
さてさて…
まーた前回から2ヶ月近く経ってしもーた。( ̄‥ ̄;)
ゆーて、実際に作業してる日数で言うと10日も無いんですけどねw
まともに時間取って作業できるのが週に1日あるかないか。
ま、そんくらいの方が、あーだこーだ考えながらできて良いのかもしれんけど。
クルマ弄るのだって、短期間でバババッとパーツ付けて仕上げても何かイマイチ面白味が無いというか、ねえ?( ̄▽ ̄;)
で、「次はジオン系作る」と言っていました。
今回のお題はコイツです。
ギラ・ズール。
これまたUC(ユニコーン)世代のMS、
ザク系の正当後継機ですね。
(ちなみに、ガンプラ的な事情を言うと、このギラズール…に限らず、主役級機以外のUC系HGキットは再販待ちで長期品薄状態。たまたま中古屋で見つけた時はまだそんな事情をわかっておらず何も思わず買ってたけど、実はプチプレミア価格で動いている現状)
これを、今回も “初挑戦” の工程盛り沢山でチャレンジ。
先ずは、ボディのスジ彫りから。
前回のリゼルでは途中でモチベーション落ちましたが、
やっぱジオン系の方が好きだし、このギラズールは敢えて一般兵用の量産機をチョイスしたのも拘りポイントの一つ。
彫る線の引き方も気合いが違いますw

これは初めて
“曲面” に “曲線” を彫った 部分(笑)。
そこら辺にあった何かの容器の薄いプラ板をチョキチョキして自作のテンプレート的な物にし、
あーだこーだ線の引き方を考えて、これ1本引くまでに1時間近く掛かってますwww
スカート部分も “装甲の継ぎ目” っぽさを意識してスジ彫り。
フロントは満足。リア側はもうちょっと複雑化したかったけど技術と道具の両面から断念。
ここで、今回初挑戦の工程、その1。
サフ噴き。
調べると主な効果は5つ程出てきますが、
ワタクシの場合の狙いは2つ。
・ヤスリで削った痕を均す(細かい傷を埋める)
・塗装の乗りを良くする
です。
前回のリゼルでは「別にそんなんいらんやろー、面倒くさいしー」と思っていたし、
そもそも缶スプレーを噴ける環境が無かった。
が、ここで1つ、とあるアイテムを購入しまして。
みんカラ的に言うところの “流用チューン” です。
ミニテント。(・∀・)
とある先人に「あれ、そのまま塗装ブースに使えるんですよ」と聞いた直後に、
100均の1,000均コーナーで見つけて即買い。
ベランダに細長くすぼめて設置したの図w
これでワタシにも缶スプレーが噴ける!(☆∀☆)
見せて貰おうか!サフの効力とやらを!

結果。サフすげー( ̄▽ ̄;)
これは素晴らしい…ヤスリの傷痕が消える。
(今回選んだサフの番手1200というのも丁度良かった模様)
塗装しても感動。下地のパーツ色に関係無くどんな色でも塗れる。(・∀・)
しかしこのサフ。
要はパテを噴霧してるんで、粒子がデカい&空気がベトつく。
マスクしててもなかなかムセます。(;´д`)
こりゃちゃんとした防塵マスクとゴーグルも要るわ。
ちょっと工程戻って、マーカーエアブラシでの塗装ですが。
ここでも新しいアイテム、
細切りマスキングテープをゲットしたので、
前回残念な出来になった細かい塗り分けも綺麗になった♪


そしていよいよ、初挑戦の工程、その2にして目玉。
缶スプレー塗装。
前回のリゼルはガンダムマーカーを使っての簡易エアブラシで1体丸ごと仕上げましたが、
アレはまーとにかく面倒臭かったww
エア圧管理とかペン先管理とか面倒だし、塗膜薄いし(ちょっと力掛けて触っただけでハゲる)、
なにより色数が少ない! 更に言うと、暗い色が無い!
それに比べると缶スプレーの方がだいぶ自由度が高い。
その代わり、噴射力が強いので使用環境が限られるのと、微調整が難しい。
ま、そこは
ミニテントでクリアしているのと、
噴射力は五円玉を1枚挟めば少し弱くなるのでOK。
まずは、どんな色味なのか、ハギレのランナー(パーツの枠の事)を使って試し噴き。
イメージしてる色よりちょっと明るかったけど、まぁいいやw
ブシャーっと噴いていっちょあがり(笑)。( ・∀・)r鹵~<≪巛
ガンダムマーカーは1つのパーツを塗るのにエラい時間とストレスが掛かりましたが、
缶スプレーはこうやって台座にブッ刺して、複数パーツを一気塗りできる。
これは楽www
楽で早いし、塗膜も厚い。素晴らしい。(・∀・)
そのぶん、シンナー臭がなかなかアレですけどw
だし、上手くやらんとドボドボになる可能性も。
さて、この辺になるとワタクシ自身もちょっとテンション上がってきて、
作業中に写真を撮ってる落ち着きが無いw
なので一気にこの状態w
もう組むだけやんw
んで、とりあえず組む。


もうちょっと暗い色味をイメージしてたけど…
まぁこれも悪くないか。(・∀・)
もうちょっと工作しようかとも思ってましたが、
あまり欲張らず、とりあえず今回はここで止めておくことに。
そしてそして、初挑戦の工程、その3。
水転写デカール。
えー…
これも作業中の写真が一切御座いませんw
ただこれは、テンションどうこうよりも、
両手を使って神経集中しての細かい作業ゆえに。( ̄▽ ̄;)
(ちなみに、このデカール貼りの工程で丸々1日w)
バンダイ純正のガンプラ用デカールの他に、
社外品(笑)の戦闘機用とかの汎用もミックス。
オリーブドラブとグレーで塗った時点で、差し色に黄色を入れたかったので、黄色のCAUTIONデカールを。

マークセッターなる、デカール用の接着剤を使わないとほぼ無理ゲー。
けど、それを使うと糊が乾いた跡が残って汚い。
後で聞いたところによると、半乾き状態の時に濡れた綿棒で拭き取るらしい。
そんな初見殺しテク知らんがなwヽ( `Д´)ノ
“袖付き” はネオ・ジオンの残党でありながら、本来のネオ・ジオンの記章を付けないんですが、
そこはフリーダムにネオジオンマーク貼ったったw
まだトップコート(ツヤ消し)噴いてないけど、
後でもうちょっとデカール足すかも?と思って
とりあえずこの状態で
暫定 完成とします。(・ω・)
ちゅーわけで、
作品No.3にしてようやく
とりあえず納得の出来。(・∀・)
いや、プラモ歴3つ目でコレなら上出来じゃね?(笑)
やっぱジオン系の方がモチベーション高く作れるw
実は既にストックが5体もあるw し、全てジオン系w
ガンプラに手を出した当初は、WとかOOとか鉄血とかも作るかも?と思ってたけど、
なんかもう宇宙世紀しかやらない人になりそうな予感。
Posted at 2020/11/05 20:00:49 | |
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