全ての可能性世界からこぼれ落ちた滓の行く先を、やや誇大妄想的・精神風景的な描写で作り上げる。
何人もの登場人物の視点と時間軸がオーバーラップしながら謎の糸が絡み合っていく。
全ての伏線ピースが埋まっていく終盤はなかなかのカタルシス。

“時の最果て” 、或いは “時のブラックホール” とも言うべき別次元 “永劫都市” に流れ着く登場人物達。
それぞれの人物がかつての世界で手にした “遺物” が永劫都市のあちらこちら様々な部分に残響する。
そうした “流れ着く歴史” を隠蔽し、閉じた時を維持する “教会” と、教会の支配を逃れた無法地帯 “植物園” 。
元からその世界に生まれ住んでいる者達と、流れ着いた者達。過去と未来が混在する場所。失われた時の狭間。
愛と快楽、自由と隷属、欲望と良心。
それらは両立することなく、しかし、愛という善は所有という悪を内包し、どちらを選択しても真の意味での幸福は得られない。
コインのどちらの面が出ても、相手の勝ちか自分の負けか、にしかならない。


というような、愛と自由というテーマを、アメリカ人的な、そして極めて男性的な視点で描く作品。
そのどちらの視点に関しても、敢えてやや断定的で悲観的な論調にはなっているが、それこそアメリカという歴史の浅い国の一つの価値観なのではという側面も垣間見える。

2回読まなきゃわからない難解さではあるが、上質なパズルのようで非常に読みごたえがあり、刺激も受ける一冊。

参考:Wikipedia サリー・ヘミングス















 ローラン・ビネ 『HHhH プラハ、1942年』 (2009)


ナチス第三帝国でヒトラー、ヒムラーに次ぐNo.3。
ゲシュタポ長官、親衛隊大将、チェコ総督代理、〈金髪の野獣〉、〈死刑執行人〉、ユダヤ人問題の「最終解決」の提示者=アウシュビッツを “発明” した男、
そして、ナチス高官でただ一人 暗殺された男、
ラインハルト・ハイドリヒ


チェコ亡命政府の命を受けてハイドリヒ暗殺作戦を実行した、スロヴァキア人 ヨゼフ・ガブチークと、チェコ人 ヤン・クビシュ。そして二人と共に戦った空挺部隊員やチェコのレジスタンス。

ターゲットであるハイドリヒの半生と、暗殺作戦の始終を、可能な限り(偏執的とも言えるレベルで)あらゆる資料を読み漁り、歴史的事実に拘って描く。
著者曰く「(資料を)1000頁読んで、やっと2頁書く割合」。((((;゜Д゜)))マジカヨ…


肝心な時に故障した銃、最悪のタイミングでやってきた路面電車、狙いがズレた手榴弾。
しかし結果として此処でハイドリヒの命を奪えた事で、WWⅡの大局に二つの大きな影響を与えたと言える。

・一つは単純に「ナチスで最も頭の良い男」(タイトルの『HHhH』は、この事を揶揄するドイツ語の一文の頭文字)ハイドリヒの頭脳をナチスから奪えた事。
チェコの占領政策で成果を上げたハイドリヒは、チェコでの任務を後任に任せ、新たにフランスで同様の仕事をするべく旅立つ前だった。
・もう一つは、一週間経っても襲撃犯の手掛かりを得られない捜査部隊に激怒したヒトラーが報復&見せしめとして命じた、(襲撃事件に何の関係も無かった)チェコの一つの村リディツェを跡形も無く破壊し “地図から消した” 事件。
これが国際社会に露呈し、それまで対外的にはそれなりに誤魔化して来ていたナチスの化けの皮が剥がれ、連合国側の士気が一気に高まった事。
ハイドリヒ亡き後、ヒトラーに対して「そんな馬鹿な事をしたら自分の首を絞めます」と冷静に諫められる者は殆ど居なかった。
(しかし、まだこの時点では “ユダヤ人問題” の実態は世界に知られていなかった。そして、ハイドリヒが作ったとも言えるアウシュビッツが本格的に稼働するのは彼の死後。200万人の命を奪ったそのホロコーストの作戦名は 「ラインハルト作戦」)


『帰ってきたヒトラー』は “ナチ物” としては異端の作だが、本作は “ナチの狂気” の部分もしっかりと描き出している。
ユダヤ人排斥の旗を振り音頭をとって焚き付けた張本人はヒトラーその人だが、実際にそのプロセスを検討し、組み立て、実行責任を負ったのは、ハイドリヒや、その部下アイヒマン、ミュラーらである。
ベルリンの総統官邸で怒鳴り散らして(ヒトラーのヒステリー気質は彼が日常的に摂取していた “薬” の副作用でもある)言わば、無責任に夢想的に好き放題言ってるだけのヒトラーと、実際に大量虐殺の手順を考え実行し、より効率的に “改良” していたハイドリヒらと、どちらの方が “常軌を逸する” だろう。
だが、ナチスの(なのか、ドイツ人の、なのか)効率性、合理性を追求する体質は個人的に嫌いではない。
ヒトラーの演説術にしても、人心掌握の技術・技法・手腕としては非常に優れている。だからこそ使い方次第で危険なのだが。
そして、ヒトラーが他の(現代の)政治家と比べて一つ評価されるべき所は、少なくとも彼は嘘はつかなかった。



著者の手法は小説としては異色で、著者自身の語りが随所に入る。「小説を書く小説」とでもいう作風。
“歴史的事実” にやたら拘るも、ノンフィクションでもドキュメンタリーでもなく、やはりこれはれっきとした “小説” である。
いかにも小説的なフィクションの部分も勿論あるが、著者はそれを「資料が無く裏の取りようがないので仕方なく僕が創作した」というようなスタンスで捉えている。
終盤では、著者である「僕」の視点が自由自在に1942年のプラハを巡り、臨場感に溢れ、没入感に大きく貢献している。


歴史資料としても価値の高い一冊。
映画『ナチス第三の男』原作。
しかし、ハードカバーの本は仕事中に持ち込むには読みにくいw


余談だが。
作中でハイドリヒがスリヴォヴィッツをグイッとあおる場面がある。
東欧産の、高アルコール度数のスモモの蒸留酒だが、あまり美味しくないらしいww
大酒呑みのハイドリヒは酒なら何でも良かった、という主旨の一幕だが…
…スリヴォヴィッツって、J・シュトラウスⅡのオペラ『こうもり』で、アイゼンシュタインがオルロフスキー公爵に勧められて一口飲んで噴いてたアレか(°∀°)w とw



Red13指定 必読図書















 スティーヴン・キング 『1922』 (2010)

原題『Full Dark, No Stars』


1冊前↑が読み応えがあって頭も使う本だったので、サクッと読める軽いヤツをw

元は(本国では)4つの中編の入った『星も無い真っ暗闇』という1冊。
日本ではそれが2冊に分けられて文庫に。

S・キングと言うと “ホラーの帝王” と呼ばれ、間違いなく “巨匠” でもある作家ですが、
前に短編集『ミスト』を読んだ時にも思ったけど、どうも個人的にはやっぱりあまり好きでない。
ホラーが嫌とかじゃなくて、どの作品を読んでもそこに “伝えたいこと” が感じられないから。
「これを伝えたかった!」とか「これを書きたかった!」とかそういうテーマや訴えたいメッセージ、そういうモノが稀薄。
著作を重ねる職業作家の良し悪しか。
軽く読んで楽しめる、娯楽作品としては良くできていると思うけど、一度読んだら終わりで本棚に並べておきたいとは思わない。

…って、内容全く触れてねぇw
タイトル作の『1922』は「底無しの破滅へ落下する、罪悪のもたらす魂の地獄」なんていう売り文句がちょっと肩透かし…予想した方向と違った。
それより、現代版 “悪魔との契約” な『公正な取引』の方が面白かった。いじょw















 アルフレッド・ベスター 『虎よ、虎よ!』 (1956)

原題『Tiger! Tiger!』


SFの古典。50年代のSF黄金期の一冊。


“ジョウント” と呼ばれるテレポーテイションにより、人々が一瞬のうちに何処へでも行けるようになった時代。
顔に虎のような刺青をされた男、ガリヴァー・フォイルの、無限の時空を超える絢爛たる復讐の物語が始まる。



なにはともあれ、SFの名作。
やっぱりこの時代のSFは面白い&スケールの大きなモノが多くて良いね。
この時代の流行り…と言うのは失礼かもしれないが、“上の次元” へ至ろうとする壮大なクライマックスの盛り上がりが素晴らしい。
ラストの展開はちょっとクラーク作品(『幼年期の終り』や『2001年宇宙の旅』)と似た部分があるが、主人公ガリヴァー・フォイルの粗暴でエネルギッシュなキャラクターはハードSFでは珍しい?
序盤では、極めて自己中心的、直情的、野性的だったフォイルが、数々の経験を積んで次第に哲学的で超人的な存在になっていく成長ストーリーは王道ではあるがやはり胸踊る。
そこにタイムループやダンジョン脱出やちょっとしたロマンスや退廃美や核戦争や、なんやかんや色んな要素を詰め込み過ぎで、いくつか中途半端に語り残されている部分もある?が、読み終わってみると “悟り” の境地にも似た感情に満たされる。
結局は、人間一人なんて何者でもない、大したモノではないのよ、と。















 ジェイムズ・P・ホーガン 『プロテウス・オペレーション』 (1985)


再読。
内容や感想については前回でほぼ語り尽くしているのでもういいかな。( ̄▽ ̄;)

しかし、3年以上も経って読み直すと、その間に色々他に仕入れて蓄積してる分、更に深く印象付く部分もある。
特に↑ハイドリヒに関する知識がフレッシュなうちに( “ナチ要素” を含む本作を)読んでみると、よりイメージが鮮やかに。
ナチスが戦勝したパラレルワールドで、「71歳になったヒトラーを隠居させ、2代目総統に就任したハイドリヒはその冷血振りでヒトラー時代以上に世界を恐怖に陥れた」なんてのも説得力のある話だわな、とか。

当時は完璧に思えたシナリオプロットも意地悪くツッコミを入れたくなる所もあったりして(笑)。

量子論に関してはコ難しくてややこしいけど、やっぱり好きな1冊だな。




Posted at 2019/03/29 22:44:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2019年03月24日 イイね!

乗り鉄ハイドラ ~近鉄編~

乗り鉄ハイドラ ~近鉄編~関西人歴35年ながら、幼少期に数回乗った記憶が微かにあるだけの近鉄
阪急&御堂筋線がメインになる北摂からだと、直接乗り替えできる駅が無かった(今は難波で出来るけど)のでどうしても縁が無く、路線図すらよくわかってないw
しかし最近、個人的に沿線エリアが少し身近になってきたので、ちょっくら見識を広めるために(笑)ブラブラしてきました。































梅田方面からは難波乗り替えが楽なんですが、
ここはやはりちゃんと始発ターミナルの上本町から行かねば(笑)、とわざわざ谷町線で谷九。
谷町線からもまた遠いのねww
千日前線のホーム丸ごと分の距離を歩かにゃならんw

母の実家が昔 長瀬にあったので、めちゃ小さいときに何回か連れてこられているハズなんだけど、あまり覚えてない。
アーバンライナーも1回乗ってるハズだけど…全く覚えてないw
学園前の知り合いの所に1回行ったこともあるけど…殆ど覚えてないw
布施の2階ホームの景色と長瀬のボロい駅前をほんのり覚えてるだけ。

正直…






@大阪上本町





上本町のこの眺めは初めて見た…ような気がする…( ̄▽ ̄;)
5面4線の立派なターミナルじゃないっすか(更に地下に2線)。
てゆーか上本町って地上あったのね…(爆)
京阪淀屋橋と記憶ごっちゃになってるかも?







@大阪上本町





伊勢・賢島(かしこじま)行きの特急発見。
すんげー距離走るよな…
もう殆どの特急車両がこのオレンジ×白の新塗装になっていて、
オレンジ×紺の旧塗装は、この日1日で、車庫の中に居るのを何編成か遠目に見ただけでした…(´・ω・`)
近鉄特急・ビスタカーと言えばあの色でしょ。
















どうせ行くならあまり土地勘の無い未体験ゾーンの方が楽しいので、とりあえず京都線は今回は外す。
三重方面は帰ってくるのが面倒なのでパスw
南大阪線は、終着の阿部野橋(天王寺)から梅田へ帰るまでがなんかメゲるからまた今度ww
というわけで、奈良線→(西大寺)→橿原線→(八木)→大阪線でグルっと回って来る基本計画で、気分次第で寄り道を。
1日ではとても乗り尽くせないというのが凄いね。近鉄広いね。










ちゅーわけで、まずは奈良方面。








@布施





布施の3階も前に見てるハズなのに記憶に無いw
島式ホームの外側に通過線とは…三島と同じや。(°∀°)
後にも色々出てきますが、近鉄の駅って、面白い構造のが多い!(°∀°)

あと、

近鉄、意外と、京阪並みに駅の間近くない?( ̄▽ ̄;)

いつもクルマで通ってる中環を上から見下ろしたり、知ってる風景が時々出てくる。








@瓢箪山





ここから生駒山ヒルクライム(ぇ)。
なかなかの勾配で登って行きますな。

石切の駅も「よーこんな狭い所に4線の駅作れたね( ̄▽ ̄;)」と思う。










@生駒





[準急 東生駒 行き] で来たので生駒で乗り替え。
手前の黄色は阪神車両、奥の緑は けんはんな線 乗り入れの地下鉄中央線車両。
生駒線へ寄り道しようかとも思ったけど、キョロキョロしてる間に王寺行きが出てしまったので、素直に次の[準急 西大寺 行き]に。














お、伊勢特急。(°∀°)







ご覧の通り、奈良線の間(上本町→西大寺)は、ずっと最前にかじりついていましたが(誰が鉄ヲタやねんw)
これまた普段ワタクシが利用する阪急や地下鉄なんかとは違う文化だなと思ったのが、

運転台にタブレット(鉄道用語的な方ではなく携帯端末機の方w)を設置するスペースがあり、そのタブレットが「○○(次の駅名)、停車。○○、停車。4両、4両」と駅毎にずっと喋ってる。その画面の色もおそらく列車種別毎の色分けと思われる。
種別・行先・両数が様々、且つ(後で通過待ちの間に運転士さんに聞いた話で)、乗務員も基本的に大阪・奈良・京都管区は全て乗るとの事で、
ひじょーに間違えやすいんだろうなと。( ̄  ̄;)
バス屋の身としても近い感覚やけど、文字の指示書だけではどれだけ気を付けてても無理は出てくると思う。











@大和西大寺





ソンナコンナデ、西大寺。
ここは全国でも珍しい(というか、現存するのが数少ない)、平面交差で有名な駅で、鉄ヲタの聖地とも言える(笑)。
関西にはもうひとつ阪急・淡路にも平面交差があるが、西大寺の方が車庫も併設されている分、より過密度合いが凄い。










@大和西大寺(奈良・橿原側)





ここは暫くボーっと眺めていても飽きないっすね。(*´Д`)







↑この1、2番線のが同時に発車して…




奈良方面と橿原方面へ、と同時に橿原方面からの入線。







出庫車両。







これも出庫車両、と京都からの特急入線。
さっきまで赤色3編成がいたのに、今度は黄色3編成。( ̄▽ ̄;)










@大和西大寺





赤も黄色も、復刻カラーも来るし、阪神も来るし、
飽きない。( ̄▽ ̄)





橿原方面の普通を待つ間15分くらい眺めてましたが、
まー楽しい♪(°∀°)
やっぱり “同業者” も数人居るしねw
ただ、これもさっきの運転士さんから聞いた話、
「運転士は皆西大寺嫌いですよ(笑)。ピリピリするし遅れて来るし…」ですって。( ̄▽ ̄;)











@大和西大寺





コレに乗って、
途中、天理線を寄り道しつつ、
天理の駅が4面3線で高い屋根もあってやたら立派。天理マネーすげぇ…






@橿原神宮前





橿原線終点の橿原神宮到着。
まだまだ時間が余ってるので、吉野まで行ってみるか。(°∀°)





しかし…






@橿原神宮前





ナニコレ、実質1時間に2本w
何分後だよ、20分くらいあるじゃねぇかw





でも、待ってる間にまた色々来るんですよ。








@橿原神宮前





[青の交響曲~シンフォニー~]? [さくらライナー]?
色々特急が有るのねー( ゚д゚)
[青] の元ネタはオリエント急行ですね。
ラビットカーって何?阪神のジェットカー的なヤツかな?










さて、ここからの吉野線は一気に田舎の風景で旅行気分になれます。
車内も、山登り系の格好の人多い。
…鉄ヲタもなwww
吉野線は基本的に単線で、駅でスレ違い待ち。なので路線距離の割りに所要時間が長い。










@六田 等





そして吉野到着。
なんやかんや橿原神宮から1時間。
先行していた[青の交響曲~シンフォニー~]が待機中。










@吉野





せっかくだから吉野で観光地メシでも食って帰るかと思っていたけど、
橿原までまた1時間掛かるのと、次は30分後ってのがねw
さっさと折り返しで同じ電車に乗りました。( ̄▽ ̄;)

しかし意外なほど、乗り鉄の方々多数。
ひとしきり同じような写真撮って、改札出てまたすぐ入ってくるw 大体行動同じw
帰りの車内も同じ顔ぶれでビミョーに気まずいw





しかしこの吉野駅。
たまたま [青] が停まってた効果も大きいと思うけど、
なかなかフォトジェニック(イマドキ風に言うとインスタ映え)な絵ですな。






@吉野





これ↑なんか、ちょっとヨーロッパの駅のような雰囲気。
屋根の造りがあっち風だよね。











@吉野口






@橿原神宮前





結局、お昼は橿原神宮の構内でコレを買ってみた。
ご当地グルメ?(笑)















そんで八木で大阪線に乗り替えて大阪府へ。

国分~久宝寺口 辺りは少し馴染みが出来たので、周りの風景をキョロキョロ。
いつもお山行くときに渡ってる踏切やー、とか(笑)。
途中、高安で [普通] への乗り替え待ちが20分くらいあってビビるw







@高安





アーバンライナーいぇーい♪(°∀°)











@長瀬





最後に長瀬で降りて、母への土産話作りにと思ってウロウロしてみましたがそれはまた別のお話。


























いやぁ…
近鉄、実質今回初めて乗ったようなもんでしたが、
さすが日本最大の私鉄、とにかく色んなモノの規模がすげぇ。( ̄▽ ̄;)
京都線と南大阪線もそのうちトライしよう♪

でも、こうやってあちこち見に行くと思うのは…

やっぱり阪急・梅田ってすげぇw
子供の頃から当たり前に見てるけど、あの10面9線ターミナルって、…もしかして日本最大?
だし、なんたってあの3線同時発車はドラマチック。(°∀°)





さて、次はどこ行こう。(* ̄ー ̄)




Posted at 2019/03/24 21:21:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 乗り鉄ハイドラ | 日記
2019年03月04日 イイね!

タイヤの cost performance に関する一考察

エーット…





ソンナコンナデ…










































ゼスティノあぼーん事件( ゚д゚)についてw

整備手帳は写真8枚しか使えないし、あくまで整備手帳として簡潔に纏めておきたい、が、
言いたい事は言っておきたい
のでw 改めてブログでww










ZESTINO。
某プロドライバー監修の下、“Design'd by Japan” という不思議な言い回しで話題になり(製造は “Made in China”)、「格安タイヤの中ではかなり戦闘力が高い」と、サーキットや走り屋の間で人気に。
しかし、発売当初から品質に疑問の声が出ていたのもまた事実。
最もよく聞こえるのは「ヒビが入る」。
表現の違いの範囲かもしれないけど、調べたら他にも幾つか出てくる。





ワタクシも去年の夏から、好奇心と経済的な理由wでゼスティノを3本(3種類)試してみましたが、
確かにグリップ性能は国産ブランドに引けを取らない。
BSのPシリーズのコピー?ということで、ショルダーの踏ん張りもオリジナルに準ずる感じ。
その代わり、ライフは短め。
ライフ=減りの早さもだし、所謂 “美味しいゾーン” が短い。
結局こういう所に価格の差が出てくるんだろうな、と。





しかし、
どうもそれだけでは無さそう。





最初に履いたアクロバ07Aは特に問題無かったけども、
2本目のグレッジ07Rでエア漏れが発生。
この時はそれほど深刻ではなく、「あー、なんか抜けとるなー…(´・ω・`)」くらいの話。←
サーキット走りながら1回走る毎に空気足す、という状況でしたがw



1回シーリングしたら止まったし、組んでるホイールのリムが歪んでるのもあって、そっちが原因じゃないのかなー?とその時は思ってましたが。










んで今回の件。










2月頭に発注し、2月中旬に組んだGredge 07RR

組んだその日の夜に試走してる時(空気圧はやや低め2.2だけど、サーキットの冷間に比べりゃ全然高い)に
突然リアがブレイクしてズルッと滑る
見たら左リアが完全にエア抜け切ってパンクしている状態。一瞬で。
えー…?( ゚д゚) さっき組んだばっかの新品タイヤやのにー…
と、この時点ではリムの問題だと思っていたので「ホイール1本買い替え…?(;´д`)」と脳裏によぎる。

その後数日間色々検証してみたところ…


・荷重掛けると空気漏れる
・漏れるというか、一気にボフッと抜ける
・バルブも変になって、エアの注入は出来るが内圧測れず
・注入すると、リムの歪みの部分からシューーと漏れてる
・そのまま注入し続けて内圧高くなると抜けない、バルブも正常に戻る
・シーリングしてみた
・空気多めに張って街乗りレベルなら全く問題なし
・内圧低めで荷重掛かるとボフッと抜ける
・多めに張っていても、スポーツ走行すると徐々に抜けて最後はボフッと抜ける


…という感じで。
リムが原因で漏れてるにしては抜けすぎるし、
そもそも、こんな↓エグれてるようなホイールでもちゃんと走れるのに



この程度の歪み↑でそんな漏れるかぁ??(・ε・` )

と思ってたら
・違うホイール(左前)も同様のエア漏れ発生
…益々わからん…じゃあリムの歪み関係無いんちゃうの…










そこで、1回バラしてホイールとタイヤそれぞれの状態を確認してみることに。
先ずは問題の左リア。











そしたら…










( ´゚д゚`)エー











( ´゚д゚`)エー







あかんやん…
どー見てもタイヤの問題やん。(=д= )
裂けてるのが最大要因だろうけど、いつどこでなったのか不明。
でも最初に組んだ時には当然問題無かったので、組んで走ってからダヨネ。
今外した時に裂けた可能性も有るけど、だったらビードの内側が剥離してるだけでそんなエア漏れするか…?
だし、ビードの内側がそんなんなるの初めて見た。




要は例の可能性としてぇ…
剛性無ぇんぢゃねーのコレ( ゚д゚)キッパリ





そして、ペッタンコ状態で走ったせいで内側も削れてた。










まー…なかなか、予想外の事態だが( ̄  ̄;)
続いて左フロントも。











こっちはよくよく見たらパンクでした。







また器用な所にピンポイントでww
でも気になるのでこっちも分解してみると…







これも同じく、ビードの内側がモロッと剥離
( ´゚д゚`)エー





ちょーっと酷くね?(="=)
12本買って3本トラブル。
品質に問題有りと言わざるを得ない。















ただ、一つ弁護すると、





どうもZESTINOブランドは今モデルチェンジ前で、サイズによっては既に廃盤になっているものもあるとか。
その関係かどうかはわからないけど、
届いたタイヤの製造年月は今から約2年半前の16年28週
正規ルートで買ったにしては古い。



国産品(特にBS)なら別に気にする程の年数ではないけど、
中国産で3年近く前、ってなると正直ビミョーぢゃね?w

ZESTINO全部がアカンとは言わないけれど、
少なくとも今回の個体については、経年劣化が一つの要因になっている可能性はある。

しかし、それを差し引いても、発売当初から少なくない苦情の声があり、
現に今回ワタクシ自身が経験した事を加味すると
結局は値段相応、所詮はアジアン。
という所になりますねぇ。( ̄  ̄;)
ライフ面でも。















そこでだ若旦那!(°∀°)(誰だよw)















これは2セット目の 07R の時点で思ってた事ですが、
今回のコレで尚更強く思った事。

結局さ、
安いタイヤにはそれなりに安い理由がある。やっぱり値段相応。
ZESTINO全般的に減りが早いのはあるし、まだ溝があってももう喰わないという所謂美味しいゾーンが短いというアレ。
加えて今回のような品質のアレさに伴うトラブルのリスクも潜んでいる。

となるとね、





1年間に
9万円のアジアンタイヤ4回買うより、
12万円の国産ハイグリップ3回買う方が安いよね?

って事。





…話をシンプルにするために敢えて36万円で揃うようにしましたが、
ワタクシのサイズ&使い方だと実際、
グレッジRで約7万円、RRで約9万円。それがだいたい3ヶ月。
ZⅢだと約11万円、71Rは約13万円。それがだいたい4ヶ月。





…ま。そーゆーことですね。(´ω`;)(何)




Posted at 2019/03/04 12:34:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記

プロフィール

「@あすきー  ナニコレめっちゃHighSenseやんw」
何シテル?   05/21 21:59
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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2018/11/08 16:29:26
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/07 20:24:32
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/11/25 17:06:28

愛車一覧

スバル インプレッサ 赤ターボ (スバル インプレッサ)
2012(H24年)の春に中古で買ったターボ。「STI」ではありません。 ハナからGR ...
スバル レガシィB4 楓号 (スバル レガシィB4)
楓さんの愛機。 ワタクシが乗る時は「俺様弐号機」w 岡国用にセッティングされた質実 ...
スバル インプレッサ 青NA (スバル インプレッサ)
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ハタチの時の記念すべき1stマイカー。もう十ウン年前ですねーw 当時の写真が何も無いんで ...
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