Accuphase T-11 がやってきて、もうすこしで2年
「やってもーた」落札で我が家へやってきたけど
その後、常設機として献身的に働いてくれてる
同社の
T-108 の兄弟機であり、高級機
それを下駄のように日々使ってるんやから贅沢なもんやけど
真っ向対峙するとちょっと物足りん・・・
湧き水のごとく澄んだ音色
多少艶っぽさがある美しい音
お上品や
素晴らしいけどさらさらした感じ
精米歩合の高い米粒のごとく、雑味のある部分を徹底的に排除してるかのよう
ウチのリファレンス・チューナーは、
KENWOOD L-02T
発売年は古いけど、音を削り出すようなチカラを感じる数少ないチューナー
こちらは渓流を流れる水のよう
うねってぶつかったり、弾けたり、魚が飛び跳ねたり?
今のところ歯向かえるのは、同社の
D-3300Tだけ
先日、某電器店のオーディオコーナーでスピーカー試聴させてもらったら
そこに並んでるセパレートアンプはほぼ Accuphase 、少しだけLUXMAN
YAMAHAあったかな?Marantzってセパレート止めたん?
選択肢がなくてつまらん~
(別部屋ならMcIntoshとか海外製もあったかもなぁ)
Accuphase は機種による違いは多少あれどやっぱりお上品・・・
JBLまでもが澄まし顔で鳴る感じ
販売員さん曰く「原音重視」らしいけど、なんか整えられてる感???
つべこべ言わず大河のような雄大さを望むならLUXMAN
それぞれのチューナーで感じたこととほぼ同じ印象
T-11 は低音域を少し持ち上げればある程度物足りなさが解消する
アンプのパワー不足ちゃうの~とか言われそうやけど、
他の再生機器だとその必要ないからそうでもない
最近は通電時間が少なくなってた L-02T からせっせと音出し
どっちにしてもスピーカーをグレードアップしたい
整流ダイオードを交換したプリアンプが予想以上に良くなりそうやし
上流が良くなっても出口で音が糞詰ってるとしたら悲しいし
今日もスピーカーを試聴してきて、もうちょいきめ細やかさが欲しいなぁってとこ
そもそも新品を買うつもりはないんやけど
ここへ来て予算が厳しくなってもた ´Д`)=3
Posted at 2020/07/23 18:02:54 | |
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