1877年12月6日にトーマス・エジソンが錫箔蓄音機「フォノグラフ」を発明した
それにちなんで「音の日」とされるようです
そんな今朝は10時前まで寝てしまった(汗;
なんかこの2~3日、妙に疲れてます
それもあって「大阪赤信号」をしっかり守るSTAY HOMEなワタシ
なんかネタないかなと思って、思い出したのがこれ
録音という技術と文化が為せる技!
SHURE V15 TYPEⅢ というフォノカートリッジ
アメリカ原産で発売が73年頃らしく、79年頃まで販売されたベストセラー
知ってる人にはわかる、鏡面白文字、白文字、黄文字、HEと時期によってボディが4タイプ
そして後出し針のMR
実はこのうちボディは白文字と黄文字、針は標準装着針とHE針、MR針と3種類持ってる
音質的には白文字、特に鏡面白文字(初期品)がいいとか
確かに白文字と黄文字は違うなぁとプラシーボ効果を感じつつ
ふと標準装着針を二つ眺めてたら意外なとこに違いを見つけてしまいました~
針先にご注目
微妙な違い?なるべくカンチレバー太さを合わせてみたけど・・・
針先についてるダイヤモンドチップの大きさが違う
そのせいかな、音の傾向の違いは?
しかも片方は「SHURE」のシールが雑にカットされてる(蛇足
チップが大きい方・・・若干歪み感があるけど、エッジが効いて躍動感がある
チップが小さい方・・・しっとりした繊細さもあり透明感が高い
(使用時間の違いが大きそうなんで、あくまで現物評価)
ダイヤはでかいほうが高いけど偉いわけじゃない
一般的に針先のマス(質量)は小さい方がいいし、音質的には小さい方がいい気がする
でも、好みはでかい方かな(笑
でもこの違いはなんやろ
白文字は純・米国産、黄文字は工場を移転したメキシコ産
もしかして加工精度や製造コストとか関係してる?
画像検索を駆使して針先情報を調べてみたら、だんだんそんな気がしてきた
詳しい人おらんかなぁ・・・
問題はどっちの針がどっちのカートリッジにくっついてきたかやけど、
今となってはもうわからーん(笑
んなことするから目から疲れるんや、、、とか思いつつ、
心地良くレコード聴いとりますよ
Posted at 2020/12/06 20:26:39 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記