行って来ました、「アスベスト濃度測定結果報告」住民説明会。
熱かった・・・。
質疑応答はまるでテレビニュースを観てるかのようで。(^^;
心配していた「アスベスト」の飛散。
なんと
除去作業着手日の濃度測定で基準を上回る数値が確認されました。
と、報告が。
なんてこったぃ。問題以前の問題やん。
翌日には府から作業停止命令(?)が下されたらしく
どーりでなんも作業が進んでないわけや。
今回問題になっているのは「吹付けアスベスト」。
コンクリ天井や壁、鉄骨、配管なんかにべったりついてるんですな。
現地調査では原因の特定にいたらず
府と建設会社は状況から一番怪しい箇所とその要因を推定し対策を施したとのこと。
(報告書ではそう書かれてないですが)
以上、資料の棒読みです。
説明に立たれたのは建設会社の部長さん。
エッ???
住民に対しては施主(いや、事業主というべきか)である市がやるべきなんちゃうん?
素朴なギモンですた。
質疑応答に移ると一気にヒートアップ!
・・・とても書けません。。
でも、とても勉強になりました。
アスベストは粉塵であり繊維物質であるということ。
法定基準は空気1リットル中10本以下ということ。
自然界にもアスベストがあり、大気中に浮遊していること。
濃度測定の実施は「敷地境界」の東西南北各一箇所、6日毎でいいということ。
測定方法は計測点に機械を設置して4時間空気を吸引し特殊フィルターで吸着、
それを溶液に浸けて電子顕微鏡で繊維本数を目視で数えるということ。
濃度の特定には2週間ほどかかること。
でも基準値以上かどうかのおおよそは翌日には分かるらしい。
これ不思議。
話を聞いてると
ザルのような工事監理と
ザルのような濃度測定しかせんということがわかり、
アスベスト除去に関する指針、濃度測定なんてのは
近隣住民の生活環境、健康の保護にはならないと理解できました。
しかし。。
なんでこんなに参加住民が少ないんやろ。
40~50人くらい?
アスベスト除去については2月の解体撤去住民説明会で初めて話が出たらしい。
これ出席できなかったんですけど。
でもその時の案内ではアスベストに触れてないし
その後工事について全くアナウンスはなく
周知されておりません。
非難の矢面に立った建設会社がかわいそうに見えるくらい
市はなーんにもしませんっ、分かりませんって態度。
矛先が向かうと的を射ない逃げ口上で
情報公開にも消極的。
これじゃ住民も集まらんわな。
住所と名前を書かされるのもなんかヤな感じやったし。
ヽ( )`ε´( )ノ ブーブー!!
Posted at 2009/06/05 01:21:57 | |
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