日中は思いのほか天気が良かったんですが、夕刻には下り坂
昨夜からの継続作業で出かけずもったいないことをしました
桜は散ったでしょうか・・・
今夜は皆既月食も見られず、
直したチューナーでのんびりFMを聴いて過ごしてます
「kbps」 ビット毎秒
デジタル時代になって、当たり前に目にするようになりました
「転送レート」「スループット」などと言われます
インターネットも黎明期はこれがでしたが、今や「Gbps」の時代ですね
つい「通信速度」と思いがちですが、そうではないらしい
お題は音楽です
最近レコードの人気が復活しつつありますが、既に主流はデジタル音源
新たにリリースされるレコードといえども、マスタリングはデジタルです
普段耳にしている音はどれくらいの転送レート(または換算)のものを聴いているのかな?
音楽CD(CD‐DA) ・・・1.4112 Mbps
圧縮音源MP3の最高 ・・・ 320kbps
地デジ音声 ・・・ 144 kbps
インターネットラジオ ・・・ 64~128kbpsが多い
かたや、アナログでは?
FM放送・・・48 kbps程度
AM放送・・・32 kbps程度
実際にこのレートで放送されてるわけじゃないけど、MP3のそれに例えられます
「kbps」の数字が大きいほど情報量が多くなるはずですが、
ハイレートのMP3よりFM放送のほうがいい音に聴こえます
時にはCDと遜色ないほど
もちろん再生装置次第ってとこもありますが
レコードも味わいがあっていいですよねぇ
これは転送レート∞?(笑
そうそう、先日こんな機器を入手しました
EDIROL UA-101(Roland)
ご自分で音楽をされる方ならご存知だと思いますが、
USB接続オーディオインターフェイスです
これを使うと音声をデジタル信号としてパソコンで扱うことができます
電子楽器なら「MIDI」という規格があるみたいです
アナログ音声は最高で「192kHz/24bit」のデジタル信号に変換できます
ちなみに音楽CDは「44.1kHz/16bit」という規格で、上記の転送レート
それより更に上の分解能を持っているわけです
ちょっと古いCDが「リ・マスタリング」で再発売されるのは、
録音当時の環境よりも優れた機器で高度なデジタル処理ができるようになったからですね
ワタシは自分で音楽をやりませんが、オーディオ機器の出力チェックに使えるんで中古をGET
アナログなオーディオ機器の出力もデジタル信号に変換できちゃいます
FMファンなワタシには持ってこいでしょう?
あいにく音声入力用の変換端子を買い忘れたんで、来週以降の稼働になります
Posted at 2015/04/04 22:56:25 | |
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