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2015年01月13日 イイね!

激走! GTカフェ 西伊豆ラストデイズ

激走! GTカフェ 西伊豆ラストデイズ
常連というわけじゃないんですけど、行けばいつも楽しい思い出ができた西伊豆のGTカフェ。それが1月12日で営業を終了!

2月からは沼津に拠点を移して再開とのことですが、伊豆スカイラインドライブのついでに寄るという距離じゃ無くなります。  (→修正! 御用邸のそばと言うことであらためてルートを見直したら前より近い! 伊豆スカイラインを韮山峠で下りて富士見パークウェイを西に走ればすぐの模様。あの道、大好きなんでこれは嬉しい誤算でした(^_^; )

で、結局行ってまいりました伊豆スカイライン。年末に行ってからまだ2週間しか経ってないけど。


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ターンパイクから十国峠、伊豆スカイラインを一気に駆け抜ける。
車は少なめ。ゆっくり走るバンなど慎重にパスしつつ、1時間前に出発していたSakura会長をキャッチできたのは天城高原を過ぎたあたり。


海を見ながらの気持ちよいワインディング。
そうそう、この道中もGTカフェに向かう楽しみの1つだったなぁ。


到着!
案の定の大盛況で車は詰め詰めでした。


ここでPABOさんと遭遇。ここは930の聖地でもあったのです。


この日ウェイターも務めてくれたPABOさん。大忙しのオーナーとマスターの為になんでもする常連さん達です。それらも含めて良い雰囲気なんですよね。

ほんと、居心地の良い店だったな。


最近車に興味の出始めた息子君、展示されたミニカーに興味津々でした。

以前来たときは全然だったのに、お父さんの英才教育の賜物かな?

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大盛り上がりのジャンケン大会


ぼくはオリジナルステッカー3枚をゲット。みんなナンバーの横に貼ってるな。とりあえずヘルメットに一枚、カメラバッグに1枚貼っときました。


楽しい時間はあとわずか。


久しぶりに見たオーナーの930。


この930には思い出があるんです。
一昨年の夏に始めて訪れた際上げたブログがこちら。
「GTロマンに入れる場所」

ブログ始めて半年足らず、まだ写真も中身も今以上に手探りなころだったけど、そんなぼくにしてはよく見られたページでした。


車好きな男なら誰でもこんなお店をやってみたいと思う。でもいろんなしがらみやリスクやあれやこれやで踏ん切れない。
だから、それを実現したオーナーを応援したり手伝ったりすることでその夢に乗っかってるんじゃないかな。そんなふうに人の夢を乗っけられる生き方って素敵。


ああ、この桜が咲く頃に一度来てみたかったな。



帰りも伊豆スカイライン~ターンパイク。来た道を逆に綴ります。
実は今回試してみたことがあるのです。それはTipをMTモードのみで走らせるって事!
「えっ、そんなの当たり前だろ!」って方、ゴメンナサイ、ぼくの場合基本的にDレンジにいれっぱなんです。で、必要に応じてステアリングのロッカースイッチで切り替えるというパターン。

このDレンジのプログラムってのがまた秀逸で、コーナーは2速ホールド、アクセルペダルの加減でキックダウンも自由自在。へたくそなぼくはあまり介入させない方が良いのじゃないかと思っていたのです。

ですが、前回のFSW体験走行のあとmaroさんから「なぜMTモードで引っ張らないのか」というコメントを頂き。それもそうかと今回試してみたら・・・全然違う! そう、これですよ、この炸裂感です求めていた物は!

ギアは2速か3速のみ。常時4,000回転以上キープ、4輪にゴリゴリとトルクがかかってグイグイ曲がる!そうか、これが996C4S本来の性能なのか。


911ってほんと楽しくて奥が深い。3年過ぎたけど全然飽きないし、事情が許せば毎日でも乗っていたいのです。


そんな新たな気づきも得られたGTカフェラストデイズ訪問でした♪
Posted at 2015/01/13 23:51:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年12月29日 イイね!

知ってました? 箱根ってどうやら峠走って蕎麦食って帰るだけの場所じゃないみたいですよ!

知ってました? 箱根ってどうやら峠走って蕎麦食って帰るだけの場所じゃないみたいですよ!





「ねえソナス。岡八朗って誰?」


え、おまえあの昭和の喜劇王、岡八朗を知らないの?


奥目の八っちゃんっていって引っ込んだ目が特徴的だから、この前までの貴婦人号のホイールをなぞらえたんだよ。


「分かりにくいよ! ぼく平成21年生まれだし。
 奥目っていったら平井堅でしょ!」



あ、そうだね。この人が居たわ。なんか水泳の時に日本製のゴーグルが合わないとか、アイボンが全部漏れて目が洗えないとかいろいろ逸話があるもんね。

じゃあせっかくだから今回は平井堅がインド人に紛れて踊る傑作PVをBGMに進めよう!



凄いなこれ。


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というわけで大黒です。
おそらく先週を除いてこの2ヶ月ほどほぼ毎週大黒に来ているSakura会長! その気持ち、分かります。直噴化される手前の最も熟成されたエンジンとこれまた熟成された最後のTipの組合せ。もう麻薬だと思いますよ♪


こちらはVOLVO XC60を初お披露目の悠輔さん!

格好いい! でも撮るのが難しい白い車が増えた(^_^; 
こちらの洗練された室内デザインは後でたっぷり登場します。

マフラー新調のかつ01さん。前回の観音崎ツーリングでは気付きませんでしたのであらためて確認。Konさん、なおさん級の爆音マシーンに仕立て上がっていました。


por/yoshiさんの930もなにか付けたのですかね?空いていたエンジンフード。


思えば昨日の快晴もこの方の参加があってこそ! Agentさん登場時の晴れ率はちょっと統計取って気象庁に報告したくなるほどです。

ほんと、昨日で良かったツーリング!

綺麗な2台。
今年もうちのブログにたくさん登場してもらったびーちさんと、約1年ぶりのみもみんさんの356!




これが噂のエボナイトハンドル! 天然樹脂ってやつですね。高級万年筆の軸などにも使われるものだそう。

触るとひんやり冷たい。細身で大経。絵になります(^.^)

あーなんかクラシックカー撮ってると落ち着く(*´ω`*)
撮ってて少し前までのクラシックカーフェスが懐かしくなりました。
早くも来年の紅葉の時期が楽しみです。


ムルシェラゴの隣に並んでいた4SWingさん。リヤフェンダーのエアインレットが格好良い! 996ターボから取って付けたような穴になっちゃったので、またこの有機的なデザインが復活しないかなと期待しているのです。


さて、なんとか見られるくらいまでには張り出してきた貴婦人号のホイール。
もう岡八朗とは言わせないぞ! すきがあったらかかってこんかい! 


「いや~、もっと攻められるでしょ。あと10mmは行けますね!」
と、薄着ニストにして守夜会きってのツライチニストMaroさんからのダメだし!

確かに攻めてる↑ちよっとマネできない。

そして貴婦人号のボディにはラインデカールが必要だとも。
「チェッカー仕様なんて良いんじゃない?」
ふむふむ。なるほど。

ん?  なんかどっかで見たような・・・
あ、これか!

ちょうど同じRZ-DFを履いてチェッカーデカールのグランプリホワイト997が居ました。

でも確かにかっこいい! そして当然のツライチです!

速いんだろうな~。


で、ツライチといえばこちらのエスプリ。もうはみ出しちゃってオーバーフェンダー貼り付けちゃってます。もとからそういう仕様なのかな? めんめさん解説よろしくです!



この968カブリオレは女性が運転されていました。絶妙な外し具合がたまりませんね。オシャレです。


TVR 大黒はこうして通路を走ってくる時の方が絵になるなあ。



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さて、数人のメンバーと箱根に移動です。
昨日の東京は申し訳無いくらいに快晴で富士山もくっきりでした。


西湘バイパス CGTVコースですね。


XC60だと海が更に遠くまで見渡せて綺麗なんだろうな。


PAにて小休止。




Maroさんはどこに居ても絵になるな。


絵になると言えばこの人!というかかつさん夫婦。


新調したレーシングシューズで部長のネグローニと対決。

かつさんのは完全にレーシングスーツ用。 来年もますます加速しそうです。

さあお次はターンパイクですよ!


ひっさしぶりだな~。



じつはこんなビデオを見てしまいまして。すっごく行きたかったのです(*´ω`*)

モーターヘッドのこの企画、最高です!


で、上のビデオでピットとして使われていた通称金魚駐車場


よく晴れてはいるんですが気温は2度! 寒いのなんの。


ちょっと悠輔さん、その快適そうな車に入れてよ!


うわ、応接室だこれ! 北欧家具付きの。


この白木のセンターパネルがなんとも言えぬ良い雰囲気。木目というものをここまで上品に使いこなすセンス。あまり樹脂で上塗りしすぎないのが良いのですね。




さあ、モーターヘッドでもスタートシーンに使われていた場所でそれぞれの撮影です。

まずはトップレーサー、かつ01さんの993から


続いてmaroさんの9934S 


17歳父さんの991カレラ  男の7速MTです!


赤ターボ号!


もう一枚!


Navisukeさん 993


そしてSakura会長 997号

モーターヘッドの雰囲気は無理だけどカーグラTVっぽくはなったかな?


大観山、この日はがら空き。凍結の心配がありますからね。おかげで綺麗に並べられました。




バイク乗りに「おれこれ好き!964が一番ポルシェって感じするよな」と絶賛されていた964 3.6ターボ。でも「これなら俺でも買えそうだしね」 それは無い! とても買えたものじゃないんですよこの赤ターボ号は!

もはや走る投資信託。この先どこまで上がるのでしょうか?


さて、箱根園というところにやってきました。どうも一般の人にとって箱根というとロープウエイだったり水族館があったりするここのようなのです。


そうか。箱根は峠走って蕎麦食って帰ってくるだけの場所じゃないんですね。


つまりこんなこともできると。

かつさん夫婦は本当に絵になるなあ(^.^)

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パワースポットとして有名という九頭龍神社へ向かいます。


最近ハイキング部とも化してきた守夜会。


ドライビングシューズで歩くこと15分


湖に浮かぶ鳥居が見えてきました。


これは・・・なんか凄い。
霊的なものはまったく感じないぼくでも凜とした緊張を感じますよ。心のざわつきが取り除かれる感じ。

ちょっとスマートフォンに入れておいて眺めようかな。



箱根っていろいろ有るんですね。良い場所を知りました(^.^)

さて、時間も押してますが伊豆スカイラインに走り納めと行きますか!

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大好きな滝知山駐車場


気温は2度から4度をいったりきたり。凍結一歩手前という状況でしたがかつさんが飛ばすのなんの! 


でも九頭龍神社のご加護でしょう、皆無事に生還できました。良かった良かった。三島の夜景と富士山の稜線が心にしみるのでした。


いつも長いブログが年末スペシャルでさらに長かった今回。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!


Posted at 2014/12/29 22:02:07 | コメント(13) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年11月25日 イイね!

レゾンテートルと落葉

レゾンテートルと落葉電話などめったによこさない弟から仕事中に着信。こういうのはまず良いニュースのはずが無い。まさしくそれは親父が息を引き取ったという知らせだった。


様態が悪いことは知っていたし、もって数ヶ月という話も聞いていたが思ったより早かった。
奔放だった親父の最後の1年はベッドの上。酒もタバコもダメなシャバなら長く居たくないと思ったのだろうか。
なんだ、高倉健の後を追うようで格好良いな。到来する寂しさをそんなことを考えて紛らわしつつ、慌ただしく帰省の途についた。



盆暮れには欠かさず帰っているが、11月の富山は久しぶり。親父が最後に弔事の手間をおもんばかってくれたのか、滞在の間北陸には珍しく小春日和の快晴が続いた。



葬祭場や寺社、仏具、来客用の準備など移動が多い。
久しぶりに弟のロードスターを借りて走り回った。



これが忙中の良い息抜きになってくれた。こんな車で卒塔婆も骨壺も運ぶ。
屋根さえ空ければ何でも積めるのがロードスター。


葬儀場への道中は普段から「走るためだけ」に訪れている道。
用事が済んだ後少し足を伸ばす。



紅葉の見頃はとっくに過ぎていた。


そのせいか、車も少なくスイスイと走れる。利賀村まで来てみた。



ここは芸術文化村という演劇に特化した大仰な施設が軒を連ねるエリア。
だがこちとらそういった物にまるで興味が無い。



朝飯も食べてないわと思い出し、蕎麦屋に入ってみる。
この「うまいもん」というのは拗ねて甘えているんじゃなくて「うまいもの」という意味。



11時50分でガラガラの店内。大丈夫かよ・・と思ったが12時きっかり過ぎた頃から続々人が集まりだしやがて満席に。



富山人というのはお昼の鐘が鳴るまでは意地でも昼食にしないらしい。



十割の新そばをかけでいただく
ぬるっとしたのどごしが印象的。これはまた食べたいと思った。



こういってはなんだが、人生初の喪主は意外と暇だった。
それはスマートフォンを活用した葬儀屋との進捗確認が大きい。

総行程においてで今ここまで来ています、次これですという報告がリアルタイムで届く。まさにプロジェクト管理だ。そのあたりに長けたものがシステムを作ったのだろう。



葬儀屋は成長産業だろうなとぼんやり思っていたが、ここにもユニクロよろしくシステム化による画一化で安価なそれを実現する勢力がすでに居た。どの業界も競争は厳しい。なんだかいろいろ考えさせられた。



親父はとにかく奔放で気前の良い人物。外ではどこでも人気者だったが身内は大変だ。でも今自分がこうして元気に生を謳歌できているのも親父のおかげ。



存在させてくれてありがとう! そう思いながら送り出した。




■■■

東京に戻ってきた。

葬儀の手伝いで頑張ってくれたカミさんをつれて気晴らしのドライブに。



と書いたが、それほど乗り気で無いところを半ば無理矢理連れてきた。
写真からもその様子が見て取れるだろうか。



そんなぼくらが居るのは相模湖。



このいい感じの廃れぐあいが晩秋の寂しさとあう。



そのわびしさに追い打ちをかける街頭スピーカーからの「演歌



なかなか徹底している。


そりゃ釣り船に火鉢持ち込んでワカサギも釣りたくなるってもんだ。


まあ相模湖ってのは余興で本当の目的地はこちら。

奥多摩は萌看板前まで連れまわされてしまったカミさん。



この間のEPMのお姉さんに負けるな!と、嫌がるのを無理矢理立たせてみる。
左手の指が何を挿しているか訳分からないが面白いのでそのまま掲載。


そうそう、ここで白い車はどうやったら格好良く撮れるかというネタを。

それは・・・露出低めのコントラスト高め。



白い車に深い陰影を付けるには背景が沈みきるくらい暗くてちょうど。
その上でさらにコントラストを高めると良い感じになる。



なんて悦に入っていたら近隣施設案内の看板を見ていたカミさんが「ねぇ、このふるさと村ってなに?」と。陶芸体験コーナーという面倒なものに目がとまったらしい。

えっ、いゃあ、あるけどそこ行くの? 「行きたい」



めったに来ない場所に足を踏み入れた。


そのまま陶芸体験コーナーやら雑貨コーナーやらに吸い寄せられて出てこなくなったカミさん。


無理やりドライブに付き合わせるもんじゃないな。

ただ葬儀後、なんとなく一緒にいる時間が長くなっているのは確か。人には限りがある。その時間をしっかり大切に過ごさなきゃ。

そんなことをあらためて思ったこの一週間だった。
Posted at 2014/11/25 17:29:52 | コメント(21) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年11月16日 イイね!

那須に別邸があるって皇室か!

那須に別邸があるって皇室か!「那須にあるパパの別荘の紅葉が見頃なんだ。良かったら遊びに来ないかい?」

スネ夫のセリフだと思うでしょ?

これ、ぼくが実際に言われた台詞なんです!


ということで本当にお呼ばれしてきました、悠輔さんちの別荘!
もう素敵すぎ!



紅葉も終盤。見上げる木々には晩秋の詫びを感じられる隙間が程よく作られています。



この日訪れたのはぼくと964cabrioさんの2台。Cabrioさんは天候を懸念してベンツSクラスでの登場でしたが、別荘の駐車場にポルシェとベンツが並ぶという外連味たっぷりの彩りを添えることができました(^.^)v



建物はゆとりたっぷりの3LDK。リビングの天井は高い吹き抜けとなっています。


天井まである窓からも紅葉が顔を覗かせる。桟の形に曇る窓ガラスはもう冬の風景。



こちらがお招きいただいた悠輔さんと素敵な奥様。


しゃぶしゃぶを振る舞っていただく!
 

ほんと、美味しかったです(^.^) 温まったな~。

温まるついでにいうと、こちらの別荘なんと「温泉付き」なのです!
なので「お風呂沸かしますね」、といわれてからしばらくして硫黄の独特の臭いが。
この日アイドラーズのツインリンク茂木イベントの後だったのでくたくただったのですが、疲れが癒やされましたよ~。

就寝時もCabrioさんとぼくにそれぞれ一室ずつあてがっていただくというまさにペンションのような待遇。ぐっすり眠れました。

■■■

次の日、那須のみどころを熟知したご夫婦にコーディネートいただきつつ、ポルシェ2台でのプチツーリング。

まずは別荘の近くにあった素敵な建築物を見学。



いくつもの建築賞を取っている有名な建物だそう。うん、分かる分かる。



斜面という立地と、展望をガラスにてうまく取り込んでいます。






雄大な景色も堪能できたし、さて朝食に向かいますか。



近くのレストランにてモーニングブッフェ。



車でちょっと走っただけでこんなホテルライクな朝食が楽しめるのです。



風景を楽しみながらのんびりと朝食を頂く。



さあ、次はどこに連れて行ってもらえるのかな?



さすが良い道知ってますね~。車窓に映る景色がファンタジーのよう!



たどり着いたのは廃墟ホテル



ここからの眺めが良いのだとか。



しかしこの日の天気は本当にグルグルとめまぐるしかったのです。
一番高い場所ではみぞれが降ってくる始末。



こちらは深山湖付近。残念ながらだいぶ終わってました。綺麗だっただろうな~。


続いて御用邸の公園の一部が見られるエリア。
もう紅葉通り越して冬枯れ木立です!



もうすぐ訪れるカラッとした冬晴れの日々が呼び起こされますね。



やっぱりもう高いところは終わっているね、ということで比較的低い場所、那須塩原付近を目指すことに。



道ばたにあったもみじが綺麗だったので一旦停車。
もう懐かしくなってしまった993ターボデザインのホイール。光を反射する分、写真映えはこちらの方が良いんですよね~。




那須塩原付近はちょうど見頃でした。



落葉樹の額縁から湖を望む。このスポットは他のカメラマン氏も多く陣取ってましたよ。







うん、綺麗! 満足満足。

■■■

道中ずっとお尻を追いかけていた悠輔さんの993カレラ。
3,000Km毎のオイル交換!という念入りなメンテナンスで大事に扱われている一台です。シルバーのボディが紅葉の山並みに良く映えてて綺麗だったな~。



それよりなによりやっぱり別荘ですよ。
中古のポルシェならサラリーマンでもちょっと無理すれば手が届きますが別荘、それも那須となれば完全な別世界。
そんな世界を少し垣間見ることができたのはとっても良い経験でした!

別荘のゴミ捨て場って管理棟みたいなところに各自が車で捨てに行くんですけど、こういうの飲み会で話せると格好いいですもんね(^.^)v

悠輔さんと奥様、素敵なツアーをありがとうございました!!
Posted at 2014/11/16 23:29:55 | コメント(9) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記
2014年10月13日 イイね!

極上ワインディング(後編) 裏磐梯クラシックカーフェスタ2014 

極上ワインディング(後編) 裏磐梯クラシックカーフェスタ2014 なんかプレーリードッグがごちゃごちゃ言っていた気もしますが裏磐梯極上ワインディングの続きです。

星野リゾート裏磐梯ホテルの朝。5階の展望ラウンジからは檜原湖が一望、さすがの景観です。露天風呂からもこれと同様の景色が楽しめるんですよ。


守夜会の公式会議は今後ここで決まりですね。遠いけど。


■星野リゾート裏磐梯ホテルについて
このホテルは1992年に「裏磐梯猫魔ホテル」として300億の巨費を投じて造られた物。運営会社の投資失敗にて長期休業期間も挟みつつ、2013年に星野リゾートに委託され現在の姿に。食事も接客も良く最高のひとときを過ごせました。
いくらロケーションに恵まれていようと顧客の満足度を決めるのはソフトなんですね。

朝風呂とブッフェの贅沢朝食を終えたら出発です。
せっかくの立派なエントランスなので車寄せに並べてみました。

うん、良い感じ。


東京や箱根でこれやってても完全に無視されるんですけど、東北の方って気軽にカメラ向けたり話しかけてくれるんですよね。


そういうのってちょっと嬉しくて。Sakura会長の964もいっそう艶を増します。


Maroさんの993C4S ホイールがバッチリツライチでいいな~。


Agentさんのホイールも黒。実はぼくも今黒いホイールに興味津々なのです。


このホイールも気に入ってはいるんですけどね。今風な軽い奴もいいなと。


軽量の代表FUCHSを履くNavisukeさんの993。こんな高いのはぼくには無理だな。


おいおい考えようっと。

ホテルを出て五色沼に向かう一同。


今回のツーリングで初めてシンガリを走る。911の隊列を見ながらのワインディングは楽しい!


裏磐梯ってこんなにリゾートっぽいところだったんですね。


途中の交差点でムルシエラゴや458イタリアといったスーパーカー軍団とすれ違う。
後で訪れるクラシックカーフェスタに参加する車ですな。後で行くから待っててね。


五色沼到着。


離れた場所に停めたNavisuke号とのツーショット。なんか新鮮だなと眺めて悦に入っていたらその気持ち悪い表情をNavisukeさんに押さえられていた(;´Д`)。

ほんと客観視点は大事です。


力作の紅葉の中を繰り出す親子のボート。


大学生カップルのようなNavisuke夫妻。お似合いですね。


残りメンバーではおっさん×3という気持ち悪い乗り合わせになるので岸辺から見送りでした(;´Д`)

Navisukeさんとはここでお別れ。


■■■

つづいてやってきたのはグランデコスノーリゾート
裏磐梯クラシックカーフェスタ2014の見学です。

この手のイベントは駐車場から既に楽しいんですよね~。
オレンジに黒のラインが映えるベレG 
いすゞ自動車にだって日本3大メーカの一角を担っていた時代があるのです。



ルノー8 ゴルディニ  水色とストライプはよく見かけますけどこの色は新鮮。
911同様、4座のリヤエンジンです。一度ドライブしてみたい車ですね。


会場に着きました。スノーリゾートだけあって寒い! 太陽はどこに行ったの?


雨が落ちてこないだけマシか。こんなオープンも展示されているくらいだしね。
BMW Z1 もちろんドアは外して展示。


911フラットノーズのカブリオレ  人と違うことしたいならここまでという究極。


996ターボカブリオレ! ホイールも黄色くするってのもあるのね。


曇天のなかここだけ明るい。
アメリカをよく走っているタイプの911ってこんなのなんでしょうね。


Ferrari348
ボディのコンパクトさとサイドスリットの造形。458イタリアの次に好きなV8Ferrariです。壊れやすいらしいけど見てる分にゃ関係無いですから。


カウンタックも立派なクラシックカー。


ポルシェは言うに及ばず、フェラーリとも大きく違うのは見る人を笑顔にする力。
このカウンタックオーナーはロープも張らず近づき放題という気前の良さ。


実はナイロンロープで囲んであるのですよ。写らないようにアップが多めなのはそのせい。


そんな凝ったディティールをたっぷりとごらんあれ。


FerrariF40
排気量は3,000と小さいがツインターボ。484馬力もある。


同時代にライバルのように言われたポルシェ959と馬力はほぼかわらないのですが、最大の違いはその重量。959が1,770kgもあるのに対し、1,100kgしかない。
全幅も110mm広い。デザインは大味であまりすきじゃないのですけど、このスペックを聞くと俄然格好良く見えてくるから勝手な物です。


まあ車幅や馬力だけならこっちがもっとあるのですが。
ランボルギーニ ムルシエラゴ。


幅は2Mを越し、馬力も588psに(もしかしたら649psの方かも)。

全体を覆うそこはかとない軍用っぽさがランボルギーニだなぁと思う。

対して、美しさが先にくるフェラーリ。



いずれも目立つ車だけどフェラーリにはモテたいという気持ちが見える。
ランボルギーニにはそれがない。友達になって楽しいのは後者なのかな?


そうそう、スーパーカーばっかり写してましたがクラシックカーフェスタなのでした。

このN360とステップバン、オシャレでしょ。
なにがそう思わせるのかなと思って気付いたのがナンバープレート。
そう、白ナンバー時代の軽四なのです。


みなさん当時のナンバーのまま維持しているんですね。原付なみに小さなナンバープレートが車体を大きく見せる効果にもなっています。


黄色になるとせっかくのデザインに水をさされる感じ。
やっぱりこの色考え直して貰えないかな~。


ペレット正面から。ボンネットのツートンがここまで似合う車も珍しい。
黒のワタナベ8スポークも似合う。


コスモスポーツ。上のベレGはフロントがツライチになってましたがこれはホイールの引っ込みが逆に格好いいという希有なデザイン。



アルピーヌA110 フロントのダミーナンバープレートがオシャレ。本当のナンバーは左下にこっそり付けてあるのです。


クラシックカーらしいクラシックカーも。


アメ車は車名が分からないんだよな~。


ホットロッドもたくさん。


ホイールって別に外に出てても良いんですね。
雨の日の後続車両は大変そうですけど。

カボチャの馬車みたい。


ウッディーなインテリアを御披露。


この屋根の低さがオリジナルか加工なのかすらわからないけど、
狭めのウィンドウがクラシックな雰囲気出してるなと。


今回一番のお気に入りショットがこれ。排ガスが良い演出してくれてますね。


と言うことで、長くなりましたがSakura会長といく裏磐梯極上ワインディングと星野リゾートの旅は実質ここで解散となりました。

本当は帰路にMaroさんの993C4Sと磐梯ゴールドラインを走る予定だったのですが天気が悪いのと疲れで断念(^_^; 
今回思ったのは箱根、伊豆スカイラインも景観と適度な中高速コーナーを備えた極上のワインディングだったってこと。
皆さんでまた晴れた日に箱根でも行きましょう!

おしまい


「力作の紅葉?」
Posted at 2014/10/13 20:10:16 | コメント(11) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 日記

プロフィール

「[整備] #911クーペ 996C4S チャコールキャニスター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1792451/car/1327990/5323655/note.aspx
何シテル?   05/19 21:47
通信系会社勤務の50代。 庶民の味方こと中古996をまんまと掴んじゃったのが2011年。 沢山壊れて、沢山使いましたが、得がたい経験も沢山させてもらった...
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全日本モトクロス選手権第8戦(関東大会) 
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乗り換える事に致しました、、 
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