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sonusのブログ一覧

2019年10月22日 イイね!

小諸城址 ぶらり旅

神様がくれた休日 そして雨。
こんな日にブログ更新しないでいつするの?

「ささっとやれよ!普段もよ!」
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資源ゴミの牛乳パックも開き終わっていよいよ何もすることが無くなったときだけしぶしぶ更新される、そんなブログをどうぞ。

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車山スカイビューホテルの夜は明けて
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キャンプ慣れしたところに久々のホテル泊。

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テントの片付けもペグ抜きもしないでギリギリまで朝風呂に浸かっていられるってのはどう考えても楽すぎ。人間ダメになりそうです。


そして朝起きてすぐビーナスラインを走れる幸せですよ。

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空に映えるスピードイエローの2台 他が地味なので絶妙なバランスでした

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ここで夫婦仲良し写真大会

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奥さんがついてきてくれるって羨ましい
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「ソナッシーはどうせエア嫁なんだから空気抱えてりゃ良いじゃん」


マロゴンに演技指導されるソナ夫

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「得意の合成でなんとかするんでしょ?」


お? 振られちゃしょうが無い。

で。


ビヨンセとかイヴァンカ(トランプ)とか切り取って見たんですが



怒られるのが怖くなり



こいつで妥協 
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でかいとヒグマっぽくなるプレーリードッグ。

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美ヶ原高原からクネクネのワインディングを北上して小諸市に到着。
雰囲気の良い蕎麦屋で早めの昼食を取ることに。





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くるみ蕎麦が名物、あとはすき焼き定食というカオスな2択。

へそ曲がりなので普通のざるそばを頼む。

コシがあって蕎麦の香りもしっかり感じられ旨い。無難が一番。
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すぐ近くにある丸山珈琲 小諸店に移動。

こだわりの珈琲セレクトで人気のお店だそう。

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焙煎工場も兼ねる店舗は内装もお洒落。

スターバックスより一段上、ホテルのラウンジのような上質な空間を演出しています。
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フレンチプレスで出される「小諸ブレンド」

約2杯分で600円。
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ただ、思ったより薄くて酸味も強め。こういうものなのかな?

「珈琲なんてインスタントで十分だよ」

突然身も蓋もないことを言いだすマロゴン。

そういえば宿泊前の買い出しでインスタント珈琲をカゴに入れ、珈琲通の多い守夜会メンツをざわつかせていた。
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靴や時計にこだわりを見せる男でも抜くところは抜く。メリハリですね。

ぼくもカプチーノ簡単に作れるんでインスタントは好き。

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せっかくなので小諸市を観光してみることに。
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懐古園なる庭園があるらしいが帰路渋滞を考えるとあまり長居もできない。
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結局小諸城址だけみることに。


1612年に建造された大手門。重要文化財。


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下の部分は当時のまま、つまり400年前の柱ですよ。凄い。
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資料室となっている2階部分にも当時の面影。

床板ででこぼこしている部分は"ちょうな"で削ったもので、やはり400~300年前のものだそう。
カンナが一般的に使われるようになるのはそのずっと後だとか。

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鉄筋マンションの耐用年数は外壁メントと配管さえしっかりしていれば100年。でも400年持たせる木造ってのは規格違い。


そんな耐用年数の感覚に引きずられてかパンチの効いた外観の建物が多かった小諸城址。改めてじっくり探訪してみたい場所です。

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今回のツーリング 最後の訪問スポットはマンズワイン小諸ワイナリー
勝沼にもあるけどせっかくだからね。

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綺麗に手入れされた芝生に連なる葡萄。絵になります。
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ワイナリーに入る前にドライバーはプレートを付けられる。
間違って試飲を奨めないようにという配慮。徹底してますね。

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あいにくビール&ウィスキー党なのでワインには食指が動かず
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それよりワイナリーの外に広がる広く綺麗な芝生に釘付け。

ここは修善寺のCamp Bairdみたいにキャンプさせてくれないのだろうか。

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皆さんとはここでお別れ。

3連休の帰路は事故渋滞もあり大変でしたが楽しいツーリングでした。

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カミさんのおみやげはワイナリーで売ってたマドレーヌバーガー。
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旨そうな見た目に釣られたのですが、カミさんの評価は

「重い! 自転車レースの補給食か!」

なるほど、マドレーヌ2個でクリームチーズをサンドですからね。
ラーメン一杯とほぼ同じ500Kcalは胃に重い。

なので自転車漕いでダイエットしてくるしん。


「息を吐くように嘘を。もう末期だな」
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(おしまい)
Posted at 2019/10/22 15:53:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2019年10月06日 イイね!

屋根のあるところに泊まってきたよ!

こんばんは! 
AmazonMusicHDの90日無料プランを試したらスマートフォンのデータ通信量が3日で5GB超えてドン引きのソナ夫です。

でも圧縮音質には戻れない悲しい身体。

「チョロいね」
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そう。おっさんは画質や音質方面で攻められるとたやすい。
覚えときなはれ。

さて、今回は少し前の連休に守夜会の皆さんとお泊まりドライブに出かけてきた模様をお送りしますよ。

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今回の行き先はナビさん幹事にて車山高原
8月にキャンプしてきた霧ヶ峰高原の近くです。

ほったらかしキャンプ場から帰ってきた次の日、再び中央道で西に。
9月最初の3連休ですが中日ということもあって渋滞は思ったより短く、下道含めたワインディングを爽快ドライブ。
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10時頃には最初の目的地、清里は清泉寮に到着です。

綺麗にポルシェで揃った守夜会。スピードイエローの2台が良いアクセントです。
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これが清泉寮。昭和13年からあるキリスト教青少年育成施設だそう。
平成天皇も行幸されたとか。

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清里って聞くと80年代に流行ったタレントショップやソフトクリームのイメージが浮かびますが、もっとそれ以前から由緒正しき避暑地であり、野外教育の場だったのですね。

「何言ってんだよ清里ったらソフトクリームでしょうが!」
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80年代を引きずるマロゴン。素の平野ノラがここに。

清泉寮レストランで早めのランチ。
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デミグラスソースと付け合わせの野菜が美味しかったハンバーグ
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なんかヘルシーな煮込み料理を食べてたポルカブ和尚。
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何食べてもテンション上がる。泊りツーってのはつまりそういうこと(*´ω`*)

壮大な牧場で記念撮影。

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まだこんなポージングができるアラフィフのぼくら

それにしても良い芝生だ・・・
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「ソナッシー! ダメだよ、今日はちゃんとした屋根のあるところに泊まるんだから!」

おっとそうだった。今日は布団も飯も人がやってくれるところに泊まれるのでした。

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女神湖方面に北上。
993のお尻なめで連なる一同はナビ奥様のナイスショット!
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バックミラーといえばそれに写るなおさんのワイド964号は迫力あったな~。
まんま湾岸ミッドナイトのブラックバード号ですよ。
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水冷化してずいぶん経つけど、この世代までのカエル目の分りやすさったら無い。一目でポルシェが近づいてきてるって分るしね。

964までのヘッドライトの形はフロントフェンダーを袋状に叩き出す必要があって、そりゃあまあコストが掛かっていたそうです。
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さあ入ってきましたよビーナスライン! いつ来ても気持ちの良い道です。
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ここでなぜかソナ夫久々のファッションチェック

夏っぽいシアサッカー素材で犬柄っていうチャレンジングなものを着てみたのですが・・・
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とけんもほろろ(;´Д`)

「まさか会社に着てってないよね?」


残念。
三回は着ていった後でした(*´ω`*)

部下や同僚に気を遣わせてたかな。
それにしてもカジュアル出勤、なにがINでOUTやら。
この辺の感覚は未だに分らないのです。

しょうが無いので日除けに使うの図。
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宿泊先付近の白樺湖に立ち寄る。

日も斜めになってきましたが日帰りじゃ無いってのは気が楽です(*´ω`*)

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駐車場の道ばたに咲いていたコスモスが良い感じ。
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なのでこんなアイドルジャケ写真を撮って遊んでみる。

守夜会の綺麗どころ ボカシを入れざるを得ないのが惜しい!

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男2人ならフォークデュオ

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1人だと演歌っぽい。

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さあ、ふざけたところで腹も減ってきましたよ。
宿に向かってビールと風呂だ!

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すぐついた! 車山高原スカイパークホテル!
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設営しないで済むってどんだけ楽だよ。なんかムズムズする(>_<)

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ひとっ風呂浴びて夕食。ビュッフェなので盛り付けのセンスが問われますよ。
茶色っぽくならないよう気をつけたつもり。

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美味しかったな、ここ。

特に鶏肉のみぞれ煮とか、豚バラキャベツ蒸しとか、ここで働いてるおかあさん達が家で作ってきたような料理が絶品でした。

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食べ過ぎて、この後の宴会でどんよりしていたソナ夫。
とにもかくにも、楽しい夜は更けていったのでした。

長くなったので今回はここまで!

「月またがない内に更新しろよ」
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善処します(;´Д`)

(続く)
Posted at 2019/10/06 20:30:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2017年08月26日 イイね!

盆の里帰りはゴルヴァリに限るって話

盆の里帰りはゴルヴァリに限るって話長男なのに実家を弟に任せている負い目からよく帰省するぼくですが、この時期いつも悩んでいたのが田舎だと悪目立ちしかしないこいつ。


盆の雑務、例えば墓掃除いくのも供養花買いに行くのもこれ。
とかく人と変ったことをするのを許さない土地柄、気まずいったらありゃしないのです。

しかし! 今年はとっておきのド地味な相棒がいる♪


"あたしも使うんだから置いてけ"というかみさんと小競り合いを挟みつつも、なんとかゴルヴァリにて帰省と相成った次第。

いや~良いですよこの存在感の無さ。まったくの空気。

にも関わらず驚いたのが夜に帰ってきて翌朝には"あそこのダラあんま、今年は違う車で帰ってきた"と近所に広まっていたこと! 
盆踊りの準備で朝から駆り出された弟が聞かれたそうです。

怖い。田舎は本当に怖い(;´Д`)

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さて、今回の帰省では少し寄り道してみました。




分かるでしょうか?


これならどうかな?




最後のヒント、というか答え(^_^;



そう、君の名はのロケ地のひとつである「飛騨古川駅」です。




映画では滝達が糸守町を探して訪ねてくる際の最寄り駅として登場します。

海外でも人気だったためか未だに訪れる外人観光客も多く。


これはどこから来たかのマッピング。
中国・韓国・ヨーロッパ全域と北米が目立ちます。
西海岸・東海岸は同程度ですね。


飛騨古川は飛騨高山から車で30分程度の場所。


よく似た雰囲気ではあるのですが、世界的観光地のそれと比べるとずいぶんひっそりした印象




君の名はのヒットでナイーブで繊細なイメージを勝手にもたれがちですが


起し太鼓」なる裸で男な祭りが行なわれる香ばしいエリア



町にはずいぶん前に立てられた風なラピュタのロボット。
もちろんなんの関係もありません。


そんな迷走を繰り返す飛騨古川ですが、降ってわいた『君の名は』バブルはいつまで持つか。


組紐体験コーナーは大盛況。
1時間~2時間かかるらしいことと、そもそもの根気が無いのでパス。

そこで売られていた地元品、「牧成舎 抹茶もなかアイス」が旨そうだったので買う。250円也。
しかし店のおばさんが勝手に空けてしまい、

こともあろうかオーブンレンジに放り込むという奇行まで!



おいおい、俺のアイスモナカがベチョベチョになっちまうじゃんかよ!と呆然と見ていると1分後、ほれ、と渡される。

あれ、冷たい?
食べるとさっくり、ちょうど良いあんばいの歯ごたえと口溶け。



「そのまま食ったらあんた、歯が折れちまうところだったよ」
ニヤリと種明かしをするおばさん。なるほど、井村屋のあずきバーよろしくすぐには食べられない固さということか。

もうちょっと空気分いれたらどうなんだろうと思いつつも、ひとまずは納得。美味しゅうございました。

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ただ、美味しいと言えばやっぱり飛騨高山。


そこら中で売ってる牛串はA5の飛騨牛!
これひと串で550円ですが、ふわっと溶けて無くなってしまう上質な牛肉のうま味を堪能できます。


一方、期待していたドMのラーメンですが
お盆の繁忙期は手間の掛かる「特製塩ラーメン」がメニューオフ。
端麗塩ラーメンは少しあっさり気味で物足りず。



牛串3本くらい食べてあとはお茶でもするのが幸せかも。

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富山では同窓会でたり親戚回ったりと慌ただしく過ごしたわけですが、
最後の日、普段いかない場所をと思い「能登島」に出かけてみました。



大渋滞の中来てみたものの、見える風景は氷見の雨ばらし海岸あたりと変らない。
まあ大して離れていないし当然ですね。



水族館以外はさしてみるものもなし。
早々に退散です。



でも996ではぜったい足が向かないような場所にのんびりでかけられるのがゴルヴァリの良いところ。

そのゴルヴァリ、今回の帰省では1,000Km程走って平均燃費は13Km
他のゴルフ乗りのレポートを見ていると15~16Kmは悪くても行く様子。
ぼくの場合ずっとエアコンつけてるのと、少し空くと遠慮無しに踏むのでこの結果に。



もちろん996C4Sよりはずいぶん優秀。あれで同じ道をこなした場合は8.7Kmなので1.5倍程。これは大きいですよ、サイフが楽になります(^.^)v

ちょっとだけ困ったことは・・・追い越しをするとまれにですが抜かれた側が向きになって追いかけてくること。特にア○○ァードとか、○ルグ○ンドの方が多い。

こんなのに抜かれるとムッとするのかな(^_^;



見た目通りゆっくり走れば良さそうなものですが、そこはアウトバーン発祥の車、速度を上げるほどフラットになる乗り心地と、鬼のような直進性でつい踏んでしまうんですよね。

地味と派手のさじ加減は難しいなと思いつつ、ゴルヴァリで出かける機会が増えてるこの頃です。

「最近ライトバン号って言わなくなったの?」


あ、それ。
その言い方だとこういう格好いいのと勘違いされるらしいので控えようかなと・・・。



ちなみにsonus家ではかみさんに「あたしの車」と呼ばれるようになってきました(;´Д`)

おしまい
Posted at 2017/08/26 14:42:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2017年07月02日 イイね!

初夏の裏磐梯ツーリング

初夏の裏磐梯ツーリング「あれ、勝沼ツーリングアップしないでこっち先に行くの?」



うへ、(;´Д`) ごめんなさいね仕事遅くって。

はい、いろいろ溜まっていますが、ひとまず先週行ってきた裏磐梯ツーリングの模様をお届けします。
守夜会としては昨年5月の伊豆高原以来、久々のお泊まり企画でした。

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羽生SAに集合する一同。
長く車検入りしていた貴婦人号も久々の復活。
この一ヶ月、すっかりゴルフヴァリアントに慣れちゃっていたので996C4Sのあふれ出んばかりのトルクとダイレクトに掛かるトラクションが鮮烈! ロードノイズも凄いけど(^^;)。



今回お見送りに来てくれたのはげんた君さん。
片道90Km以上走ってお見送りにきてくれました(^_^)v

そういえば3年前、ここよりさらに遠い大谷SAに朝5時にお見送りにきたこともあったっけ。
そのまま仙台に着いていって日帰りで帰ってきたり、昔はハードなことやってたなあ。





ノーマルリヤフードに戻したげんたくん996号を拝見するのは始めて。
うん、ポルシェ911らしい後ろ下がりのラインが綺麗!



前期型の996もこうして全塗装までして綺麗にされていると高級感たっぷりですね。

奥様方も夏のリゾートバッチリの装い。うちのバイト妻は今回予定が合わず。
長距離もお泊まりツーリングも平気な奥様方でうらやましい!




本日の目的地、裏磐梯レイクリゾートにむけて東北道を北上。
宇都宮道路を通って今市で降りる。途中なにげに立ち寄った観光案内所は石畳がオシャレ。



ムンクの叫び?

妙なテンションのかつさん。赤いTシャツが似合うパンクな風貌はとてもぼくと同い年とは思えません。


日光までは有名な杉並木を疾走。



この手の木立を走る道は箱根や富士山周辺にも良くあるのですけど、ここはさすがに歴史の重みを感じますね。


マロゴン家曰く、この道のパワー感が良いとのことでわざわざ引き返しての撮影。その分良い絵が撮れました(^o^)



寄り道の遅れをワインディングで取りもどさなきゃ。

しかし。
梅雨の中日にも関わらず奇蹟的に晴れていたこの日ですが、
霧降高原は名前の通り霧雨にて視界不良。



ランチスポットの大笹牧場に到着したのは先行組の1時間遅れ(^^;)



牧場といえばヤギ。



悠輔さんですが、今回は残念ながら不参加。せめて写真だけでも。

ランチタイム。
Navisukeさんの奥様が、「ちょっと食べて見る?」と差し出したプリンを完食するマロゴン。



楽しみにしていたデザートの無残な姿に衝撃を受けるNavisukeさん



穴埋めにソフトクリームを奢らされる羽目になるマロゴン。


この頃から彼にダークサイドが忍び寄ってきているとは思いもしない一同。



大笹牧場から121号線の楽しい下りを堪能した2台。
ダムで写真撮ると確かに峠の走り屋っぽい雰囲気がでますね~。



集結する一同。



空冷911はどんな道も似合うなぁ。



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次にやってきたのは知る人ぞ知るB級スポット 
「塔のへつり」



以前いった吹割の滝と近い匂いを感じる。



おおーっ、思ったよりスペクタクル!


この(へつり)という文字は当用漢字外なのですが、
確かにこの漢字がぴったり。象形文字なんだなと実感です。

吊り橋でテンションの上がる一同。


めずらしく高所恐怖症が居ない守夜会。
ホラー映画の冒頭のように無邪気に楽しむ。


しかし。異変は徐々に忍び寄ってきていたのです。



さきほどのソフトクリーム奢らされ事件でダークサイドに落ちてしまったマロゴン。怪人化して川をさまよっています。



奥さん、逃げて!



結局お祓いして岩に封じ込めることに。



すぐ封印を解いて飛び出てきたマロゴン。憑きものが落ちたようなのでそのまま連れて行くことに。



お土産屋で振る舞われた味噌汁で塩分補給する一同。



その後結構な距離を下道走って5時過ぎにホテルに到着。
裏磐梯レイクリゾート 猫間離宮



おおっ、天井高くてシャンデリアで豪華!



ホテルのトレードマークになっているのがこちらの兵馬俑



始皇帝の墓に埋められていた本物だとか。


部屋の中も凄い。この広々したリビングの隣に


ダブル×2のツインベッドが。シモンズ謹製で寝心地最高。なんともムーディー&ゴージャス。
まあ、例によってぼくとポルカプ和尚の仲良しカップルですけど(^^;)



さて、まる半日、300Km以上を走ってきてホテルについてまずやることと言えば・・・・

また峠!



書いてて気持ち悪くなりますね(^^;)

かつ01「せっかくだから裏磐梯のワインディングを俺は攻めるぜ」
ポルカプ和尚「おれもだぜ!」

ということで付き合ったソナ夫。



手近で良い峠ということで西吾妻スカイバレーを案内すると

「ここじゃないぜ!?」
「火山の噴火してるところにいきたいぜ!?」


え、浄土平のこと言ってらっしゃる?
いや先生、そこまでいくと片道45Kmで晩飯までにホテルにもどれないから(;´д`)ゞ


そんな走りたがり屋さんをなだめてひとまずホテルに戻り、烏の行水のごとく温泉を浴びたらようやく食事ですよ!



星野リゾートから運営は変わりましたが、ビュッフェのクオリティは相変わらず。しかもズワイガニが食べ放題なんて、前よりグレードアップしてますよ♪



その後は広い部屋で宴会。



ホームパーティー開いている気分。和風の温泉も良いですけど、マリオットのスーペリアツインのような部屋はセレブ感があって高揚します。


高揚しすぎの方々 「はーい!裁判長」と言いあっている様子。


テーマははNavisukeさんの次の車選びについて!
「ソナッシー、どう思うあの人買って三ヶ月でまた買うって言ってんのよ!」


どう思うもなにも、行動力と経済力にただただ感服ですよ(^o^;)
うちなど中古のライトバン一台追加するのに四苦八苦でしたから。

でも乗りたい車に乗るのはなにを差し置いても大事なことかも。
それがつまり自分らしく生きるってことですから。

■■■

さて、翌日のぼくですが、二日酔いとも違う妙な倦怠感に全身さいなまれて起きられず。どうも夜中にサウナ入ってその後も酒しか飲んでなかったため脱水症状になっていたようなのです。

美味しい朝食を食べ損ねたのはもったいなかったけど、シモンズ豪華ベッドで長く寝てられたから良しとしますか。


エントランスに愛車を並べて記念撮影。


最後は晴れ男のAgent号を囲んで。


今回も楽しいツーリングになりました。
拙い幹事にお付き合い下さった皆さん、ありがとうございます!

それと、サウナ入ったらビールとハイボールじゃ無くて水を飲む。
肝に銘じておきます f(^^;)

(おしまい)
Posted at 2017/07/02 14:24:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2017年03月26日 イイね!

混む前に、食べなきゃ秩父のかき氷

混む前に、食べなきゃ秩父のかき氷
うーん、3月も下旬と思って暖房止めてたら意外な寒さ!
プレも毛布にくるまってます。

さて、春と冬を行ったり来たりするこの時期。
ちょっとだけ春寄りだった先週の日曜日。守夜会の皆さんと有名な秩父長瀞「阿佐美冷蔵」のかき氷を食べに行きましたよ!

「えー、こんな時期にかき氷食べにいったの?バカなの?」


そう、アイスクリームはともかく冬場のかき氷はちょっとキツイ。
とはいえ夏に2~3時間並んで食べるのが賢いのかというとこれも微妙。
ではいつ食べるのが正解か、答えを見つけてこようと思います!

■秩父 三峯神社

快晴のツーリング日和です。Agentさんの晴れ男伝説は今年も健在!


ミッション不調の疑いでドック入りしていた貴婦人号こと996C4Sですが、2週間の試走にて症状再現なしとのことでそのまま出戻り。まあメカニックの方が運転して問題ないってんならしばらく様子見してようかな。

今回の幹事は前回の富士山ツーリングに続きマロゴン!
Navisuke幹事長が多忙の折りの代役として大活躍です。


さて、そのNavisukeさん。なぜ多忙だったかというと・・・



車の買い換え! BMWグランクーペからM4ですよ!



フロントフェンダーのダクトから一直線に流れるプレスラインが格好いい!
2ドアに割り切ったことで得られるキャビンのバランスは完璧です。


今までも内輪のSNSで車買い換え談義で盛り上がるNavisukeさんですが、本当に買い換えるときは直前まで黙っていることが分かりました(^.^)



ついでにタグホイヤールミノックスの時計も新調していたようですがどうでもよくなって誰も触れず。



さて、今回訪れた三峯神社、相当有名な場所らしいのです。
一説には"本当に神様が居る"数少ない神社だとか。



まるで神様がいない神社が当たり前のような物言いに引っかかりつつも鳥居をくぐると・・・

寒い! あれ、鳥居くぐっただけだよな?
なんでこんなに冷えるんだろう。

いぶかしみつつ山門を過ぎると


さらなる冷え込み! しかも参道にのみ雪が積もっているという不思議。

なにか結界でも張られているかのような印象




ほんとうに霊力があるというご神木 樹齢800年!


鎌倉時代から紡がれている生命


それにしても秩父の山奥にどうしてこんな立派な神社があるのか。



webの由来をみてもサッパリ分からないが、1700年頃、熱心にここを支えた大名集がいたらしい。



ここから見える3つの山をもって三峯と称されたとのこと。




神楽堂の前で舞を奉納するポルカブ和尚


「腹が減ったぜ!」 同感。朝早かったもんね。


ひとまず中津川いもでんがくをいただく。
「ジャガイモじゃないよ、中津川いもだからね!」 と看板に書いてあるのですが食べてみたらまあみごとなジャガイモ! ほどよくコゲたくるみ味噌が香ばしくて美味しい。



雅紀屋 わらじカツ丼

ぜんぜん足りないぜ!ってことで昼食に移動。
これも秩父名物らしい わらじカツ丼をいただく。

おそばとのセットで980円 コシがあって旨い。


わらじカツってのは・・・なんというかハムカツっぽい(^_^;
ちょっとパサパサしているので、後半はお茶づけでいただくとちょうど良いあんばいに。次に機会があれば最初からお茶漬けですね!


■長瀞ライン下り


わずか半日で秩父の全てを堪能しようというマロゴンらしい欲張りツーリング。
駅そばの駐車場ではSLとも遭遇! 新橋で止まってるのは毎日見ていますが動いている姿には感動。こういうので通勤できたら和むだろうな。



さて長瀞ライン下りですが残念ながら水位不足で近場の周遊のみに。
雨の少ない関東の冬ならではの事情ですね。


春の荒川をたゆたう小舟。長い瀞場とはよく言ったものです。


峠道で飛ばすことの無意味さを大自然に諭される
ぼくとかつさん。



もういい歳だしね。振り返る機会をくれたマロゴン、ありがとうね。

あれ、マロゴンどこ?


いた。なにやってんだか(;´д`)ゞ




褒めた先からこれだ(^_^;

「あっ、褒めたね? ひとつ貸しだから」


褒めると貸しがひとつ増えるという画期的なマロゴンシステム。
でも今回は素敵なコースと規格で借り作りまくりですよ。

じゅん散歩ならぬマロ散歩は続く。

■3月のかき氷


秩父といえば阿佐美冷蔵。氷室で作る天然氷のかき氷です。
人気がありすぎて深刻な渋滞を引き起こすことから最近では近隣の飲食店に供給されるようになっていました。負荷分散で地域の活性にも役立つ。いいことだらけ。

そんな中でマロゴンが選んだのはお店の雰囲気が一際オシャレと評判の「ぎゃらりー喫茶やました」


うわー、これは奥様方が好きそうな感じ。


和紙と樹脂を何層にも重ねて作られた「まゆむしあかり」
照明作家 霜触繭子氏の作品はどれも売約済み!


漆作家のオーナーの作品も見事


こんな和風創作な空間で天然かき氷をいただく。

宇治金時 900円


おおっ、ほわっほわの氷! 見た目のボリュームとは裏腹にすぅーっと溶ける。いっさいのジャリジャリ感は無し。これは不思議な食べ物ですよ。


でも冷たい物は冷たい。寒くなってきちゃった。夏は良いだろうね~と騒いでいると
「あれ、○○さん!(ソナスの本名)」と声がかかる。


居合わせたのはなんと会社の同僚。このお店、彼の実家で造形作家さんは妹さんとのこと。なんたる偶然! 

気を利かせてくれて"本当に美味しいカスタードプリン"を振る舞って頂く。


え、なにこれカラメルソースが苦くて濃厚でつまり本当に美味しい! 


ああ困った。こんな旨い物を見つけたのに長瀞までこないと食べられないというジレンマ。しゃあない、定期的なツーリングルートに組み入れるかな?


どっからどう見ても普通の家の「長瀞サル劇場」を気にしつつ帰路につく一同



その後温泉に入り、夕食はがってん寿司。


無理に全品100円とかにせず、本当に旨い物をそれなりの値段で食べさせてくれる。ちょっとおとな向けの良い回転寿司ですね。



あー食べた、遊んだ(*´ω`*)

かくしてとても日帰りとは思えない濃密ツーリングは終了したのでした。



そして思う。濃密ツーリングの後はブログも大変だ(^_^;

「絞り込みが下手なんだよ」



うっ(;´Д`) その通り。


おしまい
Posted at 2017/03/26 17:29:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記

プロフィール

「[整備] #911クーペ 996C4S チャコールキャニスター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1792451/car/1327990/5323655/note.aspx
何シテル?   05/19 21:47
通信系会社勤務の50代。 庶民の味方こと中古996をまんまと掴んじゃったのが2011年。 沢山壊れて、沢山使いましたが、得がたい経験も沢山させてもらった...
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全日本モトクロス選手権第8戦(関東大会) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/10/29 21:47:00
乗り換える事に致しました、、 
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2017/08/29 12:15:56
とある日の出来事 
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愛車一覧

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