秋の雨は冷たいなぁ
北の空気を連れてきたのか、ぐっと気温が下がりますた
それとZ4Mを3週間運転してないことに昨日気がついた
さて
【シンセサイザーチューナー編】その2 に続き、頑張って5年ぶりに更新です(^^;
思ってたより機種数が増えてて焦る・・・
内容は記憶がカスレてるとこもあるんでアテにしないでね
好みの問題だったりするし(笑
1位 KENWOOD L-02T
変わらずダントツの音質です、文句ありません
Σドライブ出力と通常出力との差は特に感じなかったです
重い!でかい!
2位 YAMAHA T-2
いいですねぇ、飛び抜けたところはないけどウットリします
弦楽器とかピアノとかアコースティック系はとても心地良い
重い!
3位 KENWOOD L-03T
L-02Tと比べると細い音で低音の量感控えめやけど、非常に高音質
同じ技術(ノンスペクトラムIFシステム)が使われてるから当然ですね
Σドライブ出力だと高音域の音色が少し変わる印象、伸びが良くなる?
ボディが安っぽいのが残念(KT-1100と共用)
KENWOOD L-01T
TRIO KT-9900
TRIO KT-9700
パルスカウント検波の名機達です(TRIOは後にKENWOODとなる)
その個性は変わらずスッキリ爽やかな感じはピカイチ
TRIO/KENWOODはこの頃が一番いいという声もあるようです
解像感、ヌケはL-01T≧KT-9900>KT-9700の新しい順かなぁ
KT-9900めちゃ重い!KT-9700重い!L-01T軽い!
7位 PIONEER F-007
低音に安定感がありクリア、個性は控えめ
検波はパラレル・バランスド・リニア・ディテクター(P.B.L.D)で
同調方式も凝った一台、マニアックさにも惹かれます
重い!
PIONEER F-700
パルスカウント検波らしいスッキリ爽やかな音質で少し華やか
TRiO KT-1100
TRIO KT-1000
パルスカウント検波らしいスッキリ爽やかな音質
解像感が高くヌケが良い、やや硬め
YAMAHA T-9
ポジションはT-2の下位機、ヤマハ・ビューティ
T-2より低音の量感は少し控えめ、ヌケはこっちのほうが良い
バリコン式のくせに局プリセットメモリー機能が付いてる
このあたりも高音質の範疇やけど、
上位と比べるとややカマボコ気味やったり低音の量感、質感が程々やったり
DENON TU-900
クオドラチュア検波なのにそこそこ解像感がある音
とはいえカマボコ傾向で柔らかくて太い
刺激のある音が出ないんでちょっと品が良いように聞こえる
ICの組み合わせの結果かなぁ?(Accuphase T-105と同じ)
デザイン面でも加点(笑
横幅ありすぎ
ONKYO T-429R
柔らかめかな?
クリア感があり、わりと解像感の良い音
低音、高音ともスッキリ伸びる
ONKYO T-417
T-429Rのご先祖様
クリア感があり、わりと解像感の良い音
PIONEER F-500
F-700の下位機、パルスカウント検波
PIONEER TX-8900Ⅱ
PIONEER TX-8900
スッキリとしてやや華やかさが感じられる
F-007と検波技術の基本は同じ
TRIO KT-8300
TRIO KT-8000
パルスカウント検波
YAMAHA T-7
T-9の下位機
ヤマハビューティ、細身で高音がスッと抜ける美音系
古き良きチューナー
後年のものと比べると技術やスペックでは敵いません
落ち着きや品位を感じさせる音質と、
デザインやメーター照明等の視覚的な魅力に惹かれます
LUXMAN T-110
LUXMAN T-12
Sansui TU-9500
Technics ST-9300
Technics ST-9030T
Victor JT-V9
※いずれも劣化部品交換や自前再調整後の印象です
十分な電波強度があります(75~80dBくらい)
古い機器なので個体差もあります
後から内容を修正することがあります(笑
バリコンチューナーは70年代末になるとICを多用して性能向上、Hi-Fi化が進みますが、
シンセサイザー式への移行とそれに伴うバリコンの生産停止によって1984年頃に販売が途絶えます
新しめの機種でも35年超、面倒見てくれるメーカーはKENWOOD(TRIO) くらい?
まだあれこれ聴いてみたいのがあるんで地道に狙っていきます
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Posted at
2021/10/17 15:19:48